１５年ぶりのジュネーブ訪問

2004/08/21 - 2004/08/21

今回のスイスアルプスハイキング旅行２００４の最後の訪問先であるジュネーブは既に１９８５年と１９９０年の２回海外出張でヨーロッパを訪れた時の休日を利用して訪問している。　このために今回の訪問は１５年ぶりということになる。　８月２０日午後にシャモニーを発ち、午後三時にはジュネーブに到着した。　１５年ぶりに見るジュネーブのレマン湖周辺の景色は何ら変わっていなかったので嬉しく、１５年前の印象が蘇って来た。　今回は１５年前を思い出しながら、８月２１日の午前中の自由行動を下記の通り組み立てた。

?サン・ピエール大聖堂周辺の散策
?デパートめぐり・・チョコレート等のみやげ物ショッピング
?コルナヴァン駅よりジュネーブ空港駅迄の区間国鉄に乗車
　・・・個人旅行の準備として一人で国鉄に乗車し、空港駅迄行き
　　　　ホテルに戻る


＊写真はレマン湖に掛かるモンブラン橋

エリア ジュネーブ(スイス)

イギリス公園の中の花時計前にて記念撮影


ジュネーブの最初の訪問は１９８５年６月であり、海外出張で南フランス(マルセイユ)よりイギリス(ロンドン)へ向かうときにレマン湖畔のホテルに二泊してサン・ピエール大聖堂、宗教改革記念碑、バスティオン公園、オペラ劇場等を見て回った。

二回目の訪問は１９９０年６月下旬に海外出張でドイツ(フランクフルト)よりスペイン(マドリード)へ向かうときにレマン湖畔のはずれのホテルに二泊して、ジュネーブよりシャモニーモンブランの日帰り観光をして英気を養った。

２００４年８月２０日午後１時にシャモニーを出発して、午後三時にジュネーブに到着した。　その間、１５年ぶりに見るジュネープをイメージして楽しんだ。　シャモニーの曇天の天気からからっと晴れたレマン湖が見えてきたときには嬉しさがこみ上げてきた。　到着後、バスから降りてイギリス公園付近を見学し、モンブラン橋まで歩いた。
このときに見る景色は１５年前とは何ら変わっていなかったのでホットし、叉ジュネーブに来られたのを幸せに思った。

大噴水

高さ１４０ｍの大噴水は今回も見られた。

大噴水とラグランジュ公園方面の景色

モンブラン広場の前に停泊している遊覧フェリー

レマン湖に掛かるモンブラン橋


モン・ブラン通りより晴れた日にはモンブランが見られるためにこの名前がついている。　ジュネーブではメイン通りであり、橋を渡ってまっすぐ行くとコルナヴァン駅に出る。

モンブラン橋よりモンブラン広場前のホテル群


最初に訪問したときに泊ったホテルが見える。

夕食にジュネープのディナーショウ付きレストランに出かける

１５３０にジュネーブ空港近くのホテルに到着した。
１８００にホテルロビーで待ち合わせし、ジュネーブの中心街に専用バスで繰り出した。
１８１０モンブラン広場近くで下車し、レストランまで歩いていった。　その途中、レマン湖に停泊しているヨットを撮影した。

ヨーデルショウを見る


１８３０にはレストランに入り、ヨーデルショウを楽しむ。　最初のうちはレストランの中は日本人観光客ばかりで異様な雰囲気であったが、２０００頃には外国の人がかなり入ってきて国際色豊になってショウは盛り上がっていった。

ディナーショウで出された料理


先ず、サラダとスープが出てきて、その後、鮭のバター焼きとにんじん等の野菜和え、ライス付きであった。最後はコーヒーとシャーベットであった。　食事前にはワインをハーフボトル飲んだ。
今日が全員で食事する最後の日であったために皆無礼講で飲みながら騒いだ。
九日間旅を一緒にすると長い付き合いの友みたいに和気藹々であった。　楽しかった。ディナーショウそっちのけの状態であった。

ヨーデルショウも宴もたけなわ


アルプホルンの演奏やカウベルをすずみたいに振りながらの演奏等があった。