ultramanq7さんのクチコミ(4ページ)全306件

城崎温泉のはずれの温泉寺山門のふもとから、中間駅を経由して、温泉寺奥の院のある大師山頂駅まで、約７分間の空中散歩が楽しめます。
頂上は標高２３１ｍの大師山で、駅を降りて展望台へ登れば、城崎温泉郷が一望のもとに。
山頂駅に隣接する「みはらしテラスカフェ」で、ゆったりとドリンクを飲みながら絶景を眺めるのも一興です。

城崎温泉の源泉といわれるものがいくつかあります。
そのうちの一つが、温泉寺参道付近にある薬師源泉（２８号源泉）です。
この薬師源泉ですが、２８号源泉では名前が面白くないというので、城崎案内人が薬師堂の近くにあるかということで、薬師源泉と名付けたそうです。

城崎温泉郷のはずれ、大師山にかけて、温泉寺があります。
温泉寺は、養老４年(７２０年)に城崎温泉を開いた道智上人により、天平１０年(７３８年）に開創された古刹です。
山門・薬師堂から、ロープウェイを使えば、すぐに登れますが、今回は山道を登りました。
参道を上り、ロープウェイ中間駅の温泉寺駅で、温泉寺本堂となります。
ここからは、山道という感じで登り、ロープウェイ山頂駅となる大師山頂駅で、温泉寺奥の院です。

城崎温泉外湯めぐりの一つですが、一番遠くにあるので、最後の外湯めぐりになりました。鴻の湯は足を怪我したコウノトリが、傷を癒していた場所に温泉が湧でていたことから名づけられたそうです。
建物の前にも、コウノトリのオブジェが置かれており、名前の由来がわかります。
定休日は火曜日ですが、朝の７時から営業しています。

城崎温泉外湯めぐりの一つ。
城崎温泉のメインストリートからは、１本外れていますが木屋町通りあるまんだら湯。
７１７年、温泉寺の開祖・道智上人が、一千日間に渡って、八曼陀羅経（はちまんだらきょう）というお経を唱え祈願していたときに、温泉が湧き出したと伝えられていて、城崎温泉発祥の地でもあります。
屋根は御堂を模した姿形をしており、入口は唐破風。山すその緑とエメラルドグリーンの屋根が、マッチして、見入ってしまいます。
定休日は水曜日で、昼１５時からの営業です。

城崎温泉の外湯の一つで、京都御所の構えを想起させる建物です。
南北朝時代の皇族が入湯されたことがあるので、「御所」の湯と呼ばれています。
以前は、屋内浴場と露天風呂がセパレートされてましたが、現在は全面露天風呂となって、開放感があります。
木曜日が定休日ですが、朝７時から営業していますので、便利です。

ＪＲ城崎温泉駅から直接くれば、徒歩１５分ぐらいの城崎温泉の中心的位置にある外湯です。
江戸中期に、できたころは「新（あら）湯」と呼ばれていたそうですが、江戸時代の名医がその著書で、｢城崎新湯は天下一」と述べたそうで、それ以来、天下一の温泉だと「一の湯」に改名されたそうです。
定休日は木曜日で、朝７時から営業しています。

城崎温泉外湯めぐりの一つの柳湯。
中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧きだしたということから柳湯と名前が付けられたそうです。
外湯の中では一番小さい温泉です。
定休日が木曜日で、１５時からと昼からの営業なので、外湯めぐりの時は注意が必要です。

ＪＲ城崎温泉駅から、駅前通りをまっすぐ進むと正面に見える地蔵湯。
昔、この湯の源泉からお地蔵さんが出てきたといことから、地蔵湯という名前がついたそうです。
石灯篭をイメージした外観、玄武洞を現した六角形の窓枠など、和モダンな雰囲気がある外湯です。
金曜日定休、7時からやっているので、外湯めぐりには便利です。

ＪＲ城崎温泉駅を降りるとすぐ前にある外湯。
だれでも入れる足湯がありますが、残念ながら、今回はコロナで足湯自体の営業は見送られていました。
以前来た時には、まず足湯に浸かってから、城崎温泉外湯めぐりをしたのですが。

城崎温泉は外湯が７つあり、その外湯を城崎温泉の街並みを散策しながら、めぐるのが楽しいです。
街並みマップをみて、何とか歩いていける距離なので、全部を回ろうとしましたが、定休日だったり、開いている時間が15時からと午後からの外湯もあり、全部回ろうとすると、計画的にまわらないといけません。
この7つの外湯は、城崎温泉全体が、塩化物泉で同じ泉質です。
外湯めぐりには外湯めぐり1日券があり、それを利用するのが便利です。

ＪＲ城崎温泉を出て、通りを隔てた右側に、ツーリストインフォメーションＳＯＺＯＲＯがあります。
同じく、左側には観光センターがあり、２つの観光案内所が並立しています。
ＳＯＺＯＲＯは、全但バスがプロデュースしているので、バス待合の機能もあるようで、座る場所も広くて、観光パンフレットとかもゆっくり見れるので、重宝です。

ＪＲ城崎温泉駅をでて、道路を隔てた左側に、観光センターがあります。
城崎温泉のパンフレットや城崎温泉を基点とした観光コース案内も、教えてくれます。
荷物預けやレンタサイクルも扱っており、3人乗りの電動自転車もありました。
何はともあれ、まずは、城崎温泉を知るなら、観光センターに立ち寄りました。

ＪＲ城崎温泉駅は、城崎温泉の玄関口です。
駅には、木製の駅名標があり、また温泉街の厳格地として、のれんが掲げられています。
駅前通りが、まっすぐに伸びており、温泉街へ行く道とすぐにわかります。
駅前には、案内所や全但バスのバスセンター（ＳＯＺＯＲＯ）もあり、便利です。

開湯１３００年を超える由緒と情緒あふれる城崎温泉。
兵庫県は南北に広いので、阪神間からすれば、城崎温泉はちょっと遠そうだが、ＪＲを使っても、伊丹空港から飛行機を使っても、数時間で行ける距離。行かないわけにはいかない。
７つの外湯巡りで汗を流し、また、今回はロープウェイを使わずに、大師山へのぼり、山からの城崎温泉郷全貌を眺めて、気分爽快で山を下り、また汗を流しました。

但馬地域のローカルバス会社ですが、コウノトリ但馬空港と豊岡駅・城崎温泉を結ぶ空港バスを運行しています。
但馬空港への到着便にあわせて、空港バスが発着しているので、１日２便しかないフライト離発着時を逃すと、豊岡や城崎温泉にでる交通機関は、ないので、自力（タクシーやレンタカー)になりますので、要注意です。

JRでも行けますが、今回はコウノトリ但馬空港から城崎温泉行のバスで、城崎温泉へ。
駅から少し歩くと、風情のある川と並木道が、旅情を誘います。
「浴衣の似合うまち　城崎温泉」の行灯が川沿いにあり、いやがうえにも風情を醸し出します。温泉街の街並みに、しばし都会の喧騒を忘れさせてくれました。

ＪＡＬ（ＪＡＩＲ）が１日２便、伊丹空港と結んだ路線を飛んでいます。
ＪＡＬ独占飛行場ですが、１路線だけなので、なかなか採算はとりにくいとは思います。
しかし、この路線は飛行機会社の上級会員になるためのいわゆる「修行」路線で搭乗回数を稼ぐのに、うってつけのものとして有名です。
私は、修行で利用していませんが、伊丹から朝の便で但馬空港に到着して、そのまま折り返し便で引き返す修行僧に機内でお目にかかることもあります。
プロペラ機での運航で、ブルン、ブルーンというプロぺペラの音が、小気味よく聞こえて、飛行機旅を心地よい気持ちにしてくれます。

阪神甲子園駅の構内にあるおにぎり屋さん。農家直営とあるが、お米がやはりおいしい。
駅構内にあるので、野球観戦前にはちょっとした食事、おやつ気分で、帰りがけは、食事の一つにするにも十分なボリュームあるおにぎりです。
からあげセットで、十分にお腹がいっぱいになるずしりとした重みのあるおにぎりです。

甲子園球場のライトスタンドの外側すぐにある甲子園素戔嗚神社。
場所柄もあり、甲子園神社とかタイガース神社とも呼ばれている。
祀られているのは、京都八坂神社と同じ素戔嗚尊(スサノオノミコト)。
野球ボール型のモニュメントがあり、星野仙一元監督の揮毫による「夢」の文字が飾られています。