2006/07/08 - 2006/07/16
172位(同エリア211件中)
目黒警部さん
7月9日 メーホーソーン郊外ツアー(後半)
山の上の寺院(ワットプラタートドイコーンムー)〜パドゥン・カレン族(通称・首長族)の村〜パ・スア滝〜魚がすむ洞穴(タム・プラー)〜お茶の栽培をしている中国村(メーアウ村)〜プークローンプーナムローン温泉。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- タイ国際航空
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パドゥン・カレン(通称・首長族)族の村を後に、次なる目的地へ向かった。
緑豊かな山間をチャーターしたマイクロバスは、私達二人を乗せて進んだ。 -
途中、象キャンプに出くわした。
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メーホーンソーンの地名の由来(メーローンソーン)は、象を教える場所だ。
昔、この地にて象を調教していたという。 -
現在、観光用の象として山間を乗せてくれる。
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神秘の魚がすむといわれている、洞窟の入口に着きました。
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つり橋を渡り洞窟へ
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魚のえさを売りに、おばさんがやって来た。
20Bにて購入。 -
タム・プラーの看板。
タムとは、洞窟・プラーとは魚の意味です。 -
大きな青い鱗を持った、鯉に似た魚が見えてきた。
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洞窟前の池にもたくさんの魚がいた。
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洞窟といっても奥行きは数Mにて、見所は洞窟下の小さな池にうずもれる魚である。
どこから湧いてくるのだろうか?
きっと池の下は外の池につながっているのだろう。 -
ルーシーでしょうか?
祭られている。 -
大きな魚が、所狭しと集まっている。
先ほど買ったえさを投げ入れると、いっせいに魚が飛び上がり、えさを奪い合う。 -
何故ここだけにこんなに集まっているのかは不明で手を伸ばせば簡単に捕まえられる感じだ。
いたずらなどすると死んだり災いがあると信じられている。 -
体長50cm以上する魚もいる。
弱肉強食なのだろう、えさがよくもらえる洞窟下の池に近い程大きい魚が群がっている。 -
昼過ぎ、タム・プラーを後にした。
山間を走っていると、霧が出てきた。
ドライバーは、サバ〜イ・サバ〜イ(気持ちいい)と言って、窓を開けた。
山奥に急遽、立派な建物が見えた。
王室の保養所があった。 -
茶畑が見えてきた。
メーアウ村に、もうそこまで来ているようだ。
途中タイ軍の検問所があった。
車内を覗き込んだ兵士にドライバーが、イープン(日本)と言った。
山頂を見ると、陸軍の監視小屋があった。
ドライバーは、国境(ミャンマーとの)だと言った。 -
中国国民党の残党が住む小さな村に着いた。
真っ先に案内されたのは、オープンエアーのレストランだった。 -
緑茶を中国式にて入れてくれた。
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香りを楽しみ・一番茶・二番茶と味の違いを楽しむ。
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ツアーはランチ付である。
だがこのお茶代は、別途料金だった。(1人60B) -
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お茶をいただきながら、昼食をとった。
ご飯とたけのこ料理をオーダー。
すみません、美味しかったので写真を撮るのを忘れていました。 -
食べ終わってから写真を思い出した。
壁に貼っていた、同じ料理の写真を撮る。 -
こちらが、料理の素材・たけのこの写真です。
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食事も終わり、お土産店を覗くことにした。
店の軒下には、豆腐が売られていた。 -
そして、村で採れた高山緑茶にウーロン茶が並んでいた。
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330Bのウーロン茶を二人して2袋、お土産に買った。
500B札を1枚ずつ売り子の少女に渡した。
おつりがないようだ、親元に行った。
親もすぐにはないようだったが、何とかおつりを持ってきた。
客は、さほどこないのか、それとも手元のお金はあまりないのか?等と具にも着かない事を考えた。 -
昼食をし買い物をして、次の観光地へ向かった。
森の中にある、滝・パースアに着いた。 -
滝つぼ近くに来ると、ひんやりとする。
落差はないが、幅が広い滝である。 -
タイの滝は、さほどたいした滝はないのだが、パ・スア滝は、雨季なので水量も多く、立派な滝だった。
展望台より眺める、ちなみに水泳は禁止。 -
最後の訪問地、プークロン・プーナム・ローン(温泉)にやって来た。
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さ〜てどれにしようかな?
せっかくきたのだから、マッドバスは、はずせないな〜
少々はりこんで、90分600Bの顔と体のマッド(泥)+タマリンドのボディ+温泉バスのコースにした。 -
まずはシャワー室にて、貸し出されたパンツに着替える。
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シャワー室前にあるロッカーに衣類等を入れ前に座り肌にいいとされるカルシュウム分を多く含むマッド(泥+ヨーグルト+ハーブ)を全身と顔にぬってもらった。
モデルは、うわさのY氏(笑)歳の割にはスリムである。 -
裏のベランダに出て、暫し体を乾かす。
目の前には、のどかな田園風景が広がっていた。 -
個室に入り泥を十分に落とし次にタマリンドを体にすり込んでもらい洗い流す。
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タマリンドです。
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仕上げに温泉である。
個室に入る。
肌はすべすべ状態であります。 -
かすかに硫黄の匂いがするバスタブにジャブ〜ン!、あ〜気持ちいい。
ここの温泉は、地下100mから140度もする高温の温泉が湧いているらしい。 -
16:30、予定より30分程遅れて1日ツアーは終了、ホテルに戻ってきた。
ベッドに横になり、2時間程休憩し風呂に入った。
日が落ちて涼しくなったのでぶらぶらと街を歩くことにした。
メイン通り(khuniumpraphos通り)を横のudomchaouit通りへと折れ、左側の奥に市場を見つけた。 -
市場内の店は、ほとんど店じまいをしていたが、入口の果物店は開いていた。
好物のマンゴスチンを見つけた。
買って帰ろう。 -
1k、くださいと店主に注文した。
え〜と25Bかな?
店主は、首を振った。
そして、お金はいらないと言う。
観光客への心づかいだ、ありがたくいただく。
コップン・マ〜ク・クラップ!
タイの都会ではあまりない、田舎ならではのやさしさを感じる。 -
街をぶらぶらしたので、腹がすいて来た。
21時頃ホテル近くの通り沿いに、かんじのいい店があったので入ることにした。
店の名前は、フェルン(FERN)。 -
店内は奥行きがあり、かなり広い。
観光客がそこそこ入っていた。
ムードもよく、人気の店のようだ。
奥の席に座る。 -
私は、メコンのソーダ割りを注文。
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お酒を飲めない連れのY氏は、マンゴシェーキーを注文した。
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昼間、中国村で豆腐を見た影響なのか、豆腐が食べたくなり豆腐の揚げ物を注文。
まさしく豆腐を揚げた一品が出てきた。
タレはピーナツ入りの少々甘いタレ。
醤油がほしいところだ。 -
蛙の身入りのグリーンカレーとご飯を二皿注文。
Y氏には肉が蛙という事は、黙っておこう。
鶏肉のような味の蛙の肉を食べながら、ちょっとこの鳥肉小さいな〜とおっしゃった(笑) -
Y氏が食べやすいだろう、甘タレかけの野菜炒めを注文したが、この一品も少し手をつけたのみで箸はすすまなかった。
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Y氏先ほどから、食が進まないようなので、この一品を注文した。
お子様ランチじゃなかった、カウパット・アメリカーである。
チキンライスとウインナーに鳥のから揚げそして彼の好きな目玉焼きのセットである。
これはうまい!と言って食べだした。
めでたし、めでたし。
会計合計:378B也。 -
この店のタイ料理は、外人向け味付けにてどの一品も食べやすく、味もそこそこいける。
この店は、雰囲気がいい、たぶんメーホーンソーンの街ではオススメの店と言えるだろう。
ただ、タイ二日目のY氏には、まだタイ料理に慣れていないようだが・・・・
店の生演奏を聞きながら外に出た。 -
ホテルへの帰り道、昨夜も立ち寄った雑貨店にてジュース(13B)を買いホテルに22時半頃帰った。
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