wadaさんのクチコミ全6件

9月末から妻と５泊しました。二度目のパリの街歩きが目的でした。

このホテルで良かった点は、一人のフロント男性の丁寧なサービスです。玄関のコーヒーサービスは何度もお世話になりました。ただ、悪いところの方が目立ちましたので、この評価です。

良くなかったところは、 まず、予約以降、シングル２台（ツイン）の部屋を何度かメールでリクエストしていましたが、部屋を開けるとダブルでした。フロントでその旨伝えたところ、ツインに変更してくれましたが、その部屋は３階の低層階で、食事をするテーブルがなく、書類デスクで妻と並んで食事していました。最悪です。また、シャワーの水量が弱く、せっかくのバスタブもお湯をためることができず、結局ずっとシャワーでした。街歩きの疲れが取れなかった原因の一つでした。最後に、立地がいまいち良くありません。一番近くのスーパーは７分程度かかり、ボトルの水を欲しいときも、非常に不便でした。最後に、清掃状態も、良くありません。廊下の絨毯が古いのは仕方がありませんが、毎朝ゴミがいくつも放置されていました。従業員はゴミをピックアップすることもなく通り過ぎていました。

シルバー夫婦で初めてのパリ滞在。予定していた7泊9日では、パリを満喫するにはほど遠いという実感です。初めてなので、いわゆる名所とモン・サン・ミシェルで結局5日ほど取られ、予定していた街歩きも2日程でした。
宿泊したこのホテルについては、事前予想通りという感想。アパートメントホテルはハワイの次に二度目でしたが、ほぼ満足。朝食はほぼ毎日ホテルでつくりました。ネットで調べて日本から持参した、「箱ティッシュ、ラップ、エコバッグ、スリッパ、オリーブオイル」は大正解。ビニール袋(スーパーの袋）はもっと持って行けばよかったと後悔。残念だったのは、近くにあるはずのスーパーMonoprix (モノプリ)が閉店しており、毎日オペラの近くのモノプリで買い物をして、10分歩いて帰宅する羽目に。今回初めてのパリ滞在のため、日本人が多いという風評でこちらにしましたが、サン・ジェルマン・デ・プレにした方が良かった。特に、パリの街歩きや買い物歩きには、デ・プレでした。どちらかを迷っている方には、デ・プレの方をお勧めします。洗濯機の使い方がいまいちわからず、自動で乾燥までしてしまいそうなので、多量の乾燥できない衣類を手洗いして、疲れました。一言スタッフに聞けば良かったと今ごろ反省。次回の訪問は、サン・ジェルマン・デ・プレに固く決意。

4/27～4/29に３泊しました。
夫婦で初めてのイタリア旅行で、ヴェネツアに２泊、フィレンツェ２泊した後にローマに入りました。ヴェネツア、フィレンツェのホテルがいわゆるヨーロッパ的なホテル（特にヴェネツアが最悪でした）でしたので、アメリカ式のデザインホテルを予約し、結果として本当に満足しました。

他の方のクチコミに「ビジネスホテル」との表現がありますが、いわゆる日本のビジネスホテルではなく、デザインホテルですね。観光だけでなくビジネスに利用する場合もＯＫという意味に理解して頂ければ良いと思います。

立地はテルミニ駅から適度な距離、チェックイン時には重い荷物で石畳は少しキツイですが、宿泊時にはテルミニ駅・地下鉄にも至便です。

設備は、本当に清潔でキレイです。枕も種類があり、変更可能です。
ただ、予約時にバスタブを必須としなかったので、シャワールームでしたが、シャワー設備も貧弱ではなく、全く問題ありませんでした。

朝食は、欧米ホテルとしては普通でしょうか。カフェはマシンが２台あり、残念ながら一杯ずつウエイターが淹れるシステムではありません。

夕食は、ローマ在住ガイドから、ホテルのすぐ近くの２件を紹介されました。ローマ名物アマトリチャーナを店の名に冠する店と、中華料理店です。どちらもホテルの目と鼻の先で、特に中華料理店はおすすめ。最終日にイタリア料理に少し飽きた我々にとって、最高の店でした。ガイドさんと３名で３５€でビールも飲んでお腹いっぱい。

次回ローマでも、必ず泊まりたいホテルです。

4/24から4/26の二泊しました。ドゥオモ近くのホテルを代理店に指定し予約してもらいましたが、結果大正解。最初、余り目立つ外観ではないため、サンタルチア駅から迷いました。部屋は、表通りに面しており、窓を開ければ、通りの活気が伝わってきます。ドゥオモが近いため、近くに飲食店も多く、大変良かったです。

イタリアツアー専業で有名なＴ社に航空券とホテルをパックで依頼し、4/22～4/30で夫婦初めてのイタリア旅行でした。
4/22は夜21時過ぎにマルコ・ポーロ空港着。その後はこちらのサイトで質問し、回答頂いた通りに、ATVO社バスで陸路ローマ広場へ。その後、水上バスでローマ広場からACCADEMIA着。ホテルまでわずか徒歩数分でした。ここまではスムーズにいったのですが、ホテルの部屋を入ってビックリ。余りの部屋の狭さ！！　Ｔ社にはツインを希望していましたが、保証はできないとのことで、予め想定していましたが、ダブルとはいっても小さなセミダブルベッド。部屋もベッドも、これまで夫婦で海外旅行した経験では。最も狭い。暗澹たる気持ちでしばらく呆然。気を取り直してスーツケースをアンパックしようとしたら、部屋が狭いため２個を開くスペースすらない。窓を開ければ、隣のアカデミア博物館の壁。

事前にいくつかのサイトでこのホテルのいい評判を見ていたため、落差が大きく、これからの楽しい気持ちに大きく水を差されました。このホテルは私が希望したホテルが予約が取れず、Ｔ社からいくつか候補が挙げられた中の一つ。Ｔ社を責めても仕方がないので、やはりこれからは自分で決めた方が、もし期待が外れたとしてもあきらめがつくというもの。勉強になりました。

１５年４月に初めてのプラハ・ウィーン旅行で利用しました。
大手代理店のパックで標準ホテルリストから自動的にアサインされました。
プラハ２泊の後、パックで以下の旅程が組まれていました。
　・プラハのホテルからタクシーにてバスターミナルへ（NA KNIZECIﾀｰﾐﾅﾙ）
　・路線バスにてチェスキークルムロフへ
ここまでは、何の問題も無く到着。

問題は、ここからホテルまでの行程でした。

まず、路線バスの終点から、ホテルまでのルートがわからない。また、期待していたタクシーも一台もない。

観光客が歩いて行く方向が街の中心部だろうと見当を付け、登り坂道をガラガラとスーツケースを運び出す。歩き出すと、当然のことながら道は敷石なので、スーツケースが引っ張りにくい。そのうち、妻が重くてギブアップ。私が２個のスーツケースを引っ張る羽目に。２個を敷石の上で引っ張ると、スーツケースの車輪が壊れそうに。やむを得ず、両手で２個のスーツケースを抱え、歩くことに。スーツケースの重さに数十メートル歩いては休みの繰り返し。途中の道には一切地図はなかったので、何度か道に迷いながら、地元の人に道を聞きながら、ようやくホテルへ到着。

約３０分かかりました。

事前に、大手代理店からは、説明も一切なく、行き場のない怒りがこみ上げました。

チェックイン後、気がついたのは、利用客は白人が多く、大抵は車で来ていました。