チェスター動物園

2005/07/06 - 2005/07/06

ボランティア中にお出かけで行きました。
ちなみに、こういうお出かけの時、私が払うお金はゼロ。
入場料金は基本的に無料です。
身障者の付き添いだから。
この日はお弁当持参だから昼食代もなし。
お弁当がなくても、入所者が付き添い分の飲食費も出すので基本的に何も払わない。

最初はかなり抵抗あったんだけどね・・・。
日本だったら、ボランティアで付き添うならば、お茶代も自己負担って感じしない？
イギリスは（私のいた施設限定か？）違うんだよね〜。

きれいごとじゃなく本音で考えると、お茶代や食事代は出してくれた方が長続きしそう。
そうすれば、ボランティアで提供するのは本当に時間と体だけでいいもん。
考え方だけどさ。

エリア チェスター(イギリス)

動物園の入口。
なんで大して人がいないのに混んでいるのかいつも謎。
身障者も普通に並びます。
でも、スペースが十分あるから車椅子でもラクチン。

この日は３人連れてきました。
そのうち自分の意思がしっかりしてるのは一人。
何が見たい〜？って聞いても明確な答えがなかったので、ドライバーがどんどん自分の見たいもののところへ（笑）。
彼が真っ先に見に行ったのはミーアキャットでした。

かなりだらけているミーアキャットを真上から。

我々がお弁当を広げている横で、遠足に来ていた小学生もお弁当を広げてました。

か〜わいいよね〜(*^_^*)

すっごい珍しいものを見た。
走り回るキリン。

写真じゃ分かりにくいだろうな〜。
動画は撮らなかったんだよね〜。
動画で撮っててもここにはアップできないけどね〜。

すっごいおもしろかったよ。
走っているそのバランスが。
いい加減しつこいからこの辺でキリンは終わりにしりょう。

ジャガー。
車のジャガーのシンボルそのまんまじゃないか？建物んみついてるのは！
提携してるのかしら（笑）。

ここには入らなかったけど、この近くにあったこうもり館に入ったんだよね。
これまたドライバーの意向で。
こうもりが檻に入ってるんじゃなくて、放し飼いにされてるんだよ〜建物の中で〜。
恐ろしかった・・・。

しかももっと恐ろしいことに、そんな中に車椅子の人を置き去りにしちゃったのよ！！！
というのも、出口の造りが特殊でさ。
いや、単にドアに取手がないから外から開かないってだけなんだけど。

開いた状態で固定出来ないドア（当たり前。開けっ放しになったらこうもりが外に出てしまう）が２枚連続だったので、２人がかりで車椅子を運び出しました。
一人がドアを開けているうちに、もう一人が車イスを押してすかさず通り過ぎるんですね。

２枚目のドアを通り過ぎてる間に、１枚目のドアは閉まっちゃいますね、当然。
でも、外から開かないドアだって気付いたのは閉まった後だったんだよ・・・。

中にブライアン置き去りにしちゃった！！！
もっかい入口から入ってこうもりの間を縫って出口までブライアンを迎えに行かなきゃダメか！？
こうもりがイヤだから早く出てきたのに(T_T)

いや、なんとか外から開けられたから、そんなことはせずに済んだんだけどね。
よかったよかった。
ドアの形状には気をつけないといけないね。

優雅なお魚ゾーン。

こ、これは・・・昔はやったアレじゃありませんか？
ウーパールーパー。
そんな名前だったよね、確か。
うわあ、何気に実物見たの初めてだあ。

とってもキレイに手入れされたお花たち。

広い園内にはこんなものも走っている。
我々は乗らずに歩き回ったから相当疲れた。
電動車イスの人が一人もいなかったから、ず〜っと押してたんだよ〜。
自分の体重よりはるかに重い人を押しっぱなしなのは大変。
ずっと平坦だったらいいけど、そうもいかないじゃん？

おサル（でっかいヒヒみたいなやつ）に見入る子供達。

何かを見に園内の端っこまで行ったんだけど、なんだか工事中で見れなかった。
疲れてるのに(T_T)
ここが最後の目的地だったから、この後は真っすぐ車に戻りました。

カモの子供達。
もちろんカモを動物園で飼育しているわけもなく、これは住み着いているカモたち。
・・・住み着いてるって言っていいのかしら。
渡り鳥だったら住み着いてるって言わないよね。
カモって・・・まあいいや、深く考えても元の知識がないから分からん。