どこまでいく？中国へ?（胡同を行け）

2006/06/18 - 2006/06/27

６月２０日（火）朝。
今日のメインは、

?盧溝橋
?中国人民抗日戦争記念館
?鉄道使って、大同へ

ですね。

今夜たっちゃうので、このあたりも見納めってことで、散策してみることに。
朝の６時。
人もまばらです。

エリア 北京(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: 中国東方航空

北京の胡同というと、后海周辺が有名で、そこらあたりしか残ってないみたいな印象がありましたが、こちらの東城区にも、けっこういっぱいあります。
輪タクに追い回される西城区よか、余裕で歩ける東城区の胡同は、超楽チン。
観光用の胡同ではないので、写真は気を使いますが。
朝のうちなら、まあ、表だけを撮らしてもらうくらいなら、大丈夫そう。

府学賓館のある、府学胡同を歩き始めます。
路地裏を覗くと、細い道が縦横無尽に走っています。

府学胡同は法律事務所のたまり場らしく、「法律服務」の看板がずらりと並んでいます。
警察署もあって、ちょっと行政的な通りみたいです。

まあ、それじゃあつまんないので、ジグザグにどんどん歩いていくと、１５メートルごとに公衆トイレにぶつかります。
なんで、こんなに作ってんの？？
見ていると、民家から寝起き姿のおじさんとかが出てきて、利用しています。
これって、外づけのトイレなのかしら？？
わからん。
タクシー会社で働いている人は、けっこう自宅まで乗ってきてるみたいで、家の前にタクシーが駐車してあります。
そういえば駐車場って、どうしてんのかな？
この辺は路駐ＯＫのようですが。
あんまり車について詳しくないので、わかりません。
胡同であんまり停めちゃうと、通れなくなりそうですが。

小１時間ほど、ぶらぶらして、大通りに出ます。
東直門内大街。
どうやら、少し大きめのレストラン街。
左右の歩道に、ずらーっと赤い提灯が、どこまでも連なっています。
よく見るとお店ごとに大きさも、形も違うんですが、壮観です。

あっ！あっ！
お粥屋さんもある！
（胡同はどうした？）
朝も早いのですが、開いているお店もちらほらあって、お腹は空いていないものの、気になります。

しまった。
そろそろ行かねば。

そんでは、盧溝橋・中国人民抗日戦争記念館へ、出発です。

この旅行記へのコメント （2）

• nao0880さん 2006/10/15 02:52:12

  後海の胡同に行ってきました

  きっちーさん、こんばんは。
  訪問ありがとうございます。
  後海の胡同に行ってきました。輪タクは多かったですがそれほど煩わされることなく散策してきました。
  公衆トイレは多かったですね。家にトイレがないせいだと思います。
  胡同の工事をしているところも多かったです。観光用のためでしょうか。
  ちょっと古そうな色合いのレンガだったり、塗装色も古そうな色合い。
  トイレも景観重視なのか、周りの景色に溶け込んでいて赤い服の管理人さんがいなければわかりにくい感じでした。
  また来ます。
  

  きっちーさん からの返信 2006/10/16 16:57:09

  RE: 後海の胡同に行ってきました

  書き込みをありがとうございます。
  胡同は観光用の場所とそうでない所で､ぜんぜん雰囲気が違っていて楽しいですよね。
  壁が思ったより高いので､なんとなく迷路にいるような不思議な気分がしました。
  ブログにもお邪魔しましたが､お写真がかっこよくてうらやましいです。
  私ももっとうまく撮れるようになりたいです。
  またお邪魔させてください。
  失礼します。