1987/07/17 - 1987/07/18
111位(同エリア162件中)
春風さん
トルファン(吐魯番)から火焔山に向かう道。まっすぐ。どこまでも。
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電信柱の列。どこまでも。どこまでも。
Photo by N -
カザフ族の帽子を被って。
Photo by N -
このあたりの降水量は年間 40 mm 程度とか。めったに降らない雨が、昨日降ったのだという。水の流れた跡があった。
あっ、何か動いた。ほらっ、そこ。トカゲ?ヤモリ? -
河を望む断崖絶壁の上にある交河故城。
緑が眩しい。 -
交河故城。
彼方に見えるのは仏塔跡。 -
交河故城の展望台からの風景。
累々と横たわる街の屍。 -
高昌故城。
こちらは緑がなく、荒涼とした風景。 -
高昌故城の遺跡を探索中。
こういうところ大好き♪
Photo by K -
建物が造られた時代によって、日干しレンガの質や積み方が違うんだって。ふむふむ。
Photo by K -
トルファンの特産品。
たわわに実る葡萄の棚。 -
葡萄、いかがですか?
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葡萄を食べる子供たち。道の脇を流れる冷たい水で葡萄を洗い、私たちも一緒に食べた。暑さと乾燥の中でほっとしたひととき。
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トルファンの街の大通り。今ではすっかり景観が変わってしまっているらしい。これは貴重な写真かもしれない。
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当時トルファンで一番高いと思われる建物からの眺め。
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ウルムチへの帰路。
はい、休憩、とバスが止まった、そこには……
泥土でできた壁。ペンキで大きく「女」と書かれていた。隣の壁には「男」と。床も天井もなし。心地良い日陰を作っていた樹の肥料は私たちの……。
もちろん、使いましたとも。ええ、もう怖いものはなくなりました。
いま、ちょうどトイレから出てきたのが、Tちゃん。この素敵な旅に誘ってくれてありがとう。Tちゃんのお父様、共に旅をした皆様、お世話になりました。そして、快く送り出してくれた両親に感謝m(_._)m
過ぎし日のシルクロード <完>
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この旅行記へのコメント (10)
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- kaz-ykさん 2006/08/26 21:26:39
- はじめまして
- 春風さん 今日は
小生のプログにお越し願い有難う御座いました。
足跡を辿り貴女様の「カシュガル」にお邪魔しました。
貴重な写真の数々をUP願い、詳細な説明有難う。
行くのが大変な所と思い、未だ訪問の経験なく興味深く拝見しました。
西安篇は、他日拝見に訪問致します。
- 春風さん からの返信 2006/08/28 18:35:09
- RE: はじめまして
- kaz-ykさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。ご投票もいただいたようでありがとうございました。
kaz-ykさんは世界中を旅していらっしゃるのにシルクロードはまだでしたか。私が行った頃は本当に「辺境の地」という感じでした。今では交通機関も衛生状態も格段に進歩しているそうですが、日本から遠い国であることには変わりありませんね。当時は外貨兌換券を使っていた頃です。社会主義の中国と、その中国とはまた違う伝統と文化を持つ少数民族と。。。
10代の頃のあのような旅は、その後の私の旅のスタイルに強く影響したと思います。kaz-ykさんにも思い出深い旅がたくさんあったのでしょうね。またそちらにもお邪魔させていただきます。それではまた。
- kaz-ykさん からの返信 2006/08/28 19:39:12
- RE: はじめまして
- 春風さん お便り有難う
偶然昨日もTVで「カシュガル」を、見ました。
今でも探検する様な所ですね
ラジオで中国語を習ってーーそのチャレンジ精神に脱帽です。
10月には、「トルコ」に行って来ます。
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- 花やんさん 2006/04/15 17:35:17
- 吐魯番も懐かしいところです。
- 私が旅した時もあさ不思議に雨が降りました。
また、途中でめったに通らない南疆鉄道の踏み切りで列車通過待ちも体験しました。
今は烏魯木斉〜吐魯番は高速道路で2時間半だそうですね、便利になったものです。
それとシルクロードでは「古城」でなく「故城」と称しています、念のため。(旅行記作成の編集・削除でご訂正を)
- 春風さん からの返信 2006/04/17 16:24:33
- RE: 吐魯番も懐かしいところです。
- はい、ご指摘ありがとうございます。
古城と書いていたのを→交河故城、高昌故城に訂正しました。
新疆も新彊と書いてしまったところがありました。
固有名詞を間違えたりしてごめんなさいm(_._)m
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- azianokazeさん 2006/04/15 16:07:38
- 思い出話
- はじめまして。
私は1990年の夏シルクロードを旅行しました。
それまで11年間勤めた仕事を離れ、2回目の大学生活を送っていたときの夏休みでした。
海外旅行の経験はツアーが3回ほどあるだけでしたが、何を思ったか一人で大きなかばんをぶら下げて船で上海に旅立ちました。
昔からシルクロードに憧れていたことや当時大学の授業で少しかじっていた中国語の影響もあったと思います。
「この旅でこれまでの生活が変わるかも」という期待もあったような気もします。
上海から西安、さらに酒泉、敦煌、トルファン、ウルムチと列車とバスで進みました。
その後いろいろ旅行する機会もありましたが、一番苦労した旅、一番印象に残っている旅があのときの旅行です。
特にトルファンは、ドミで知り合った連中と葡萄棚の下の店先で飲んだヨーグルト、ホテルの中庭で夜行われたウイグルの踊り、郊外の遺跡など、“オアシス”の気分を満喫できたお気に入りの場所でした。
残念なことに「写真なんか撮るより心に焼き付けないと!」なんて気負いもあったのか、変色した使い捨てカメラの写真が少し残っているだけです。
それでも不思議なくらい細かいことまで記憶に残っています。
ながながとつまらない思い出話ですみません。
春風さんの旅行記を見て、当時の照りつける日差し、風のにおい、街のざわめき、一人旅の不安感、そんなものが思い出されたもですから。
- 春風さん からの返信 2006/04/15 17:06:30
- RE: 思い出話
- azianokazeさん、はじめまして。
思い出話をありがとうございます。
私の旅行記&掲示板が、昔、中国・新疆・シルクロードを旅した人たちの集いの場になったみたいで、嬉しいです。私もふとしたはずみに、まるで昨日のことのように細かいことまで思い出したりします。
>当時の照りつける日差し、風のにおい、街のざわめき、
私も、写真には写らないこういうことが、最も印象に残っています。
それを伝えたくて、旅行記を書き、
それをまた体験したくて、次の旅に出るのかもしれません。
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- こまちゃんさん 2006/04/15 13:44:40
- 絶対に貴重です!
- 再びおじゃまします。
こまも、1993年から撮り続けているフィルム写真をアップしたくてウズウズ。。。でも、最近日本の家を引っ越ししましたので、その片づけが進んでおらず、着手できるのはまだまだ先・・中国の仕事もあるし。(;_;
(車庫いっぱいに詰まった引越荷物が悪夢のようです・・・(ーー;)
自分では何気なく撮った写真でも、案外歴史上の資料になっていたり。。。
ちょっと自画自賛的感覚??(^^;
今年は久しぶりに新疆へ行きたい気持ちでいっぱい!
(え、しょっちゅう行ってるじゃない?って?実は本腰入れての訪問は、もうかれこれ5年行ってないんです)
実は、こまが初めてデジカメを活用したのが、4トラベルの最初の莎車行きのアルバムなんです。
- 春風さん からの返信 2006/04/15 14:28:52
- RE: 絶対に貴重です!
- こんにちは!早速のコメントありがとうございます。
街の変化がこんなに速いと、少し前の写真もあっという間に歴史的写真になってしまいますね。
私の昔の写真はプリントからスキャナで取り込みました。そのため、たまに色が変だったりします。現在の街の様子とはあまりにも違っていて、これから旅行に行く人の参考にならないかもしれませんが、歴史的価値があるかも、興味ある人がいるかも、と思ってアップしてみました。
今の新彊の様子も知りたいです。行かれたら、また新しい旅行記をぜひ。
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- こまちゃんさん 2006/04/15 13:34:54
- 砂漠色の砂丘トカゲ
- 春風さんこんにちは。
昨日のアップですね!
砂漠の光景を見ますと、何故か血が騒ぐ今日この頃・・・(^^;
敦煌症候群と言うのでしょうか??
こまの頁にも居ますよ(月牙泉脇の鳴沙山にて)。
http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/10514105/
コイツ、戈壁や砂漠を歩いていると時々出会いますが、砂漠で何食べて生きているの?って話し掛けたくなりました。
まだ最後まで見ていないで、途中でトカゲに反応してφ(・_・。 )していますので、先を急がせて頂きます。m(_ _)m
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