2006/04/30 - 2006/05/07
124位(同エリア707件中)
arfaさん
今日は早朝のガンガーを回った後、午後はバラナシー駅から世界遺産の仏教遺跡サールナートへバス(片道8Rp20円)で移動。そして駅に引き返して寝台列車253Rp(633円)でアグラーへ向かいます。
サールナートの暑さはいよいよピークを迎え、頭から植物に撒いている水をかけてもらいましたがすぐに乾き、たった20mの日向がなかなか越せずに芝生で寝たりと熱射病状態ですが倒れないようにゆっくりゆっくりと進みます。
エアー中国東方航空
4/30 MU732 KIX 16:40⇒PVG 18:00
4/30 MU563 PVG 22:20⇒DEL 02:30※
5/1 IC409 DEL 7:00⇒PAT 8:10
5/6 MU564 DEL 04:00⇒PVG 12:40
5/6 MU729 PVG 17:55⇒KIX 21:00
乗り遅れて変更
5/7 MU515 PVG 09:30⇒KIX 12:35
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夜明け前のガンガーです。
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同じく。
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沐浴。
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夜明けの幻想的な風景。
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夜明けの幻想的な風景。
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洗濯カーストの人たち。
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昨日もあった牛の死体。人間も男の死体が浮いていました。
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幻想の世界。
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幻想の世界。
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川向こうの不浄の岸と私の灯篭。
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沐浴。
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はっきり見えるラクシュミーの壁画。
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アヒルの家族。
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浄水タワー! ここで水をくみ上げてバラナシーの水道にしていると聞いてこれ以降バラナシーでは平気で飲んでた水道水のドリンクウォーターが飲めず。 人間や牛の死体がプカプカ浮いてるガンジス河の水を「聖なる水」とボートドライバーが勧めるが私の感覚では飲んだら戻します。
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基礎部分が流されて傾いているスィンディヤー・ガートのお寺。
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地元の中学生達。
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さすがインドでもはじめて見たサイクルリクシャーのスクールバス!
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こんな感じ。
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バラナシ駅からのバスに乗ろうとホテルをチェックアウトして歩き始めましたが……
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インドにもあった飲用の水壷。ひんやりして美味しいんですが暑さでこの水を頭から浴びます。わずか300mくらいで脳味噌が沸騰寸前に。
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結局リクシャーに乗って行く事に。20Rp(50円)。
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駅で一息、ドリンクコーナーへ。ここで荷物を預けて仏陀初説法の地、サールナートへ出発です。
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バス8Rp(20円)でやってきたサールナートのダメーク・ストゥーパ。
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仏陀です。ボーダガヤーで悟りを開いた仏陀はここで初めて説法を開いたとされています。
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それより先におじさんに頭から水をかけてもらいます。
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ディア公園内の遺跡群。
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ディア公園内の遺跡群。
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ディア公園内の遺跡群。
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ディア公園内の遺跡群。
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ディア公園内の遺跡群。
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ディア公園内の遺跡群。
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紀元前の彫刻も残っています。
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ディア公園内の遺跡群。
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この数百メートルに何時間! 最高気温45℃の現実。休みながら行かないとマジ倒れます。この菩提樹の下でちょっと昼寝。
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寝転がった芝生はヒヤッとしてとてもいい気持ち。天国気分です。30分ほど寝ていました。起こしたのはお土産売りの男の子。
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お土産を買ってあげた男の子がガイドをしてくれました。5?を2?に値切ったけど別のちょっと大きい子は5?以下では赤字だと後で聞きました。親父に怒られたかも。
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ディア公園内の遺跡群。
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ディア公園内の遺跡群。
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かつて三蔵法師が見た頃は金ぴかのすごいものだったんでしょうね。わずかに残る金箔です。
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彫刻も残っています。
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ここにも。かつての栄華がしのばれます。
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整備されてきている公園内。かつては仏教の大聖地で多くの建物があったであろう柱石跡。
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この角度も綺麗です。
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鳥たちも集まり、聖地にふさわしい静かなところ。観光バスでやってくる日本人の団体観光客が唯一のノイズ。
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なにかすごいものがあったような基礎です。
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これがサールナート⇔バラナシー駅間の路線バス。8Rp(20円)。ガラスが割れていて乗り口もちょっと地面が見えてます。(歩き方では25分)所要45分でした。列車の発車10分前。降りたら慌てて駅へ。
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今日は寝台車でアグラーへ行きます。バラナシー18:15分発・アグラ翌8:00着。今度はゆっくりくつろげる約14時間253Rp(633円)の快適な列車の旅。
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一緒の6人ベッドのオランダ人カップル。食べてるのはカレーの駅弁40Rp(100円)です。彼らと私ともう一人の日本人の4人で食べます。
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この旅行記へのコメント (7)
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- 唐辛子婆さん 2010/11/24 09:42:16
- うげげげげ
- arfaさん、おはようございます。
ほんとうにこの写真だけ見ると幻想的で美しい風景ですね。
でもそのあとの取水塔を見るとうげげげげ、ですね。
arfaさんはインドで水道水をのんでいらしたんですか◎◎
日本でも都市を流れる川の水を主水源にするのは珍しくありませんが
問題なく飲めるのは処理能力があるのと給水システムがしっかりしているためだと聞いています。
開発途上国ではみんなが勝手にモーターで盗水するのでパイプ内の水圧が低く、パイプの老朽化でひびわれもあるので土中の汚水が流れ込むのだそうです。
どうかどうかコレラにかからないためにも飲料水を飲んでください。
仏様の写真を拝見したらとてもおごそかな気持ちになれました。
普段時分が仏教とだとはあまり思ってもないのに不思議ですね。
arfaさんの冒険をいつも楽しみにしています。
唐辛子婆
- arfaさん からの返信 2010/11/30 07:52:28
- RE: うげげげげ
- 唐辛子婆さんさん、おはようございます。
> arfaさんはインドで水道水をのんでいらしたんですか◎◎
日本でも都市を流れる川の水を主水源にするのは珍しくありませんが問題なく飲めるのは処理能力があるのと給水システムがしっかりしているためだと聞いています。開発途上国ではみんなが勝手にモーターで盗水するのでパイプ内の水圧が低く、パイプの老朽化でひびわれもあるので土中の汚水が流れ込むのだそうです。
はい、もちろん知っていますよ。雨季は水道管の継ぎ目などから泥水が流れ込んだりして危険ですが乾季はほぼ大丈夫なのと、この時は熱射病状態でまず「水、水、水」という状態だったので「DRINK WATER」というタンク給水、水道管給水のものを飲んでいました。
一昨日夜に南インドから帰国しました、今回はゴアからハンピ、バーダーミ、ハイデラバードと回ってきました。
今回はゆっくりとアップしていきますのでまた覗いてみてください。
それでは失礼します。
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- やまひでさん 2006/05/14 09:46:58
- おもしろい形ですね。
- 中はどんな風になっているのかな?
壁画なんかあったりして。
- arfaさん からの返信 2006/05/14 12:34:33
- RE: おもしろい形ですね。
- 基礎から積み上げられてて中身ってのは無いんですよ。ストゥーパってのは仏陀の遺骨が祭られてるはずなんで遺骨の上に造ったのかどこかに小窓みたいなのがあって入れて封をしてるかでしょう。仏陀の遺骨をめぐっては戦争まで起きてるらしいので盗難に会わないように密封されてると思います。
各地のストゥーパは色々ですがストゥーパの原型はこの形だそうです。サーンチにあるのもこの形ですし。
インドの暑さは舐めてました。気温ではなく砂漠性乾燥熱風とでも表現したらいいのか、熱波が通るたび体から水分が吸い取られるのが分かります。3日目にはウンコが兎のウンコになっちゃいましたよ。
あと参ったのは夜になっても気温が下がらずベッドも床も熱く水シャワーが欲しいのに勝手にホットシャワーが出てくるんです。昼なんか熱くて浴びれないくらいのが!
次の訪印は季節を考えてからにします。
- やまひでさん からの返信 2006/05/14 21:27:59
- RE: RE: おもしろい形ですね。
- こんばんは
早速のご返事ありがとうございます。
そうですか。ストゥーパだったんですね。
読み込みが足りませんでした。
水シャワーが熱湯になんて
本当にすごい暑さですね。^_^;
インド
いってみたいような
行きたくないような。
旅行記楽しませていただきました。
ありがとうございました。
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- ginさん 2006/05/14 06:26:28
- 旅人を虜にするインド.
- 今日はarfaさん,熱いインドご苦労様です.非日常的な日常のインド興味が尽き無いですね,arfaさんもインドのアリ地獄に足を突っ込みましたね,インドの熱病から醒めるのは大変ですよ!(笑)御見舞いがてらに一票入れて置きますね.Gin
- arfaさん からの返信 2006/05/14 08:09:42
- RE: 旅人を虜にするインド.
- はい、ありがとうございます。私もまだ何度か行くだろうなあ、とは思っています。ただし次回からは真夏は避けることにします。45℃は耐えれますが未経験だった極度に乾燥した砂漠性熱波というやつにはボコボコにされました。途中からは倒れないために恥も外聞もなく頭から冷たい水を見つけては被ってました。それで効果は10分くらいですからたまりませんでした。
今回は旧いインドのうち北インド東部を見て回っていますが次回は北インド西部、3回目で中央インドでしょうね。
まだ興味があれば南インドやダージリンでしょうか。なんにしても大国ですよね、インドは。
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