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2003/04/28 - 2005/09/08
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2003年4/28〜5/3
2004年7/17〜7/26
2005年9/1〜9/8
最近は南イタリアにすっかりハマっています。
3回に渡ってでかけたブーツ型のイタリアのかかと
プーリアの街をまとめてご紹介します。
赤い点が立ち寄った街です。
いずれもレンタカーで回っているので
立ち寄っただけの街がほとんどではありますが。
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バーリ
プーリア州の州都バーリ。飛行機でプーリア入りする場合に、便数が多くて便利。私はミラノ経由で同日に強行入りしました。空港からはタクシーでホテルへ、23時を回ってしまいますがミラノでムダな一泊するよりはいいかも。
泊まったホテルはLeon d`Oro、バーリ駅前の綺麗なホテルです。
写真は部屋の窓からの眺め。 -
朝のバーリ駅前
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Leon d`Oroホテルの廊下。
到着日一泊だけなので便利な街の中心がいいかとネットで選んだホテル。
木の壁で統一されたインテリアで、部屋の入り口が分かりにくいという噂もありますが、デザイン・ホテルという感じでお洒落です。部屋の中もこんな感じで統一。
ホテルのすぐ裏がショッピング・ストリートなので、買い物するには大変便利です。
http://en.venere.com/hotels_bari/hotel_leon_d_oro.html -
買い物天国
「南のはずれの街なんてどうせ何にもない」なんて思っていたら大きな間違い。ミラノのモンテ・ナポレオーネも舌を巻く(言い過ぎ)ようなブランドものが軒を連ねておりました。
MaxMara、グッチ、プラダをはじめ、カジュアルなファッションはベネトンの大型店など完璧と言っていいほど揃ってますし、しかもなかなかハイセンスです。
駅の正面から続く道、ホテルのすぐ裏手あたりからが、ショッピングの中心です。 -
ホテル?
写真のクラシックな建物はホテルかと思ったら丸ごとシスレーのショップでした。 -
逆にバールやレストランがなかなか見あたらないのがバーリの特徴。小さなバールは何軒か見かけましたがこれはという大きなバールはなかなか。並木道のカブール大通りを海側に渡ったあたりにピッツェリアなどが固まってありました。食事をするときはそちらの方を探した方がいいかも。
写真はあまりに派手なのでついつい撮ってしまった。 -
大サービス
いつものように小さなバールで一休み。いつものようにプロセッコとカフェを注文。するとなんだか大皿が登場。こんなの頼んでない!と思ったら、これがみんなサービスのおつまみ。
手前のひねったクッキーみたいなのが、プーリア名物のタラッリ。塩味でハーブ風味のポッキーみたいな味です。レストランでもパンと一緒に出てきます。オリーブ産地なのでこれも必ず登場。
プーリアはバールのサービスの良さに驚かされます。 -
モノポリ
Il Melograno プーリアのマッセリア(農場改造型)高級リゾートホテル。でも南イタリアだけあって気取った感じはまったくありませんでした。従業員がほとんど女性ばかりなのも特徴?。
モノポリの街から高速道路を越えたオリーブ畑の奥にあります。ちょと間違うと似たような風景でわかりにくいので、実は私も一度帰れなくなってしまいました。
GWあたりだとハイシーズンと比べぐっとお得。
http://www.melograno.com/ -
広場を中心に2階建ての建物が囲むような造りで、部屋は広くて窓が多いのでとても気持ちがいいです。プーリアの白い街を意識してか白い壁が印象的。
バカンス時期ではなかったせいかとても静かで、フロントやレストラン以外ではほとんど他の宿泊客と出会うこともなっかったです。 -
プール
まだ5月ということもあって泳いでいる人はいませんでしたが、朝一番で場所取りして日光浴する人たちはチラホラ。宿泊中(5月頭)にプール開きをしてました。 -
プールサイドのテーブルでも朝食がとれます。
プライベートビーチもあるようでしたがこの時期はまだクローズド。ビーチにはホテル営業のシーフードレストランもあるようです。 -
レストラン
朝食のメニューが豊富で嬉しかった。さすがに5つ星。 -
卵焼きコーナー
注文に応じてその場で焼いてくれます。手前は小さなパンとブリュスケッタのトマト。ハムの向こう側には私のお気に入りのモッツァレラ。ナイフで切ると中から濃厚なミルクが染み出す、超新鮮もの! -
フルーツコーナー
オレンジは絞り器があるので、その場で絞りたてジュースに! -
パンにケーキのコーナー
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部屋も広々
ベッドルームの手前の一段高い位置にテーブルとソファーセットが置かれたリビングがあります。街で買い出してきた軽食はそちらで。 -
バーラウンジ
この上の階がブロードバンド・ルーム -
ブロードバンド?ルーム
このホテルに問題があるとすると、部屋からネットがつながらなかったこと。この部屋にあるPCも自由に使えますが、日本語は読めても書けません。それで自分のPCを持ち込みました。
ブロードバンドとは名ばかりの電話回線モデム仕様!遅っ! -
たまにはホテルの夕食
気取った食事が嫌いなのでいつもトラットリアを求めて外へ行ってしまうのですが、この日はたまたまホテルで食事。ジャケットを着ていって正解!さすがに皆さん朝食とは違って正装でいらしてました。
頼まなくてもでてくる突き出し。小エビのフライです。 -
エビ、スモークマグロ、サーモン、カジキマグロの薄づくり。
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プーリアのパスタ、オレキエッテのトマトソース、シーフードソース。ここのオレキエッテはモソモソしてイマイチかな・・・
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カフェもお洒落
といっても気取ってばかりいられない。飲み残しのスプマンテはしっかり部屋にお持ち帰りしました。 -
広大な邸宅
ドライブしている途中で見つけた家。誰のウチだか知らないけど、あんまり気持ちが良いので記念撮影。 -
奥へつづく一本道。牧場だったのかなぁ。
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チステルニーノ
白い街は何処 チステルニーノの街自体がかなり大きくて、旧市街はその中心にあります。車であきらめずにウロウロしていたら、見晴らしのいい公園の前に駐車スペースを発見。とりあえず止めて様子を見に、ちょっと歩くとすぐに「 i 」のマークのインフォメーション!がありました。さっそく地図をもらって見ると、すぐそばの教会脇が待望の白い街への入り口でした -
街はひっそり
プーリア白い街シリーズの中でも、あまり観光化されてなくて、この街が一番綺麗!かも。 -
家々は花で飾られていて、皆昼寝の最中なのか街はひっそり静まりかえっていました。夏の日差しを遮るような細道は、風の通り道にもなっているようでさわやか。
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階段つきの家が多いのが白い街の特徴みたいです。
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道を挟んだ家の間に梁があるのも独特ですね。
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見慣れぬ人の訪問で、昼寝のじゃまをされ、犬もなんだか迷惑そう。
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花好きの家
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湧いてきた子供達
この街一番のバール、と勝手に決めてV.Emanuele広場でひと休みしていたら、どこから湧いてくるのか、揃いの色Tシャツを着た子供達が登場。しかも緑組が通過したと思ったら赤組が登場、別の路地からは黄色組が!それまで、とても静かだった白い街が一変。路地からも子供達の声がこだまして来ました。子供達はオリエンテーリングをしているようで、ゴールがこの広場。広場に隠してあった最後のバンダナを探し出しては大騒ぎ。すでにゴールした組はラジカセを鳴らしてダンスを踊り出す・・・
突然のイベントのおかげで、こちらも随分楽しませてもらいました。 -
この店も大サービス
プロセッコ一杯にポテトチップ、ナッツ、プリッツェルのつまみ3種。しかも安いんだなぁプーリアは。 -
出口ってワケじゃないけど、広場を抜けて進むと反対側にも入り口がありました。こっちの方が看板付きのゲートで正門かも。
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いつの間にか高台
ウロウロ迷いながら運転していたので登って来たのに気が付かなかったんですが、街はかなり高台にあって道の向こうに、遙か遠くの町並みが覗いていました。トスカーナみたいな田園風景というわけにはいきませんが、地平線の広がりが楽しめます。旧市街近くの公園は展望台にもなっているようです。 -
チェリエ・メザーピカ
城跡のある白い街 チステルニーノの帰りにちょっと寄っただけなので探索不足ではありますが、白い街といっても白さ度は低い気がしました。その分城跡で補ってるってとこでしょうか。 -
城の塔が街を見守っています。
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ドゥオモなのかな?
メインストリートに大きな教会がありました。写真では見えませんが後ろに大きな丸屋根があるのが印象的。 -
中はこんな感じ。
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メインストリート?
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いづこも同じ夏の夕暮れ
この街は旧市街よりも周りの町並みの方が雰囲気が良い気がしました。広場では週末のイベントの準備で舞台をセッティング中。そのまわりでは、イタリアの夕暮れ時につき物の親父達の群れ。イベントが始まるのを待っているのかと思ったら、ただ単に世間話をしてる様子。みんな立ち話が好きですよね〜。 -
グルメ情報
実はこの街はグルメで有名なんです。今回は食事できなかったんですが、旧市街にあるCibusは有名レストラン。プーリアの食材を使った丁寧な料理が楽しめるようです。上の写真、広場奥の旧市街に入る細道に案内看板がでていたのですぐ見つかると思います。
そしてもう一軒がAl Fornello da Ricci。プーリア地方で3軒だけのミシュラン1つ星の内の1軒。スローフードに興味のある方はお試し下さい。
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