イタリア旅物語(9・10日目）　～イギリス・ウインザー編～

2006/06/03 - 2006/06/12

今年6月上旬に、初めてイタリアに行ってきました。
そのツアーは、今年JTBの旅物語のイタリア旅行では一番人気という「イタリア浪漫紀行10日間」でした。
なかなか一般では行きにくい所も押さえていて充実していました。
訪問地は、ミラノ→ベローナ→ヴェネチア→フィレンテェ→ピサ→シエナ→ナポリ→ポンペイ→カプリ→ローマのツアーでした。
しかし、帰路のロンドン乗り換えに7時間半あったため、オプショナルとして、ウインザー城の見学が組まれました。
元々無かった観光地でもあり、ちょっと得した気分に。
でも追加料金が一人15000円したのは少々辛かったかも。
第八弾は、「イギリス・ウインザー編」です。

エリア ウィンザー(イギリス)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ローマの空港から、アリタリア航空に乗ってロンドン・ヒースロー空港に向けて出発です。

ヒースロー空港からバスに乗り、ウインザーへ向かいました。写真は途中の町並み。
いかにも英国風の家々。（当然ですね。）

ウインザー城から続く、真っ直ぐな並木道。
王室が散歩道として使っていたとか。
かなり真っ直ぐな道が延びていました。

ウインザーの駅から見たウインザー城。

ウインザーの町並み。
駅前は飲食店やおみやげ物屋が一杯ありました。

ウインザーの町を走る馬車。
いかにも町と似合いますね。

ウインザー城の見物前に昼食をとりました。
昼食をしたレストランです。

昼食はまずはサラダから。
昼食代は、オプショナル料金には含まれていました。

サロンドンの昼食のフィッシュ＆チップス。
イタリアのパスタと違い、何か物足りない…。

デザートです。
紅茶は別途自分で頼みました。

昼食のレストランそばにいた、英国風衣装を着たお嬢さん。お金を出せば一緒に写真を撮ってくれるとか。
お金を出さずに、パチリと1枚。

ウインザー城が見えてきました。

ウインザー城の出口。帰りはここから出ます。
ウインザー城は有料入場なので、入口は別でした。
入場にはセキュリティチェックもありました。

ウインザー城のラウンドタワー。
塔の上の旗の種類で、女王陛下が在宅中かがわかります。さて今日はいるのでしょうか？

女王旗がたなびいていたので、今日は女王陛下は、ウインザー城に在宅中のようです。
不在の時は、英国国旗がたなびいています。

近衛音楽隊が、なにやら演奏の準備をしていました。
時間がなかったので、聞けませんでしたが、聞きたかったなあ。

女王宮殿。
ここにエリザベス女王陛下が、今おられるようです。
見えはしないが、何となく感動！

近衛兵さんが護衛しています。

この後、ウインザー城の迎賓館の中を見物しましたが、中は撮影禁止でした。残念。
しかし、家具・調度品や武具等、どれもこれも立派な物ばかり。とにかく感動の連続でした。

ウインザー城敷地内にある、セント・ジョージ礼拝堂です。

セント・ジョージ礼拝堂近くに立っていた近衛兵。
すぐそばに近づいても、ピクリともしません。
（近づきすぎると銃剣で突かれるかもしれませんが…。）全く表情も変えず、ずっと立ったままで、すごい忍耐力だと感動しました。

ウインザー駅に置いていた、お召し機関車。
女王陛下のマークが描かれています。

お召し機関車の前から見たところ。

ウインザー城を後にして、再びヒースロー空港へ。
最後のおみやげ物買いに精を出しました。
写真は空港内の郵便ポスト。

ヒースロー空港から、JALに乗って、一路日本へ。
帰りの最初の機内食です。

2回目の機内食です。

帰りに丁度飛行機と同じ高さに満月が見られました。
10日間の旅行もこれで終了。
色んな経験ができた充実の10日間でした。
初めてのイタリア旅行。本当に良かったです！

この旅行記を最後まで見られた方々、
本当にありがとうございました。

P.S.　おまけ編が少しあります。