2005/11/23 - 2005/11/27
61位(同エリア78件中)
目黒警部さん
バンコクよりバスと船にて約3時間半、移動時間も移動のお金もあまりかからない。
浅瀬の白い砂が続くビーチがあるサメット島は、ファラン(白人)のみならずタイ人にとっても人気の島です。
PR
-
朝8時に目が覚めた。
早々にホテル1F朝食会場のレストランへ出向いた。 -
このホテルも朝食は、バイキングスタイルだった。
種類は、そこそこあり、味もそこそこだった。
テーブルの人達を眺めると、タイ人と東南アジア系の外人がほとんどにて数名タイ人女性を伴った白人を見受けた。 -
朝食をすまし、ラヨーンシティホテルをチェックアウト。
ラヨーン・オーキッドホテル前のモータサイ(バイクタクシー)乗り場へ出かけ(徒歩5分)ボーコーソー(バスターミナル)のサメット島行きソンティオ(乗合いトラックバス)と告げた。 -
モータサイは、約10分にてボーコーソーのソンティオ前で停車した。(30B)
-
バーン・ペー行きのソンティオの荷台席に乗り込む。
先客(タイ人のみ)にてすでに席は、ほぼ満席状態だった。
どこから来た?
ソンティオ前の誘導係りが、堪能な英語で話しかけてきた、
日本人だと分かると、親しみ深くさらに話かけてきた。 -
おおむねタイでは日本人への印象はいい。 別れしなに、日本円の硬貨を記念にあげた、このプレゼントもおおむねタイ人にはうける
-
ソンティオは、ボーコーソーを9時に出発。
約30分にてバーン・ペーの街に到着。
ソンティオは、乗客をこまめに降ろしながら進んだ。
停車したところに、道路向かいから一人の男が走ってきた。
そして、私にサメット島へ行く?と話しかけてきた。
どうやら、渡り船の客引きのようだ。 -
ここが、埠頭かな?
と思いつつ、降り立ったが、どうも違うようだ。
(ソンティオの乗車賃は、20B)
呼び込みの男に連れられて、チケットカウンターに来た。
サメット島までのボートの往復料金は200Bと言う。
100B程だと聞いていた。
しまった!サパーン・ヌアン・キイップ埠頭ではなく私有の桟橋(ボート)を所有する船着場で降りたらしい。 -
店前の道路に出て、先を見たが埠頭はまだ先にある。歩くのはしんどい、交渉するとしよう。店に引き返した
(写真白い建物は、バンコク銀行) -
結局往復150Bでチケットを購入。
道路沿いの店前より、リヤカーにバイクをつないだ、荷台に荷とともに乗り桟橋まで・・・途中タイ人の若者達を追い抜かしながらバイクは風をきった。 -
桟橋には小型のボートがつながれていた。
空と海を眺めた。 -
小型船に乗り込むと、先ほど追い抜いた若者達もやって来た。
-
小型船から、サパーン・ヌアン・キイップ埠頭を眺める。
少し早くソンティオを降りたな〜 -
9時半に小型船は、サメット島のナ・ダン埠頭を目指して出航した。
-
同船した若者達は、軽装だった。
日帰りのようだ。 -
スカイブルーの空とブルーの海を眺めな、ぼ〜としていると、後方からギターの音色と歌声が聞こえてきた。
-
往復チケットです、帰りのボート使用時にも必要なので大事に保管。
-
バーン・ペーのサパーン・ヌアン・キイップ埠頭行きの大型船とすれ違う。
-
10時、サメット島のナ・ダン埠頭が見えてきた。
-
桟橋に行くかと思いきや、船は手前の 海のいけす に停まった。
-
ボートの男が、降りて写真を撮りなよと言う。
いけすの周囲を囲んでいた細い板の通路に降り立つ。 -
若者達ははしゃいで、細い板の上を先へ先へと進んだ。
私も遅れながら、揺れる足元を気にしながら後に続いた。 -
いけす、の中を覗き込むと海亀がいた。
-
そして大きなサメも・・・
-
若者達が向かいに移動したので、こちらの板は浮いて揺らいで来た。
おいおい!はしゃぎすぎるんじゃね〜 -
おまけのイケスツアーを終えて、サメット島のナ・ダン埠頭に船は進路をとった。
-
ギターを抱えた青年を見て、ギターを抱えて、海へ山へとキャンプに出かけていた中学生時代の自分を思い出していた。
昭和40年代、日本は、フォーク・ソングブームだった。 -
ウエルカムと書かれた看板が、掲げられている桟橋に降り立った。
-
ナ・ダンの桟橋を振り返り空を見上げる。
いい天気だな〜 -
桟橋から下の海を覗いてみた。
綺麗な透明の海だった。
潮のにおいを嗅いだ。 -
桟橋を出たところには、ソンティオが数台待ち受けていた。
私は、歩いて行ける近くのサイ・ケーオ・ビーチへ向かった。
途中、祠があった。 -
前方を見ると一緒の船に乗船していた、若人が歩いていた。
-
ビーチへの道は、桟橋から左に向かっての一本道にて、迷うことはない。
-
道沿いには7/11そしてレストラン等の店があった。
ゆるやかな坂道を登っていった。 -
歩き始めて10分ぐらいだった、目の前にサメット国立公園の看板が見えてきた。
左手には、国立公園の管理事務所があった、ここで外人は、200Bの国立公園入場料を支払わなければばならない。 -
一応、タイ語で一人と言ったが、にっこりした顔で200Bとタイ語で言われた。
-
国立公園の事務所を通り過ぎ数10M進むとサイ・ケーオ・ビーチが目の前に現れた。
-
サイケオビーチは、島でも最も開発されたビーチにてダイアモンド・ビーチという意味のビーチは、長さ800M幅25〜30Mの白い砂浜が広がっている。
海を眺めながら波打ち際を歩いた。 -
海の透明度は良く、このレベルなら十分シュノーケリングや海水浴が楽しめるだろう。
-
ビーチには、ファランが多かった。
-
皆さん、のんびりと横になっている。
-
波打ち際を深呼吸しながら右手奥へ奥へと進んだ。
-
ビーチ沿いには、レストランそしてバンガロー等ある。
少し休もうか・・・ -
ビーチの中央辺りにあるレストラン内を見ると、生ビール(ハイネケン)の機械が見えた。
-
1グラスの生ビールをオーダー。
よく冷えたハイネケンビールが出てきた。
(1グラス60B) -
至福のひと時と言うのだろうか、さざ波を聞きながら、グラスをかたむけ時間を忘れた。
-
デッキチアーに心地よさそうに、ファラン達が寝そべっている、その周辺には黄色い服を着たマッサージ師達が客を探していた。
-
一人のマッサージ師が、座っている私の方を見て手招きをしている。
-
生ビールを飲み干し、レストラン裏手のトイレを拝借した。
裏手にはバンガローが並んでいる。
さ〜てと、今日はどこに泊まろうか?
(サメット島前半・終わり)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
目黒警部さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49