1987/03/13 - 1987/04/10
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adsawinさん
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アンボセリともいよいよ最終日、そう思うと何とか全員踏ん張りを・・・・・朝が早いケニアでの生活も自然と身に付きだし朝食を取り出かける準備をしてもまだ朝07:00なのだ、だから一日は凄く時間があるように思えど・・毎日どうしてでしょうね??あっ!!とう間に時間が過ぎるんです、でも昨晩もなんとか流れ星を映したいと言う思いで殆んど寝ずにいたので・・正直苦しい!!でも日本では見られないと実感する・・・そのくらい空が低く星が眼と鼻の先にあり、手で掴めてしまいそうなくらいの至近距離と言う感じは・・後にも先にも、この時意外には無いんです。
それだけ心に沁みる感動を味わえるそう言う世界なんです。表現するのが難しいのですが・・・・体を起こしてソファーに横になり運ちゃんを待てば・・もう行く?出かける??となにやら獲物をしとめたと言う今までに無く行き来とした笑顔・・・変だぞ??顔がニヤニヤしている・・しかも止まらないぞ???・恐いなああ・・・・それでも体を持ち上げ最終日のサファリーに出るしかない!!あの久しぶりに見た元気な顔の運ちゃん何を楽しませてくれるのだろう???と言う期待は体に力を十分くれる!
運ちゃんは何も教えてくれないが・・?なにやら仕掛けをしているらしい・・そこは昨日お昼を食べた場所に近く・・でももう少し大木がある場所で・・その横たわる木の側に掘られた穴?????に黒い網が仕掛けてある・・・mm??何だ?その中でないやら動いている・・側に行くのは少々恐い・・どうもあの様子は蛇ではないか?と感じていたので・・
友人は案外そう言う物が好きなへんなやつ・・スグサマその黒い網を取り出した・・運ちゃんはニヤニヤしてる・・ナンか蛇でもなさそうだし・・・・・んんんん??? これウサギ??いや??ねずみ??なにこれ・・・??運ちゃんガッカシ・・気の毒でも初めてみた自分らにはウサギのようにも見えるしねずみのようにも見える不思議な動物・・・・野生の動物でも肉食動物の種類で見た目より獰猛なんだそうだ・・でも見た目は??ウサギにも似てる!ネズミにも似てる!リスにも似てる!で???これは何??あの時全く分からない動物・・辞書にも無く??でも今は写真も無く??更に記憶が不明で更に分からず???何だッたのだろうか? 今日の晩飯にすんだ・・しとめた数は何と15匹すごいワーこの量はあああ・・・・食いたくないぞー変な物だけは・・・・これを燻ッて食べると凄い精力が着くんだそうだ!!!・・・・正直これ以上はいいよな??と全員の顔を覗くと?いやでもなく・・興味があるでもなく・・???笑い顔のみ!!!!とうとう疲れてどうでも言いや状態かな???と心配・・大丈夫かああ・??
またその場からは歩いてなにやら茂みへ入るとおおお???あるぞ・・・・・・また再会だ・・・・ダチョウの卵だ・・・この度はダチョウの卵に始まり終わる様子だねえ??・・・・・ナイロビで食べたものより小さめだッたけど・・でも暖かくて・・いいのかなあ??これ大丈夫かな・・・暖かいよ??何で????運ちゃんの怪しげなニヤリポーズがオソロシアア・・・・・
さて、車に乗り込み????何処行くの?? ゲッ!ゲッ! 蜂の巣取り・・・・・そういればケニア山の麓でもたくさんの蜂の巣を研究しながら??生産していたように記憶している??外国から研究者が来ていたように覚えているので、ケニアは蜂蜜の純度が良く美味しいと言うことなのだろう・・・ それにしても???ウヒャーーデカイね!!これ危ないでしょ??凄い大きさ・・・・です。扇風機の頭とでも表現したら分かるしょうか?? ご存知のように蜂の巣というのは新しい物は蜜が満タンですが・・古くなれば当然白いあの子供がいるので・・蜂蜜は無いけど蜂の子が取れるというわけなんですが・・初め双子に見えた蜂の巣は・・1個は物凄い新しくて白くて生地がフワフワしてて・・・蜂蜜が滴るんですよ・・・・最終的に蜂蜜を取りだした後の巣はまるで体を洗うスポンジみたいで・・なんか不思議なものに見えてしまいました、今まで日本で見てきた蜂の巣と葉イメージが異なり・・凄く綺麗なものなので・・・・・・古い方には逆に生地が硬くなり鉢二つがなくてさらさらしてる感じでしょうか??いい年して見たことが無くて・・運ちゃんどちらも取り上げてしまうんですから・・それは蜂も起こりますよ・・・・・ねえ!ただのミツバチでもこれだけ巨大な蜂の巣を作るには相当時間が掛かるのでは??と思いますが・・木の中間に作られているので案外キリンやさるに狙われやすいという事で大きな葉を前後にして隠すようにして作られています。昔山で大きなスズメバチ?の巣を見て少々恐いな?と思ったことを記憶していますが・・これほど大きいと恐怖より興味が湧いてしまい・・・運ちゃんはなれたもので・・白い酸素マスクのような肩まで隠れる大きな帽子を被り長袖に黒い布を巻いた両手で上手い事外して行きます・・それにしてもミツバチは何処に???運ちゃんはokサインをして呼ぶ!!車で真下まで行き運ちゃんを乗せ・・走り出すと??凄い音と共にミツバチの群生が???ヒエ〜〜〜〜逃げるが勝!!
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最初のハチの巣はもう出来たてホヤホヤで凄い白い色フワフワのその巣の感触は今でも忘れません。
この写真には蜂の子が既にたくさんいたのでやはり黄色くて固めでした・・それでもこの巣を漉せば十分なハチミツが出てくるんですよね・・ -
元の蜂の巣の辺りに向かい出している・・運ちゃん運転を変り凄い急発進・・・・来た道を股戻る??馬鹿な??それでは蜂に襲われる・・???ギョギョ??誰も何も喋れらない・・シーンとした空気がなんだか寒い??でも運ちゃんが何をしたいのかは理解・・来た道を逆心することで・・蜂の戦略を返すのだ・・蜂は直進しか出来ない為、急に曲がると先頭が追いつかない・・と言うので蜂の裏をかいた訳です。ジグザグ運転じゃこちらの方が酔いそうでした。5分ほど直進ではなく湾曲するように運転してくれた運ちゃん・・ありがとう・・全員窓からゲロゲロ・・・・状態・・・・です・・この蜂の子は茹でるか蒸して食べるんだそうです、慣れた人は生でも平気で食べれるしその方がなんでしか??プロテイン??だか・・なんだかが100%純生で最高なんだと話して1人で興奮してますが??時には毒にあたるというようにまれに体が麻痺してしまうほど強烈な毒素を含んでいる事があるそうです、それは多分花粉の影響らしいです。新しい巣にある白い生地は顔が洗えるスポンジのよう・絞れるし壊れないんですよね・・そのまま100%純生の蜂蜜が出てきます。凄い量で驚いたくらいです。これまででも3-5日間は必要だということとその量にこれだけに出来る蜂の群集を感じて申し訳ない!!でも最高・・美味しい・・お砂糖とは違うこの甘さが不思議です。絞りだした後の蜂の巣??なんとも綺麗なものです・・勿論使い物にはならないらしいのですが??中にいる子供を出して更に蜂蜜を取る場合はもう形無き物に成るので・・もったいない・・でも今まで見たことが無い体験で・・面白い物でした・・(タイに来てこの蜂蜜の香や味を変える為に、花つまり集める花の蜜を限定している方法と出会い・・元々の蜂蜜とはまた異なる蜂蜜を体験!!竜眼から取れた蜂蜜・ライチーから取れた蜂蜜・名前を忘れてしまいましたが・・独特の香がする花から取れた蜂蜜・・・・・美味しいかどうかは?食べる人の感覚の違いでしょうね・・慣れればどれも美味しいですが??初めての時はどうしても普通の蜂蜜が美味しいと思います。)
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ケニア山の近くではたくさんのイギリス・フランスのプロジェクトによりハチミツの養殖が進められ出したのが丁度1987年前後だと言われています。
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こんな興奮状態にも係わらずこれをロッジに預けてから、キリマンジェロの麓まで探索に出かけます。
最初あまり感じてはいなかった樹木たち??しかしそこにはまるで日本の富士山麓の樹林を思い出すが如くの茂り方・・
そしてその樹木の背の高さ??人が歩く姿と比べたらそれも分かるかと思いますが??何百年とか何千年とか言う時間ではなく恐らく地球が生まれた頃まで遡れるようなそんな不思議な気分になる場所でした。アフリカ・・ジャングルと言うイメージの国ですが・・・・まるで日本の山々の自然環境にも似ている?そんな印象も受けました。
ただそこにはまだ失われていない本物の生物が存在し!過去の歴史を語れるだけのし資料がたくさん埋もれている。そんな印象を受けます。アンボセリで最終的に一番感じたのは?ここは宝箱の中素晴らしい物がたくさん詰まっている場所・・それを人間の手で壊したくない・・壊されたくないと言う自然な心でした・・・・・
見えるかな??写真の半分より少ししたの大きな木下に人間の姿が・・それと比べて見てください・この大きな樹木達がどれだけ大きいか分かると思います。 -
今日一日はタップリ時間を費やしての最後の探索・・流石にガイドがいると面白いことが出来て?見れるものだ・・・
宿に戻るとオーナーと話しをしているそれを横目に見ながら??意思消失??体が宙を浮いているように感じてスローモーションで動く友人これは夢だろうか????二日酔いはまだ直っていない状態でした・・シンドイ〜〜〜〜〜
多分2時間くらい熟睡したと思う・・随分スッキリとした目覚めが心なしか爽やかで、安心した。お腹が空いたあ・・
それでもまだ夜7時時間はタップリ・・早ね早起きは三文の徳とは良く言った物ですね!!その通り!!
今日一日で最終日と言うにも係わらず・・二日酔いで潰すなんてもっタイナーーィ!!!と怒られそうですが・・長旅の疲れと緊張が出始めた頃でこんな休憩も必要だったのでは無いか?と思い、まだ夢心地の友人達を起こすことも無く、ダラリーとキリマンジャロの山を眺めていた・・そこに光る夕日の色が濃い紫色とオレンジそしてピンク不思議な色の配色が美しい景色を映していた・・・・感慨深い何かが?体の中から湧き出てくるのを1人で感じながら・・アンボセリのサファリーも何とか無事に終わりそうで安心していた・・・・・・今晩も恐らく星を見ているのでは??無いだろうか?? -
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星を見ながらうたた寝・・・星を見てはうたた寝・・を繰り返していた物の・・それでもなんだか?体が重い・・ウーンあの濁酒
は危険かも??もうこりごりだ・・・・・・とにかくナイロビへ戻らなければ・・コンドは元気な運ちゃんが勿論・・・・猛スピードに全員眠る何処ろではなく??真剣にベルトに掴まり!窓越しに見える象やインパラの群れ・・そしてキリンやダチョウにお別れの挨拶をしていた・・・それも舌を噛み切りそうなくらい・・シャッフルされているという状態かな??真剣な眼差しで・・吐きたくてもそれさえも許されないようなこの旋律は何処からくるのだろう??と何とナイロビまで正味2.5時間・・
アンボセリを出てナイロビの到着したのは??何とまだ昼間の12時だった・・・・凄く?早くないかい????さすが・・迷うことなく見事な運転!!恐れ入りました。運ちゃん・・その日はホテルで休憩です殆んど全員動けません状態でした。
夜後藤さんに食事を誘われるまで誰も起きれないほど体力を使い果たしていたのですね・・・
食事も遅く20時頃になりました。。後藤さんは笑うだけ・・・ケラケラと良い体験がたくさん出来たなあ・・これだけ出きる人も早々にはいないだろう??運が良いのか?悪いのか?これも人生てか??と大笑い・・・・最後にお会いした後藤さんの姿は日に焼けて髭を伸ばして・・長めに髪が??とてもハンサムに見えた・・アフリカン調の帽子を被り笑顔に白い歯が印象的だった・・・・・・・・・
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この旅行記へのコメント (4)
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- すずかさん 2005/06/25 17:21:16
- すっげーーーーーー
- 兄さん、こんにちは〜(^^/~~
最初これなに???と思ったら、なっなんと蜂の巣?????
絞りたてのハチミツ・・もう、涎ジュルルンですよ〜(>▽<)
ハチさんには悪いけどねぇ
ワイルドで最高!!!!!!
それに、最後のあの星!!!!!!!
超びっくり!
普通のカメラじゃあそこまで撮れないのでは?
本当に綺麗に流れ星うつってて、感激です!
スタートからここまで、本当に波乱万丈、でも一生忘れられないケニア旅行ですねぇ。
こんな旅大好きだよ〜(^0^)
すずか
- adsawin2さん からの返信 2005/06/25 17:58:59
- RE: すっげーーーーーー
<最初これなに???と思ったら、なっなんと蜂の巣?????
絞りたてのハチミツ・・もう、涎ジュルルンですよ〜(>▽<)
ハチさんには悪いけどねぇ
ワイルドで最高!!!!!!>
最近まで特に興味がないハチミツの世界??だっタンだけど・・古い写真が出てくると思い出させる何か?があるでしょう??それでタイがハチミツでも有名な産地と言うことも忘れていたんだ。だからこの思い出したハチミツは凄く助けられた・・えへへ・・体に凄くいいんだね・・ホンマ・・美容だけではなく?案外火傷などにも効くし、体の調子やバランスをコントロールできる力があるって言うのにも聞き耳を立てているところ・・これは試すかな・・??とね・・
<それに、最後のあの星!!!!!!!
超びっくり!
普通のカメラじゃあそこまで撮れないのでは?
本当に綺麗に流れ星うつってて、感激です!>
これは1生の中で取れた最高の最後の写真でしょう・・しかも帰国して日本で全滅していた写真の中からこれを浮かび上がらせたジョーは凄い!!感謝感激で3日間眠れなくて・・確かにあの夜の星だと何度も確認したから・・まさか自分がこう言う写真を撮れたとは思いもしない20年間だよ??今になって写真からここまで拡大して色を出すなんて技術は自分らでは出来ない代物だよ・・でも思い出すんだ?そのくらいあの日の夜の星は流れていたんではなくて・・雨のように降るが如くだったと言うことをね!!彗星が近づいていたのでもなく・・ごく自然な状態でオーナーも珍しいと言うくらいだったんだから・・無駄と知りながら取ること240枚ですからね・・報われたと思うよ・・マジ!!
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- さすらいおじさんさん 2005/06/24 09:28:46
- 若い頃の旅は一生の宝物ですね。
- adsawin2さん
最後の夜空の写真がやはり素晴らしいですね。
お若い頃、20年位も昔のケニア体験を目の前のできごとのように、これほど鮮やかに、しかも具体的に文章にされる健筆ぶりに頭が下がります。若い頃の旅は一生の宝物ですね。
- adsawin2さん からの返信 2005/06/25 17:50:42
- RE: 若い頃の旅は一生の宝物ですね。
- 忘れたくても忘れなれないほど本当は焼きついている思い出なんだと・この旅行記を書きながら確認してしまいました・・忘れようと努力していたことが嘘のように昔の映像が頭の中から現れて・・そして夢にも見たりして・・その上色々な人との出遭いが・偶然の再会など忘れては行けないように仕向けられているが如く・・・・良い体験ではないけれど・・たくさんの自然環境適応勉強はしたように思います。
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