2005/08/21 - 2005/09/10
92位(同エリア153件中)
けーすけさん
旅行9日目。
心配だった喉の痛みも消えて体調良好。
■8月30日出費■
軽食・水 125SP
昼食 15SP
アラブ城 5SP
博物館 5SP
ベル神殿 10SP
国際電話 400SP
セルビス 5SP
バス(パルミラ→ダマスカス)110SP
宿 150SP
合計 825SP
換算 2,063円
総計 86,456円
■宿情報■
宿:アル・ラビ・ホテル
日本人がたくさん泊まっていた。
ドミ用のシャワーとトイレが少ない。(ルーフにある設備はちょっと…)
シャワー温水でた。
ロビーが広くておしゃれ。
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宿の朝食。別に野菜切って出してくれてもいいのに…。1人分にしては量が多いなぁと思っていたら日本人がもう1人いて、一緒に食べたらどうだと従業員が気を使ってくれたらしい。少し遅れてロビーにきたTさんと一緒に朝食を食べた。
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今日一日のスケジュールがTさんとほぼ同じだったから一緒に観光することに。まずはパルミラ博物館へ。火曜日は定休日だって歩き方には書いてあるけど、普通に営業してた。
ベル神殿の模型かなこれは。 -
何故か係の人がイライラしていて、早く見物するように急かされた。「カメラ持ち込みは別料金だ」なんてさりげなく金払わせようとしてくるし。チケット売り場でそんなこと聞いてないから。ガイドするわけでもないのに付いてくるのが鬱陶しかった。
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歩いてすぐの遺跡群へ。相変わらず日差しは強いけど、湿気がないから思ったほど暑さが苦にならなかった。
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遺跡群の入り口となる記念門。
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本来ならここでラクダに乗らないかとしつこい勧誘を受けるはずなんだろうけど、観光客が全くいないせいで客引きもいなかった。
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ベル神殿内。うーんでかい…。
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神殿の本殿。「撮影したいものを中心に写して、自分は横隅に入ると良い感じに撮れるよ」とTさんのこだわりが伺える写真。
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本殿裏側。1〜2世紀にどうやってこんなでかい建造物を作ったのか不思議で仕方ない。
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円形劇場。毎年春にここでフェスティバルが開催されてるらしい。
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わりと保存状態が良い列柱道路。
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遺跡群の中心に位置する四面門。なんかカッコいい。
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この付近は崩れすぎていて、地図と見比べてもどこが何なのかほとんど分からなかった。
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「お、あれがアラブ城だね〜」
『どうやって行くんですかね?』
「いや、歩いていくしかないと思うけど…」
『…』
「…」
ちょっと売店寄って休憩しようとか、客引きに負けてラクダに乗ってみようとか、そんな状況はあり得ないってことが目に見えてるのが可笑しかった。これだけ視界が開けてるのに、城を目指してる人いないよね?本当に観光場所なの? -
砂漠をひたすら歩く。迷子になることはないけど、距離感がいまいち掴めなくてつらい。ふと横を向いたらそこはもう砂漠の世界だった。
ここに来てTさんがデジカメのメモリーカードが無くなっていることに気がついて、さっき休憩していた四面門近くまで引き返して行った。仕方なく1人でアラブ城を目指すことに。何故独りで砂漠を歩いているんだろうと強い孤独感に襲われた。 -
坂が急になってきた辺りで道が分岐している場所に来た。片方は急な坂だけど一直線。片方は緩やかな坂だけど遠回り。あと50メートルほどだったから前者を選んだんだけど、それが間違いだった。砂利と岩石で出来た足場はとても脆くて、2歩進んで1.5歩下がる状態をひたすら繰り返した。炎天下の中無駄に足に負担をかけて、息もあがってきていらいら。城まであと半分ってとこに来てようやく、この道は素人には無理!と悟って分岐点まで引き返した。坂を下るときも尻餅つきまくりでいらいら。
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やっとの思いで城に到着。なんと2リットルの水が無くなりかけてる。残りわずかな水−つーか強い日差しを受けたせいでもはやお湯−だけで町まで引き返すのはかなり無謀に思えた。でもショックなことに城に売店がない。まずいなぁとうなだれていたら、復旧作業をしていた若い兄ちゃん2人に話しかけられて、相談すると彼らの水を快く分けてくれた。シリア人優しすぎっ!!もちろん仕事で来ている人の大事な水だから遠慮してあまり貰わなかったけど、その気持ちが嬉しくて元気が出た。
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ここからの眺めも夕焼け時が一番綺麗らしい。パムッカレといい、カッパドキアといい、ことごとく見逃してるなぁ。
城内にカエルの鳴き声が出る楽器をしつこく売りつけようとしてくる奴がいて、疲れていることもあって相当鬱陶しかった。そもそもこの砂漠地域にカエルなんているの? -
Tさんと合流してから同じ道を通って宿へ引き返す。2人ともバテバテ&砂まみれで口数が少なかった。Tさんは荷物の関係でチェックアウトしてなくて部屋のシャワーを使えたんだけど、俺は既にチェックアウト済み。Tさんの部屋でこっそりシャワー借りようと思っていたら、従業員が空いてる部屋のシャワー使っていいよって案内してくれた。シリア人優しすぎっっっ!!!
シャワーを浴びてすっきりして荷物の確認をしていたら、何故かデジカメのモニターが割れてる!?あぁそういえば城から戻るとき尻餅たくさんついたっけな。50$も出して充電器買った意味ねぇ…とBP無くした以来の脱力感。「でも液晶が壊れただけで写真は撮れるんじゃない?」と助言を受けて、試し撮りして宿のPCで確認してみたところ(PCも無料で貸してくれた)、写真はちゃんと撮れていた。あと何枚撮れるのかさえも分からないデジカメだけど、無いよりはマシか。
写真はパルミラの子供達。旅行中カメラに向かってポーズを決める女の子はこの子だけだった。手を振っても笑いかけても変わらず無表情な女の子をたくさん見てきただけに、ちょっと驚いた。 -
首都ダマスカスまでバス移動。途中トイレ休憩のために砂漠の何もないところで停車した。当然売店もないから俺は車内で待機。10分程で皆戻ってきてバスは発車、そして30分が経ち…。
「الحروف الهجاء!!!」
「الأبجدية!!!」
前方から凄まじい怒号が聞こえてきた。おばさんと若い兄ちゃんが怒鳴りあってる。何言ってるのかさっぱり分からない。恐怖で縮こまっていたら、突然バスがUターンをして道を戻り始めた。何何!?と焦って隣の軍服を着ている人に聞いてみたら、親切に状況を説明してくれた。「あのおばさんがさっきの休憩のときに財布を落としたようなんだ。それで引き返すことを運転手にお願いしたら、近くに座っていた兄ちゃんがふざけんなと反対してるみたいだね。」財布には相当な金額が入ってるから激論になっているらしい。でも結局みんな了承して引き返すなんてやっぱりシリア人優しい。俺はと言えば、さっきの休憩場所に目印なんてないよね!?見つかるわけねーよ、と内心ぼやいてました。 -
無事財布を見つけ出し2時間遅れでダマスに到着。既に辺りは真っ暗。しかもTさんとはここでお別れ。あぁ、異国の地で夜1人宿を探すこの不安感が堪らない…。市内地図を見るとターミナルから宿まで距離があるからセルビス(乗り合いバス)を利用する必要があるんだけど、車体に書いてある行き先表示がアラビア語で読めやしない。でも途方に暮れてる暇もない。通りかかったおじさんに目的地を伝えて、どのセルビスに乗るべきか一緒に探してもらった。迷惑な野郎だな俺。でもこれで一安心…と思いきや、さらに問題発生。小銭がない!5SPを払うのに500SP・200SPなんてとても出せない。『小銭がないんだけど、近くで両替できる?』とおじさんに相談すると、気前良くポケットから5SP硬貨を取り出し手渡してくれた。たまたま通りかかったおじさんが何でこんなに優しいの???せめて1US$を渡そうとナップザックのチャックを開けようとすると「いいからさっさと乗れ」と制し去っていった。おじさん、かっこよすぎ!!!
宿の近くらしい場所でセルビスを降ろされて、早くしないと拉致される!という妄想に襲われ道を尋ねまくった。23時過ぎにようやく宿に到着。長かった…。写真は宿のロビー(の天井)。ちなみにここでatsuuuさんと合流。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Ted@CiscoTours comさん 2006/07/31 22:44:03
- 訪問ありがとうございます
- けーすけさん、はじめまして
訪問ありがとうございます。
という事で、こちらにもほうもんさせていただきました。
パルミラは、訪問してみたい遺跡なのですが、こんな感じでぽつんとあるのですね。でも行きたい! 治安はそれほど悪く無さそうですが、どうでしたか?
またお邪魔します。これからもよろしく
Ted
- けーすけさん からの返信 2006/08/04 17:52:05
- RE: 訪問ありがとうございます
- はじめまして。訪問ありがとうございます。
個人的にパルミラは(というかシリアは)治安良いと思います。人懐っこい人ばかりで楽しいですよ。お勧めです。ただ残念ながら最近また中東の情勢は悪化してるみたいですが…。
更新遅いですが、また是非訪問して下さい!
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