旅行者天国(4) 石畳の街

2004/03/03 - 2004/03/06

ラヴェンナからボローニャを経由し、着いたのはフィレンツェ。
この街では、ボッティチェリの「春」などを収蔵するウフィツィ美術館とダビデ像を除いては、専ら買い食いしながらの街歩きに勤しみました。　そういえば旅行中ずっと使ってきたボストンバッグが肩に食い込んできた。いらない荷物送っちゃおうかな・・・

エリア フィレンツェ(イタリア)

ドゥオーモ。白・赤・緑の３色を基調とする壁面の装飾が鮮やか。建設当初はもっと鮮やかだったのでしょう。

ドゥオーモの向かって右側、ジョットの塔。色彩装飾を統一してます。

ドゥオーモを撮ってたら近所の若いのが勝手にポーズとってきました。で、ボクも勝手に撮りました。

受難シーン？　合掌。

荷物がいよいよ重くなってきたので、要らないものは日本に帰らせることにしました。重さを量ったら、しめて６キロ。
それがこの小包。発送前はこんなにキレイだったのですが・・・
家に帰って見たら、観るも無惨なぼろぼろ姿になって陸揚げされてました。

夕闇のアルノ河畔

この街は一歩生活圏に踏み込むと、こんな光景が展開します。

クルマ一台がやっと通れるほどの幅。しかも結構スピード出すんだ此処のは。

生活空間。

石畳が整然と敷き詰められた街です。見た目にはいい。でも足にはこたえる。

反戦の旗は、カーテンとして有効利用。

ある広場に建つ高い柱の上の像。

天秤を手にしています。

その柱の台座部。１５７０年建立？

ヒツジに見送られ、電車でフィレンツェを離れます。