2005/04/25 - 2005/04/25
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こまちゃんさん
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今日は敦煌で風格有るホテル「敦煌山荘」の見学に行ってきました。
一つは香港経営の「敦煌山荘」、もう一つは「敦煌郵電山荘」と言うホテルで、敦煌山荘の真向かいにあります。
紛らわしいですが、間違えてもお向かい同士と言う事で、逆にこの方が良いのかも・・・
敦煌郵電山荘の横には、敦煌で大きな禅寺「雷音寺」が有りますので、そちらも見てきました。
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今日はホテル見学に行く予定で早起きしました。
(11時じゃぁそんなに早くもないか・・・)
台所の窓から表を覗いてみたら・・・ -
建設工事の影響で、水道管工事が必要と言う事で、小母ちゃん連中が頑張っています。
砂が多い地域では、こう言う姿をよく見かけます。 -
出発です。
路線バスで鳴沙山行きに乗って途中で居ります。 -
鳴沙山まであと1km弱位手前の所にあるのが、香港人経営の大型城廓式ホテル。
英語名は「THE SILKROAD DUNHUANG HOTEL」
http://www.greenholiday.com.sg/cn/dunhuang-silkroad/
ここは香港独資のホテルなので、設備や構造が独特で、身を置くと何となく落ち着くようなホテルです。 -
玄関部分です。
中国時代劇を見ているような気分にさせられる造りですね。 -
玄関を入ると・・・
玄関が、まるで城廓そのものって感じ。
大陸の4つ星ホテルでは、こう言う空間は初めて見ました。 -
正面のフロント上にある大きな壁画がお出迎え。
ホテルの中はウッディーなトータルデザインで心和む感じがします。 -
フロント前の両サイドにはカフェが。
ロビーソファ兼用なので、飲み物を頼まずに友人待ちなどもOK。 -
迫力有る天井絵(模様)。
時間に寄って差し込む光の量や方向が違うので、自然光の変化でホテルの気分を変える設計。 -
市内案内図。
羊の皮で出来ていました。
爺ぃが焼けば火筆画になりますね。
(彼らの作品にも皮革に描き上げる作品もある) -
2階からロビーを臨む。
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2階にある商場。
フロント上の壁画裏は、2階がお店で3階が・・・未使用でした。 -
左サイドからの壁画のアップ。
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屋上に上ってみた。
カフェレストランがある。
そこからの鳴沙山の眺め。 -
このホテルの魅力は、階上から眺められるこの360度の鳴沙山超パノラマ。夜に来て見てみたい感じがします。
その眺めを実サイズ繋ぎのパノラマでどうぞ。
繋いだ過程のをそのまま載せて居るので、最終的な仕上げがされていません。
こまがパノラマ写真をいつもどのように繋いでるのかが判るかも・・・。(~_~; -
3階からロビーを臨む。
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左右それぞれの階上から見た壁画。
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昼間のお店はライトオフで暗い感じ・・・
撮影後に我々に気付いて電気を付けてくれた。 -
正面玄関。
服務員が古代風な衣装を纏えば、ホント時代劇そのままって感じになって仕舞うような感覚の造りだ。 -
石畳と小石を敷き詰めた外庭。
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外庭越しに鳴沙山の道路方向を臨む。
近所には本当〜に何もない。 -
ホテル正面の勇姿。
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ホテルを出た所から見た道路。
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お向かいの「敦煌郵電山荘」。
中国郵政局関係のホテルだ。 -
玄関部分をアップ。
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敦煌郵電山荘のロビー。
星無しとの事だが、結構なかなかの造りだ。
至って簡単な感じだがそれが良い。
色合いも、得意の赤っぽさの派手さも無いし、まあまあ好感が持てると感じた。 -
客室エリアには綺麗な中庭がある。
部屋は全て1階で、2階はない。 -
ブーゲンビリアが中庭の通路沿いに並べてありました。
ブーゲンビリアの中文を調べ検索をしてみました。中文では「九重葛」と言うらしいです。
http://image.baidu.com/i?tn=baiduimage&ct=201326592&cl=2&lm=-1&z=0&word=%BE%C5%D6%D8%B8%F0
ブーゲンビリアの写真を5枚お楽しみ下さい。 -
ブーゲンビリアの写真。
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ブーゲンビリアの写真。
メンテナンスは?って聞いたら、専門会社がやって呉れているそう。
なるほど、この辺の仕事ってやっている人が居るんですね。 -
ブーゲンビリアの写真。
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ブーゲンビリアの写真。
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中庭から右サイドの客室へ向かうと、自家菜園付きの庭を発見。
硝子張りの屋根で暑さ三倍!! -
他の区画には、蘇州によく見かけるような楼亭も有った。
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敦煌郵電山荘の並びに有ったのは、敦煌で有名な禅寺「雷音寺」。
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雷音寺玄関全景。
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雷音寺正面。
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雷音寺正面アップ。
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正面に鎮座する獅子像の後ろ姿。
尾っぽが有るのがかわいい。
獅子像越に空を撮影。 -
雷音寺の向かい側。
ここからも鳴沙山が見えていますね。 -
ほら、こんなに近い。。。
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市内方面はこんな感じ・・・
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敦煌山荘は、こんな感じでポプラに隠れている感じ。
(現在、「敦煌山荘」と書かれた一寸下品な赤い看板が架けられている) -
玄関周りは並木が切れています。
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この感じ、一寸した楼閣ですね。
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この風格。
敦煌で一番ではないでしょうか?
(あれれ?褒めすぎカモ・・・回し者ではないです。(~_~;ゞ) -
「敦煌環幕影院」
4D映画(360度銀幕電影)が見られる映画館。 -
町へ戻る間の農家の家々を幾つかご覧下さい。
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四合院式住宅の玄関。
中は広くて多世帯で住める。 -
敦煌市楊家橋郷敬老院。
「養老院」と書かない所が粋で、先輩に対する敬意や礼儀を感じて仕舞った。(実際はどうなのかは判りませんが・・・) -
左は地場食堂「敦月飯館」。
右はお金持ちな農家の家らしい。 -
四合院住宅色々。
玄関は似たり寄ったり。
中には奥院が2階建てになっている所もある。 -
戻ってきました。
最初に出会う建物は、やっぱりこの「敦煌金業賓館」ですね。
一度散策してみよう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- とらいもんさん 2005/10/16 09:46:53
- 綺麗!
- こまさまへ
沢山のスナップ(失礼)明るく綺麗に撮れてますね。
これからも楽しみにしてますよ。
じいより
- こまちゃんさん からの返信 2005/10/16 12:08:52
- RE: 綺麗!
- 有り難う御座います。m(_ _)m
適当に撮って帰り、画像ソフトで補正しています。
デジカメで撮った写真は、まだまだ銀塩カメラには到底及びませんので、加工しないとモヤみたいなモノが残ってしまいます。
実際はもっと薄目で繊細なカラーバランスなのですが、どう補正しても色が濃い目に出てしまうのもデジカメのデメリットのようです・・・
かといって、フィルム一眼レフで撮ってスキャナーで取り込むのも、その手間はかなりのものだし・・・
今回敦煌からの帰り、蘭州という所でこのカメラをタクシーに落として仕舞ったようで、5年間毎日を共にしたデジカメ君と永遠に会えなくなってしまいました(;_;。その為、その時訪問した乾燥黄土の田舎町では、ニコンのフィルム一眼レフカメラで撮した写真しかないので、今取り込み作業中。
「こんな中国もあるんだ・・・」と言う意味深な内容ですので、もう暫くお待ち下さい。
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