2024/05/30 - 2024/06/06
443位(同エリア1110件中)
なおさん
2024.05.30-06.12
「いつかアウシュビッツに行ってみたい」
10代の頃から思っていた夢が叶いました。
年は全然違うけど海外旅行好きの友達にそれを言ったら「私も行きたい!」と。
コロナ禍を経て、ある程度自由に旅行できるようになったので、GW終わり/夏のシーズンが本格的に始まる前のこの期間を狙って行ってきました。
有休を使ったら休みは取りやすい職場なので2週間の日程でワルシャワ→クラクフ→プラハ→ワルシャワの順でまわります。
こちらの旅行記は出発からワルシャワまで。
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旅の始まりは関西国際空港第1ターミナルから。
往路はAir Chinaで関空→北京→ワルシャワの乗り継ぎ。
3時間前からチェックインカウンターへ並び始め、30分程で完了。
半年以上前から計画してた旅がやっと始まる…! -
2週間、日本食が食べれなくなるのでThe和食を2階にあるフードコートで。
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保安検査場は空いてたけど、チェックインに思ったより時間かかったのでANAラウンジはカレーだけ食べてすぐに退散…
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もうちょっと飲みたかった…
搭乗口が南の端っこなので、15分ほどしかいられなかった。 -
まずは北京まで3時間少しのフライト。
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離陸後、1時間経ったくらいで機内食。
私はチキンをチョイス。
ラウンジでカレー食べてたので少しだけ味見して終わり。
何でもみじ饅頭。笑 -
着陸して北京着いたー!と思ったけど、誰も降りない。
電波が入りGoogleマップで見たら全然違うとこおるやん!!
何が理由かは分からなかったけど(アナウンスはあったと思うけど英語力なく聞き取れず…)結局2時間後に北京に向けて再出発しました… -
予定より3時間遅れで北京首都空港へ到着。
Transferへ進みます。
セキュリティチェックが厳しく、色んな人が引っかかる&2レーンしかないので結局30分くらいかかったかなー。 -
PPで入れるAir Chinaのファーストクラスラウンジへ。
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めっちゃ広くて、十分過ぎるほど席がいっぱいある!
充電できて寝れそうな席を確保。 -
しっかりめのご飯から点心、アルコールから中国茶まで品揃え豊富。
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カットフルーツあるのが嬉しかった!
HP上では22時までの営業ってなってたので、搭乗口近くで横になれるとこ探さないとなーと思ってたけど22時過ぎても追い出されない…
まだまだ人がたくさんいるし、なんならご飯類もまだ提供されている…
ってことでソファくっつけてベッドにしてゆっくり寝る事ができました。 -
深夜2:30のフライト予定が3:30へ変更。
当初は10時間のトランジットだったけど、北京着が遅れたので結局7時間ほどの待ち時間でした。
ラウンジがあれば、これくらいの待ち時間は余裕。 -
ワルシャワに向けて10時間のフライト。
1回目の機内食はサンドウィッチとマフィン。 -
到着2時間前くらいに2回目の機内食。
オムレツかおかゆか選べました。
赤いパウチに入ってるのがザーサイで、おかゆとの相性◎ -
早朝、ワルシャワ到着です。
遠くにワルシャワの中心部が見える。
ぐっすりはできなかったけど、思ったより早く感じた10時間フライトでした。 -
市内中心部までは電車で。
券売機で75分券を購入。
大きい紙幣は券売機では使えませんでした。
出発までに印字を忘れずに! -
車内は空いてて快適。
25分ほどでワルシャワセントラル駅に到着。 -
お部屋にチェックインできるのが15時以降なので、スーツケースをコインロッカーへ。
使い方が全然分からず悩んでたら、おじちゃんが助けてくれて全部やってくれた。
私たちだけじゃ絶対できなかった…ありがとうございます!
ゾーン内にある(この写真ならD)決済マシーンに番号を入力→クレカで決済→ロッカーのランプが赤になるので鍵をかける。
数はめちゃくちゃあります。 -
身軽になって早速街歩き!
地上に出たら目につくのが文化科学宮殿。 -
どこから見ても絵になる!立派!!
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ショパンコンクールが行われているホール。
残念ながら中は見る事できず。 -
コペルニクス像。
地動説の人、くらいしか分からず… -
聖十字架教会。
このエリアはこんな建物がうじゃうじゃある。
ずっとキョロキョロしてました。
(2日も経てば見慣れてきた笑) -
ショパンの心臓が眠ります。
最愛のお姉さんの手によってワルシャワまで戻ってこれたショパンの心臓。 -
ショパンが幼少期にオルガンを演奏したと言われているヴィジトキ教会。
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白が基調とされた内部。
美しい…… -
Carmelite church
何気なくフラッと入った教会だけど…… -
ここもまた素晴らしかった!!
着いて早々ヨーロッパを全身で感じてる。 -
レストランのオープン時間になってきたので「Zapiecek」へ。
めちゃくちゃデカいレモネードとポーランドのビール。 -
着いてから初めての食事なので定番のポーランド料理から。
酸っぱいスープのジュレックとポーランド風餃子のピエロギ。
ジュレックは日本には無い味で新鮮。
トムヤムクンとか酸っぱい系のスープ好きなので結構好きな味。
ピエロギは想像通りの味。
ひとつひとつが大きくて飽きる…味変のソースが欲しい。 -
この辺りから旧市街地エリア。
ワルシャワ王宮はパス。 -
ポーランド食器が可愛い…!
普段100均の食器を使ってる身としてはお値段結構するなぁと思っちゃうけど、丈夫らしいので何個かお買い上げ。 -
旧市街の中央広場にある人魚像。
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要塞のバルバカン。
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市内の移動はトラムとバスで。
20分券・75分券・24時間券があり。
主要な駅には券売機があるけど、無ければ車内の券売機で買うことになります。
タッチ決済のカードが反応しなかったり、など結構焦るので事前に買うのをオススメします。 -
今回の宿はすべて貸切のアパートメントにしました。
洗濯をしたかったので。
立地も良く1人1泊6000円程度。
ソファーはベッドにもなるので1人ずつ快適に寝れました。 -
キッチンも広々。
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洗濯機はポーランド語でしたが翻訳しながら何とか完了!
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ワルシャワでは毎日どこかでショパンのコンサートが開催されています。
たまたま旧市街を歩いてる時に発見したコンサート。
オンラインで予約しました。
60分のコンサート。 -
事前にパンフレットが渡され、曲目も分かります。
50名程度のこじんまりしたコンサート。 -
ワルシャワ蜂起記念碑。
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夕食は「Manekin」へ。
店内はほぼ満席、大人気のお店のようです。 -
おかずクレープから甘いクレープまで幅広く。
私はハム・サラミ・チーズ・ケチャップ。
友達はサーモン・ほうれん草・チーズ。
どちらも美味しかったー!
けどやっぱり量が多い。 -
朝ごはんに迷ったら朝マック!
間違いない美味しさ。
日本にはないアボカドマフィンを。 -
ポーランドではワンちゃんをよく見かけた。
日本のように散歩の時間だけ連れ出すのではなくて、一緒に生活している感じ。
店舗も公共交通機関もワンチャンOKみたい。 -
ワルシャワ動物園へ。
敷地はめちゃくちゃ広くて全部まわれるかなーと思ってたけど…
マップで動物のシルエットが書いてる場所に行っても何もいない…ってのが半分くらい。 -
だから見つけた時は嬉しくなる笑
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人だかりがあるところは、動物いるんだなってだんだん分かってきます。
日本の動物園の偉大さが身に沁みました。。。 -
たまたま通りかかって良さげなレストランがあったので。
「Sphinx」。
クラクフでも見かけたのでチェーン店っぽい。 -
チーズフライ。
ビールのアテにちょうどいい。 -
レバー、美味しいけどこの量は食べきれない…
ピタパンは硬くてモサモサして一口でギブ。 -
ショパン博物館へ。
階段の下にあるところでチケットを買って、上へあがります。 -
ショパン最後のピアノ。
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引き出しを開けると、楽譜が現れて曲が流れる仕組み。
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曲のジャンルごとに分類されていて、ショパンの音楽を堪能できます。
何時間でも聴ける……
日本語にも対応してました。 -
ポーランドはパッションフルーツ使ってるドリンクやヨーグルトが多かった!
パッションフルーツ好きの私、大歓喜。
ウエハースにチョコがかかったやつ、個包装されてて食べ応えもあるしお土産に良さそう。 -
この日はちょうどCLの決勝。
私はマドリディスタなので絶対見たい!
お部屋のテレビは試行錯誤してみたけど映らなくて…
昼間にスポーツバーを見かけて、今日の夜ここで見れる?って聞いてみたけど全てのテーブルが予約済みとのこと。
試合開始時間になって、そのパブに行ってみると外から見ている人がたくさんいたので便乗することに! -
ヨーロッパのサッカー文化って素晴らしいので肌で感じられて良い経験になった~。
無事にマドリーが優勝したし気分は最高!
ハーフタイムは横にあるケバブ屋さんで。 -
23時だけど土曜の夜ってこともあり、人はたくさん。
ワルシャワは比較的治安は良い方かな、と。 -
ワジェンキ公園を朝からお散歩。
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夏の間の毎週日曜日12時と16時にショパン像のそばでコンサートが行われます。
張り切って2時間前からベンチでスタンバイ。
11時頃から雨が降り出し…雨天中止なのでなんとか……. -
開催時間になると晴れ間も見えて、こんなに人がたくさん。
隣に座ってたイスラエル人のご夫婦が「ショパンが晴らしてくれた」って言ってたけど本当にそう感じた。
1時間前なら余裕で座れそうです。
15分前からだいぶ混雑。
大好きなショパンの「英雄 ポロネーズ」をショパン像が見守る中聴けて、こんな最高な事はない。 -
ショパンをたくさん浴びて大満足◎
終演後のバスは長蛇の列だったので少し歩いてクロワッサンサンドのお店へ。
「Lviv Croissants」
ドリンク含め、めちゃくちゃ美味しかった!
外観に惹かれて入ったけどオススメです。 -
2週間の長旅(私にしては)なので、できるだけ夜まで出歩かずゆっくり過ごすことを心がけました。
大体夕方には部屋に戻ってきて昼寝して、部屋で夕飯食べる事が多かった。
コンビニで売ってたレンチンのバターチキンカレーが普通に美味しかったです。 -
この日はクラクフへ移動の日。
相変わらずCOSTA COFFEEのパンたちが美味しそう過ぎる。 -
パッションフルーツとマンゴーのケーキ。
日本ではあまり見ない組み合わせのケーキ。
味が濃くてうまうま。 -
ワルシャワ→クラクフのチケットは着いてすぐに現地で購入しました。
いくつかの鉄道会社が運行していて、少し安い金額の列車はすでに売り切れ。
少し高いのは残ってました。
座席指定のやり方は不明、通路挟んでのお隣でした。
座席は快適!フットレストもコンセントもゴミ箱もあります。 -
大きいスーツケースは入り口近くの荷物置き場へ。
乗車券と別に大きい荷物券を別で購入してたけど、乗車券にはひとつの荷物が含まれてるみたいなので、別途買う必要はないみたいです。
偶然隣に座ったポーランド人の男性が日本語喋れたので教えてもらいました。 -
乗ってきた列車。
定刻より5分ほど早くクラクフ到着!
クラクフ編へ続きます→→
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