雲呑撈麺さんのクチコミ全15件

ペナン島のバトゥ・フェリンギにある老舗ホテル『ローン・パイン』に5泊しました。

このローン・パインはジョージタウンにあるE&O（イースタン＆オリエンタル）ホテルと同系列の姉妹ホテルですが、お隣にあるゴールデン・サンズやシャングリラ・ラサ・サヤンなどに比べるとはるかに規模的には小さなホテルです。
超高級リゾートのような「至れり尽くせり」といった感じではないですが、非常に居心地のよいホテルです。従業員もニコやかですが気負った所のない応対です。

滞在しているお客さんも、イギリス人の老夫婦が長期滞在しているようで、全体的にのんびりした雰囲気です。
料金もそれ程高くないので、またペナンに来る際にはここに滞在したいですね。
ホテルのすぐ近くにはフードコートがいくつかありますし、コンビニも近くにあります。

なんだか初めて訪れたのに、別荘にでも来たような感じにさせてくれるホテルでした。

詳しくは下記のペナン旅行の旅行記にて。部屋の写真やホテル内の写真などたくさん掲載しています。

『屋台飯＆ショッピング、そしてちょっぴり贅沢ペナンの旅（前編）』（　http://4travel.jp/traveler/wantanromen/album/10183627/　）

2泊だけですがシャングリラ・ラサ・サヤンに宿泊しました。

このシャングリラ・ラサ・サヤンは、最近「Conde Nast Traveller」誌の第10回「Travel Awards 2007」の読書投票で、アジアのトップホテル5に選ばれたそうです。また世界の100のトップホテルの第22位にも選出されたそうです。

シャングリラ・ラサ・サヤンには、『ガーデン・ウイング』と『ラサ・ウイング』があるのですが、今回奮発して、2泊だけですがラサ・ウイングに泊まることにしました。　ラサ・ウイング・デラックスといういわゆるスタンダードタイプの部屋を予約していたのですが、なんとサービスで1ランク上のラサ・ウイング・プレミアーという部屋にアップグレードしてくれていました。このラサ・ウイング・プレミアーの部屋ですがとてもシックで良い趣味のインテリアでした。スイートルームほどではないですがかなり広い部屋です。

しかも、ベランダには大理石のお風呂までついており24時間いつでもコンシェルジュに電話をすれば、フラワーバスの用意をしてくれます。水着を着て露天風呂気分で海を見ながら入ると極楽♪です。

ラサ・ウイングのロビーでは15：00～17：00までの間、ラサ・ウイングに宿泊している人は無料でハイ・ティーをいただけます。小さなサンドイッチやスコーン、あとスイーツをサービスしてくれます。飲み物もコーヒー、紅茶の他、各種ジュースからビールまで飲み放題です。ちなみに17：00からはカナッペなどを出してくれるそうで、ワインやシャンパンも飲み放題です。

従業員もとてもよく教育されており、至れり尽くせりのリゾートライフを満喫するにはオススメのホテルです。

詳しくは下記のペナン旅行の旅行記にて。
部屋の写真やホテル内の写真などたくさん掲載しています。

『屋台飯＆ショッピング、そしてちょっぴり贅沢ペナンの旅（後編）』
（ http://4travel.jp/traveler/wantanromen/album/10185159/ ）

ジョージタウンの中心、場所はチョウラスタ・マーケットの裏手のCintra通りにあるこのお店ですが、「文昌茶室 WEN CHANG Restaurant」と書いてある黄色の看板と、中華系の地元の人で大混雑しているのですぐにわかると思います。

食べたのは「ブラウン」と呼ばれるローストのチキンと「ホワイト」と呼ばれる蒸し鶏と中華ソーセージ、あとはご飯。ここのチキンはロースト、蒸し共にプリプリと弾力がありながらもとても柔らかく、鶏の味がしっかり出ていて非常に美味です。

ホントにここのチキンライスはペナンで食べた物の中で1番美味しかったものの一つでした。

鶏とご飯を2皿ずつと追加で中華ソーセージを1皿とミネラルウォーター1本でなんと10リンギ（約330円）!!

安くて美味くて、地元の人で大混雑なのも納得のオススメのお店です。

JR有楽町駅国際フォーラム出口を出て右へ高架下に沿って200ｍぐらいのところに「あろいなたべた」というB級グルメ魂を揺さぶるタイ料理屋があります。
ここのカオカームー（豚のモモ肉煮込みのせご飯）は、本当にタイの屋台で食べたまんまの味がしました。いい意味で洗練されていない（日本人好みになっていない）味で、タイの屋台やフードコートで食べたことのある人は「おぉ!!!」っと感じると思います。お皿もみんなブリキだし！
ちなみにこの店、全品（飲み物以外）630円均一で、お値段もいい意味でB級！

LAZONA川崎1Fに『おめでたい焼き本舗』というたい焼き屋さんがあります。
ここのたい焼き屋では、普通の餡子のたい焼きやカスタードのやつもあるのですが、ちょっと変わっててて美味いのが『お好みたい焼き』!!
要はたい焼きの中にキャベツや天カスなどのお好み焼きの具とお好みソース＆マヨネーズが入ってるものです。
なかなかありそうでなかったものですが、これがなかなかジャンクで美味しい!!B級グルメの極みです。
たい焼きの生地なので、ほんの少～し甘めなところがなぜかソースと合うんですね。値段も158円と安く、ちょいとお腹が減ったときにいいオヤツです。

台北車站の新光三越裏の予備校（塾？）街にあるこの店の前を通りかかり、直感の命ずるまま店に入ってみました。店内はそれ程大きくなく、ひどく床が滑りやすいのでやや注意が必要。

この時食べたのは、紅焼半筋半肉麺で、文字通り煮込んだ牛筋と牛肉が両方たっぷり入った麺です。値段は200元（！）と日本の行列ラーメン店並みの高い値段でしたがボリュームも多く、なによりその味はとにかく絶品でした。コクと旨味は溢れるほどなのに、不快な牛臭さみたいなものは全くなく、今まで食べた牛肉麺の中でもかなり上位にランク付けされるものだと思いました。ちなみに牛肉だけの牛肉麺だと130元とそこまで高くはないです。また、スープは紅焼（スタンダードな赤黒い牛肉麺のスープ）の他に何とカレー味もあるそうで、今回は食さなかったのですがこちらも評判がいいみたいです。

後から調べてみるとこの老董牛肉細粉麺店というお店はどうやら有名店のようで、西門などいろいろな所に店舗を展開しているようです。

蒸し暑～いタイで爽やかにすごすのに、地元の人達が使っているといわれているこの「プリックリー・ヒート・パウダー（Prickly Heat Powder）」。
中身はベビーパウダーのような感じなのですが、ミントの様ないい香りがします。「つけるとスゥ～っとするよ」と言われて付けてみると見事に「タイ人」の匂いになります（笑）
最初は「匂いはいいけど大したことはないかな？」と思っていたのですが、そのうちに首筋や脇の下がス～ス～し始めます。すっかり気に入ってお土産に買って帰ってきました。
Watsonsみたいなチェーン店ならおそらく間違いなく売っていると思いますし、地元の薬局でもだいたいどこでも買えます。クラシック、ラベンダー、ハーブの3種類がありますが、クラシックが1番匂いがいいような気がしました。
蒸し暑いタイの街歩きに出掛ける前に、パタパタとつけて行くとちょっと快適です。機会があればお試しあれ！

会社へのお土産などは、「ある程度数は必要だし、チョコレートなどは甘いもの苦手な人もいるし…」など毎度毎度迷うもんですが、ピッタリのものを見つけました。
すでに結構有名なのかもしれませんが、それがこの「タイ風ピリ辛サラダ　ラーブ味プリッツ」!!
確かに若干ピリッと辛いけど、これがなかなかイケます。
スーパーなどで普通に売っていますが（1箱10バーツ）、バンコク空港ではちょいと小さめの箱で12箱入りのお徳用パックが売っており、値段も安いしそれ程かさ張らないし、会社の同僚へのお土産などにピッタリなんじゃないでしょうか？

屋台街やフードコートに行くと、たこ焼き機みたいなので作っているタイスイーツがあります。
ココナッツと米粉と砂糖をまぜて焼くこのカノム・クロックというタイのお菓子は、単に甘いだけでなく微妙な塩味で病み付きになりました。
外がカリカリで中はトロ～りのカノム・クロックも美味しいのですが、焼き目のついていないカノム・トゥアイも素朴な味わいながら非常に美味しかったです。
このカノム・トゥアイに初めて遭遇したのは、ワット・アルンから帰る時に乗った渡し舟の中で、天秤棒を担いだオバちゃんが、陶器の小皿に入ったなにやら興味深げなものを売っていたので、買って食べたところ、甘い中にも絶妙な塩味の効いたスイーツでした。ツルンとした水羊羹ともゼリーとも違う舌触りでしたが、非常に美味でしたよ。
ちなみに、6つぐらいで10バーツでした。

チャウエンビーチの北側（Iyara Beach Plazaの手前で２叉路になっている道を入る）にあるチャウエンフードセンターは、何度かこの口コミでPeeSoonのプーパッポン・カリーなどについて紹介されていましたが、このフードセンターの前の道路を挟んで反対側に店を構えている麺屋台の牛肉麺と汁なし麺は実は絶品です。小さなミニマートの前に２つ屋台がならんでいてそのまわりにテーブルがいくつかあるような、タイならどこでもありそうな屋台ですが、麺を頼んでみて、期待を大きく上回る味にびっくりしました。
牛肉麺は五香粉が絶妙に効いたスープと、どうすればこんなにぶりっぶりになるのか！と思うぐらい弾力のある旨味たっぷりの肉団子がかなり高ポイントでした。汁なし麺（バミーヘーン・ムーデーン）の方も、バンコクなどで食べた同様のものよりも麺・タレ共にレベルが高く、一緒についてくる大根の入ったスープがこれまた繊細な味で旨かったです。汁なし麺やカオマンガイなどについてくるこの手のスープは往々にして塩辛すぎる傾向があるのですがここのはだしが効いてて美味でしたね。
これでたしか、一杯あたり30バーツぐらいだったと記憶しています。
機会があれば是非。

尖沙咀にある澳門茶餐庁という店で、鳩のローストを食べました。
場所は重慶大厦( チョンキンマンション)近くで彌敦道から2本ほど入った道で、鳩のローストがグリグリ回っているのが目印です。
結構夜遅く行ったのですが、かなり繁盛してる店でした。

ここの店はこの鳩とマカオバーガーとやらが名物らしく、その2つと空心菜の炒め物をオーダーしたところ、速攻でこの写真のような丸焼けの首をこっちに向けた鳩さんだけが「こんにちわ」といった感じで出てきました。

味は…正直、あまり食べるとこが無い割に油っぽいといったとこです。さて続いてマカオバーガーですが、確かにシンプルながらなかなか悪くない味でしたが、並ぶ程のもんか？です。
鳩とマカオバーガーからだいぶ遅れて空心菜の炒め物が来たのはいいのですが、東京のタイ料理屋で出てくる量でいくと３～４皿分の大量の空心菜が現れ、しかも味付けがかなり油っぽかったことから空心菜好きの私でも途中でタップしてしまいました。「値段を2/3にして、量を半分にすればもっと売れるのに…」とつい思ってしまった次第です。

土産話ついでにどうでしょ？

比較的いろんな場所で見かけたこのスイーツ屋チェーン。ここで出しているマンゴースイーツはかなりイケます。

もちろん糖朝やその他マンゴープリンなどで有名な店はたくさんあるかと思いますが、ここのは一つの皿にマンゴープリン、マンゴーシャーベット、フレッシュマンゴーなどが「これでもかっ!!」という位にのっかってます。値段の割に味もボリュームも満足できるものです。

香港旅行中、歩き疲れては、何度となくこの店に雪崩れ込み、親の敵のようにマンゴースイーツに挑んでいました。店で食べるだけに留まらず、最終日にはわざわざテイクアウトしてまで食べてました。
ぜひぜひ、お試しをば。

ちなみに一緒に写真に写っているのは五花茶。
これは、香港グルメで荒れた胃に優しいドリンクです。味はやや漢方っぽい（というか実はこれって漢方なんですよね）ですが、慣れるとスッキリしてオイシイ。

オレオレの裏手にとてもイカした（イカれた）色の平屋（おそらく数あるホテルの地元従業員の住宅）がたくさん並んでいるところを抜けていくと、ちょっとした小ぢんまりしたマーケットと食堂があります。場所の名前は聞いたんですが忘れてしまいました。でも地元民の原付や車がそこに向かって走っていくのでわかると思います。そこは確かに観光客は一人もいない所でしたが、フルーツや食べ物が激しく安く、ローカル感たっぷりで、オレオレよりも楽しかったです。

そこの地元の食堂で夜ご飯を食べたんですが、想像よりもウマくてびっくりでした。パダン料理のような、大まかな分類でいえばカレーベースの典型的なマレー料理でしたが、チキンのカレー煮やかき揚げの様なフリッター、あと魚のから揚げなどのおかずとご飯、あとカンクン（空心菜）のサンバルソース炒めとどれも( ﾟДﾟ)辛ウマ～な感じで大変満足。気になるお値段の方ですが、腹いっぱい食べて2人分でなんと24,000ルピア（約250円）!!安っ!!驚きのローカル価格でした。

そこにある売店でドリンクやスナックなども買いましたが、ホテルよりも安いといわれるオレオレよりもさらに安かったです。

ちなみにそこのマーケットも食堂も売店も、当然日本語は論外で、英語すら通じ難いので身振り手振りでなんとかしましょう。それも旅の醍醐味ですので。
でもよっぽど困った時には、あちらの人が英語のわかる人をどこからか引っ張ってきてくれると思いますよ。

万人にお勧めではないですが、ちょっと面白いとこなので興味があれば是非。

チャウエンビーチの南端に位置するインピアナ・リゾート・サムイに泊まりました。小ぢんまりとしたブティックホテルですが、チャウエンのメイン通りから若干遠いためビーチもそれほど混んでなくて、良かったと思います。ホテルのスタッフはみんなおとなしく、男性スタッフも何故かちょっと女っぽく、ソフトな感じでしたが親切でした。

我々が予約していたのは、デラックス・ルームでしたが、何故かホテル側が気を利かせてアップグレードしてくれててビーチから一番近いヴィラタイプの部屋でした。そのヴィラ自体は広くて、非常にお洒落だったのですが、なんせ窓のすぐ外を人が通るのでなかなか落ち着かない…。結局次の日にデラックス・ルームに換えてもらいました。デラックス・ルームでも十分に広くて満足できました。
ホテルには日本人客はほとんどおらず、客層は話しをしている言葉から察するにイギリス人、ドイツ人、イタリア人がほとんどだったと思います。

ホテルのレストランもそこそこ美味しいのですが、ビーチ沿いにシーフードバーベキューを食べさせるレストランもいくつかあるのでそちらの方が、安くてボリュームがあると思います。特にビーチの一番南端にあるレストランでは頼めばいろいろメニューにないものもテイクアウト用に作ってくれました。

ホテルのすぐ前にはホントに小さいですがドリンクやスナック類が売っている店も一応あります。ちなみにホテルのお土産ショップはまったくやる気がない様子でした。

あと、このホテルにあるSpaは、ホントに素晴らしい。ここに泊まるのであれば是非ぜひ試してください。このスパだけでもいい思い出になりました…いやホントに。

最近川崎駅西側にできた大規模ショッピングモールのLAZONA川崎の１Ｆには、大きなフードコートがあります。
なかなか美味しい店がそろっていますが、その中でもお気に入りは「バンコクチキンライス南国泰飯」です。
ここのチキンライス（カオ・マン・ガイ）は、お手軽な値段（￥680）ながらなかなか美味です。
日本でのチキンライス（海南鶏飯）の知名度がそれほど高くないのと、一見するとご飯に蒸し鶏が乗っているだけという地味な見かけのせいか、そのフードコート内の他の店とくらべて、客が少ないように見えますが、味はバッチリです。なにより、気軽に日本でもチキンライスが食べられるようになったのが、個人的には大変嬉しい。