2006/05/23 - 2006/06/01
2636位(同エリア3874件中)
窓際さん
旅行3日目、フィレンツェに到着しました。興味ないけどしょうがないから「冷静と情熱の間」まで借りて観て予習しましたからねぇ(笑)。しかもこのフィレンツェでは個人的にこの旅行最大の楽しみも用意してきましたし。それでは第4巻もよろしくお願いいたします。
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狭い道路を大きなバスで無理やり入って行きます。
写真はフィレンツェの城門。サン・ジミニャーノから60キロほどの旅でした。ちなみに時間は17時40分。計画表通りですよ。添乗員さん、プロですねぇ。
ローマでもそうでしたが、歴史保存地区で今さら駐車場を建設できないため、路駐がひどい。って言うか路駐するしか無い。地下駐車場を造るにしても、遺跡が出てくるから無理だとか。ただでさえ狭い道路に路上駐車の列、これまた狭い歩道にヒトがあふれ、そんな中を観光バスが突っ込んで行きます。一方通行が多いのも困りもので、ホテルの前に横付けできないバスは、もう一度遠くはなれたロータリーまで行ってUターン。なんとか到着できました。 -
これは車窓から撮ったポンテ・ベッキオ。
いやぁ、感動です。橋の上に建物が建ってるなんて、日本じゃありますかねぇ?
このまま進むとフェラガモ本店などのブランド街、トルナヴォーニ通りでした。おもしろいのが古い建物の壁に、馬を留め置く輪っかが並んでいて、駐馬場?って感じだったこと。昔はここに乗ってきた馬をつないでおいたんでしょうねぇ。 -
今夜のホテルはこのツアーの“売り”である、街の中心地のホテルである「ソフィテル・フィレンツェ」。
部屋はローマの1.5倍はある広さ。あいかわらず窓の外の景色は裏路地でいまいちでしたが・・・。
設備面での文句はやっぱりドライヤー。また壁に固定式なんですよ。熱くて持てないっちゅうの!それからバスタブには半分だけガラスが付いていて、カーテンがありません・・・。カーテンが無いからカーテンレールも無いわけで、また洗濯干す場所が無いんですよぉ。しかもバスローブは1着しか無いし。ま、小さな文句ですけどね。
ここのホテルはフロアによってエレベータ乗り場が2箇所あるようでして、私達がいつも使っていたエレベータは、動き出す時の遅さと振動に冷や汗ものの機材でした。古いっちゅうわけじゃ無さそうでしたけどねぇ。ガッコンっと動き出すんで閉じ込められたかと思うんですよ。あと、なぜか廊下にアップダウンの階段が数段ありまして、それに阻まれるのか、ポーターがスーツケースを持ってくるのがめちゃくちゃ遅い。自分で運んだほうがマシ。ま、小さな文句ですけどね・・・。要するに問題無いホテルでした(笑)。部屋にセーフティボックスも有るし。場所は売りなだけあって最高。まさに中心部。すぐそこがドゥオモ、道路渡ればブランドストリートに入っていけるし、隣りはバール(笑)。キレイだしお勧めですよ。 -
ホテルを出て散策スタート。時間は19時を少し回ったところ。
トリミングしたら何の写真か分からなくなってしまいましたが、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会です。って、また修復中かよ〜!!サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ行く途中だったんですけどね。残念です。で、薬局はすんげぇ分かりづらい入口。結局何も買いませんでした。だってバラ売りしてないし、値段もカサも高いし重いし(笑)。カウンターに日本語メニューが置いてありましたが、サンプル見せて貰って熟考しないと決められないぐらいの種類。どんな香りか分からずに買えないですもんねぇ。しかも石鹸なんて買って帰ったら、結局途中で使わなくなりそうで。ローション類はアレルギー出るとマズイし・・・。 -
で、とうとう薬局行きましたよ!だんだんくしゃみもマシになってきてましたけど。でも「ミラノもプラタナスが多いですよ〜」って添乗員さんが脅すから・・・。恐々入った薬局でメモを見せると、白衣のおばちゃんが「あら、花粉症の目薬ね。はい、これっ」(と言ったに違いない)と速攻で出してきてくれました。処方箋、いらなかったよぉ。助かったぁ!で、鼻スプレーも欲しいので、メモの2行目を指して「スプレー、スプレー」ついでに「はっくしゅん」っとジェスチャーしてみたら、おばちゃんも笑って「あぁ、鼻スプレーも欲しいのね。くしゃみが出るんでしょ?」(と言ったに違いない)と速攻出してくれました。あぁ、救いの女神!!しかしこの目薬、フタに落とし穴があったんですよ・・・。説明書も見ずに、さっそくフタをクルクル回すのですが、一向にフタが緩む気配無し・・・。なんでや?っと今更ながらに説明書を見ると、どうも最初が肝心なようで、押し回すようにと書いてある、いや描いてある(笑)。で、遅まきながら絵の通り押し回してみるもダメ。ダンナに頼むとバカ力で押し回してくれましたがやっぱりダメ。その上スプマンテで切った指からまた出血。ダメだこりゃ。もしかしてこのなんの変哲も無い目薬のフタに、古代ローマ帝国を築いたイタリア人の叡智が隠されているのかもと、添乗員さんに説明書の解読を依頼するも、やっぱりただ押し回すだけらしい。ついでにフロントのおばちゃんにも聞いてくれましたが、日本人が知らないコツなどは存在しなかった模様。結局ダンナがハサミでこじ開け、穴の開いていない本体に安全ピンで穴を開け、ようやく点眼完了。いったい何時間かかったか!肝心の使用感は、刺激が強くてクール感が無い。日本の方が爽快感があってかゆみがすぐに治まる感じ。ただし白目の充血には即効性があったので、白目をより白くってな時にお勧めでした(笑)。以降、フタを破壊した変わりにガムテープで封することになります・・・。
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今夜の食事は19時45分から、ホテル内レストランでのツアーお仕着せメニュー。事前の説明では“ポルチーニ茸のフェトチーネ”と“ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風炭火焼ステーキ)”とありましたが、パスタはトマトソースだし、このステーキは炭火焼じゃぁ無いでしょうってなモノでした。ダンナのはまだミディアムでしたが私のなんて、まぁ、良く焼いてあること!生肉好きな私に酷な仕打ちです(笑)。
翌日からこのレストランで朝食もとることになりますが、夜はハープの生演奏付きですし、なかなか雰囲気よかったです。 -
食後、夜のフィレンツェを散策。初めてドゥオモに近づいてみました。思ったほどライトアップしてないと言うか・・・。
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で、11時前までブラブラしてたのですが、帰りに初めて治安の悪さを実感しました!
ローマでは何にも感じなかったんですが、ホテルへ向かって歩いてる途中、後ろに気配を感じて振り返ると、ポシェットのフタを開けようとする手が・・・。睨むとすぐに退散していきましたが、インド系ってなオトコ。その時荷物に気を遣うのが嫌でガイドブック以外ホテルに置いて来てたから、荷物にまったく注意を払ってなかったんですよ。そしたらすぐにターゲットにされるとはねぇ。いい国だ。でもガイドブックとは言え盗られたら困りますしねぇ。迷惑な話ですよ。 -
今朝は7時45分ロビーに集合。午前中は市内観光となっております。ちなみに昨夜した洗濯物は、やっぱり生乾き。しょうがないからクローゼットに隠して(隠したのか?)出発です。今日もお天気。ついてるぜ。
まずは歩いてシニョーリア広場へぞろぞろ向かいます。写真はヴェッキオ宮。ちなみに今回のツアーグループは28人でした。 -
で、この広場でしばらく時間をつぶします。なんでかと言いますと、ウフィツィ美術館の予約に間に合わなかったら取り返しがつかないので、早めに来たようです。ヒマ〜。
朝はまだ肌寒いほどです。でも今日も暑くなりそ〜。
そういや広場に花輪が置いてありました。最初ゴミかと思ったんですが近寄ってみると花束で、どうも昨日がなんとか聖人が殉教した日だったとかで、今でも信者が花を置きに来るとか・・・。 -
8時過ぎ、やっとウフィツィ美術館の入口まで近づきます。ホントにコの字型なんだ。昔は役所だったそうですが、なんだか効率悪そうですよね。渡り廊下がいるな。
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しかしまぁ、さすがにウフィツィですからね。シロウトでも興奮しました。ガイドさんがさくさく案内してくれて、しかも見所ではまだいいの?ってなぐらい時間を割いてくれる。
写真は撮影禁止のウフィツィ美術館で唯一カメラを出せる場所。コの字型のどんづまりから「外に向かって」ならカメラを構えていいらしい。上の写真とはちょうど逆になってます。 -
コの字型の外側の風景です。
でも絵画もフラッシュ焚かないから撮らせて欲しいな・・・。 -
で、撮っちゃいけないけど館内もちょっとだけ(笑)。
これ、「冷静と情熱の間」で歩いてた廊下ですよねぇ。ま、どこもこんな感じなんで、ここかどうかは知りませんけど。こんな彫像が並ぶコの字型の廊下の外周が、美術館となってます。 -
これも撮って良しポイントから撮ったポンテ・ベッキオ。この後トイレ休憩とお土産購入にほんのわずか時間を割いてくれてました。
ミュージアムショップもか〜な〜り、楽しかったです。もっと時間が欲しかった。でもレジのねーちゃん、しゃべってばっかでちっとも手が動かない。ギリギリまで品モノ選びするのは危険です(笑)。
そうそう、出口を抜けると噂のレートのいい両替屋を見ましたよ。日本語で「手数料なし」とその店のレートが書いてありましたが、安いなと思う額だったのは覚えてます。ウフィツィとヴェッキオ宮の間の通りじゃなかったかなぁ。両替の用があったら覗いてみるのもいいかも。 -
そういやちょうダ・ヴィンチ展やってましてねぇ。関係あるのか知りませんが、発見したんですよ。例のヴァチカンの「聖ヒエロニムス」のホンモノを(笑)。ちなみに写真はヴァチカンでありがたく撮影した複製画。白いタグまで付いてて気付けよなぁ・・・。あ、ローマ編をご覧になってない方は話が分からないと思います・・・。すみません。
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お次はドゥオモ。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂です。なげ〜なぁ。ライバルのシエナと違って、こちらは白+緑+ピンクの大理石。う〜ん、外観はこっちの勝ちかぁ。
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中へ入るにはちょっと行列。おもしろいのがこの街の物売りは、ローマのように地べたに直置きじゃなくて、ダンボールでテーブル作ってあるんですよ。しゃがまなくても品物が見れる(笑)。偽物は買うと犯罪らしいですが・・・。だいたいカバン・時計・サングラスは黒人男性、ショールを何枚も持って売り歩いてるのは中国系女性って感じでした。腕にショールをかけて、ゆすりながら買え買えと言ってくるんですよ。ま、ムシですな。
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で、これがドゥオモ内部。
シエナよりさっぱりです。内部はシエナの勝ち〜。 -
内部での見所はクーポラだけな気が・・・。でもこの日はロープがしてあって、真下には近づけません。残念!
ちなみに自由行動時間を使ってクーポラに登ることも考えましたが、添乗員のにーちゃんに「普段から運動してるヒトじゃないとムリだと思いますよぉ」って言われたのであっさり断念。だって十何階の高さまで階段であがるんでしょう?ムリムリ!! -
次はダンテの生家に向かいます。この時11時前。ダンテ、あんまり知らないから正直興味がイマイチ(笑)。
しっかし細い道にヒトがあふれて、それでもクルマが強引に入ってきて、暮らしづらいでしょうねぇ。
そうそう、イタリアって、日本車ではマーチとヴィッツが多いですよね。とにかく狭いから小型車かバイク。ばっちりスーツを決めたちょい悪オヤジも単車でぷぃ〜って走ってく。
ローマでは駐車スペースからクルマを出す時、フィレンツェでは曲がり角を曲がるクルマが、ギィ〜と擦ってるのを見かけました(笑)。ぶつけても苦笑して終わりですねぇ。だって隣りのクルマと10センチほどしかあいてないのに、そりゃ当たるってもんですよねぇ。 -
で、ダンテの後、どこへ連れて行かれるのかと思いきや、レザーショップ街へ・・・。ポンテ・ヴェッキオも行かずにレザーショップ街ですかぁ?
1軒の革製品屋にぞろぞろと入ると、すぐに革に金箔を貼り付ける実演スタート。回りは怪しげな皮革製品がずらり。なぜかカルティエとかのブランドバックも並んでる。ばら撒き土産にいいかと、山と積まれた小銭入れを手にとってみるけど結構高い・・・。実演では「今日は特別に底もおつけしま〜す♪(日本語)」と革でできたゴミ箱に金箔をくっつけてる・・・。
マジかよ、時間の無駄〜!聞いてねぇよぉ。
そしたら実演終了後、昼食の為にホテルに集合と決めて1時間ほどの自由行動へ。助かった〜。すぐにポンテ・ヴェッキオ方面へ。
写真は街で見かけた八百屋さん。外国の野菜って、なんでこんなにおいしそうに見えるんだろう? -
時間はこの時11時すぎ。
ヴェッキオ橋に行く為に地図と格闘するダンナに、ガイドブックでみた「ペルケ・ノ!」でジェラート食わせろ〜っと暴れて遠回り。少年チームで混雑する店内を押しのけて(笑)“リモーネ”ゲット。チョコ味も旨い! -
ようやくヴェッキオ橋方面へ。
この先が橋ですが、すんごいヒト!しかも昨夜の散歩でこの辺まで来てたことが判明。夜の橋も見ときゃよかったよ。
そうそう、イタリアって、きちゃない街なわりにゴミ箱は多いです。だからジェラート食べながら歩いても、いつでもカップとスプーンが捨てられて便利。 -
橋の上は、貴金属屋で大賑わい。
昔はお肉屋が並んでたけど、汚いとか臭いとか、あるいはただ単に宝石屋の方がキレイからだとか理由はいろいろ聞きましたが、王族が貴金属屋街に変えさせたとか。
時間が無いんで素通りです。残念。 -
橋のたもとからアルノ川の対岸を。
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橋の中ほどまでくると一時商店が途切れ、川面を見下ろすことができます。この川の下流の町ピサに、午後は行くことになります。
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橋の真ん中に見つけました!
水道シリーズ第4弾。ここはボタンを押すと水が出るタイプ。
さぁ、時間は12時前。そろそろホテルへ戻らねば。
帰りにフェラガモも覗いて帰るとしましょう(笑)。 -
ホテルから歩いて昼食場所へ。時間は既に13時前。思うんですが、ツアーお仕着せの食事って、絶対屋外の席には座らせてくれないんですよねぇ。暑くても日陰はさわやかな気候なんで、是非とも外でランチしたいのですが・・・。
メニューはパスタにクロスティーニ。 -
ドルチェは名物のカントウッチョ。
かったいビスケットをあま〜いデザートワインに浸して食べます。浸すとすぐにやわらかくなるのが不思議。でもこのワイン、そのまま飲んだほうがおいしかった(笑)。
ツアーというとバタバタするイメージがありましたが、食事には時間をゆったり割いてくれていて楽しかったです。
さ、午後はピサです!
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