チューリッヒ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
12時間の長い長いフライトの末、飛行機の窓の下にようやくチューリッヒの街並みが見えてきた。<br />翼がぐーんと上がり、大きく旋回すると段々高度が下がって眼下の建物が大きくなっていく。<br /><br />ああ!とうとう着いたんだ!!<br /><br />興奮が頂点に達する頃、飛行機はクローテン空港に降り立った。<br />初めて踏む外国の地、ああ、感動。<br />緊張の入国審査はあらかじめ聞いていた通り、通り抜けただけで終わり、荷物を取りに階段を降りていくと、ガラスのドアの向こうに懐かしい見慣れた顔がふたつ並んで、こっちに向かってぶんぶん手を振っていた。 <br /><br />チューリッヒに着いた時、現地時間で午後4時半、日本時間で午後10時半頃だった。<br />12時間のフライトでくたくただった私を、M子は早速街へと連れて行き、ガイドブックにも載っている有名なカフェで「美味しい」と評判のココアを飲んだ。<br />疲れた体に温かくてコクのあるココアが染みこんで、それはもう、言葉にしがたい美味しさだった。<br />スイスについて初めて口にしたこのココアを、私は今でも忘れられない。<br /><br />そしてやっとM子宅に着いて荷物を置き、冷たい水をもらって一息つく。<br />疲れ切っていてこの時は分からなかったのだが、この水が後々私を苦しめる、炭酸入りのミネラルウォーターだったのである。<br />その後、チーズを茹でた野菜にかけた郷土料理(ハイジがパンにのせて食べていたあのとろけるチーズですヨ)「ラクレット」をご馳走になった。<br />「美味しい〜〜〜♪」と早速スイス名物に舌鼓を打つが、どうにもこうにも眠かった。<br />現地時間の午後11時頃、風呂も入らずにバタンキューだったのであった。<br /><br />私が居候中でも、M家の日常は変わりなく過ぎていく。<br />翌朝から、まだ疲れも取れきれてない体を引きずって、あちらこちらに飛び回るM子に着いていった。<br />朝8時に娘のTちゃんを送り出し、ただちに出かける準備をして、電車に飛び乗り朝市へ行く。<br />その後、少し遅い朝食をとりに、「ミグロ」というスイスではポピュラーなスーパーの食堂へ行く。<br />日本のスーパーのイートインとは違って、広くて明るくて清潔で気持ちよい。<br />セルフバイキング方式で、メニューはフレッシュジュース、コーヒーに紅茶、サンドイッチ、パン、パスタ、チーズ、サラダ、スープ、果物など。<br />好きなモノを自分でお盆に取り、または皿に盛り、レジで精算してもらって食べる。どれもフレッシュで、スーパーの食堂とは思えないほど美味しい。<br />その後あてもなく街をぶらぶらとウィンドウショッピングして、Tちゃんが幼稚園から帰ってくる12時に一旦自宅へ戻り、Tちゃんが帰ってきたら車で高速1時間の山奥へスキーへ行き、お茶をして夕方帰宅。 <br />こんな日が幾度となく繰り返された。<br /><br />時にはM子のお友達のお宅へお邪魔することもあったし、郊外にあるIKEAやバリーのアウトレットへ行くこともあったし、ダンナさんの勤める大学へ遊びに行ったり、電車で街へ出て例の美味しいココアを飲みに行ったりもした。<br />あるいはフランスとの国境を越えて、大きなスーパーへ行ったこともあった。<br />スイスは物価が高いので、時々フランスまで行って日用品を買い溜めするそうだ。<br />この時私はもっぱらエビアンを買い込んだ。<br />M子家は炭酸入りミネラルウォーターがお好みで、炭酸なしのミネラルウォーターの在庫はない。<br />というより、チューリッヒのスーパーではガス無しのミネラルウォーターを売っているとこが少ないのだ。<br />スイスへ来て特に食べ物に困ったことはないが、このガス入りの水だけはどうしても好きになれなかったのだ。<br />そう言えば日本でお馴染みの「Qoo」も売られていたなぁ。<br /><br />とにかく毎日がこの調子で、日本で好きなだけグウタラしていた私はそれはもう、疲労困憊していた。<br />それでなくても当初から予定されていた、各地への小旅行はハードスケジュールだったのに・・・。<br />でもまぁ、過ぎてしまえばそれも良い思い出というものだ。<br /><br />感心したことは、スイスは高速代がいらない。<br />なので比較的気軽に好きな所へ遊びに行ける。<br />日本ではどこへ行くにもまず、お金がかかるので、なかなか簡単に小旅行というわけにもいかない。<br />スイス国内の移動はすべて車だったので、もし高速が日本同様だったら、こうもあちこちへとは行けなかっただろう。<br />この辺りの仕組み、日本も見習ってはどうかと言いたいとこだ。そしてさすがに鉄道の国だけあって、街を縦横無尽に走るトラム。<br />この乗車料金も、一度乗る区間のお金を払ってしまえばその日はその区間に限り、何度乗ってもかまわない。<br />日常的に乗る人は日本同様に定期券というものがあるが、M子家は年間定期を持っていて、それが格段に安い。<br />こういうサービスがあってこそ、利用する人も増えるというものだ。<br />こんな所に住んでいれば、それは楽しまなければ損というものだろう。<br />M子は「そうだ!そうだ!」と言わんばかりに、それらを駆使して存分に楽しんでいる。<br />そして今さら言うまでもないが、とにかくこの国は自然が美しい。<br />街を流れる川の水さえ透明に澄んでいて、川底を魚が泳いでいるのが見える。<br />遠くに見える山々は天に届かんばかりの峰に白い雪を輝かせて、雲に見え隠れしている。<br />空気はどこまでも冴え冴えとして体に浸透していく。<br />人が本当に必要なものはこういうものだという何かが、この国にはある。<br />そんな気がした。

スイスに住む友人を訪ねて・チューリッヒ編 その1

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2003/02/26 - 2003/03/19

915位(同エリア1060件中)

10

7

さかこ

さかこさん

12時間の長い長いフライトの末、飛行機の窓の下にようやくチューリッヒの街並みが見えてきた。
翼がぐーんと上がり、大きく旋回すると段々高度が下がって眼下の建物が大きくなっていく。

ああ!とうとう着いたんだ!!

興奮が頂点に達する頃、飛行機はクローテン空港に降り立った。
初めて踏む外国の地、ああ、感動。
緊張の入国審査はあらかじめ聞いていた通り、通り抜けただけで終わり、荷物を取りに階段を降りていくと、ガラスのドアの向こうに懐かしい見慣れた顔がふたつ並んで、こっちに向かってぶんぶん手を振っていた。

チューリッヒに着いた時、現地時間で午後4時半、日本時間で午後10時半頃だった。
12時間のフライトでくたくただった私を、M子は早速街へと連れて行き、ガイドブックにも載っている有名なカフェで「美味しい」と評判のココアを飲んだ。
疲れた体に温かくてコクのあるココアが染みこんで、それはもう、言葉にしがたい美味しさだった。
スイスについて初めて口にしたこのココアを、私は今でも忘れられない。

そしてやっとM子宅に着いて荷物を置き、冷たい水をもらって一息つく。
疲れ切っていてこの時は分からなかったのだが、この水が後々私を苦しめる、炭酸入りのミネラルウォーターだったのである。
その後、チーズを茹でた野菜にかけた郷土料理(ハイジがパンにのせて食べていたあのとろけるチーズですヨ)「ラクレット」をご馳走になった。
「美味しい〜〜〜♪」と早速スイス名物に舌鼓を打つが、どうにもこうにも眠かった。
現地時間の午後11時頃、風呂も入らずにバタンキューだったのであった。

私が居候中でも、M家の日常は変わりなく過ぎていく。
翌朝から、まだ疲れも取れきれてない体を引きずって、あちらこちらに飛び回るM子に着いていった。
朝8時に娘のTちゃんを送り出し、ただちに出かける準備をして、電車に飛び乗り朝市へ行く。
その後、少し遅い朝食をとりに、「ミグロ」というスイスではポピュラーなスーパーの食堂へ行く。
日本のスーパーのイートインとは違って、広くて明るくて清潔で気持ちよい。
セルフバイキング方式で、メニューはフレッシュジュース、コーヒーに紅茶、サンドイッチ、パン、パスタ、チーズ、サラダ、スープ、果物など。
好きなモノを自分でお盆に取り、または皿に盛り、レジで精算してもらって食べる。どれもフレッシュで、スーパーの食堂とは思えないほど美味しい。
その後あてもなく街をぶらぶらとウィンドウショッピングして、Tちゃんが幼稚園から帰ってくる12時に一旦自宅へ戻り、Tちゃんが帰ってきたら車で高速1時間の山奥へスキーへ行き、お茶をして夕方帰宅。
こんな日が幾度となく繰り返された。

時にはM子のお友達のお宅へお邪魔することもあったし、郊外にあるIKEAやバリーのアウトレットへ行くこともあったし、ダンナさんの勤める大学へ遊びに行ったり、電車で街へ出て例の美味しいココアを飲みに行ったりもした。
あるいはフランスとの国境を越えて、大きなスーパーへ行ったこともあった。
スイスは物価が高いので、時々フランスまで行って日用品を買い溜めするそうだ。
この時私はもっぱらエビアンを買い込んだ。
M子家は炭酸入りミネラルウォーターがお好みで、炭酸なしのミネラルウォーターの在庫はない。
というより、チューリッヒのスーパーではガス無しのミネラルウォーターを売っているとこが少ないのだ。
スイスへ来て特に食べ物に困ったことはないが、このガス入りの水だけはどうしても好きになれなかったのだ。
そう言えば日本でお馴染みの「Qoo」も売られていたなぁ。

とにかく毎日がこの調子で、日本で好きなだけグウタラしていた私はそれはもう、疲労困憊していた。
それでなくても当初から予定されていた、各地への小旅行はハードスケジュールだったのに・・・。
でもまぁ、過ぎてしまえばそれも良い思い出というものだ。

感心したことは、スイスは高速代がいらない。
なので比較的気軽に好きな所へ遊びに行ける。
日本ではどこへ行くにもまず、お金がかかるので、なかなか簡単に小旅行というわけにもいかない。
スイス国内の移動はすべて車だったので、もし高速が日本同様だったら、こうもあちこちへとは行けなかっただろう。
この辺りの仕組み、日本も見習ってはどうかと言いたいとこだ。そしてさすがに鉄道の国だけあって、街を縦横無尽に走るトラム。
この乗車料金も、一度乗る区間のお金を払ってしまえばその日はその区間に限り、何度乗ってもかまわない。
日常的に乗る人は日本同様に定期券というものがあるが、M子家は年間定期を持っていて、それが格段に安い。
こういうサービスがあってこそ、利用する人も増えるというものだ。
こんな所に住んでいれば、それは楽しまなければ損というものだろう。
M子は「そうだ!そうだ!」と言わんばかりに、それらを駆使して存分に楽しんでいる。
そして今さら言うまでもないが、とにかくこの国は自然が美しい。
街を流れる川の水さえ透明に澄んでいて、川底を魚が泳いでいるのが見える。
遠くに見える山々は天に届かんばかりの峰に白い雪を輝かせて、雲に見え隠れしている。
空気はどこまでも冴え冴えとして体に浸透していく。
人が本当に必要なものはこういうものだという何かが、この国にはある。
そんな気がした。

  • 朝市。<br />スイスらしく、チーズなども売られていた。<br />手打ちパスタなどの珍しいものも。

    朝市。
    スイスらしく、チーズなども売られていた。
    手打ちパスタなどの珍しいものも。

  • 路地の間に可愛い雑貨屋さんが立ち並ぶ。

    路地の間に可愛い雑貨屋さんが立ち並ぶ。

  • 街を縦横無尽に走るトラム。<br />信号のないところでも、人が待っていると必ず車が止まることに感動。

    街を縦横無尽に走るトラム。
    信号のないところでも、人が待っていると必ず車が止まることに感動。

  • 憧れのイケア。

    憧れのイケア。

  • 街からほど近いところにあるスキー場。

    街からほど近いところにあるスキー場。

  • いかにもヨーロッパらしい石畳。

    いかにもヨーロッパらしい石畳。

  • 屋台で売っている焼き栗。<br />栗をただ煎っているだけなのに、香ばしくて美味しい!<br /><br />可愛らしい袋には「Danke!(ありがとう)」、「En Guete!(いただきます)」と書いてあった。

    屋台で売っている焼き栗。
    栗をただ煎っているだけなのに、香ばしくて美味しい!

    可愛らしい袋には「Danke!(ありがとう)」、「En Guete!(いただきます)」と書いてあった。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • さすらいおじさんさん 2005/05/17 00:10:37
    さかこさん はじめまして。
    さかこさん はじめまして。kioさんの書き込みをたどって伺いました。
    kioさんとお友達ですか? kioさんに負けず劣らず読ませる文章をかかれますね。これからも拝見させていただきます。ありがとうございました。

    さかこ

    さかこさん からの返信 2005/05/17 22:44:52
    RE: さかこさん はじめまして。
    さすらいおじさんさん、はじめまして♪

    kioさんとは親子くらい歳が離れていますが(笑)、何かと目をかけていただいております。^^
    実は自分のHPに載せていた旅行記を、kioさんの勧めでこちらに転載した次第です。
    kioさんの文章にはまだまだ遠く及ばず、駄文ではありますが、私の初海外旅行のワクワクドキドキが読んで下さる方々に伝わればいいなぁと思ってます。
    次作をupした折りは、またお寄りいただけると幸いです。
    どうぞよろしくお願いいたします。^^

    さすらいおじさんさんの旅行記、特に私が行きそびれたスイス・マイエンフェルト編をぜひ拝見したかったのですが、さすがにアクセスランキング上位なだけあって、開くことが出来ませんでした。
    またゆっくり読ませていただきますね♪


    kio

    kioさん からの返信 2005/05/17 23:52:32
    横レス ですねん(^-^;
    >kioさんとは親子くらい歳が離れていますが(笑)

    ひえ^〜 なんちゅう〜ことを さかしゃん・・云うんだ?(^-^;
    せいぜいが歳のちょいと離れた兄弟くらいな程度でしょうが? (笑)

    さかさんの書かれた通りに、私が4travelのサイトにさかさんを
    引っ張り込みました。 HPに掲載されていた、さかさんのスイス旅行記は
    積年のスイスへの想いと、ど〜してもスイスの、とある街に行きたいという
    深い願いが伝わるストーリー性を感じさせる上質な文章でした。
    特定の人しか観る事のない個人サイトに置いているだけでは勿体無いと
    感じ、多くの人に観て貰いたいと思って
    さかさんにこの旅サイトを紹介した次第です。


    ちょいとヨイショし過ぎたかなぁ・・ヾ(・・;)ォィォィ(笑)

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2005/05/18 00:25:47
    RE: 横レス ですねん(^-^;
    kioさん さかこさん
    お二人とも読ませる文章を書かれるのでとても勉強になります。
    個人のHPよりは4Traのほうがたくさんの人に見ていただけると思います。
    これからの新作を、拝見すろのが楽しみです。

    さかこ

    さかこさん からの返信 2005/05/19 14:48:14
    RE: 横レス ですねん(^-^;
    >kioさん

     >せいぜいが歳のちょいと離れた兄弟くらいな程度でしょうが? (笑)
     
     あら、そうでしたっけ?^w^
     私的にはすっかり「お父ちゃん」な感覚なんですが。笑
     え?こんなでっかい娘はいらん!?

     >ちょいとヨイショし過ぎたかなぁ・・ヾ(・・;)ォィォィ(笑)

     大丈夫。
     私は誉められて伸びるタイプなので、どんどんヨイショして下さい。爆
     たまに調子に乗りすぎる時もあるけどね〜〜〜。 ̄m ̄;

    さかこ

    さかこさん からの返信 2005/05/19 14:54:23
    RE: RE: 横レス ですねん(^-^;
    >さすらいおじさんさん

     早々に再度の書き込み、ありがとうございます♪

     kioさんの筆力にはいつも唸らされています。
     たまにkioさんの文章をパクリつつ、私も勉強させていただいてます。^m^
     こちらのサイトのアクセス数は、カウンターを見るだけでも驚きますね。
     さすらいおじさんさんのお言葉を励みに、次回up頑張りまーす!!
     

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2005/05/19 16:01:49
    RE: RE: RE: 横レス ですねん(^-^;
    >kioさんの筆力にはいつも唸らされています。
     たまにkioさんの文章をパクリつつ、私も勉強させていただいてます

    私も勉強させてもらってますが、パクリは難しいですね。

    さかこ

    さかこさん からの返信 2005/05/21 00:34:22
    RE: RE: RE: RE: 横レス ですねん(^-^;
    >さすらいおじさんさん

     難しく考えるからですよ!
     「kioさん、うまい!!>0<」と思った文があったら、それを自分の文の中のどこかで使ってみるんですよ。
     その時、自分の言葉で表現出来るといいんですけどね〜。 
     他人様の良いところはどんどん真似して吸収したいと思います。^^
     

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2005/05/21 06:52:55
    RE: RE: RE: RE: RE: 横レス ですねん(^-^;
    >その時、自分の言葉で表現出来るといいんですけどね〜。 
     他人様の良いところはどんどん真似して吸収したいと思います。^^

    いいところは真似することは大事ですね。自分の文章になじむ表現にする工夫は必要だと思います。
     

    さかこ

    さかこさん からの返信 2005/05/22 09:43:28
    RE: RE: RE: RE: RE: RE: 横レス ですねん(^-^;
    >さすらいおじさんさん

     五感で感じるあれやこれやを、自分なりの表現で表せることが出来たら、その時の爽快感たらないですね。
     その瞬間の心地よさが、書いたり写真を撮ったりをやめられない理由のひとつです。^^

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