zuccarinoさんのクチコミ全43件

「もしスペインに一日しか滞在しないなら、迷わずトレドへ行け。」という格言があるほど異なる宗教や文化が混ざった魅力的な街。
訪れるなら、アルカサルとカテドラルがライトアップされて一段と幻想的になる週末がオススメである。

イスラム教とキリスト教の見事な融合を象徴する建物です。
なかでも、円柱の森は二重のアーチを支える円柱が約850本立っていて、まさに森のようである。
また、メスキータの外壁にはアーチをはじめ、唐草模様や幾何学模様などが施された門が並ぶ。

コンスエグラといえば、風車のイメージがあると思う。
我々も風車を見に行ったつもりだった。
しかし、ここの良さは風車だけではなく、360度の広大なパノラマだった。
いかにもスペインといった荒涼とした風景が見渡せる様は、絶景としか言いようがなかった。

最初に街に着いた時の第1印象は「観光地化されているな。」だった。
だが、坂を上がって行って街の全貌が見渡せるところに立ってみると、アルミハラ山脈に沿って白い町並みがなんとも素敵で感動した。
街そのものは小さいので、小一時間もあれば十分観光することができる。

王の住居があった場所で、楽園を再現した中庭には水路が配され12頭のライオン像の噴水がある。
プライベートな空間だったせいか、建物の装飾もより繊細になる。
現在は、中庭は石が敷き詰められているが、当時は花や草木が植えられた庭園だったそう。

アルハンブラ宮殿のイメージとはちょっと違う建物です。
正方形の建物の内部は柱で支えられた円形の中庭になっているが、資金難のため屋根がついたのは18世紀になってからことだそう。
現在は、１階が博物館、２階が美術館になっている。

アルバイシン地区にあるホテルに宿泊していたため朝早くから夜遅くまで散策していたが、グラナダの街とはまた違った趣きのある風情豊かなところです。
そこかしこにあるちょっとした広場のバルで楽しそうに時間を過ごしていたのが印象的でした。

アルハンブラ宮殿から谷を隔てた丘の上に立つ、徒歩15分の立地です。
中央にはアセキア（堀割）があり、その両側から水が噴き出しアーチを描いていて見ているだけで気分が落ち着く光景です。
庭園内の水路や噴水はシエラネバダからの豊富な雪解け水を利用しているとのこと。

見どころが多くて時間が足りない観光地です。
ともすれば写真を撮るのに忙しくてスル―しがちですが、建物のアラベスク模様は大変きれいでじっくり見ていても飽きません。
敷地内は非常に広いので、夏の暑い時期は水分補給をお忘れなく。

実際訪れるまではそんなに期待していなかったスポットだった。
要塞から眺めるアルテ・マイン橋を眺める景色はガイドブック用にもよく掲載されていて有名だが、街の西側の景色も素晴らしかった。
要塞の中にある庭園もよく手入れされていておすすめです。

カタルーニャ地方のロマネスク美術及びゴシック美術を展示している。
なかでもロマネスク美術に関しては、ピレネー山脈各地から集められた壁画が幾部屋にもわたって展示してあり、世界有数のコレクションを誇っている。

せっかくのカタルーニャ音楽堂なので、見学を兼ねてコンサートに行ってきました。
何と言っても圧巻なのは、天井のステンドグラス。こんなに綺麗なステンドグラスは今まで見たことないというくらいの素晴らしさです。
もちろん舞台周りを彩る彫刻も眼を見張るものがありますが、ここのステンドグラスは一押しです。

カサ・ミラは観光客が多い時期は結構並ぶそうなので、入場待ちの列をスルーできるファストパスが大活躍します。（事前に入場券と一緒に予約します。）　　
通常のチケット代とは別に5ユーロかかりますが、6ヶ月間いつでも入場できますし、日本語のオーディオガイドもチケット代に含まれています。

カサ・バトリョはゆっくり見学できるよう入場制限をしているので、入場待ちの列をスルーできるファストパスが大活躍します。（事前に入場券と一緒に予約します。）　　
通常のチケット代とは別に5ユーロかかりますが、日時指定がないし、日本語のオーディオガイドもチケット代に含まれています。

屋外の観光地なので予約するべきか非常に迷ったが（雨のことを考えて･･･）、結果的には予約して正解だった。
旅行中はどうしても時間の制約があるので、ある程度計画的に行動できるのは助かった。
それにしても、トカゲ（ドラゴン？）の周りは人が多くて、写真を撮るどころの騒ぎではなかった。

バルセロナの超有名な観光地に、朝と夜訪れてみた。
入館の際には、朝一番（9時頃）だと人も少なくゆっくり見学できる。塔に登るのも待ち時間がなくてオススメである。
写真を撮るなら、ガウディ広場側からのほうがきれいに撮れる気がする。

ハイデルベルク城のライトアップされた写真が撮りたくてわざわざ宿泊地に選んだが、期待どおりの場所だった。
当日はあいにくの天気（小雨模様）だったが、雨に佇むしっとりとしたハイデルベルク城も趣があって良かった。

マリエンカペレの入口に向かって右前にあるフランケン風焼きソーセージが有名なソーセージスタンドです。
ドイツではあまり食べるのに行列を作るのを見たことがないが、ここでは長蛇の列ができていた。
料金も2ユーロと良心的。

階段の間の天井画は世界で一番大きいフレスコ一枚画とのこと。
内部の写真撮影は禁止になっているため写真はないが、どんなふうに描いていったのか想像するだけでも圧巻である。
総部屋数も340室あり、大司教（聖職者）の宮殿とは思えない。

建造されたのは14世紀の末だという。門には税関と門番小屋が当時のまま保存されていて、ローテンブルクの門の中では一番雰囲気のある門だと思う。
階段で登ると展望フロアがあり、第二次大戦の資料も展示されている。（有料）