2006/04/30 - 2006/05/04
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プイイ フュイッセさん
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さてさて、30日は移動日。朝も早よから起きて北駅へ。3度目のユーロスターは、もう新幹線と同じで感慨もなし。それにしても、HP上で運賃が週変わりのように目まぐるしく変わるのには、定価しか知らない日本人には摩訶不思議。今回は、2月初旬ころまで、ロンドン行き09:10発は£26くらいだったのが、気を抜いていたら2月23日には£37に。慌ててそこで、買い。帰りも同じ運賃で、都合£74.00で、片道3時間弱の高速鉄道と思えば、新幹線の運賃を思えば安い(2等)ような。
11:05定刻より2分ほど遅れてウォータールー駅着。まずは、ゾーン1~3有効の7daysトラベルカード(OystercardというSuicaと同じ使い方をするICカード)を地下鉄で買って(£26)、ホテルに荷を置きに。
宿のパディントンからは歩いていけるリトル・ヴェニス。ここからロンドン動物園まで、リージェンツ運河の船旅です(約35分と距離もお手ごろ)。この日は日曜日(翌日もバンクホリデーで連休)とあって、ナローボートが繰り出して、お祭りをしていました。
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日曜日とあって、13:15発のボートは満員。乗船拒否される(定員で出発)お客さんも出る始末。1時間に1本くらいしかないので、時刻表(4〜9月は毎日出発、10月は木、金、土、日のみ、冬はお調べあれ)を予めHPで調べておくとよいでしょう。天気のよい日は、30分前から並ぶ覚悟で。ロンドン動物園までは大人£15.00、有り得ない(約3000円)!つまり、動物園の入場料(£13.50だったかな?)込み。なら安いでしょ?料金は船に乗ってから払います(案内所みたいなのがあって、そこで切符を買う、のではありません)。
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こちらが、窓から川を写した風景。喫水が、胸から下ということがお分かりいただけるかと。ナローボートの意味は、運河が狭く、そこを交互通行するには、ボートを狭く(細く)する他なかったから、でしょう。この日は、ロンドン動物園で下船しましたが、船はキャムデンタウンまで行っていて、有名なキャムデンタウンの閘門(こうもん;水位を調節する門)を観ることができます。
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船で着くと、London Zooのエントランスとは違って、動物園の真ん中のような場所からスタートすることになりますが。
ともあれ、Zoo=動物園(zoological gardenから、Zoo=動物園という単語が派生した)という単語の発祥の地、1828年開園の動物園に到着。規模は小振りながら、お決まりは、ちゃんと居る、という印象。 -
Warthogというイボイノシシの親子。イノシシって、日本では食用なので、動物園であまり見かけない、ですよね。イギリスではどうだか、フランスではシベと言って食べますが。
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見たまま、ダチョウです。大きなゲージに人間が入れる場所があって、鳥達が暮らしている空間にお邪魔して撮影しました。金網越しでないのがウレシイ(あっちは、どう思っているのだろう?)。
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金網の中には、目つきからして恐そうーな鳥も居ます。
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ホラ、ねっ!
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ここには爬虫類も居ます。蛇や亀、それから水族館も。子供を連れての旅なら半日、ここなら子供も大人も、の時間が過ごせます。
改めてHPを調べたら、大人£13.20、子供£10.5でした。この金額は£1.50の寄付金を含むもの。ただ、楽しむだけではなく、この地球で動物達との共存を考えるには意味ある入場料と思えます。 -
動物園から一歩外に出れば、そこはリージェンツ・パーク(というか、その一画に動物園がある、と言うのが正しい)。動物園から地下鉄のリージェンツ・パーク駅までは歩いて20分強。お天気さえよければ、いいお散歩です。
それにしても、サッカーって、競技場に限らず、こうして公園でもするスポーツだったんですね。 -
ここまで、お子様、お父さんコースでしたが、リージェンツ・パークの4月30日は、例えば、こんなガーデンも続きます。母だって、きっと満足のはず。
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