2006/10/14 - 2006/10/21
2728位(同エリア3776件中)
くまんまさん
「冷静と情熱のあいだ」を見てから早5年。
クーポラにいつか登りたい夢がようやく叶いました。
全て自分で手配したので、予算オーバーになってしまった点やスケジュールがきつかった点もありますが、やはり、何度もいけるわけではないので、少々無理しても良かったと思っています。
次回があるかわかりませんが、反省点も含めつつ、旅の記録を残したいと思います。
〜行程〜
1日目【土】 移動日(フィレンツェ泊)
2日目【日】 ルッカ・ピサ(フィレンツェ泊)
3日目【月】 フィレンツェ(フィレンツェ泊)
4日目【火】 フィレンツェ・移動(アッシジ泊)
5日目【水】 アッシジ(アッシジ泊)
6日目【木】 移動・ローマ(ローマ泊)
7日目【金】 ローマ(機内泊)
8日目【土】 帰国
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楽しみにしていたイタリアへ出発です。
この時期のアリタリアは2人で30万ぐらいしました。他の航空会社も考えましたが、乗り継ぎ時間等の辛さを考え、やはり直行便となりました。
といっても、フィレンツェ入りですので、ミラノで乗り継ぎしましたが。。。 -
13:05発でしたので、すぐに昼食が出てきます。
こちらは和食バージョンです。日本人のCAさんが必ず、添乗されています。行きも帰りもです。帰りの方がお客さんもCAさんも日本人の方が多かったです。
ちなみにアリタリアの第一印象は、今までアジア系が多かったのでそれはそれはメイクばっちりなCAさんが多かったのですが、こちらの航空会社は、女性が大切にされているのかやや年齢の高いCAさんが多く、安定企業なのかと思いました。現実は違うようでしたが。 -
こちらは、イタリアンです。
帰国後に知ったのですが、アリタリアは、かなりの赤字ということで、従業員とのストライキが絶えないとのこと。帰りの飛行機でも、一応CAさんのストが予定されていたようなのですが、そのせいか、帰りの便は男の方の添乗が多かったです。 -
到着2時間前にはこのような軽食が出ます。
ちなみに座席についてですが、早くチェックインすると、前の方の席になるようです。また、私の乗ったボーイングでは、3−3−3列の席で、行きは窓際の廊下側をお願いしましたが、経験的には、真ん中3席のいずれかがいいかなぁと思います。確かに空の景色は見えなくなりますが、お隣さんへの気遣いをする必要がなくなりますので。もちろん、お好みです。 -
お天気が良かったので、ほとんどゆれることが
ありませんでした。
飛行機の最後尾には、お水やコーラが用意されていますので、おトイレがてら、お散歩しに行っていました。 -
やっとミラノのマルペンサ空港に着きました。
ツアーの方は添乗員さんが誘導してくれますが、初めての私達は、どっちの行っていいのやら。結構どきどきでしたが、とりあえずみんなが行く方へ行けば大丈夫です。ちなみに、USCITAという言葉が良く出てきます。出口という意味です。
初EU内に入りましたが、チェックはほとんどなく、おじさんが、よそ見をしながら適当にはんこを押してました。 -
フィレンツェ行きの待ち時間で、カフェラテを飲みました。グラスに入っていてかわいいです。
フィレンツェ行きの待合所には、ブランドショップがありませんので、時間があれば、賑やかなところで、ブランド物を見ているのがいいでしょう。
次の飛行機へは、大きなバスに乗っていきます。フィレンツェまでの飛行機はバスみたいな感じです。3−3列ですが、これがとても揺れました。怖かったぁ。しかしこれにの乗らないと、同日中にフィレンツェに入れないので、我慢です。 -
やっとフィレンツェ空港に着きました。ミラノから40分ぐらいだったと思います。この夜の気温は、19度でした。シャツ、ジャケットぐらいの気候です。
これからATFT社のバスにてSMN駅に向かいます。夜でしたので1時間おきでした。空港から外にでて、右に行って、道路を渡るとバスの待合スペースがあります。
駅までは、€4.5です。運転手さんにお金を払って切符をもらい、ガチャリコします。駅まで15分ぐらいでした。私が始めてイタリアの街の中を見た感じは、なんだか団地っぽいのが多いのかしらでした。 -
これがATFTの乗車券です。
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駅から10分ぐらいで、ホテルに着きました。
かなり予算オーバーでしたので、ホテルは地味にいきます。HOTEL LORENAです。
イタリアは、ホテルの価格的には、夏冬はLOWシーズン、春秋はHIGHTシーズンです。予算的に2つ星が限界でした。
メディチ家礼拝堂の近くでしたが、これ以上遠いいと、スーツケースでの移動は辛いと思います。もちろんタクシーを使えばいいのですが。 -
部屋は若干衰えが見えるものの、BATH ROOMは改装されていて、大変使い心地良しです。お湯も沢山出るし、排水も良いです。但し、風景は求めないで下さい。私達は、ホテルでの時間が少なかったので、景色はなくても気になりませんでした。
お掃除は毎日シーツやタオルを交換してくれます。普通のことかも知れませんが、古いながらに綺麗好きな方々です。
朝食はITALIAN BREAKFASTです。卵なんか出てきませんが、おいしいカフィラテで毎日元気が出ました。 -
ホテルロレーナの地図です。
ロレーナは、学生さんであまり予算がと言う方にはオススメです。そのときは、お2人でしたら、バスタブがあることを指定してください。ご夫婦の方で予算がある方は他のホテルを探してください。もし、英語やイタリア語に堪能でしたら、きっと良いアドバイスをフロントの方から得られるでしょう。もしどちらも苦手でしたら、スマイルがこの旅を楽しくすると思います。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kaz-ykさん 2006/10/26 22:31:22
- 始めまして
- くまんまさん 今晩は
小生のプログにお越し願い有難う御座いました。
足跡を辿りイタリーシリーズに、お邪魔し、楽しく拝見しました。
イタリーは、現役時代仕事10回以上訪問しましたが、ミラノ、ベネッア
のみ、若干観光したぐらいです。
定年後は pack tourで、ローマ、フィレンッエ、ミラノ、ベニスを周りましたが、駆け足でした。
貴女様は、羨ましくも、個人手配で、ゆっくり、じっくり廻られ、事前の調査も万全で、旅行記も立派でした。
ウーメンパワー恐そるべし、今後の御健闘をお祈りします。
- くまんまさん からの返信 2006/10/27 01:35:22
- RE: 始めまして
- こんばんは。
こちらこそ、旅行記へお越しいただきありがとうございました。
初めてのヨーロッパ、イタリアはとっても素敵なところでした。
個人旅行にするかパックにするかは、計画当初大変悩みました。
やはり、価格には勝てないことや、ホテルもツアーでは、
3つ星以上が確定されていますが、私の場合は、2つ星が限界でした。
また、ツアーで羨ましかったことは、見所の多い街で、説明が
受けられることです。有名どころでは、日本語の説明のイヤホンを
有料では用意されていましたが、ケチ症が出てしまい、
このサービスを受けませんでした。
あともう一つ、レストランでの食事です。大変おいしいイタリアの
食事ですが、さすがに前菜、パスタ、お肉お魚、のうち、
少なくても2種類頼んで食べるのはお金的にも量的にも
大変でした。私達は、大食いな方ですが、それでもです。
ツアー食ですと、日本人向けに量を調節されて、コース的に
出てくるようですので、そのほうがいろんなものを食べられて
羨ましいです。
今回の旅行では、自分達の行きたいところを自由に行きましたので、
満足はしていますが、別の見方をすれば、初めての国だったら駆け足でも
一通りその国の見所を見れるようなツアーでも良かったかも知れません。
その後に、気に入った街に再度訪れるというのが、smartですかね。
kaz-ykさんは、これからが楽しみですね。
イタリアはプロフェッショナルですから、是非次回旅行された時には、
ブログをアップしてください。
今後ともよろしくお願いします。
byくまんま
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