★夏のBasilicata＆Puglia レンタカーの旅★

2023/08/10 - 2023/08/20

「ど～～れくらい眠ったかしら、機内のアナウンスは、陽気なItaliano」

2023年 8月10日出発で、Parisと南伊を10日間、旅して参りました。
日本も暑い夏でしたが、やっぱりイタリアもさらに暑かった！
お盆休み後、仕事そして試験等々で、フォートラ活出来ず、旅行記をUPすることが出来ませんでした。お世話になった方々、ご報告が大変遅くなりました、お許しくださいませ。どうにか2023年のうちにUP出来ました事、嬉しいです。
この旅の航空券は、丁度2022年の大晦日に手配したことを思い出しました。訪れることが出来た街々です、イタリア南部、同じ州であるが、本当に文化が違うんですね～～、白い街、それぞれの魅力！
オリーブの木も、それが、違うんです。あの赤土、1000年越えのオリーブの木も、お初。感動した～～～

Matera
Gravina in Puglia
Castel del Monte
Ostuni
Alberobello
Locorotondo
Martina Franca
Cisternino
Polignano a Mare
Lecce
Brindisi
その他アドリア海側の絶景

南イタリアの街、白い迷宮の街々と言うが、本当に、小さなCisterninoでは、本当に迷いました。

パリで1泊後、再びCDGへ戻り、Bariへ飛びました。
CDG到着して、24時間以内のBariへの飛行機でしたので、スーツケースは航空会社に預け、ピックアップせず大変スムーズに、予約のハイヤーでホテルへ向かいました。
アルプスを越えてイタリア半島上空～～、アドリア海へ出て、アンコーナだぁ～～と、そうして、ヴィエスタだ～～Bari上空、どれぐらい手前からでしょうか？本当にオリーブの木の森、ただただ続く、オリーブの木の森。ここまでのオリーブの森は、思い出せばスペイン以来。イタリアで、この景色は過去に見たことがない、圧巻のオリーブの森に迎えられたわけです。
6泊の滞在の中、素晴らしいオリーブオイルに巡り合うことも出来ました。
私達にとっては過去最高のオリーブオイルに。

18回目のイタリアの旅、心に残っている写真をUPさせて頂きます。
Bariに到着後、日本人に会うことはなかった2023年の夏。
治安の事も心配していましたが、イタリアだけどイタリアじゃないみたいな、これが南イタリア、Puglia時間だったんですね。
数々の絶景へ、オリーブの木の森をレンタカーでひた走りの旅となりました。アドリア海の絶景、白い街の絶景、どれも素晴らしかったのですが、今回一番の絶景は？と聞かれたら、私は、「赤い大地とオリーブの森」です。そして、過酷な暑さの旅、忘れちゃいけないお世話になったのが、とにかくグラニータ。
C'è una granita? Avete una granita?
Certo!!
Barのカウンターで見えなくても、もちろんあるよ！と、
出てくるGranita！

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

CDGへ向かう機内～～

少しパリの写真をUPさせて頂きます。

20時前でもぜんぜん、明るい。

ホテルからの眺めです。朝焼けですね。

CDGへ戻ります。

連れて帰りたかった。
1つ小さいレミーを、CDGから連れて帰りました。

再びエールフランスに乗り込みました。24時間以内のトランジットなので、スーツケースは預けっぱなし。
本当にこのBari行きの飛行機に一緒に乗っているのか、心配でした。

このターミナルには、昔は行っていたんですけどね。

日本を大好きな、流暢な日本語を話すCAさんで、日本語を話すのが久しぶりですと、喜んでいました。

Bari空港着陸前。どこまでもオリーブの木だらけ。

BARIに到着。

無事にスーツケースを受け取る。

予約していたハイヤーで移動、50分かからなかったと思います、マテーラまで。

夜が明けて～～
マテーラがうっとりのピンク色～～～～
石畳も光っています。

太陽が昇ってきてがつんと、日が照ってきました。

滞在先のホテルの部屋から。

ボンドが戦う、あの場所です。

この場所だけは、探せていなくて、今朝、修道院のテラスに行って、向こうを見ていたら、あら～～、あそこだ！と！！
ホテルでボンドが戦った場所、ここじゃないか？と聞くと、やっぱり正解でした。
なんと、ず～～と、部屋からも見ていた自分達の目の前に、探していた場所はあったのでした。しかし、こんなところをバイクで～～～～

Raiに取材を受けたんです。Piazza San Pietro Caveoso。
番組に出るよと言われましたが、もちろん、見れていません。

私達は、もちろん全く知らない、シチリア、バロックの街、モディカから来たという、数人と喋っていたんです。モディカもModica Altaが良く見えるアパートに4日ほど滞在したことがあるとか、話しながら、一緒に写真撮ったり。よく見ると、日本人が居ることに気付いたみたいで、久しぶりのイタリアですか？昨年もきてます。マテーラは初めてですか？いいえ、2回目なんです。何回目のイタリア？18回目です。イタリアが大好きなんです、って言いましたよ。モディカの人達には、有名なテレビ局なんだぞ、知ってるか？と言われ、むしろRaiしか知らないと言いました。珍事のびっくりサプライズです。

あの坂、あの大階段。

ここで、前日の夜のオステリアでも置いてあったオリーブオイルがあったんです。
ここで6本買いました。実は、プーリアのオリーブオイルじゃなくて、ここでのマテーラ産のオリーブオイル、これが最高のオリーブオイルだったのです！！
帰国後、送ってくれる方法を探すと、オーナーからメール頂いたけど、、、、

Convent of Saint Agostino付近の展望台。
早朝は貸し切りになります。
ホテルから目の前。
Ostuniへ向かう日。

007「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のマテーラ撮影スポットを作りました。
この旅で、一番パワー掛けて作って、マテーラの裏道も、ほぼほぼ頭に入れて、歩いていました。現地のおじいちゃんに撮影の時の話を聞けたし、この自作Mappaを近所のおじいちゃん達を集めてみはじめた。これ見て、ここで撮影を見たぞ！これは、セットだからな！とか、ここに行くなら、ここを行けば近道だ！とか。観光客は戻っているようですが、まだ日本人は珍しいぞ、よく来たなぁ~~と言われました。

BARI空港往復、ムルジャ側往復のハイヤー。

驚いたこと。
このムルジア側に来るの、車だと、とんでもなく歩かないといけない。
タクシーはマテーラになんと8台しかないらし～～のです。
Bari空港往復を頼んでしたハイヤーさんに無理を言って、連れて行ってもらいました。マテーラ側から、谷を下って、橋を渡って登ってくる方も沢山、いらっしゃいましたよ。実際に沢山お見掛けしましたよ。2008年にも来ていますが、やはりこのムルジャ公園側から眺めるマテーラ、素晴らしかったです。

ムルジャ公園の駐車場になります。

あの場所です。映画では合成されている、あの場所です。
ここに隠れれる？とか、思いながら。

BARI空港へ戻ってきて、Haertzでレンタカーを借りました。
スムーズ過ぎてびっくりでした。

もう少ししっかり写真を撮影するべきだったと。
高台になっているので、ふわ～～～～と、現れました。大感激！

Ostuniの4泊したVilla。
素敵な広いvilla、駐車場の敷地内。ZTLの境界で、問題なく。
だけど～～～、、、、テレビが無くて、ちょっと情報が入らなくて、、、。
自分達も見れたかもしれないのに、、、、、
Una mattinaの番組はもう変わっているけど、イタリアの情報番組、クイズ番組、天気予報～～みたいじゃないですか？部屋の詳細のチェックミスでした。
大反省でした。

centroですが、立派な駐車場が部屋の前にあります。

ごてごてが大好き！

Lecceはもっとゆっくりしたかったのですがね～～～
LECCE、街全てにうっとりです。
建物内に入ると、天井高いし、壁も厚いし、嘘みたいに、ひんやりなんですがね。
しかし、、、暑かった～～～。

滞在先のOstuniを10時前に出発。
教えてもらった、最高のオリーブの森の道を抜けて、Polignano a Mareへ到着。
駐車場がもう～～競争の様ですよ。私達は車で30分かからないぐらいだったので、早めについたから、止めれたけれど、街の大きな駐車場、大渋滞になっていましたよ。
しかし、凄い人ですよね～～～。

Domenico Modugnoの銅像広場の大階段を下りて行って撮影。
時間帯によって影になるので、正午過ぎからが綺麗でしたよ。

綺麗でした～～～

ガラスに映る自分に、今日、慌ててきたから、ストライプだらけの自分が、恥ずかしくなりました。帽子は3つスーツケースに入れてきました。

Alberobello
これ15時過ぎている時間帯なんですが、黄色くなるぎりぎり。
2008年の春は、夕方この街に到着のツアーでした。懐かしくもありました。

翌日のMartina Francaです。
とってもエレガントなマルティーナフランカ。

このレストランに3日間通いました。

これは、Ostuni到着翌日。LECCEに行く前に撮影。9時半ごろ。
村の下のSantuario Madonna della Grata 教会の横のあたりから撮影しました。
近い位置から、これが見たかったのです。

こちらは、街の南の展望台からのOstuniの眺め。
Brindsihiへ向かう朝、歩いて広場を抜けて撮影に来ました。
アドリア海が良く見えますね。

この旅行記へのコメント （2）

• ららとるるさん 2024/01/01 13:04:15

  Buon anno！

  Mugieさま
  こんにちは、本年も素晴らしい年にしましょう～～～
  お久しぶりです、旅行記ご覧くださったんですね？お元気ですか？
  行ってきましたよ8月に南イタリアへ。
  帰国後、なんだ～～かんだ～～あって、写真も全部見切れていなかったんです。
  お恥ずかしい～～～年内にとにかく旅行記UPだけはしたかったのです。
  昨年も、航空券は2022の大晦日に手配したのに、日々の生活で本当に用意が遅れて、なぜか当初は前回行っているから～～のMateraだったのですが、やりだすと、徹底的に調べないと気がすまない感出てき過ぎちゃって、あれ、最終版じゃないんですが、データこのPCになかった。今回は聖地巡礼ではないけれど、楽しかったです、MATERA。
  同じ角度で撮影したり、自分達だけが大笑いの写真を沢山撮りました。
  本当に楽しかったです。しかし、世界中にボンドファン入らして、同じような聖地巡礼されているんですね。勉強になりました。
  RAIのインタビューは、シチリアの懐かしい話しを、暑い暑い中、彼らと話をしていたんです。もちろんイタリア語です。モディカにも行ったことがあるのか？夜景が絶景だったので、料理も美味しかったし、そんな話をしていました。質問は、私達が18回目もあり、変わった、とにかくイタリア好きな日本人だと思われたんじゃないかと思います。翌日からOstuniに移動して4泊だったのですが、centroでZTL気にしなくて、villaの敷地内に駐車場もあるところを7月に入って手配できたんです。本当に建物も古いPalazzoを改修してだったので、良かったのですが、テレビが無かったんですよ。情報番組、クイズ番組、ニュースでさえ、大切な天気予報～～雨なんか降らないけれども～＾＾ニュース見たかったのに、イタリアのCMにしても、見たかったのに、テレビが無かったから、それが残念でした。そんなことがあったのです。
  大変長くなりました。
  今年の8月の航空券、昨年11月に手配致しました、しっかり計画を立てたいと、思っております。
  Mugieさま、年明け早々コメント出来ました事、嬉しく思います。
  Buon pomeriggio
  るる

• Mugieさん 2023/12/31 18:05:29

  イタリア行きたい！

  いつも写真が本当にきれいですね。
  海が青くてきれいで、心は真夏の海に持っていかれました。
  私の場合、食事も真上から撮るしか芸がないのですが、タコがあんなにおいしそうに撮れるなんて素敵です。
  マテーラは007の撮影地だったんですね。
  もし行く機会があれば、映画も見てみたいです。
  そいうえば、取材を受けたとありますが、どんな取材だったんですか？
  現地のテレビだと見れなくて残念ですね。
  
  ムギー