2006/06/03 - 2006/06/12
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PAOPAOさん
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今年6月上旬に、初めてイタリアに行ってきました。
そのツアーは、今年JTBの旅物語のイタリア旅行では一番人気という「イタリア浪漫紀行10日間」でした。
なかなか一般では行きにくい所も押さえていて充実していました。
訪問地は、ミラノ→ヴェローナ→ヴェネチア→フィレンテェ→ピサ→シエナ→ナポリ→ポンペイ→カプリ→ローマ、と有名どころをほぼ押さえたツアーでした。その分忙しかったですが、その内容をここで伝えられればと思っています。
まず第一弾は、ミラノ編です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
関空からいよいよイタリアに出発です!
-
JALでロンドン、ヒースローに向かいます。約12時間のフライト。
機体はB−777。各イスにはディスプレイが付くていて、ビデオを見たり、ゲームをしたりして、時間つぶしができました。 -
ロンドンヒースロー空港にて、アリタリア航空に乗り換えです。
ミラノに向かって、約2時間のフライト、 -
ミラノに向かうアリタリア航空機からのショット。
スイスアルプスが綺麗に見えました。
ちょっとばかり、スイスに行った気分になりました。 -
ミラノで泊まったホテル。
とても大きなホテルでしたが、ミラノ郊外にあり、周りは何もありませんでした。 -
ミラノ市内観光は、ここスフォルチェスコ城からスタート。日本人のガイドさんが来ましたが、イタリアのガイド資格がないため、イタリア人のガイドさんも同行する形に。色々ありますね。
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スフォルチェスコ城の内庭。
とても広々していました。ここを抜けて、お城の裏の公園に向かいました。 -
城の裏の公園にあった、平和の門という凱旋門。
ナポレオンがイタリア遠征の際に、建設を指示したとか。
ナポレオンの歴史にも接することができました。 -
スカラ座広場にあるレオナルド・ダヴィンチ像。
4人の弟子に囲まれています。
この像の後ろ側に、ガレリア入口があり、ここを通ってドゥオモへと向かいます。 -
ガレリア内部。多くの人手でした。日曜というのに、ほとんどの店が開いていました。プラダやグッチも開いていました。
これから行かれる方は、日曜でも心配しなくて良いかも? -
ガレリア中心にあるミラノのマクドは、黒を基調としたシックな外観。でも価格を見ると日本より少し高かった様な気がしました。
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アーケードの中央部にある牛のモザイク。牛の”局部”に片足のかかとを置いて1回転すると幸せになれるよか。
何人もの人が並んでいました。当然私もしました。
でも、その部分は多くの人がこするため、すり減って、へこんでいました。牛さん、かわいそうに…。 -
ドゥオモ正面。残念ながら工事中でした。
常にどこかは修理しておかねばならないから、仕方ありませんね。 -
ドゥオモ内部。丁度ミサが行われていました。
とても荘厳な気分になりました。
ちなみに写真はノンフラッシュです。 -
ドゥオモ祭壇のステンドグラスも綺麗ですね。
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ドゥオモの床のモザイク画も芸術品!
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ドゥオモの裏側。こちらは工事中でなくて良かった!
ゴシック建築のすごさを実感。 -
ドゥオモ広場から一旦バスに乗って、昼食のレストランに向かいました。
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ミラノ昼食・パスタ(ペンネ)です。
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ミラノ昼食・ミラノ風カツレツです。
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昼食を取った後、いよいよ今日のメイン「最後の晩餐」がある、サンタマリア・デレ・グラツィエ教会へ。
でも中は撮影禁止でした。残念! -
「最後の晩餐」を見た後は、フリータイム。ツアーの多くの方は、オプショナルでコモ湖に出発。そこに参加しなかった者は、添乗員さんと共にミラノ地下鉄でドゥオモ駅まで移動しました。
写真は地下鉄の改札口。 -
ミラノ地下鉄の切符。
どこまで乗っても1ユーロ。
運悪く券売機が1ユーロ硬貨しか使えない物しか無く、切符を買うのに苦労しました。 -
ノンフラッシュで撮ったためぶれていますが、ミラノ地下鉄です。スリが多いため、個人ではあまり乗らない方が良いと聞きましたが、添乗員さんと一緒なので安心して乗りました。
でも車内放送が全くないので、駅の数を数えておかないと、乗り過ごす羽目になります。
乗られる方は、スリと共にお気を付け下さい。 -
ドゥオモに再度戻り、エレベーターでドゥオモ屋上に上りました。(5〜6ユーロだったような…)
ゴシック様式の、見事なまでの尖塔の彫刻を目の当たりにしました。本当に感動しました。 -
ドゥオモの上にそびえ立つ、最も高い尖塔(108.5m)には「黄金のマリア像」があります。ミラノの街を守っているそうです。
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ドゥオモ屋上から、ミラノ市街の風景。
手前の彫刻も立派!! -
フリータイムの2カ所目はイタリアの代表的なオペラ劇場”スカラ座”へ。
スカラ座博物館(5ユーロ)では、オペラで使った衣装やポスター、楽譜などを展示していました。
公演中でなかったので、ボックス席の一部も見学コースになっていて、ここから劇場内を見渡すことが出来ました。イスに座って優雅な気分に…。
ちなみに内部は、残念ながら撮影禁止でした。 -
フリータイム3カ所目は、「レオナルド・ダヴィンチ国立科学技術博物館」(6ユーロ)へ。
ここはイタリア最大規模の科学館です。とにかく広かったです。
天才的技術者としてのレオナルドを記念して作った物のようで、機関車や自動車、潜水艦などの実物も展示していました。 -
入口を入るといきなり大きな展示物が…!
これは一体何だろう?説明文読めない!
でもダヴィンチに関係するのかな? -
博物館内部の廊下は、アーチ状に。
ここは元修道院を改修して使っているとか。
イタリアらしく趣がありますね。 -
博物館の中庭。
元修道院らしく、回廊になっています。
とても落ち着く雰囲気でした。 -
2階ダヴィンチコーナーの「最後の晩餐」のレプリカ。
ここは写真撮影OKなので、気の済むまで記念写真を撮れます。
人も少なく独占できます。ちなみに日本人は私たちだけ…。ツアーに入らない”コア”な所のようです。 -
ダヴィンチ関連展示コーナー。
右側にあるのが、人体解剖図のレプリカ。
左側には発明品の数々を展示していました。
どこかの教科書で見た物も…。
でも読めないので残念!! -
このような人体解剖図がありました。
どこかで見た記憶ありませんか? -
西洋の蒸気機関車や電車が何台も展示。
触ることも、乗ることもできました。
子供達は喜ぶでしょうね。
大人でも鉄ちゃんなら喜ぶね!? -
実物大の帆船も展示していました。
この横には、魚雷のような物や高射砲のような物が展示していました。
(説明文が読めなかったので、曖昧ですいません。) -
初期の頃の自動車。
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本物の潜水艦を展示していました。
日本では見られないかも?右側壁には、これを運んでくる様子が、パネルにして説明していました。
かなり苦労したようですね。すごかった!
他にも戦闘機や高射砲などの展示がありました。
軍事技術者としてのダヴィンチを称してでしょうか? -
フリータイムの見学3カ所目は、サンタンブロージョ教会です。
先程の博物館から、徒歩5〜6分の所にあります。
ここはミラノで一番古い教会だそうです。 -
サンタンブロージョ教会の前庭。
大規模な回廊が特徴です。 -
サンタンブロージョ教会の中です。
-
サンタンブロージョ教会から集合場所のドゥオモまでは、20分ほど歩いていきました。
ミラノの町並みを楽しみましたが、これはその途中で走っていたミラノのトラム。
これに乗ってもドゥオモに行けたかも? -
集合場所のドゥオモへ向かう途中のミラノの町並み。
今日の見学はこれでおしまい!
初日から感動の連続でした! -
ミラノの夕食のレストランです。
バスで乗り付けました。 -
ミラノの夕食は、まずリゾットからでした。
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ミラノの夕食のメインです。
さてこれは何だったのか?
肉だったような…。忘れました。
この後、デザートにミルフィーユの様な物が出ました。 -
ツアーでは集合後、夕食をとった後、ホテルへと戻りました。
初日から、全開モードで動いてしまい、かなり疲れてしまいました。
次の旅行記”ヴェローナ・ヴェネチア編”に続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- naniwa ladyさん 2006/07/09 07:43:16
- はじめまして 8(*^o^*)8サザエ
- おはようございまーーす。日曜の朝、コーヒーを飲みながら、昨日のサッカー三位決定戦のビデオを見ながら、楽しませていただいていまーーす。イタリア、まだ行ったことがないので、ここで擬似体験させていただきました。重要なところは撮影禁止になっているので、残念ですね。でもPAOPAOさんの旅行記は大変丁寧、親切で、細かく伝えていただき、ほんと私も一緒に観光しているような気分になりました。有難うございました。
- PAOPAOさん からの返信 2006/07/12 00:53:16
- ありがとうございました
- 旅行記見ていただきありがとうございました。
沢山写真を撮ったので、これから少しずつアップしていきたいと思っています。
とりあえず、第2弾”ヴェローナ・ヴェネチア編”ができましたので、また時間があれば見てください。
第3弾は、”フィレンテェ編”を作成する予定です。
では、今後ともよろしくお願いします。
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