![3回に渡ってでかけたブーツ型のイタリアのかかと<br />プーリアの街をまとめてご紹介します。<br />赤い点が立ち寄った街です。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/06/96/650x_10069683.jpg?updated_at=1148944883)
2003/04/28 - 2005/09/08
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3回に渡ってでかけたブーツ型のイタリアのかかと
プーリアの街をまとめてご紹介します。
赤い点が立ち寄った街です。
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マルティーナ・フランカ
バロック建築の街 白さ度はやや低いけれどこの街はバロック建築も楽しめます。写真のサン・ドメニコ教会ファサードのように細かい彫刻の飾りが特徴です。だいたい建物の上の方にあるのでずっと見てると首が疲れそう。(笑) -
トゲトゲの天使
彫刻は天使をあしらったモノが多いんですが、後から取り付けられた鳩よけのトゲが剣山みたいで、不気味さを醸し出してます。そこまでしなくってもって感じですけど。 -
サン・ドメニコ教会前の広場
観光客は意外と少なくて、広場を子供が駆け回ったりしてのどかな雰囲気でした。この手前にあるバールでひと休みして人間観察。 -
立派なドゥオモです。
中には入らなかったんですけど。 -
白い街ではありますが
街は綺麗ですが他の「白い街」に比べて白さ度は低い気がしました。 -
旧市街は小さくて500mぐらいで端まで行ってしまうくらい。裏道を散歩するぐらいのにはちょうどいい街です。
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旧市街の門
レンタカーで行ったので、やはり入り口に迷ってしまいましたが、観光バスが止まっている広場を通過したので、その裏辺りに駐車。迷ったときは観光バスをさがしましょう。 -
旧市街への入り口前には親父の群が。木陰にたたずみ立ち話、普通は夕方見かける光景なんですが?
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大きな街なので、多少買い物でもと期待していたのですが、なぜか店はほとんど休業。後でわかった事ですがこの日はイタリアの休日でした。
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高速大渋滞!
レンタカーでマルティーナ・フランカへ出発。ホテルのフロントで道を聞いたのでスムーズかと思ったら、国道に入ったとたんにプーリアでは珍しい大渋滞。
暑いので皆車のドアを開けて身を乗り出す。中には子連れで歩き出す人も。
動きそうにないので脇道へ逃げ出す。現地人並に勘で行くと迂回大正解ですいている道を進む、ロコロトンド通過して無事到着。 -
白い街オストゥーニ
入り口が解りにくいのが白い街の特徴です。その中でもこの街は特に城塞が強固なようです。まぁ敵の侵入を防ぐために造られた城壁の街なので入り口が解りにくいのは当然かも。 -
白い街にふさわしい白い城壁
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高台の上に築かれた街なので眺めは最高。プーリアの田園風景が拡がります。
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迷路のような街
街の中はやや広めの舗装路を除いて、ほとんど迷路。階段や起伏のある迷路の左右は観光化されていない白い住宅が続く。でもほとんど人気が無くてとても静かです。歩いていると唐突にレストランの入り口が現れたりして、レストランの遭遇回数は多かったので、この街は食事の場所には困らなそうです。 -
電線がちょっと残念なんですが・・・
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壁にキリストの絵が飾られていました。
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団体御用達のカテドラル
何もなさそうな街にもガイド付きツアーの人々がやって来て、皆一斉におんなじ場所から写真を撮っていたので(笑)私もついでに。 -
ファサードの彫刻が印象的な教会です。
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教会そばのバール
カテドラルそばのバールで一休み。いつものようにカフェとプロセッコ、この店はつまみが大サービス。このつまみを見て隣のテーブルのドイツ人達がビールを追加してたのが傑作でした。
バールの向かいのガラス細工の土産物屋でキャンドル3つ9E、イチゴとレモンの柄の密封容器2つ8E購入。お店の女性が手描きで絵付けをしているそう。一個に丸1日かかるそうです。 -
Ristorante La Reggia
お目当てのレストランが昼は休業だったもので、ウロウロ旨そうな店を求めて歩いていたところ。窓が無くtて店内が見えないので一度はやめようと思ったのですが、入り口に飾ってある内装の写真を見て入る。 -
a Reggiaの中は意外と広くて、洞窟風の白い壁が綺麗な店です。
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アンティパスト1人前、ハムチーズ、野菜のグラタン各種、キノコ・タマネギなどマリネ、イワシ・タコのマリネ、ピーマン炒め、など盛りだくさん。プーリアの前菜は美味しい!パスタは当然オレキエッテ。名物のチーマ・ディ・ラーパは美味しい菜をぐずぐずに煮崩したようなソース。固ゆでが旨い。仕上げにカフェで22.90E安い
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これがオレキエッテ・チーマ・デ・ラーパ
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Osteria del Tempo Perso
ホントはここに行きたかった。ガイドブックに載っていた有名店、昼に行ってみると夜のみの営業。残念。 -
岩場の海岸
帰り道オストゥーニの海へ行ってみました。分譲別荘地のようなところを抜けると海に出ました。釣りをする親子連れがいただけで閑散。岩場で海水浴向きの海岸ではないみたい。もう一カ所Rosa Marinaの方が有料駐車場が入り口にあって期待できそうでした。 -
海は綺麗なんですけどね〜
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ロコロトンド
レンタカーで白い街巡りをしているときに、田園風景の中に突然現れる白い街に目を奪われました。 -
ロコロトンドの管理人?
車で行ったのですが入り口がわからずウロウロ。町並みから突き出た教会らしき建て物を発見してやっと中心へ辿り着く。公園の辺りに駐車してブラブラしていると土産物屋のオヤジさんに呼び止められました。店の奥から地図を取り出してきて今いる場所を教えてくれる。ポストカードまでくれたけど、公衆トイレのチップはしっかり請求。顔は怖いが気のいいオヤジでした。 -
白い小さな街
ロコロトンドは円形をした外壁の中を迷路のように白い街が続く。観光化は全くされていない感じで生活感があって面白い。 -
ホントに街は小さくてゆっくり一周しても30分ぐらいでまわれてしまうほど。でも建築に興味がある人やスケッチ好きな人には、路地を曲がる度に変わる街の表情に充分見どころがあると思います。
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お洒落なバール
眺めの良い公園近くのBAR で休憩。何気なく入ったこのBARは、外観は普通っぽいのに、内装は天井が高くてなかなかセンスが良い。 -
カップもお洒落
カフェマッキャートを頼む。2人で1.6E。安い! -
カステラーナ・グロッテ
大鍾乳洞カステラーナ・グロッテは入り口に「ようこそ!」の大看板が掛かった、ザ・観光地。でも呼び込みがあるわけではないのでのんびりはしております。 -
鍾乳洞には2つのコースがありましたが、短い方の1時間コースVisita Grotteイタリア人ガイド(英語もあったみたい)付きで6.50Eに。鍾乳石の形をラクダとかジェラートに見立てて(こじつけ?)解説しているよう。
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内部はかなり広く時々現れる大空間は迫力あり。ケッコウ1時間コースで満服。帰りはエレベーターで地上へ。
(内部は撮影禁止のためパンフの写真) -
土産物屋をのぞいたら、店頭には何故かアルベロベッロのとんがり屋根トゥルッリの置物が!プーリアといえばアルベロベッロなのかもしれませんが、なんか釈然としない。江ノ島で鎌倉大仏の置物を買わされるみたい・・・
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ポリニャーノ・ア・マーレ
ちょっと白い街 海沿いの街なので海岸を想像してましたが、ポリニャーノの旧市街は海から切り立った崖の上の街。 -
街を散歩していると何箇所か海を臨むテラスがありました。
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ここもプーリアらしく、そこそこ白い街並。細い道沿いは民家が多く、家から椅子を持ち出して来て世間話のおばちゃんがいたり、静かでのんびりした雰囲気が気に入りました。泊まっていたモノポリの街から近いこともあって2度も来てしまいました。
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Hotel Grotta Palazzese
洞窟レストランが有名なホテル。部屋は崖沿いなので眺めはいいかも。泊まってはいないのですが・・・ -
残念ながら洞窟レストランは夏のみの営業だったのですが、グロッタはどこかと尋ねたら見学だけさせてくれました。周り階段を下へ3階分ぐらい下ったところがちょうど崖のえぐれた部分になっていて、夏はそこにテーブルを並べるようです。海と反対側も大きな洞窟になっていて下の方は海水が流れ込んでいます、うっすら光が射し込んでちょっとした青の洞窟状態(言い過ぎ)。夏だとホントに涼しげな場所です。
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食事はアンティパスト・マーレ・ミスト(前菜の盛り合わせ)のみの注文という暴挙に出ました。まずは席料込みのメンチカツ。
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最初の一品、鱈のような白身魚のカボチャソース
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小イカの炒めバルサミコソース
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エビのトマトソース
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牡蠣・コッツェ・ホヤの 生貝3種の全4皿。私達の軽い昼食にはこれで充分、大満足でした。(真似しないでねの64ユーロ)
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この街の名物レストランだけに案内の看板はいたる所にありました。
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その割りにホテルの入り口はこじんまりしていて、「エッここ?」って感じなんですけど。
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