ビーチでまったり、シーフード三昧

2011/02/11 - 2011/02/14

島にも行かず、ラヨーン、バンペー付近で海を眺めながらまったり過ごし、お約束のシーフードもたらふく食べて来ました！

BKK到着が金曜日の早朝、BKjK出発は月曜日の夜なのでいつもよりはゆっくりできました。現地移動は時間節約の為、空港からレンタカーとなってます。

エリア ラヨーン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝６時前にはBKK到着。ここまでは順調。
レンタカーは既にオンラインで手配済みですが、過去に車に乗るまでに1時間以上待たされた経験が数回あったので、危惧してました。
が、予想に反してすっごいスムーズでした。ある意味アメージング タイランド。　(^○^)

そそくさと空港を出て、バンコク-チョンブリ高速(Bangkok-Chon buri motorway)でパタヤ方面へ。

途中休憩入れて、飛ばさずに走っても10時にはラヨーンの街中付近を通過して、

ホテルのあるメーランプンビーチのはずれには10時半には到着。

今回の宿泊先：

Nice Beach Hotel
81/4 Mae Rum Pung Beach Rd., Pae, Muang, Rayong, Rayong
http://www.nicebeachhotel.com/

部屋は3Fですが間の抜けた（笑）大きな部屋と、大きなバルコニーが付いてます。バルコニーにはテーブルもあるのですが、屋根が無いので日焼けしたいファランでなければ日中は居られないですね。でも、この広いバルコニーには最低でもビーチにあるようなリクライニングできるのが欲しいなぁ。

ちなみにホテルは新しくも無く、それなりです。

でも、道路を挟んで目の前が海！
歩いてビーチに行って、ベロンベロンに酔っ払っても帰って来れますよ。
3年ほど前にもここに泊まったのですが、今回は前よりも年配のロシア人夫婦が多かったようです。周りのビーチも同様。

チェックイン後、早々にビーチへ。

とりあえずビール！

イサーン方面で人気のビア リオー。
値段もビアシンより少し安いのですが、値段ではなく味がリオーの方が好みらしいです。まー、飲めれば何でもいいです（笑）

別に泳がないので自分的には十分きれいです。
海の透明度もパタヤ、ジョムティエンよりはずっとあります。

ビール飲みながら、海を眺めつつ。

足だけ海に入って、

もう十分シアワセです。

ここら辺はビーチもそれほど人は多くないので、ゆっくり過ごすには丁度いい感じ。

全長1cm足らずのこんなカニが無数にいました。

オオカミ? もたまにいたり....

そういえば前回はゾウが居たが、今回はビーチでは見かけませんでした。

お腹も空いてきたし、車で5分程度の場所にあるシーフード レストランで遅めの昼食。

水族館の近くです。

オースワン（牡蠣の卵とじ）とヤムタレー（海鮮サラダ）とカオパックン（海老炒飯：画像なし）あー、幸せです。

その後、一旦ホテルへ戻りベランダでだらだら過ごしたりして、夜8時過ぎにラヨーン街中へ。別に買い物でもなくて現地タイ人に人気のある安くて旨いシーフードが食える店に行きたかったんです。

ラヨーン シティ ホテルの近くです。

カオパップー（蟹炒飯）
カニが結構入ってて旨かったです。

プラームックヤーン（イカ焼き）とヤムタレー（タイ風海鮮サラダ）と、

やっぱコレでしょう。
クンパオ（海老の炭火焼）！ 奮発して二人なのに1kg。大きさはイマイチでしたが、たらふく食べられました。他にクンチェーナンプラー（生海老にゴーヤとニンニクのスライスを乗っけて、ナンプラー風のタレで食べる）と頼みましたが、完食。いやぁ、おいしかったー！ 価格もリーズナブルでした。

食後はすぐ裏手にあったタラー（市場）を探索。
結局買ったのは自家製コロン（携帯用スプレー）50バーツと、アイスコーヒー位でした。

2日目

ホテルから車で5分の水族館へ。
3年前？にも来たの来たのですが、何か変わってるだろうと思い行ってみました。入場料30バーツです。外国人価格もありません。

確か前にパタヤのアンダーワールドウォーター？行った時は数百バーツ払ったと記憶しています。民間と漁業団体の経営（ラヨーン）の違いはあるのですが、これで30バーツはお得感アリアリです、ラヨーンの水族館には餌付け？ショーはありませんが......

確か3年前は動く歩道とか無かったと思います....でも動かなかった...タイですんで（笑）

魚の種類が以前よりも増えてたような気もします。

こんなのもいるし、

設備も凝ってるし、

水槽とかもアンダーワールドよりきれいな気がします。

あ、ちゃんとサメとかエイとかも居ましたよ。
サメは動きが速すぎてまともに写真に収められませんでした。

朝早くからバスで小学生がいっぱい来てました。
行くところといい、食べるものといい、タイの小学生とは思考が一致するなぁ。

ラヨーン水族館
Rayong Aquarium
Ban Phe, Rayong,

水族館を後にし、バンペーから更に東、クレーン(Klaeng)方面へ、

車を走らせ、

ビーチで、

休憩。

またしても、ビア リーオ。

イヌ

カイチアーオ クン（海老入りタイ風オムレツ）海老入りはあんまり聞いたこと無かったんですが、（メニューにもなかったですが...）できる、との事で頼みました。右手はソムタム。

食後、2時間位、本気モードで寝てました...

ちなみにこの辺はビーチでの食事も高いです。
パタヤとかの方が安いです。

クレーンのビーチを後にして、

バンペー付近に戻って来ました。
ここで、アイスコーヒーで一服。

バンペーの東からバンペー船着場方面へ移動。

船着場の東側の通りはこの写真前方に見えるように両サイドに背の高い木があって、途中にバンガロータイプ（リゾート）の宿が結構あります。

バンペー船着場は通り過ぎ、
マッサージ店へ。

30分待ちとのことで、

店の前でだらだらして、

お茶（生姜紅茶でした）も頂き、
小洒落たテーブルも眺めつつ、

マッサージ店のイヌには相手にしてもらえずも、
マッサージ２時間で、またまたのシアワセモードに突入....

驚くべきことに従業員が３年前に二人で来たのを覚えてました。
うーん、アメージング タイランド！　バンペーの船着場から少し離れているとはいえ、現地在住ファランとかもひきりなしに訪れるような店なのに。

夕食はマッサージ店の方に教えてもらったバンペー船着場近くのシーフードレストランへ。
既に夜１０時近いこともあってか、他には１組だけでした。

ここも当然海が見えるのですが、もう真っ暗なんで。
多分夕方とかは混むのでしょうか。

なんと、ここで、大型クンパオ！
いやぁ、苦節３年、いや、３ヶ月？
久しぶりのでっかいクンパオ！！　\(＾▽＾)／

他にもいろいろ頼んだのですが、クンパオだけでシアワセでした。
（正直クンパオ以外は悪くはないレベルでした）
でもシーフード三昧で嬉しい。
食いすぎで苦しかったぁ........

ちなみに場所はテスコ ロータスのすぐそばです。

３日目

朝です。木々の隙間からビーチがチラッと見えます。
このホテル９Ｆまであるようですが、最上階はもっと海が見えるかも。

目の前のビーチには行かず、少し西側に移動したところのビーチ。

もっと西側に行くと海辺の食堂、海の家みたいなシーフードレストランもいっぱいあります。賑やかなのが好みの方はバンペー寄りではなくて、メーランプン ビーチ(Mae Rum Pung Beach)でも西側の方をお勧めします。

のんびりー

海を眺めて、

いやぁ、癒されます。

連れが以前に行った観音様があるところに行きたいと言うのだが、
それはさっき通り過ぎてきた方向、バンペーの東の端ではないですか。

で、またバンペーを通り越して東側へ車で移動。

観音様といっても東京湾観音みたいのではないです。

少し高台のようなところにあるので見晴らしはいいです。

周りは公園のようになってて、
ラヨーンの笛吹き童子(Phra Aphai Mani)とか居ます。

製造中みたいです。
うーん、このセンスは理解に苦しむ。

この公園？自体は以前にもありましたが、再整備中とのこと。

横には漁業関係者の集まるところや、作業場があります。
写真撮るのを忘れたのですが、この直ぐ横の空き地に意味不明な金属製のアスレチックマシーンがいっぱい並んでました。何が意味不明なのかと言うと、全部ステンレスかクロームメッキだったんで。ベンチプレスとかそういうの全部です。.......謎です。

現役の船

先程説明しようとしたバンペー東側のビーチ沿いの通りです。
左手の木々の直ぐ横は海です。
途中にレストランや浮き輪売ってるようなお店など色々あります。

ランチタイム

バンペーからホテルの間辺りの食堂で、

カオパット プラームック（イカ炒飯）とカイチアーオムーサップ（豚肉入タイ風オムレツ）

この辺、お土産物屋さんでいっぱいです。

ラヨーンといえば、果物、干物、と、

カピ（海老の塩漬けペースト＝シュリンプ ペースト）

カピ専門に売ってるところで自家製のを購入。

イカの干物なども購入。
バンペー船着場のところよりもこっちのほうが安いです。
ここら辺は基本お客もタイ人です。

この道このまま行くとバンペーの船着場へ出ます。
両サイドに魚屋さんとかがビッシリ。
船着場から歩いてくるのはキツイですよ、念の為。

上記の場所から水族館方面へ行くと貝殻を使用したのれん？とか売ってるとこが数件あって、これも購入。のれん以外にも貝殻の置物とかフグとかあります。種類はバンペー桟橋近くのほうがありますけど、価格は大違いですね。

暑くてダウン。

アイスコーヒーで一服。

ホテルへ一度戻り、夕方からベランダでだらだら過ごして、夜８時位に近くで食事。

一日目に昼食を食べた水族館近くのシーフードレストランです。

このトムヤムクンかなり辛かったけど絶品でした。

またカオパックン........

でも右手に見えるのはいつもと違う一品、クン オプ ウンセン（海老と春雨を蒸した料理）

生牡蠣。

このレストランおいしいのにあんまりお客が入ってなくて心配になります。
家族でやってて、あんまり商売っ気が感じられない....
この時も家族でテーブルで食事してたし料理を運ぶのは小さい女の子でした。近くにもうちょっと商売っ気のあるレストランもありますが、味と静かさならここをお勧めします。水族館に一番近いシーフードレストランです。

4日目

お昼前にホテルをチェックアウト。
バンコク方面へ向かいます。

途中でフルーツ購入。
時期的にドリアンはないっす。
ドリアン チップスはありました。

またもシーフード　(￣Д￣；；

場所はパタヤから少しバンコク寄りのレムチャバン(Laem Chabang)のスターンラック(SUTTANGRAK) シーフードレストラン。

連れの親戚らと一緒にお食事。
お昼時ですが、平日ですので、他には一組だけでした。
ここは海は見えるのですが、景色はリゾート気分とは言えません。特に日中は。

暫くはシーフードは食わずに過ごせそうです（笑）
今回の旅行は食事だけでも幸せ感いっぱいで、嬉しいです。

食後、まだ空港に向かうにはちょっと早いので、スクンビット沿いのデパートに行ったり、レムチャバンの桟橋に行ってみたり、ぶらぶらしてました。

軍艦チックな色のこの船は、タイ税関の船でした。

それではスワンナプームに向かいます。

...... 日本に着いたら、雪が積もってました。タイに戻りたいと本気で思いました。
さっぶいっす。

この旅行記へのコメント （4）

• やじきたさんさん 2011/06/08 01:41:49

  なつかしきビーチ

  こんばんは　kunpaoさん　はじめてまして　やじきたです。あなたのビーチでまったりを拝読し懐かしく感じております。私達も０８年に
  ナイスビーチホテルに約一ヶ月のタイ＆ラオスの旅の疲れを取る為に滞在しました。私達はkunpaoさんのように近辺もしらず、ただただ、ホテルの近くでまったりしていました。今年1月にパタヤに行きましたが、静かなビーチの方が年寄りには合っている様に思います。またメンライビーチに行きたくなりました。

  kunpaoさん からの返信 2011/06/08 23:07:26

  RE: なつかしきビーチ

  こんにちは やじきたさんさん。
  ご訪問ありがとうございます。
  
  私も確か2007年か2008年の年末年始にナイスビーチホテルに宿泊してました。安さで山側の部屋をとってはみたものの海側にすべきだったと後悔していました。このホテルの周りはあんまり変わってなく、のんびりできました。個人的にラヨーン何故か好きなんですよね。バンコクからそれ程遠くもなく、人が少ないビーチで、ローカルな雰囲気があっていいですよね。パタヤからレンタカーという手段もありますよ。

• josanさん 2011/03/04 23:17:15

  次回も二人でまったりと、楽しんで下さ〜い。（笑）

  今晩はkunpaoさん、最速のタイへのリターンですね〜。（祝）
  
  そして（祝）大型海老のクンパオ、久し振りに拝見しました〜。（マジ）
  
  ここ２年ばかりはウドンは小型のクンパオばかりで〜す、それにしても
  飽きずにシーフード三昧凄いで〜す。（マジ）
  
  kunpaoさん次回も二人でまったりと、タイを楽しんで下さ〜い。（笑）
  
  
  ウドンよりＪＯＳＡＮ。

  kunpaoさん からの返信 2011/03/05 19:58:58

  RE: 次回も二人でまったりと、楽しんで下さ〜い。（笑）

  JOSAN こんにちは。
  
  大きいクンパオは多分、4月にパタヤへ行った時に食べて以来です。改めて自分の旅行記を見ると、まるで海老に取り憑かれているようですね（笑）。
  
  でも一度、大型クンパオ山盛り10キロとか頼んでみたい.....（馬鹿）