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モルドバ〜ウクライナ〜ベラルーシを鉄道で縦断。<br />相変わらず超駆け足旅行。<br /><br />帰国便の出発時刻まで余裕があったので、Stansted→Heathrowの移動も兼ね(?)、格安航空会社を利用してロンドンからダブリンへ日帰り旅行。<br />こんなことができるのも格安運賃のおかげか?

EUの東 (11)日帰りダブリン

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2006/07/04 - 2006/07/14

500位(同エリア623件中)

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STAMP MANIA

STAMP MANIAさん

モルドバ〜ウクライナ〜ベラルーシを鉄道で縦断。
相変わらず超駆け足旅行。

帰国便の出発時刻まで余裕があったので、Stansted→Heathrowの移動も兼ね(?)、格安航空会社を利用してロンドンからダブリンへ日帰り旅行。
こんなことができるのも格安運賃のおかげか?

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
航空会社
ブリティッシュミッドランド航空 (運航停止)

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  • スタンステッド発ダブリン行のRyanair便は、他の路線とは異なり、ビジネス客が多かった。<br />やはりRyanair最大のハブ空港と会社発祥の地を結ぶ幹線中の幹線だからだろうか。<br /><br />到着した空港は、メジャーキャリアも発着する正真正銘のダブリン空港だった。<br />Ryanairは搭乗にボーディングブリッジを使わない主義なのだが、ここでも同様。<br />どうも元々あったボーディングブリッジを撤去した痕跡がある。<br />ボーディングブリッジを使わないのは空港利用料節約の為というより、降機時間短縮→折返時間短縮→機体稼働率upの為らしい。<br />実際、どの便もベルトサインoffから降機開始まで僅か1分少々であった。<br />降機開始までの待ち時間は飛行機旅行の中で一番イライラする時間だが、Ryanairはそのストレスが全くない。<br />あくまでコスト削減目的だが、乗客のストレス軽減にも役立っているので、他の航空会社も見習って欲しいものだ。<br /><br />アイルランドとイギリスは入国管理に関する特別な協定を結んでいるため、両国間の移動は国内線扱いになるはずだが、何故か通路の途中に入国審査のブースがあった。<br />まぁ、スタンプコレクターにとってはそのほうが都合が良いのだが(笑)。<br />訪問目的と滞在日数を訊かれたので、「観光で1日」と答えたら、本当に1日の滞在許可しか貰えなかった。

    スタンステッド発ダブリン行のRyanair便は、他の路線とは異なり、ビジネス客が多かった。
    やはりRyanair最大のハブ空港と会社発祥の地を結ぶ幹線中の幹線だからだろうか。

    到着した空港は、メジャーキャリアも発着する正真正銘のダブリン空港だった。
    Ryanairは搭乗にボーディングブリッジを使わない主義なのだが、ここでも同様。
    どうも元々あったボーディングブリッジを撤去した痕跡がある。
    ボーディングブリッジを使わないのは空港利用料節約の為というより、降機時間短縮→折返時間短縮→機体稼働率upの為らしい。
    実際、どの便もベルトサインoffから降機開始まで僅か1分少々であった。
    降機開始までの待ち時間は飛行機旅行の中で一番イライラする時間だが、Ryanairはそのストレスが全くない。
    あくまでコスト削減目的だが、乗客のストレス軽減にも役立っているので、他の航空会社も見習って欲しいものだ。

    アイルランドとイギリスは入国管理に関する特別な協定を結んでいるため、両国間の移動は国内線扱いになるはずだが、何故か通路の途中に入国審査のブースがあった。
    まぁ、スタンプコレクターにとってはそのほうが都合が良いのだが(笑)。
    訪問目的と滞在日数を訊かれたので、「観光で1日」と答えたら、本当に1日の滞在許可しか貰えなかった。

  • 路線バスでダブリン市内へ。<br />乗車券はターミナル外にある自動券売機で買える。<br />出口近くの券売機は料金の高い空港バスや一日券等しか買えない。<br />安い一般路線バスの券売機はその先にあり、目立たない。<br />90分有効の切符が1.7ユーロ。<br />国際空港なので、お釣りのコインはいろいろな国のものが出てくるかと期待したが、意外にも殆どがアイルランドのコインでガッカリ。<br />その後、市内で買物してもお釣りはアイルランドのコインばかり。<br />やはり島国だからか。<br /><br />バスはダブルデッカーだった。<br />二階席の一番前に陣取る。<br />市内バスはダブルデッカーが多かったが、イギリスの影響だろうか。<br />市内まで約40分。<br />ダブリンは7月だというのに、半袖では寒いくらいだった。<br />なんだかんだ言っても高緯度地方だ。<br /><br />ダブリンの街並みは、どことなく他の西欧諸国とは雰囲気が違った。<br />レンガ色の建物が多いせいだろうか?<br />ダブリンの街では久々に日本語を聞いた。<br />ルクセンブルク以来ではないか?<br />変な所ばかり歩いていると、日本人に会うことも滅多にないので、日本語の響きが妙に懐かしく感じる。

    路線バスでダブリン市内へ。
    乗車券はターミナル外にある自動券売機で買える。
    出口近くの券売機は料金の高い空港バスや一日券等しか買えない。
    安い一般路線バスの券売機はその先にあり、目立たない。
    90分有効の切符が1.7ユーロ。
    国際空港なので、お釣りのコインはいろいろな国のものが出てくるかと期待したが、意外にも殆どがアイルランドのコインでガッカリ。
    その後、市内で買物してもお釣りはアイルランドのコインばかり。
    やはり島国だからか。

    バスはダブルデッカーだった。
    二階席の一番前に陣取る。
    市内バスはダブルデッカーが多かったが、イギリスの影響だろうか。
    市内まで約40分。
    ダブリンは7月だというのに、半袖では寒いくらいだった。
    なんだかんだ言っても高緯度地方だ。

    ダブリンの街並みは、どことなく他の西欧諸国とは雰囲気が違った。
    レンガ色の建物が多いせいだろうか?
    ダブリンの街では久々に日本語を聞いた。
    ルクセンブルク以来ではないか?
    変な所ばかり歩いていると、日本人に会うことも滅多にないので、日本語の響きが妙に懐かしく感じる。

  • ロンドン・ヒースローへはbmiブリティッシュミッドランド航空を利用。<br />bmiと言えば☆組加盟のメジャーキャリアだが、最近、格安航空会社への転身を模索しているようだ。<br />格安航空会社といっても、Ryanair等とは一線を画しているようで、僻地の空港に発着したりはしない。<br />この便も堂々とヒースローに降りる。<br />チケットはネットで予約・決済するEチケットという点は他の格安航空会社と同様だが、bmiは自動チェックイン機で搭乗手続を行なう。<br />Ryanairなどは有人カウンターで手続していた。<br />機械と人間とどちらが安上がりなのかは微妙だが、乗客の立場からは、絶対行列になる有人カウンターより自動チェックイン機の方が有難い。<br /><br />飛行機への搭乗は普通にボーディングブリッジから。<br />機内は非常に清潔だった。<br />ただ折返便の到着遅れで出発が30分遅れた。<br />一方のRyanairは遅延が日常茶飯事と聞いていたが、私が乗った便は意外にも全便定時運航だった。<br />あちこちにon time airlineというスローガンが書かれていたが、その成果だろうか?<br /><br />機内では飲物すら出ない。<br />ここらへんはしっかり格安航空会社している。<br />ヒースローでは国内線ターミナルに到着した。<br />今度は入国審査なし。<br />ヒースロー空港は2度目だが、相変わらず永遠に拡張工事中で、まるで迷路のようだった。<br />アムステルダムのスキポール空港が「コンパクトで良い」という理由で旅行者から絶大な支持を集めている理由がよく分かる。

    ロンドン・ヒースローへはbmiブリティッシュミッドランド航空を利用。
    bmiと言えば☆組加盟のメジャーキャリアだが、最近、格安航空会社への転身を模索しているようだ。
    格安航空会社といっても、Ryanair等とは一線を画しているようで、僻地の空港に発着したりはしない。
    この便も堂々とヒースローに降りる。
    チケットはネットで予約・決済するEチケットという点は他の格安航空会社と同様だが、bmiは自動チェックイン機で搭乗手続を行なう。
    Ryanairなどは有人カウンターで手続していた。
    機械と人間とどちらが安上がりなのかは微妙だが、乗客の立場からは、絶対行列になる有人カウンターより自動チェックイン機の方が有難い。

    飛行機への搭乗は普通にボーディングブリッジから。
    機内は非常に清潔だった。
    ただ折返便の到着遅れで出発が30分遅れた。
    一方のRyanairは遅延が日常茶飯事と聞いていたが、私が乗った便は意外にも全便定時運航だった。
    あちこちにon time airlineというスローガンが書かれていたが、その成果だろうか?

    機内では飲物すら出ない。
    ここらへんはしっかり格安航空会社している。
    ヒースローでは国内線ターミナルに到着した。
    今度は入国審査なし。
    ヒースロー空港は2度目だが、相変わらず永遠に拡張工事中で、まるで迷路のようだった。
    アムステルダムのスキポール空港が「コンパクトで良い」という理由で旅行者から絶大な支持を集めている理由がよく分かる。

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