2005/07/26 - 2005/07/28
963位(同エリア1082件中)
まみさん
「上から見たワルシャワ」からわかるとおり、観光客が期待する美しさとはいまひとつ無縁なところばかりのワルシャワですが、それでもスポット、スポット的に、なかなか美しいのでは、思えるところがあります@
そんな写真を集めてみました。
ちなみに表紙の写真は、ワジェンキ公園のクジャクです。一見、ワルシャワと何の関係がないように見えますが(笑)。
ワジェンキ公園にはクジャクやリスも放し飼いにされているとガイドブックにありましたが、いました、いました@
雌もいましたが、写真に撮るとしたら、やっぱり美しい雄の方ですね@
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新世界通り
奥へ向かって延びているのが「新世界通り」で、それが聖十字架教会(ショパンの心臓がある教会)の所から名前が変わって「クラクフ郊外通り」となります。
「新世界通り」は街頭に花がきれいに飾られていたのですが、この写真では交差点の花壇ばかりが目立ってしまっていて、そちらはよくわからないですね。 -
聖十字架教会内のショパンの心臓が収められていることを示すプレート
両脇の豪華なバロック祭壇と共に。
お約束の写真ですけど、やっぱり自分のカメラで撮っておきたいもの@
(追加です。こちらの旅行記ではなくブログの方に載せようと思っていたのですが、ブログの2005年ポーランド旅行報告の詳細版が思ったより進まず……(泣))
中央駅近くのホテルからイェロゾリムスキェ通りを東に進み、新世界通り(ノヴィ・シャフト通り)を北へ向かうと、途中からクラクフ郊外通り(クラクフスキェ・プシェドミェシチェ通り)になります。
聖十字架教会はクラクフ郊外通りと通りが名を変えてすぐのところにありますが、このあたりから観光客にとって見どころの多い建物がぐっと増えます。 -
カメルティ教会の前にて
新郎新婦を待つ人々と白いクラッシックカー
(追加です。こちらの旅行記ではなくブログの方に載せようと思っていたのですが、ブログの2005年ポーランド旅行報告の詳細版が思ったより進まず……(泣))
カメルティ教会はクラクフ郊外通り沿いの教会の1つです。
教会見学を楽しみにしていましたが、あいにく結婚式の最中でした。
式は終わり近くで、しばらく入口近くで中の様子を見ていたら、新郎新婦が出てきました。
外には、真っ白なクラッシックカーが2人を待っていました。ロマンチック@
なによりも、花嫁・花婿がこの車に似合う美男美女というのもポイントが高かったです(笑)。 -
ヴィジトキ教会の船形説教台
クラクフ郊外通り沿いにある教会です。ここの説教台が舟の形をしているよ、というのは、Lonely Planetに書かれてあったので気付きました。
説教台は、シャッターを切ったとき、ズームがずれたので、ちょっと上が切れてしまっていますね〜。 -
ヴィジトキ教会の船形説教台と主祭壇
明るかったので、思ったより内部がきれいに撮れました@
白亜のバロック教会です。 -
クラクフ郊外通りのアダム・ミツキエヴィッチの像
ポーランドが誇る大詩人だそうです。あいにくポーランド語がわからないので、彼の詩がどうすばらしいのか、その一端も感じることはできなくて残念です。
モニュメントとしてきれいなので撮りました。というより、手前の鉄柵の細工が気に入ったので、撮りました。この写真ではわかりにくいですが、花のモチーフがなかなかよかったのです。 -
クラクフ郊外通り46番にあるラジヴィワ宮殿(Pałac Radzwiwiłłów)です。新世界通りからクラクフ郊外通りを通って旧市街へ至る散策で、必見と言われている宮殿です。現在はポーランド大統領邸宅なので、兵士が見張りに立っています。でも写真を撮るのは平気です。
もっとも、最初にワルシャワ入りしたのは2005年7月23日の土曜日のせいか、ポーランド人を含めてクラクフ郊外通りは観光客でわんさか賑わっていたため、写真を撮る気にはなりませんでした。通行人が切れる間が一時もなかったせいと、あとは近すぎて、アングルが悪かったのですね。
この写真は、ルブリンとザモシチを旅行して再びワルシャワに戻ってきた7月25日の火曜日の午前中、旧市街広場へ観光しに行く途上で撮りました。
平日の朝のせいか、人通りも少なく、また道路を挟んで反対側の歩道を歩いていたので、かえって全体像がうまくファインダーに入ったと思います@ -
ワルシャワ旧市街市場広場
第二次大戦末期の1944年に、ワルシャワ市民蜂起の報復でドイツ軍に完全に破壊されたところを、戦後、見事に復旧させた地区の筆頭です。
この写真は、私自身が、広場に面した建物にベタッと張り付いて撮影しましたので、真ん中にあるワルシャワのシンボルの人魚像が見えないアングルとなっています。 -
人魚像が見えるアングルのワルシャワ旧市街市場広場
(追加です。こちらの旅行記ではなくブログの方に載せようと思っていたのですが、ブログの2005年ポーランド旅行報告の詳細版が思ったより進まず……(泣))
ワルシャワの都市の紋章にもなっている勇ましい人魚「シレナ」像。
新潮社「読んで旅する世界の歴史と文化」によると、シレナの起源は、中世にこの地方を支配していたマゾフシェ侯の竜の紋章からアイデアがとられたものらしいです。
中世のワルシャワ市の印爾に描かれた当時のシレナのデザインは、上半身は剣と盾を構えていますが、蹴爪のある獣の足を持っていて背中に翼が生えているそうです。
それを見たら、私はたぶん、人魚というより、キメラだと思ったでしょうね。
そういえばポーランドに限らずですが、中世のデザイン(印爾だけでなく、建物の彫刻や印刷物に残るイラストなど)でキメラがわりとよく使われているなぁと思ったことがあるのですが……あれって、モデルは竜だったのでしょうか。 -
ワジェンキ広場のショパン像
って、わかります?
最終日の出国が夜なので、午前中にワジェンキ公園を回りました。
柳の木に寄りかかって瞑想するような、ちょっと神経質な表情を見せているショパンなのですが……遠目には、竜に襲われているように見えてしまいました(笑)。
ちなみに、「ワジェンキ」って……ポーランド語がわからなくても、旅行に必要な最低限の単語のいくつかは覚えようと思ってチェックした筆頭が、「ワジェンキ」なんですよ。
つまり、「トイレ」!
しかし、トイレ公園、と言ってしまってはミもフタもないので、浴場公園、と日本語に訳してあげましょう。……あまり変わらないかな?
公園に散在する各離宮にすばらしい浴場がたくさんあったことから、こう呼ばれるようになったようですよ。 -
ワジェンキ公園の水上宮殿(ワジェンキ宮殿)
ワジェンキ公園に残る一番メインの宮殿です。観光用のボートが浮かんでいましたか。赤いのがそうです。天蓋のような屋根付。赤いのと青いのがありました。
この宮殿にもすばらしいワジェンキ(浴場)があります。バロック様式の装飾と彫刻・浮彫がふんだんにある、大理石の浴場です。
この宮殿は、ドイツ軍が第二次大戦中に占領していましたが、引き上げる際に、完全に破壊するためにダイナマイトをしかけようと、たくさんの穴を掘りながらも、しかける時間がなくて撤退せざるをえなかったため、だいぶ損傷はしましたが、完全破壊は免れたそうです。
中のすばらしい部屋は、現在、見事に復旧しています。
床を保護するために、靴の下に(あるいは上に、って言うべき?)、備え付けのスリッパを履いて見学しました。
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