一休寺（酬恩庵）月釜

2006/05/07 - 2006/05/07

茶道に再度？入門しました。そして先生の月釜担当でお手前をさせてもらい。呈茶席を卒業し、大寄せの茶会にも出ることに。
まずは先輩舎弟が一休寺・月釜で釜主をされたのでチャンスと行って来ました。

エリア 京田辺(京都)

山門の最初は手水場。今日は生憎、本当は若葉に水を差して美しい天気。絶好のお茶会日和です。

入り口にあった何かの記念碑？白塀と緑のかえでがあまりにも美しかったので、横の立て札を読みませんでした。
諸悪莫作　（諸の悪を作すことなかれ）
衆善奉行　（衆の善を奉行せよ）
と書かれているとのことです
一休和尚の書を彫ったようです。　昭和６０年建立ですので、昔あったわけではありません

料金所より直ぐのところに一休禅師の墓所があります。

一休禅師の墓が中に

お堂の前は綺麗な庭園。菊の御紋のすかし堀から見ます。

直線の石畳が印象に残るお寺です。
ここのもみじは一際美しい。今日は新緑が垂れ下がり、これも美しいのですが、あまりにも雨が激しいので、かさが邪魔で通りにくい。

もみじの路を過ぎれば、方丈（重要文化財）です。

方丈（重要文化財）を通りすぎて本堂があります、その横がお茶室。写真はお茶室入り口。

本日のお茶会で使ってるお道具：会記

本席に入るまでに待ってる部屋：待合の床飾り

本席のお手前後の飾りつけ。
お茶席は以外に小さく隣の部屋と合わせて１３畳くらい。

同席者皆でお道具の拝見をしています。

お茶室受付上がり口から見た本堂

本堂の横には一休禅師の銅像が

ここも直線の参道、緑の椛（もみじ）の中につつじの花と紅色かえでが色を添えています。
ゴールデン・ウイークですが、雨のおかげで落ち着いたお茶会を堪能することが出来ました。


最後までありがとうございます。
旅行に役立つ、当地区の現在（少し前）の空の様子を
チェックできます。奈良県境からのLib写真です。

http://jp.webcams.travel/webcam/1212926731