2024/03/15 - 2024/03/19
127位(同エリア489件中)
すなふきんさん
- すなふきんさんTOP
- 旅行記87冊
- クチコミ144件
- Q&A回答14件
- 125,226アクセス
- フォロワー33人
この旅行記のスケジュール
2024/03/15
2024/03/16
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
敦煌は甘粛省の河西回廊の西端に位置し、東は瓜州県に面、西部は新疆ウイグル自治区と接する辺境の地。古代のシルクロードの重要な拠点で経済文化交流の中心地。紀元前111年に漢の武帝が敦煌郡を建設して以来、敦煌は複数の民族が共存し、多元文化が共存する地域となった。このロマン溢れる街に遂に訪れることができた感動の記録。vol.1は鳴砂山、敦煌夜市など。
【航空券】
上海→蘭州 MU6982
03-15 20:25 至 23:30
蘭州→敦煌 MU2233
03-16 10:40 至 12:20
敦煌→蘭州 MU2415
03-19 13:05 至 14:50
蘭州→上海 MU6810
03-19 18:05 至 20:40 往復1709元
【宿泊】
敦煌山庄 朝食付き 680元/泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日は上海虹橋空港から甘粛省蘭州へ向けて出発。
上海虹橋国際空港 (SHA) 空港
-
ほぼ定刻の23時半に蘭州中川空港に到着。もう出発便はなく静まり返っている夜の空港。
蘭州中川空港 (LHW) 空港
-
今回は蘭州空港での乗り換えが12時間くらいあるので空港近くのホテルで一晩寝る。送迎無料。
-
空港花海酒店という名前のホテル1泊朝食付きで230元くらいだがCトリップのポイントを使用した。
-
まだ2020年に開業したばかりなので設備がきれい。
-
ただシャワー周りの防水が良くなくてめっちゃ水漏れした。水漏れした洗面所の床って不快指数高すぎ。
-
朝起きたら周囲はこんな感じ。遠く甘粛の地に来たなと実感する。
-
あまり期待していなかったが、付属していた朝食ビュッフェはカスだった。同じ棟の1階に蘭州ラーメンの店があるのでそちらで食べたかった。
-
といいつつ、元気な一日の始まりは朝食から。
-
日中は賑やかな蘭州の空港。西北方面への乗り換えの拠点になっている。
-
ほぼ定刻で敦煌に向けて出発。
-
航空券は安かったが満席に近い搭乗率だった。
-
敦煌に近づくにつれ砂漠が広がる様子が眼下に見える。
-
敦煌空港到着。小さくて可愛らしい田舎の空港。
敦煌空港 (DNH) 空港
-
同じ色のタクシーがたくさん停まっているので迷わず乗り込む。市内までは40元くらい。
-
3泊するシルクロードホテル(敦煌山庄)に到着。地元でも割と有名なホテルっぽい。荘厳な佇まいである。
シルクロード ホテル ホテル
-
旅行に詳しい中国人同僚が激推しするホテルだったが、間違いなかった。パッチワークや飛天などふんだんに敦煌色が散りばめられている。滞在中、特に不満は無かった。
-
他の方も書かれていたが、ラクダとヨーグルトとのプレゼントは健在。コーヒー、水、お茶なども用意されている。冷蔵庫や加湿器、足湯セットもあった。
-
開放的でシルクロードを感じられるホテルロビー。宿泊客を観察していると比較的裕福な層が多い印象。
-
ホテルのレストランにて西北拌麺をいただく。素材の味を生かしたシンプルなお味。
-
食事後はテチテチ歩いて鳴砂山に向かう。
-
ホテルから歩いて15分くらいで到着。
鳴沙山 月牙泉 砂漠・荒野
-
ここでチケット(55元)を購入するのだが、3/31までは飛行機で敦煌に来る観光客向けに優待キャンペーンをやっていて航空券とパスポートを見せたら無料になった。
-
風景区に入るとドーンと広がる圧巻の砂漠。どこまでも続くサラサラの砂。
-
脇の建物ではたくさんのラクダが暇を持て余していた。
-
昼寝の邪魔をするなよ、とでも言いたげな表情。
-
ラクダに乗るのは一人100元。ただ45分くらいガッツリの行程だ。途中でラクダ使いが一人20元で写真を撮ってやると言ってくる。実質チップでありケチるのもダサいのでこの費用も見積もっておくべし。なお140cm未満の子供は親と一緒に乗る場合二人120元。
-
だいぶ遠いところまで来た。ちょっとラクダ酔いしてきた。
-
なんだコラやんのか、とても言いたげな表情。
-
月牙泉を見るために砂丘を登る。想像以上に砂の足を取られて登りにくい。
-
サラサラの砂。風邪が強いとこの砂が舞い上がりひどいときには砂嵐になる。実は2月から4月は砂嵐の季節であり外出できないこともあるという。今回は本当に天気に恵まれた。
-
やっとのことで登りきり月牙泉を眺める。まだ緑が少なく思っていたような景色ではなかった。ここはやはり夏に来るのが良いのだろう。
-
泉はびっくりするくらい透明度が高い。砂漠の中にあるにも関わらず大昔から枯れたことがないというから更に驚きである。
-
文革でぶっ壊された後に建て替えられた廟。
-
有名なラクダの信号。堂々と信号無視している。
-
夕食時になったのでタクシー乗り場へ。ゲート近くにはお土産物屋がポツポツと。
-
敦煌夜市にやって来たが残念ながら大半はこれからの繁忙期に向けて工事している。
敦煌夜市 露店・屋台
-
反弾琵琶の像。莫高窟の237番窟に描かれた壁画がモデル。極楽浄土で繰り出されたアクロバティックな姿が存在感を放つ。
-
夕食はこちら。中国の食べログ、大衆点評で探して評価が高かった国輝胡羊焖餅。ラクダの大きいぬいぐるみがお迎え。
-
左は茄子の揚げ物。右が名物の胡羊焖餅。胡羊焖餅は羊の風味が香る西北特有の味わい。
-
敦煌名物、ロバ肉の驴肉黄面。馬肉同様で気になる臭みはない。餡を絡ませていただく。
-
デンマーク企業との合弁企業が作った黄河王ビール。確かにペラペラのローカルビールと比べると若干コクがあるような。値段は1本12元。
-
寂しい雰囲気の敦煌夜市を冷やかして帰ることに。全体の1/3くらいは営業している。夏場は賑やかなんだろうね。
-
仏像や飛天の絵を書いている。アマチュアなんだろうけど十分売り物になるくらい上手。いちいち何番窟の...と説明してくれるんやけど、莫高窟見てからの方が良いね。
-
星の砂のようなお土産が。蓄光性の砂が使われておりくらいところに持っていくとラクダが光る。小さい物で15元くらいから。
-
羊串が食べたくなり、羊串を食べたところで本日の行程は終了。明日は莫高窟に行くぜ。
(vol.2に続きます)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
シルクロード ホテル
3.69
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
敦煌(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 敦煌 四日游
0
46