魅惑のトルコ☆大周遊?ベルガモン

2006/01/04 - 2006/01/13

魅力がたっぷりつまったトルコ周遊旅行、
第３弾はベルガモン遺跡です。

トロイからバスで３時間。
ベルガマにやってきました。

ここの見所はベルガモン王国時代の都市跡と病院跡。

エリア ベルガマ(トルコ)

まずは山の上に立てられたアクロポリスへ。

アクロ＝上
ポリス＝警察　じゃなくて　ポリ＝街

バスを降りて１０分も歩きません。
頂上に着くとそこは目を見張る景色。
（ありきたりの表現しかできず･･･）
でも私はここで体験しました。
目を見張る行為というのはああいう行為なんですね！笑

ここはどんなだったんだろ・・
って目を閉じたかったけどそれすら惜しまれるような場所でした。
一瞬でも目を閉じたら損をする！って気がして･･･＞＿＜　（貪欲だわ〜自分。）

ところどころどんよりしていた天気がすっかり晴れていました。
遺跡には太陽が合うっていうのは本当でした！

ぷかぷか浮かぶ雲が掴めそう！

上からとってもらいました◎

今にもアザーンが響いてきそうな気になる

この遺跡の駐車場前に連なるお土産やさんはオトコマエが多かったです！ので、観光客の女の人たちは心なしかみんな（※自分含）楽しそうでした（笑）

次いでアスクレピオンへ。
総合病院跡です。

日本語がべらぼうに上手なガイドさんの話によると、ここでは死者が一人も出なかったから人気があったとか何とか。その理由のひとつは、死にそうな人は断っていたからだそうで･･･う〜〜ん何だか心が現代に引きずり戻された瞬間。

湧き出ていた聖水を地下の病室まで流していたそうです。


聖水の役目?
体を浸せば病気がよくなる･･って本当におまじないのような効果があったの？！？

聖水の役目?
流れる音を聞くことによって心が安らぎ安定する！

うん、きっと単なるマイナスイオン効果ですな！

天窓

なんだか牢屋みたい。
こんなところに入院したら私の病状は間違いなく悪化しちゃう･･･

ここ（ここも病室）をぐるぐる回ることも治療の一環。

天窓を地上から。

この下にベッドがあった患者さんを思うと悲惨＞＿＜

この遺跡の外にあったお土産やさんのおっちゃんたちはかっこよくなかったけど優しい人たちでした〜

みなさんも立ち寄った際にはニホンジンを生かしておまけしてもらってきてください（笑）