風待人さんのクチコミ(2ページ)全415件

広島に行く用事があり、朝食を食べていなかったので下松SAに立ち寄りました。
広島に近いと言うことで、ショッピングエリアにはカープグッズもあったりました。
フードコートでは、何を食べようかと迷っていると「1965年復活したバリっ太そば」の文字が目に入り、食べてみることにしました.
値段が790円とそこそこだったので、凝った料理なのかな～と漠然と思っていました。
出てきてビック、かなりの量の堅焼きそば風の料理が出てきました。
山口市で食べられる春来軒のバリそばのような感じ。
まあ結局、完食しましたが。
味は少し薄味で、好みに応じてカウンターでソースや酢をかけて調整できます。
お腹いっぱい食べたい人向けですね。
もちろん、小さいサイズも用意されているので普通の方はそちらをオススメします。
ネタ的には食べてみて損は無いと思います。

テレビのコマーシャルでしきりに下松はザ・モール周南で行われているラーメン博の情報を流していたので、無類のラーメン好きの妻のご機嫌取りも兼ねて誘って見ました。
結局私の父母にも声をかけて家族全員（と言っても4人だが）で行こう言うことになり、１杯７５０円、５杯で３５００円の前売り券がセブン-イレブンで発売されていたので、早速、ネットから申し込み発券を行い、日曜日に備えました。
片道、１時間半の道中は妻が運転してくれたので、トイレ以外は殆ど寝て過ごし、いざ、会場のザ・モール周南に着くとまだ１０時台だと言うのに溢れんばかりの人波が有りました。
味噌ラーメン好きな父親は、北海道は真武咲弥の炙り味噌ラーメン、妻と母親は大阪は堺の麺や鳥の鶏次のあっさり麺を注文し、私はと言うと以前から気になっていた憧れの富山ブラック（ラーメン）を食しました。
並んで待つこと１５分位で列の先頭に到着し、真っ黒なスープに入ったラーメンを食べました。
味の方は、普段は豚骨ラーメンを食べることが多いので醤油ベースのラーメンは辛く感じてしまいます。
スープは残念ながらほぼ全て残しました。

宇部市の渡辺翁記念会館を訪れた時の昼食に立ち寄りました。
内装は、レトロなラーメン店の感じで、セットメニューもあり、若者向けの感じがしました。
値段は、普通、味もまあ普通、接客も普通。
食べて損は無いけど、わざわざ目指して来るほどでもない感じでした。
一言で言うと全てにおいてインパクトが無い感じですが、悪くはないです。
お腹いっぱいになれるし、ネーミングが素晴らしい「男前セット」をもう少しで注文してしまうところでした。

元乃隅稲成神社と合せて観光しました。
冬場に比べれば、海が荒れていないせいか、潮は高くは上がりませんが、近くに行くとミスト状の海水の飛沫が風に流されてきます。
周辺は、ゴツゴツした岩場で、近くで見ようとすれば足元に注意して歩かなくてはなりません。
高所恐怖症の方にはオススメできませんので、展望スペースから見ることをオススメします。
日程が許せば、快晴で波が高い日の満潮時を狙って行った方がより楽しめると思います。

妻と二人、鈴木誠也選手と内川選手の自主トレを見るために行ってきました。
殆ど規制がされておらず、自由に見学することが出来ました。グラウンドと観客席が近く、間近で選手が見れたのがラッキーでした。
球場の他に、ドームの中にも入って練習を見ることが出来ましたし、練習後には即席のサイン会もあったので満足することが出来ました。
平日で、観客も少なく、駐車場も無料で停められたのが良かったです。
来年も同じように自主トレをするようなら是非、見学に来たいと思いました。

宮崎は日南からの帰り道に寄りました。
夕食を取っていなかったのでフードコートにでも寄ろうかと思っていましたが、偶にはレストランもいいかと言う話になり御食事処三南（みなみ）へ入り、私は、カキフライ定食、妻は天草大王のちゃんぽんを注文しました。
両方共アツアツでボリュームもあって良かったです。
ショップの方は、熊本のみならず、宮崎、長崎、福岡の名物が揃っていて、こちらに寄れば九州のお土産には苦労しないと思いました。
ガソリンスタンドも有るので、休憩とショッピングを兼ねて寄ってみるのもいいかと思います。施設が綺麗で、トイレも数が多く清潔でした。

妻と二人、ソフトバンクホークスの内川選手や広島東洋カープの鈴木誠也選手が自主トレを行っている日向市のお倉山総合運動公園へ行きました。
前日の夜遅くに自宅を出て、朝5時位には日向市入をしていたので、練習が始まるまで時間がありました。
そこで、以前から気になっていた景勝地、馬ヶ背に行くことにしました。
ナビを頼りに現地についたのはまだ薄暗い午前6時30分。
目の前の看板を見て、ケータイのライトを点けながら石段を昇ります。
結構きつい石段を昇りきり、更に標識に従い海の方に行くと遊歩道の先には海が広がっていました。
ゴツゴツした岩肌と絶壁の柱状節理帯が薄紫のヴェールに包まれていました。
そして、待つこと30分あまり、水平線にかかる雲の隙間から太陽が昇って来ました。
紫色から赤、オレンジと空の色が変化して行く様は正に絶景でした。

数年前にも一度利用しましたが、迷ったらたやっぱりチェーン店です。
味付けは、地域によって濃さや調味料が違うので合わないこともあります。
しかし、全国展開のチェーン店なら、味付けも値段も想定の範囲内で収まります。
ジョイフルなら、コスパも高いし、メニューも同じようなものなので安心できます。
こちらも地域色は感じないものの、落ち着いて食べることが出来ました。

普段は回転寿司と言えば無添くら寿司を利用していますが、日南市内には無いようなので名前が似ているはま寿司を利用しました。
気に入った所は、カウンター上のボードに自分達がいつ案内されるかがわかるようになっている点です。
これは確か、無添くら寿司にはないシステムです。
逆に、無添くら寿司では、個別注文の寿司や丼物、サイドメニューは上側の別のレーンで提供されるのですが、こちらは通常の寿司と同じレーンで流れていて表示はされていますが子供や不慣れな人は間違って取ってしまう心配があると思いました。
後、ラーメンやうどんは店員さんが運んでこられていてこれも無添くら寿司と違うという点で驚きました。
まあシステムの違いは慣れれば問題ないですし、味もそこそこ、簡単に食事を済ますことが出来て満足でした。

毎年、日南に2月くらいに来ていますがあまり美味しいお店は開拓できていません。
そこで、妻と話していてじゃあチェーン店で済まそうかと言う事になりました。
ちゃんぽん好きな妻リンガーハットならまあ期待は裏切らないかと言うことでリンガーハット日南店に行くことにしました。
入った時から、店員さんの接客が素晴らしい、言葉使いも笑顔も素敵でそれが全スタッフがそうでした。
押し付けられた接客マニュアルではなく、個々が考えて実にいいおもてなしをしてくれました。
チェーン店なんてどこも一緒、味も接客もと思っていたら大間違い。
次回も利用したいと思いました。

妻と二人はじめて泊まりました。 いつもは北郷温泉に宿を取るのですが、偶には違うところがいいと思い予約しました。 日南海岸から昇る朝日が最高の宿でした。 料金もリーズナブルで、私達が宿泊した4階には無料のティーザーバーが有り、1階には無料で使える電子レンジも有り便利に思いました。 しかし、部屋に入ると天上の蜘蛛に巣が張っていました。 二泊するので翌日の朝にフロントに取り除いてくれるようお願いしましたが、夕方部屋に帰ると前日のままで取り除かれた形跡は有りませんでした。 フロントの男性の方は「確認してみます」と言われたはずなのに、確認した結果がこれなら目がふし穴だと思います。 すぐにフロントに電話をすると、従業員の方がこられて取り除かれましたが、本当に確認したのかと聞くと、「確認したはずです」と言われました。 言い訳にも程が有ります。 まず、入った部屋に蜘蛛の巣が張っている時点で問題なのに、それを客に指摘されても改善出来ていないなんて信じられません。 更に、一泊目の朝5時くらいから大声が聞こえて目が覚めました。 不審に思って、声がする方に行くと3階から声出しのような雰囲気だったので覗いてみると研修か何かを団体でされていました。 早朝からは勘弁して欲しいです。 同じお客さんかも知れませんが、常識の範囲内で研修をして欲しいですし、ホテル側も事前に把握するなどして注意して欲しいです。 次回の宿泊は無いですね。 いい勉強に成りました。

小さいパーキングエリアでは、トイレと自販機くらいしか有りませんが、こちらのパーキングエリアは、ショッピングコーナーと食事が出来るフードコートが有ります。
フードコートでは、発券機でメニューを選び、カウンターに半券を持って行きます。
ショッピングコーナーは、地元岩国のお土産から広島、山口、四国のお土産まで揃っています。

手前の玖珂PAで、カレーうどんを夕食に食べたのですが、トイレ休憩で寄った佐波川SAの吉野家の看板を見るとお腹がグーッと鳴っていました。
店内は、白を基調にした明るい雰囲気で落ち着いて食べることが出来ました。
豚丼の大盛を注文しましたが、５分位で出来上がり、５００円とリーズナブルでコスパは高いです。
Tポイントも付くのでちょっとお得な感じがしました。

以前から県道315線を通る度に気になっていた大内義隆供養塔へ行ってみることにしました。
県道315線から細い農道を道しるべに沿って行くと民家のシャッターにペンキか何かで「大内→」と書かれていて車一台がやっとの畦道のような道を行くとまた看板があり、濃度脇に車を停めて山の中に入って行くとやや小高い丘のような所に供養塔が３基建っていました。
この３基は大内義隆、正室、側室の供養塔だとか。
周防の戦国大名であった大内義隆は天文20年(1551年)家臣の陶晴賢の謀叛により大寧寺に逃れて自刃した大内義隆の側室の子がこの地へ逃れて養雲院の住職となり建立したとのことです。
山口の地を西の京と呼ばれるまでの華やかな文化を呼び込んだ名君、大内氏の末路はかつての部下に裏切られ、最後は四面楚歌の中、自ら命を絶つという無念なものでした。
ひっそりとしたこの地で喧騒から逃れて側室、正室とともに眠る方がよいのかもしれません。

萩市むつみ地区のひまわりロードのひまわりが満開とのことで行ってきました。
駐車場は、むつみ昆虫王国の入り口にある商業施設「きっちんばーばぁ」を利用できます。
ひまわりは種類ごとに時期をずらして咲くので長い期間楽しめます。
私が行った時は花の高さが2ｍを越える「ロシアひまわり」が満開でした。
歩きやすい靴と帽子、日焼け止めが必須です。

初めて金子みすゞの生家とみすゞ通りを散策しました。
みすゞ通りには各家々や商店の軒先にみすゞの詩画が飾ってあり、その詩に読まれた世界観がそこはかとなく鏤められていました。
通りは狭いですが、人通りや車の往来も少なく静かにゆったりと歩くことが出来ました。
通りには金子みすゞに由来する施設や建物が有り、それらを見て歩くと時間さえも忘れてしまいます。

みすゞ通りを歩いていると、奇妙なというか真面目だか不真面目だかわからない看板がありました。
「山口大学　まちなか未来研究所」と書いてあり、自由に入っていいということらしいです。
中に入ると人感センサーでしょうか照明が勝手に点いて照らしてくれました。
そこには地元長門市の魅力、主に自然の景観の紹介と詳細な地図が書かれていました。
実際に現地で撮られた写真も展示してありリアリティが有りました。
地域と大学が密着して一つの課題に対して力と知恵を出し合うのはいい事だと思いました。

長門市仙崎のみすゞ通りを歩いていてふと目に止まったので入ってみることにしました。
まちなかギャラリーは旧ＪＡ仙崎支所跡地にあるギャラリーで終戦後間もなく引揚港に指定され、引揚者を受け入れた仙崎の当時の様子を写真パネルや解説版で現しています。
写真は当時の様子を知ることが出来る貴重な資料で解説文を読みながら見ると理解も深まります。
これらが無料で見られるのですから一見の価値は有ります。

みすゞ通りを歩いていて金子みすゞのモザイク画 プロジェクトM20000の文字を見て興味を惹かれて見てみることにしました。
倉庫の中に入ると全ての壁を埋め尽くすように並べられた20000個のかまぼこ板が目に止まります。
金子みすゞの「大漁」の詩の世界観を表現しているようです。
この展示には仕掛けがあってスイッチをひねると辺りが暗くなりブラックライトで浮かび上がる無数のイワシの群れが現れます。
金子みすゞが大漁の中で描いた、捕らえられたイワシと海の底で弔いをしているイワシが生きているかのように表現されています。

長門市仙崎の港は戦後の約一年間の間において海外引揚げ上陸跡地としての役目を担い、そして果たしました。
今は当地には看板と支柱が有るのみですが、ここから多くの引揚者の方々が行き来をしたと思うと歴史の生き証人のような気がします。
昭和21年末にここ長門市仙崎が引揚港の役割を終えるまでにこの港に上陸した人々は約41万人、ここから朝鮮に帰った人々が約34万人と多くの人々の旅立ちを見守ってきました。
そこには地元仙崎の方々の暖かい心も多く合ったと感じています。