1986/01/01 - 1986/01/13
3680位(同エリア3893件中)
アーマさん
1月7日
お天気も体調も回復。午前中の市内観光に行く。ただ、咳の出る風邪を引いたらしく、ひどい咳が始まった。あーあ。今イタリアで流行中とか。
昨夜のミネストローネ、すっかり冷たくなったのを味見してみた。ほんと、しょっぱい!塩水を舐めているみたい。倍以上薄めて、少し食べる。それから、朝食に降りていって、レモンティーとパン1個、お腹に入れた。
ホテルを出て、しばらく歩いていくと、ピンクのドゥオモの丸屋根が見えてきた。朝日に輝いて、とても美しい。あれがサンタマリア・デル・フィオーレ。
サン・ジョバンニ洗礼堂、その扉の一つが有名なレリーフで飾られている「天国の扉」一つ一つが聖書のワン・シーン。ノアの箱舟、モーゼの話、etc. 現在修復中とかで、あちこち外してある。いずれ残りも外して、結局は美術館とかに今後は置かれるそうな。本物をここで見られるのは、我々が最後かも。
シニョーリア広場。ここからウフィッツィ美術館はすぐ近く。入り口を入ると、中はたくさんの部屋に分かれている。ボッテチェリの間、ダ・ビンチの間・・。特別室にはちょうど修復を終えたばかりの、湯気が立たんばかりのピカピカな絵画、ミケランジェロ作の聖母とキリスト。
それからバスで、見晴らしの良い「ミケランジェロの丘」へ。丘の広場に着くと、思わず歓声、素晴らしい眺め。真っ青な空、遠くに雪を被ったアペニンの山並み、家々の赤い屋根。
革製品の土産物店にて解散となる。「これから、中華レストランに行きませんか?」ラーメンだったら食べられそう。10人くらいでぞろぞろついて行く。
「ボンジョルノ・・」中国人の家族で経営しているらしいレストランには、「北国の春」の中国語バージョンが流れている。メニューを広げた。漢字もあるから、何とかなるだろうと思ったら、妙な字体ので見当もつかない。「牛肉とシュリンプの何とか」あ、もしかしてエビそばかも、と注文。しばらくして運ばれてきたのは、全然違うもの。
「え・・、これ?」運んできた人も困惑したように私の顔を見る。 「あ・・・、いいです」小型の皿に乗っているのはエビと牛肉とビーフンを炒めたものだった。一口食べてみる。醤油風味、でも脂っこい。慌てて白いご飯を頼んだ。茶碗に盛られたご飯にホッ。ところが、芯のあるぽろぽろのご飯。仲間たちも注文したのとかなり違うイメージのが来たらしく、あちこちで笑い声。
昼休みで、どこも閉まっているし、いったんホテルに戻ることにした。道端のショーウィンドウを覗きながら行くと、すごく凝ったパイプ屋があった。マニアなら、喉から手が出るほど欲しいだろうな。
ホテルの部屋で3時まで休んで、Hさんにも声をかけて、地図を片手に3人で街へ出た。どの店もバーゲンの真っ最中。体が冷えてしまって、「レモンティーでも飲もうか」ということになり、近くのカフェテリアへ。愛想の良いウェイターが、ケーキを勧めるのでフルーツタルトを頼み、テーブル席に座る。「あー、疲れたね!」ティーカップにお湯のポット、そしてティーバッグ3つ。ケーキは美味しかった。やっと胃袋も受けつけてくれた感じ。今晩の夕食は軽く済ませたい。ピザと果物を買って帰ろう。
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