2014/02/27 - 2014/03/03
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kobusakuraさん
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バンペー港から高速ジェットに乗って15分。到着したのはコサメット(サメット島)です。
コサメットといえばヨーロッパ人やロシア人が好んで訪れる高級リゾートアイランド。でも彼らの多くはプライベート感たっぷりのヴィラよりも、値段がウンと安いコテージで、友達同士ワイワイがやがやというのが多いみたい。そんな賑やかなビーチから山道を走って少し奥まった場所に行くと、高級ホテルの看板が見え始めます。どちらが好みかはその人しだい。今回は、ホテルよりも島全体の雰囲気を楽しみたくて、あちこちをレンタルバイクで周ってみました。
バンペー港からそう遠いわけでもないのに、バンペーの砂は砂色、サメットは白砂。そのせいで海の色が数段美しく見えます。
シーズンオフのせいかホテルもビーチもとっても静か。バンペーと較べるとハイソな感じも漂いなかなかステキな島でした。
今回宿泊したホテルはどちらも値段が高めでしたが、もっと若かったら友達同士バックパッカーで安宿に宿泊して賑やかに過ごすのも楽しいだろうと思いました。でも、今となってはとても無理…
島の中の移動方法はレンタルバイクやバギー、トラックの荷台に乗っての島巡りツアーなどいくつか方法があります。街の中だとバイクタクシーもありますが、高級ホテルのあたりを走っているのは全く見かけませんでした。タクシーやトゥクトゥクも見かけなかったなぁ…
天気が悪ければ山道が悪路になるのでバギーがおススメのようですが、今回はバイクを借りることにしました。
1日借りても300バーツ程度(約900円)。身分証明書を預けなければなりませんが、バイクの免許自体は必要ないようです。ちょっと怖いですね。実際14,5歳のロシア人の子供がバイクに乗っているところもみかけました。
私は運転の自信がないので、相方の後ろに乗ってラクチンツーリング。普段バイクに乗るなんてことまったくないので、後ろに座ってるだけでも楽しいし、気になる場所ですぐに停めて景色を眺めるなんてこともできるので、これはちょっとクセになりそう。
レンタルバイクでコサメットツアー、みなさんもどうですか?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バンペー港にあるチケット売り場の様子。だだっ広いスペースに色んなツアーを売るデスクが並びます。
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「あんたもサメットかい?」となまめかしく問いかけてくるチケット売り場のアイドル・パグちゃん。
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高速ジェットにのれば15分でコサメットに到着します。でも通常の大型ボートと較べると値段はかなり高い!
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ボートのチケット売り場では「プライベートボート」と何度も繰り返し言われたのに、乗ってみたら乗り合いボート。なんのこっちゃ。でもまぁいいか。たった15分のことです。
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確かに高速。他のボートと行き違うときには波のうねりがぶつかって船体が結構揺れます。帽子が飛ばされないように気をつけて〜!
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サイケオビーチはとにかく賑やか。欧米・ロシアの若者旅行者が圧倒的多数です。ビーチベッドがズラーット並び、海の店もズラーット並び、「え、これがサメット?」とちょっと拍子抜けします。
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サイケオに立ち並ぶ安宿は狭い路地にもびっしり並んでいます。私たちはここに泊まっていませんが、夜はさぞかし賑やかなことでしょう。ビール片手に一晩中パーティーパーティー!なんて想像しますが、実際はどうなのかな?意外と静かに寝静まっちゃうかも。
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さて、まずはレンタルバイク屋でバイクを借りて、島をグルリと周ってみましょう。バイクレンタルの店はあちこちにあります。値段は3〜400バーツというところでしょうか。
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乗る前にコンディションをしっかり確認してもらいましょう。乗っている途中に何かあったら大変。山道に入ったらガソリンスタンドなんてものもありませんから!
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ナンバーをしっかり確認。何事も念のため。
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思いのほかバイクは新しく、コンディションもバッチリのようでした。椅子の部分を持ち上げると荷物を入れられるようになっています。バイクに乗った経験がないと、そんなこともわかってないんですよね。
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ガソリンもちゃんと入ってるかな?レンタル料にはガソリン代も含まれています。その辺も最初にちゃんと確認を取っておきましょう。車体のキズなんかも最初にしっかり確認して、写真を撮って置くのもいいかも。
タイでは時々旅行者向けのレンタルショップでボッタクリのトラブルがあるんです。 -
ニマノラディーリゾートのビーチ。ちょっとガタガタしたビーチですが、人がいないからとっても静か。どちらかと言うとビーチ前の広場でゆっくりするほうが落ち着きます。
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ここがその広場。緑が多くて癒されます。
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ニマノラディーリゾートのヴィラ。パステルカラーに塗られた建物がとってもキュート。中は日差しが降り注ぐ明るい室内で、鮮やかな色合いのベッドカバーが印象的でした。お値段も手ごろ。おススメです。
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人気のプラウベイ、通称アオプラオのビーチ。ここはもっと賑やかだと思っていたけど意外とそうでもなく、殆どプライベート状態でした。シーズンオフだとこうなんですね。
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ビーチはこの通り閑古鳥が鳴いてます。ホテルもかなり空いていましたが、あまりビーチで日光浴する人がいないみたいですね。ビーチベッドが無いからかなぁ。
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アオプラオにあるホテル。ここもステキなホテルですがお値段がちょっと高い!でもステキな体験ができました。
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ヤシの木の陰がステキです。こうしてみてみると、サイケオビーチ以外ではビーチベッドが出されていません。ウォータースポーツもやっていません。景観重視ということかな。陽に焼けるのが嫌な私にとっては何の問題もありません笑
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タイの古い住宅風なのかな。独特な外観が印象的です。
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サイケオビーチにバイクを返しに来たついでにランチタイム。目の前のビーチではロシア系の女性たちがセルフィーに夢中。スタイルいいからいいんだけど、ありとあらゆるポーズを取りながら30分以上撮影が続き、周りの観光客のドン引き状態が面白かった。
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そんな様子を眺めながらふと気がつくとオーダーしてから20分たっているのにまだ食事が出てきていません。
簡単なものしか頼んでないし、客は3組ほどのガラガラ状態。早くして、と頼むとパンもパテも冷たいハンバーガーが登場。ロケーションがいいと食事が不味いという典型でした。 -
冷たいハンバーガーの店。サイケオビーチの、海を見渡す場所に位置しています。一等地に店を構えてこれじゃちょっとね。ホテルもやっているようですが、一事が万事と想像します。
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ずっと賑やかなままのサイケオビーチ。どういう雰囲気の場所が好きかによって、泊まるホテルを選ばなくてはなりません。狭い島ですが、場所によってかなりの誤差があります。
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バンペー港に戻るお客を乗せるボートが停泊しています。
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