2004/06/19 - 2004/06/23
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LaoBeijingさん
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2004年6月、生まれて初めて香港に行った!
と言うのは、北京での留学生活が6月半ばに終わり、そのままでは学生ビザと居留証の期限は6月30日まで。それじゃ充分に旅行できない!ということで香港まで出てきちまった訳でした。香港は返還されてから中国と一緒、と思っている人もいるかもしれませんが、一国二制度という形を採っていますので、中国から香港に出るとビザは出国と同じ扱いになってしまいます。それで香港で観光ビザを取り直そうと言うのです。
広州で2泊した後、列車で広東省深センへ。ここは言わずと知れた香港との「国境」のある街です!列車を降りて道に迷うかと思いきや、「香港⇒」てな看板で道案内をしてくれています。これを見ると、歩いて香港に入るんだ!って気分が俄然高まってきますね。
歩くに連れて徐々に近づいてくる香港。そして出国審査と入国審査です!ここでは興奮の余り写真を撮ってしまい係官に怒られるというハプニングもありましたがめげずに無事香港入境!憧れの香港に到着です。
入境した途端にまずは換金。香港ドルです!そしてそれを持って電車に乗って都心を目指します。香港ではそういうものは良くも悪くも大陸より快適。
そして電車乗り換えたりしながら着いたところはネイザンロードにあります重慶大廈。ここは恐らく香港で一番有名な安宿の集まる、そして怪しいビルでしょう。
ここは一つの宿ではなく、ビルの中、一つの階に数個づつ安宿が入っています。また中央アジアの人々の多く集まるスポットでもあります。かつては犯罪の温床とまで言われたところらしいのですが(今でも階段を歩くと血か?と思うような跡が残っていたりします)今はひところと比べると安全になったものです。
ここで適当な宿を探してチェックイン。1人部屋で空調・窓(とは言っても何も見えないですが)・テレビ・トイレシャワー有りにしてはまあまあのお値段(大陸よりは高いですけどね)で泊まることができました。ちなみに従業員は国籍不詳の中央アジア人。
ちなみにここネイザンロードは香港と言えば絶対出てくる、あのネオンだらけの通りです!毎日そんなところを歩けた私は幸せ者だと思います。
ちなみに私の泊まった重慶大廈も、ウォン・カーワイ監督の映画「恋する惑星」や「天使の涙」にも出てきた映画スポットです。
1日目はもう夜だったので飯食ってぶらぶら歩いて香港島の夜景を見に行ったりして帰りました。さてさて続きやいかに。
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