2005/10/01 - 2005/10/01
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井上@打浦橋@上海さん
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10月1日国慶節の日の昨晩、
また上海の文廟近くにある孔乙己酒家で食事をしてきました。私が参加してます中国旅行情報MLのオフ会があったということです。
明日の晩は、またまた孔乙己酒家です。
上海MLのB級グルメの会があるのです。
孔乙己酒家はなかなか、分かりにくいところにあります。
ということで地下鉄1号線・黄陂南路站からの経路を昨日散歩してきました。
途中911路バスの終点も通りますので、そこからの経路も兼ねます。
新天地、太平橋公園、東台路の骨董市場、
西蔵南路の花鳥魚虫市場近辺、方浜西路・中華路の下町、
オタクストリート文廟路などの風景を楽しみながら
歩いて行かれることをお勧めします。
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地下鉄1号線で黄陂南路站まで来ましたら、
2番出口を出てください。
太平洋百貨店への出口です。 -
エスカレーターを上がり、そのまま真っ直ぐ。
そうしますと黄陂南路に出ます。
この道を右に曲がってください。
南方向へ行くということです。 -
太倉路を超えて黄陂南路を更に南へ行きます。
左手前に見えるレンガ造りの建物はBakerと言う店ですが、レストランなんでしょうか・・。 -
太倉路を渡って右に見えますのが新吉士酒楼です。
ココは結構人気のようですね。
店構えは老上海風です。 -
湖濱路に出ました。ココを左に行きます。
向こうに見える緑地帯は太平橋公園です。
3・4年前に出来ました、以前は民家・商店がビッシリだったところです。
湖濱路と言う道も、太平橋公園と共に新しく出来た道です。 -
湖濱路を道なりに東方向へ行きます。
太平橋公園は、大きな池のある公園です。 -
左からの道は順昌路です。
昔の古い町並みが少し残ってますね。
この道に関係なく湖濱路を更に道なりに行きます。 -
吉安路に突き当りました。
ホンの少し遠回りになりますが、この道を左に行きます。北へ戻ると言うことです。 -
前に見えます瀏河口路を右に行きます。
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瀏河口路を東に真っ直ぐ行きます。
歩道にはニワトリがいます。
こんな中心部で飼ってる人がいるんですね。 -
骨董市場が並ぶ東台路が近づいてきました。
-
瀏河口路と東台路の角にある骨董店です。
こういっちゃなんですが、後ろの住居はボロ屋ですね。
たばん、そのうちに、この辺の町並みも新しい違った姿に変わるんでしょう。 -
東台路をチラッと覗いてみました。
右のポスターは「美國侵略者必負」と書かれてますから、朝鮮戦争の頃のモノかもしれませんが、最近印刷したものと言う可能性も十分有ります。 -
瀏河口路を更に行きます。
途中見かけた昔のポスターです。
「何日君再来」を最初に歌った周璇ですね。 -
瀏河口路も、向こうに見えます中華風の門までです。
門をくぐりますと、西蔵南路に出ます。
その西蔵南路を右に行きます、
南方向に行くということです。 -
西蔵南路に出ました。
目の前に見えるのは、上海万商花鳥魚虫交易市場です。
魚と言っても食う魚ではないんでしょう・・・。
虫といっても、カブトムシはいないんでしょう。
コオロギばかりかなと、思いますが・・・。 -
西蔵南路沿いの、商品を所狭しと置いてる雑貨店を左に見ながら、南へ行きますと、最初に現れる道が方浜西路です。
そこを左に曲がり、方浜西路に東に向かいます。
この道が方浜西路です。 -
方浜西路です。
賑やかですね。プラタナスの並木もあります。
方浜西路はギリギリ、旧フランス租界なのです。
この道の先の中華路が、旧フランス租界と上海県城の境界となるのです。 -
こういう露天の店も出ています。
空気入れが見えますね。
その他全く脈絡のない小物ばかり・・・。
こういう店は違法なんでしょう。
写真を撮ってましたら、脇から、この露天を取り仕切ってる人なのかどうか、そんな感じの人から、撮るなっ!!って言われてしまいました。
訳の分からぬ笑顔を彼に向けて、ヘロヘロそこを去りました。向こうも、コレを見て、ああ、コレだったら大丈夫かと思ったのか、追ってはきませんでした。 -
中華路に出ました。
方浜西路は中華路を超えますと、方浜中路となります。
この中華路を右に曲がります。南方向行くということです。 -
2階建バス・911路の老西門のバス停です。
中華路沿いにあるということです。
ココが始発バス停であり、終点バス停でもあります。
淮海中路からは、この911路バスに乗り、終点まで来て、そこから歩いて孔乙己酒家というのもイイでしょう。ここからでしたら10分チョイで着くでしょう。 -
911路のバス停をあとにして中華路を更に南に行きますと、道が二手に分かれます。
左を行ってください。右に行っても同じところに出ますが・・。 -
中華路と人民路をクルクル回るトロリーバス・11路の
老西門バス停です。
豫園があります旧上海県城は円形の城壁で囲まれていました。その城壁を取っ払って出来た道が中華路と人民路なのです。
南半分の半円形部分が中華路となり、北半分の半円形部分が人民路となったわけです。
この老西門バス停がクルクル周る11路の起点になってるようです。ですからココには11路が何台か並んでいました。 -
復興東路です。
昔は、こんなに広くなかったそうです。
更に大昔は、ここに西門があったんでしょう。
つまり左が上海県城で、右が外の世界。その境界には城壁があり、この辺りに門があったということでしょう。
ですからこの地域を今は、老西門と言います。
この復興東路を東に真っ直ぐ行きますと、浦東へ抜けるトンネルとなります。
孔乙己酒家へ行くには、ココを渡り、更に中華路を南に行きます。 -
中華路を更に南に行きます。
-
中華路の脇道・夢花街です。
この道を行ったほうが、孔乙己酒家へは近いのですが、文廟路を通ったほうが面白いでしょう。 -
夢花街を後にしてさらに中華路を進みます。
2分ほどで左に、この中華門が見えてきます。
「上海文廟」と書かれていますね。
この門をくぐり左に行ってください。
その道が文廟路です。 -
文廟路に入りました。
文廟路には、こういった小中高校生向けの小物を扱った店が多く並びます。
日本人学校の生徒の中にも、ココへくる人が多いとか・・・そして、彼らはこの文廟路を「オタク・ストリート」と呼んでるとか・・・・。 -
しばらくは文廟路の雰囲気を味わってください。
右側、道路にへたり込んで座ってますのはウィグル人ですね。干し葡萄などを売ってました。 -
文廟の白壁が見えてきました。
青い看板の「章魚小丸子」はたこ焼きのことです。
6個で2.5元ですね。
普段のこの時間ですと、ココは下校の中学生、高校生でウジャウジャしてます。
今日は学校が休みです。別のところへ行ってるんでしょう。 -
文廟への入り口です。もう、閉館されてました。
「偉大的中華人民共和国万歳!!」と言う横断幕があります。
露天の店は、今日はコレで店じまい。
商品を黒いビニール袋に入れて、まもなく退散です。
もしかしますと・・・商品を並べてましたこの台は、ベッドにもなるのかもしれません・・・。 -
この辺になりますと、食い物やが多くなってきます。
右へ曲がる道が学前街です。
少し前へ行って左に曲がる道が学宮街です。
孔乙己酒家へは学宮街に入ります。 -
左へ行く道が学宮街です。ここに入って行きます。
-
コレが学宮街です。
孔乙己酒家はもうスグです。
左側に有ります。 -
孔乙己酒家に着きました。小さな店です。
レストランは1階のみのはずです。
今まで、20回以上行ってますが、2階が利用されてるのは見たことありません。 -
孔乙己酒家の北側の街並みです。
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少し外をぶらついてから店に入りました。
オフ会は18時からです。
まだ17時半ですので、店の様子を撮って見ました。
テーブルは黒い木の簡単なもの。
椅子も黒い木の長椅子です。
テーブルは全部で8つか9つです。
私のテーブル以外には3つ埋まってました。 -
紹興酒の甕が積み上げられています。
テレビの左には魯迅の胸像があります。
「小店名氣大」とは、どういう意味なんでしょう・・・。 -
このカウンターの向こうにいる女性が経営者なのかと思います。
-
紹興酒担当のおじさんです。
寧波の人だと聞いた記憶があります。
このカウンターでは紹興酒の量り売りもします。 -
店員さんです。小さい店ですから店員さんはこの2人とあと一人です。
左の女性は、古いです。
古いという言い方は失礼ですね・・・
・・・もう3年前からズーットいるということです。
右の女性は今回初めてです。
多分、二人とも安徽から来た人でしょう。
左の女性が安徽出身ですし、今までいた店員も安徽でしたから・・・。 -
この夜に集まったのは全部で8人。
日本人男性4人。中国人女性2人。スイス人男性1人。
中国人とスイス人のハーフの少年1人です。
写ってますのはスイス人男性と中国人女性です。
お二人は夫婦でして、左の牛乳は彼らの子供が飲んでるものです。
お二人は東京大学留学中に知り合ったとかで、お二人とも日本語は理解します。
女性のほうは武漢出身で、お爺さんか曾お爺さんが、
中国の鉄道の父と言われた人だそうです。
天佑という人です。
有名な人のようです。私の義父も知っていました。
調べましたら、天佑さんも昔日本に留学していたらしいです。
そしてアメリカにも留学していまして中国に野球を紹介したのが
この天佑さんらしいです。
6時から始めて8時まで、飲んで食ってしゃべって、
しめて320元でした。 -
8時過ぎにお開きになり、外に出ましたら、もう、ヒッソリとしていました。
店の外にあった、バイクです。
映りが悪いですが・・・
なんていうのか、こういうバイクを・・・脇にもう一人乗せられる台車が付いてるタイプのものです。
スイス人が興味を示していました。
そう言えば、北京でも、欧米人がこのタイプのバイクを乗り回してるのを、よく見かけました。
さて、今日の散歩記録はコレにて終わりです。
中華路に出てタクシーを捜しましたが、全然ダメ。
でも何とか捕まえたのは、家に向かってしばらく行ったところでです。ということで家まで10元でした。
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