2006/05/03 - 2006/05/06
50位(同エリア57件中)
めもるさん
本日の乗りまくりの目玉・第2弾、そして食い倒れのメインへ。
-
備後落合で4分の乗り継ぎで芸備線へ。しかし、キハ120の単行ではさしたるおもしろみもなく、ついうとうと。三次では1分の乗り継ぎで、向かいに停まっている急行「みよし5号」に乗り継ぎ。
今ではJRの昼行急行はこの「みよし」と津山線の「つやま」だけになり、すっかり絶滅危機種(絶滅危惧種よりもさらに絶滅の危険が高い種)になってしまい、なくなる前に乗っておかねばと思い立った。
じっくり味わいたいところだが、さりとて1分乗り継ぎではゆっくりながめてもいられず。4両もつないで、乗客はあるのかと思っていたが、三次からだけでなく、途中駅からも意外と乗客は多かった。車両は塗色が変更されているだけで、内装はまったく改良していないキハ58だが、それもまたひとつの味かもしれない。走行時のスピード感もそこそこあったような気がする。
広島に1時間ちょっとで到着、やっと写真を撮る。 -
お好きな方にはたまらない、「みよし」のサボ。
-
中国山地を大縦断、日本海から瀬戸内海にやってきた。山陽本線の快速に乗り換え、宮島口へ。宮島桟橋には目もくれず、駅前のあなごめし屋「うえの」へ。夕食には少し早い時間だが、食事も持ち帰りも20〜30分待ちという繁盛ぶり。
-
高校卒業時に、親も学校も関係なく、初めて友人と旅をした。その時、最後に来たのが宮島だった。当時も「うえの」に来てあなごめしを食べた。高校生にとっては安くない出費だったが、そのうまさに、友人と2人で黙ったまま食べていたことを今でもよく憶えている。
それからかなりの月日が経った。広島・宮島ゾーンの周遊きっぷを使う今回、どうしてももう一度食べたくてわざわざやってきた。待ち時間が長いからと引き下がるわけにはいかない。
あなごめしの焼き加減の香ばしさとうまさはあの日とかわらない。そして今回も黙々と箸を口を動かしていた。食べ終わったあと、とてもうれしかった。 -
周遊きっぷのゾーン券で、JRの宮島連絡船に乗れる。せっかくだからと桟橋に並ぶ。でも、船がなかなかやってこない。宮島は以前に行っているし(ただし世界遺産登録前)、個人的には何度も行かなくてもいいかなと思ったので、対岸から眺めるにとどめる。姫路城に続き「この旅行記に関連する世界遺産」にチェックがつけられない(笑)。
今日の宿泊地は倉敷。疲れたので新幹線にしたかったが、ゾーンを出る場所を在来線の八本松にしていたので、新幹線には乗れず。周遊きっぷそのものの使用開始後なので変更もできず、快速で2時間ちょっと、延々と乗車。さすがに疲れてホテルに倒れ込んだ。座れたからまだよかったが、広島で立って待っている時はほんとに辛かった…。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
めもるさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
5