![3回に渡ってでかけたブーツ型のイタリアのかかと<br />プーリアの街をまとめてご紹介します。<br />赤い点が立ち寄った街です。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/07/01/650x_10070167.jpg?updated_at=1149204567)
2003/04/28 - 2005/09/08
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3回に渡ってでかけたブーツ型のイタリアのかかと
プーリアの街をまとめてご紹介します。
赤い点が立ち寄った街です。
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サンタ・マリア・ディ・レウカ
ブーツ型のイタリア半島のかかとの先端に位置している街です。他にはこれといった特徴がなんにもない、のんびりした地元の海水浴場という感じ。 -
砂浜も小さくて海水浴場としてはちょっとモノ足らない気もしますが、のんびりした空気が妙に落ち着く街で、なんだか私はとても気に入ってしまいました。
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海岸通りは夕方がピーク
暑さのせいか昼間は人通りが少ない海岸沿いの大通りも、日が傾くのを見計らったように散歩の人々で混雑してきます。
大通りの交差点辺りにバールやピッツェリア、レストランが並んでいます。でも買い物好きにはちょっと拍子抜けするほど服や土産物屋も見かけませんでした。 -
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テント・ショッピング 海岸横に常設のマーケットが出ていました。大通りを散歩した後、こちらのテントをを冷やかすのがおきまりのコースのようです。
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ナッツに下着、プーリア食材、アクセサリー、アフリカ民芸品とバラエティも豊富。
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子供達はラジコン・サーキットに夢中でした。
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一台エンターテイメント
レウカ最大のアミューズメントがこのチンチン電車。電車といっても汽車型の車が客車を引っ張って道路を走ってくだけなんですが。大通りを走り抜け、先端の岬の見える公園で一旦停止。 -
運転手がチケットを取りに来るついでに、私たちにも身振り手振り混じりのイタリア語で「あの岬がアドリア海とイオニア海がぶつかる先端だよ」と一生懸命説明してくれました。夕暮れ間際に乗ると沈む夕日が見られるかも
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先端の先端
かかとの先っぽレウカの街、その南端の岬に沈む夕日。 -
大通りのピッツェリア
海岸通りの交差点近く、バールの2階にあるピッツェリア。窓なしの開放的?な席が風通しが良く、人気があるようで大賑わい。 -
大きなピザは巨大な釜で職人が焼くのに大忙し。他の料理はわからないけどピザは美味しかったです。写真は小エビとルッコラのピザ。
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こちらは定番マルゲリータ。
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Hotel L`Approdo
この街に泊まるならこのホテルをお勧めします。白い部屋に水色のカーテンが綺麗で部屋も広く、一気にリゾート気分を盛り上げてくれます。プールは小さめですが奥に行くとかなり深い。子供達は一日中もぐりっこ。プールサイドにはバーもあります。
このホテルに3泊しましたが、朝からGallipoliやGrottaへ出かけて観光し、4時ぐらいからプール、夕食前に海岸通りを散歩というのが日課でした。
http://www.hotelapprodo.com/ -
レウカのハーバーのすぐ側です。
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朝食はシンプルですがそれなりに充実。卵は別に頼めば焼いてくれます。
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部屋のテラスから海を眺めていたら、ホテルの屋根に妙な人影を発見。
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バカンスシーズン本番に備えて看板の塗り直し中のよう。それにしてもその格好は・・・
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ホテルの夕食
夏の夕食はテラスが一番。半袖でちょうどいい穏やかな風が心地よい。アンティパストは単品もありましたが、ビュッフェ。好きなモノを好きなだけ。 -
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鯛によく似た本日の魚のグリル。カメリエッレが食べやすいようにほぐしてくれます。
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従業員は皆笑顔がいいのですが、特にこの人は最高の笑顔!
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肉料理ももちろんありましたが、やっぱり海に来たら魚介類ですよね。このエビはホントに新鮮で思わず頭までしゃぶってしまいました。
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二日続けてエビのグリルを頼んだので(初日は私、後で妻が)よっぽどエビ好きに思われたのか、こちらの生エビのマリネが突然登場。
何かと思ったらホテルからのサービスでした。後からオーナーと思われる男性がにこやかに現れ「エビはどうでした?」と。そりゃもちろん「ヴォニッシモ!」 -
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ブティック・コーナー
リゾートウェアって感じですが・・・ -
レウカの灯台
先端の街だけあって丘の上に灯台がありました。横には修道院もあります。下の港からずーっと階段が続いていましたがかなりの段数。上る人がいるんだろうか? -
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灯台横の展望台からの眺めです。港からはレウカ周辺の崖に多い、洞窟観光のボートも出ていました。コースもいろいろあるようです。
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ガッリポリ
観光・買い物・海水浴 ガッリポリは観光には旧市街、買い物には新市街、それに長いビーチの海水浴ゾーンと、3つの楽しみ方ができる街です。旧市街は新市街から橋を渡った出島になっています。 -
周囲の海は岩が多そうですが遠浅の海岸、しかも限りなく澄んだ水で、海水浴を楽しむ人も多かったです。外周を車で回るとほんの5分ぐらいの小さな島なので、観光するには徒歩で充分。
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新市街のメインストリート
旧市街へ渡る橋へ続くメインストリートCorso Romaは買い物にぴったり。ルミナリエの飾り付けがそのまま残された道路の両側にはお洒落なお店が並んでいます。こんなところにもMaxMaraが!と買い物好きの妻もビックリ。1ブロックごとにバールもあって、ひと休みにも困りません。 -
旧市街の目抜き通り
観光客が多いのは橋を渡ってすぐの辺り。バールやレストランが固まっていて、この辺りを皆ウロウロしてました。といっても、ほんの50mぐらいなんですけど・・・ -
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バロック建築のドゥオモ
旧市街の小さな島には似合わない立派な教会がありました。 -
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内部はともかく、ファサードの彫刻が見事でした。
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お土産の定番
旧市街へ渡るつもりが間違えて下へ行ってしまったら、魚市場がありました。とれたての魚はもちろん、山のようにウニがいっぱい並び、それともう一つ目に付いたのが海綿でした。このあたりは海綿が特産品らしく、土産物屋の店先にもいっぱい並んでいました。スポンジでなく本物の海綿で洗顔なさいますとお肌もしっとり、ってホント? -
貝殻細工の人形
The 海岸土産! -
レストランIl Bastione
日本の雑誌でも地元のスノッブが集まると紹介されていたようです。昼に行ったせいか、ガセネタ?か、ぜんぜん気取らない感じの店でしたけど。 -
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この店のタラッリは普通のより大振り。自家製なのかな?
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小エビの野菜サラダ
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アンティパスト・マーレはパイ包みやフライなど揚げたものが多く、美味しかったけどちょっとしつこかったかな。給仕が小さいパイを1つずつ丁寧に、料理名をいいながらお皿にサーブしていくのが面白かった。(やっぱり気取ってるか?)
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エビバジルソースのパッパルッデッレ(きしめん)
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前菜とパスタだけなので二人で50ユーロぐらいでした。
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場所は外周の道を回った先端のあたりで、海に突き出した建物なので開けはなった窓からの潮風が気持ちよく食事が出来ます。
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窓からの眺め
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ガッリポリ・ロング・ビーチ
街から車で海沿いに5分ぐらい行ったところがホント?のビーチ。延々と砂浜が続き、イタリアでは珍しい近代的なリゾート・ホテルが並んでいます。旅行計画中に泊まろうかと迷ったホテルCosta Bradaもこの辺りにあります。水平線好きの方はぜひ!
http://www.grandhotelcostabrada.it/
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