2003/02/20 - 2003/03/14
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ぴぽぴぽぴっぽさん
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2月26日、7日目はちょっとのんびりとした行程です。ラージギルを拠点に、ナーランダ大学跡、ナーランダ大学、竹林精舎、ダイバダッタの家などを回ります。
この7日目、8日目はラージギル周辺の観光です。このラージギルには大乗仏教としては重要な場所がいくつもあります。今回の旅行のハイライトといってもいいでしょう。毎日長距離乗っていたバスも、ここでは少ししか乗りませんし、たくさん色々な遺跡をみることができるので、楽しみなところです。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- シンガポール航空
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ここはナーランダ大学。お釈迦様滅後の仏教の中心地でした。11世紀にイスラムが攻めて来た際につぶれてしまう訳ですが、長い間中心になっていた訳です。孫悟空で有名な玄奘三蔵が目指した天竺とはここのことです。しかしあの方は本当に努力家でしたから、数年学んだ後は、教鞭をとっていたようです。
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ちなみにその後中国に戻った玄奘三蔵は多くの経典を漢訳していきます。玄奘はそれまで人によって訳語が違った言葉を全て統一してしまい、誰もが同じ言葉で理解できるように翻訳経典を整理していかれたのです。もちろん新しい翻訳もたくさん中国に持ち込んでいます。そんな玄奘でも、ある方が訳している経典だけは手をつけなかったそうです。その人は鳩摩羅什。韻を踏みながら紡がれている言葉の羅列に、誰もが魅了された方です。いつかそんな鳩摩羅什の故郷に行きたいなあ。
ちなみにここは図書館です。 -
表紙の写真の建物に近づいてみると、結構細かく彫刻が施してあります。
たしか、写真に写っている小さい丸い塔はお墓だったと思います。写ってはないですが、このあたりにはたくさんあったんです。 -
別の角度から。
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こちらは今のナーランダ大学。中をみせてもらいましたが、昔のサンスクリットの文献などもたくさん置いていました。ちなみに、僕たちのガイドさんであるマルウさんの出身大学でもあります。小さいですから、文学専門のようです。
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続いて訪れたのは竹林精舎。3日目に行った祇園精舎と並び称されるお釈迦様の拠点のひとつです。名前のごとく、竹林の前で「はい、ポーズ!」
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園内の沐浴用の池です。大きいですね。
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そして、悪名高い?提婆達多の生家らしいです。提婆達多はよく様々な経典の中に出てくる人ですが、彼はお釈迦様の従兄弟です。ただお釈迦様の権勢を羨ましく思うあまり、教団の転覆を企んだりといつも悪いことを考えてたんですね。
中でも有名なのは、このラージギルであった「王舎城の悲劇」の引き金をひいたことです。阿闍世という太子をそそのかして父王を殺害させてしまったのですね。
でも今はその家がごく自然に人々の生活場の中にとけ込んでいるところが親近感がもてました。
この日は夜にラージギル温泉に入浴しに行きました。夜遅かったので、他に人はいなかったのですが、結構深くて足が底につかないプールのような温泉です。といっても、入浴スペースは7メートル四方くらいしかありませんが。ただ中は天井が吹き抜けになっていて、夜空を眺めながらの入浴をさせてもらいました。ちなみにあまりきれいな所ではないので、清潔感の人はだめだと思います。ってインドに来てるくらいだからそんな人いないか。
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