2004/08/14 - 2004/08/14
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tsunetaさん
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アンデルマット~フルカ峠~ローヌ氷河の地域はスイスのというよりヨーロッパの分水嶺という場所であり、峠の西側に降った雨や雪はローヌ渓谷からレマン湖より地中海へ、東側に降った雨や雪はロイス川よりフィーアヴァルトシュテッテ湖を経由して、ライン川に合流して北海に行くことになる。 このことから、スイスの風景は此処を抜きにしては味気が無くなる。 2004年訪問時は天気がすこぶる悪く良い写真は取れなかった。 このために2003年訪問時のものを「その?」として纏めている。 フルカ峠は標高2431mもあるので周辺の山々は灰色の岩山だらけである。どっちかというと殺風景に等しい。しかしながら、ローヌ氷河のところに行けば巨大な氷河が見られ、圧倒されるし、その氷穴に入れば素晴らしいコバルトブルーの世界であり、素晴らしい場所であることを実感できる。
*写真はローヌ氷河の氷穴のコバルトブルー
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アンデルマット付近の景色
遠くから見るとアンデルマットは盆地になっている。
フルカ峠〜オーバーアルプパスヘーエの間にあり、標高は1433mもある。 -
アンデルマット駅
遠くからであるが、アルプスの十字路といわれるだけあって南北のアルプス越えと氷河特急に代表される東西の交通路の交差点であることがわかる。 -
アンデルマットよりフルカ峠に向かう
正面に見えるのはアンデルマットである。
遠くに見えるのはオーバーアルプパスヘーエである。
アンデルマットからフルカ峠越えしたローヌ氷河までは約1時間を要して専用バスは狭い坂道をくねくねと登っていった。 -
ローヌ氷河を眺める
フルカ峠より少し下ったホテル・ベルヴェデールでバスを降りてローヌ氷河を観光した。 氷河を手で触れるところまで降りたのは始めてである。 -
ローヌ氷河
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ローヌ氷河の巨大さがわかる
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ローヌ氷河とトレッキング
ローヌ氷河の上のほうに数人のグループがトレッキングしているのが見られる。写真を拡大するとわかる。 -
ローヌ氷河とトレッキング
ローヌ氷河の上のほうに数人のグループがトレッキングしているのが見られる。
ローヌ氷河の巨大さがわかる。 -
ローヌ氷河に圧倒される
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ローヌ氷河の中のコバルトブルー
幻想的な雰囲気である。 -
氷河の氷穴の中はコバルトブルー
幻想的な雰囲気である。 -
2003年の猛暑でローヌ氷河のひ氷穴も天井部分が薄くなっていて奥のほうに入るのを制限されていた。
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ローヌ氷河の裂け目にコバルトブルーの穴が見られる
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この旅行記へのコメント (2)
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- とらいもんさん 2005/10/17 11:18:21
- アンデマット!
- thunetaさんへ
フルカ峠は二度通りましたが、ローヌの中には入りませんでした。コーヒー(ビール)タイムに時間がかかって!
アンデルマットは、列車からの撮影に夢中になってます!何しろ初めてのとき「おかあさん!右と左に街が見える?」と叫んだんです。まさか、列車がS字で山肌を降りてるとは気がつかなかったんです。
そんな思い出のアンデルマットです。
失礼しました。
いなかものより
- tsunetaさん からの返信 2005/10/17 21:51:12
- RE: アンデマット!
- とらいもんさん! こんばんわ。 いつも書き込み有難うございます。
当方はローヌ氷河には二回立ち寄っています。 実は2004年のスイス旅行ではツアー仲間(19名)のうちで当方ともう一名の二人だけがローヌ氷河見物に入りました。 というのは時間が無いことと5CHFの観覧料がいるからでした。
氷河は近くから見ないと意味が無いので入ったわけですが、正解でした。
氷河の中に掘られた氷穴は昨年の猛暑で天井が薄くなっていてトンネル深くは入れませんでした。 しかしながら、このようなことで地球温暖化現象を実感できて良かったです。
tsuneta
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