tomokyさんのクチコミ全31件

シントラとロカ岬、というのはリスボン郊外へ足を延ばす一日のおきまりコースだとは思うけれど、そのなかでわたしがいちばん気に入ったのがここです。ペーナ宮殿みたいな行列もなし。ただ強風にあおられながら、城壁をのぼると……ホント、絶景です。時間と体力があればぐるっと歩きたいところ。私はフリースを着こんで意外とのんびり見ていて、2時間はかけたような気がします。でも、ちょっと登って見るのでも充分その雰囲気は味わえそうです。風に当たるとけっこう寒いので上着があったほうがいいかもしれません。10月初旬で、リスボン市内が日中30度くらいの日でしたが、山の風はつめたかった。

チケットを買い、城跡の入り口までしばらくハイキングみたいな感じです。地元の子どもたちが遠足で来ていたりしてのどかだし、人はあんまりいません。平日だったせいだけではないと思います。このあとペーナ宮殿に行ったら人がわんさといたので！

あっちに行ってもこっちに行っても絶景と強風は変わらず、なんとなくムーア人がここに城をつくったのがわかる気がします。あたりまえですが、人が行きやすい場所では決してないですね。ずっとこんな景色と風だったんだろうなぁと思うと、時間がとまったような空間でした。

リスボンのロシオ駅でバスと電車のコンビチケットを買ったのは正解。12ユーロでお得な気がします。

逆に、シントラのいくつかの施設を回れるコンビチケットを買ったのは不正解でした。4つの施設を回れる、というものだったのですが（内容、ちゃんと確かめたほうがいいです！）、そんな時間がなかったのと、含まれていると思った王宮は別チケットだと言われたのが残念でした……

ブッキングで予約しました。事前購入でしたが、とにかく安かった（7,000円弱）のと、翌朝のフライトが早いのでロケーションで選択。部屋は落ち着いたウッドフロアできれいだし、そんなに狭くもない、バスルームもバスタブつき、シンクは2つ。充分ですよねｗ　特徴がすごくあるわけではないけど、なんでもそろっていて安心できる、典型的な4つ星タイプのホテルです。どっちかというとビジネス寄りで、個人的には味気ないって思ってしまいますが。

朝ごはん、6時半開始なので、わたしは食べそこねました。そんな人のために、ロビーのわきに、“Grab-n-Go”というサービス・コーナーがあって、コーヒー、紅茶とクッキーなどのお菓子があります。

空港へのシャトルバンもありますが、事前に予約が必要なようです。フロントの人は教えてくれませんでしたが（ちょっと不親切です）、チェックインのときに確認し、予約しておいたのでOKでした。30分ごとにあるみたいでしたが、時間帯によってちがうかもしれません。

電話してID/PASSWORDをもらえば、wi-fiは無料でした。ラディソン系は有料だったと思ったので、ちょっとラッキー。

ロケーション的には空港至近ですが、リスボンは市街自体が空港からすごく近いので、ここに泊まって中心部に地下鉄で出ていくというのも充分にありそうです。

カプリ地区からマリーナ・ピッコラ方面に向かう道ぞいにある、とても小さな公園ですが、ファラリオーニの岩島群や青い海、ヴィア・クルップのスイッチバックを見るには絶好のポイントです。公園じたいもとても美しいですし、カプリ地区を歩く機会があったらぜひすこし足をのばして南側に向かってみてください！

当日朝、曇りぎみだったのでダメもとでナポリからカプリに向かいました。でも島に着いて、フニコラーレに乗るころにはすっかり晴れ上がっていて……海の状態もわからないですが、天気もわからないものです。あきらめずに行ってみる、というのもアリではないでしょうか？　結果オーライだったからこそ言えるかもしれませんが！

行き方は、マリーナ・グランデ港からのボートではなく、陸路の乗り継ぎのほうを選択しました。島を横断する感じで道中の景色もすばらしく、よかったなと思います。でも、バスはかなり小型だし、10月というピークシーズンを過ぎた時期でも混雑の覚悟は必要です。旅行記にその道のり、書きました　↓
http://4travel.jp/traveler/tomoky/album/10513622/

実際に洞窟にいられる時間はごくわずか。それでもはるばる行ってよかった、って目に焼き付くような青色に出合える場所です！

かつてのヴィラを改築したブティックホテル。ジュニアスイートに3連泊しました。ナポリの下町の喧騒のなかにあっては、信じられないほど静かです。コンスタンティノーポリ通りからだと、2つの鉄の扉をくぐってようやくホテルの敷地にたどりつく、といった具合なので、夜到着の場合はインターホンを2回鳴らすことになります。

私が泊まった部屋は、1階のメゾネット。下階にソファと中庭に面したベランダがあり、上階にベッドルームとバスルーム。バスタブつきがよかったけど……シャワーオンリーの部屋でした。シャワーの温度調節がひどかったので、翌朝直してもらいましたが、それ以外は快適でした。

朝食ルームも雰囲気があり、そこで食べたペーストリーは、かなりおいしかったです。小規模ホテルだけれど、チョイスは充実していました。

ナポリ中央駅からのタクシーは10ユーロもあれば充分。地下鉄ダンテ駅至近、ベッリーニ広場まで歩いて1分、国立考古学博物館まで徒歩3分、とアクセスもいいです。

5ツ星みたいなラグジュアリーな雰囲気はありませんが、インテリアもすてきで、また別の部屋にも泊まってみたい、と思いました。カードキーではなく、出かけるときには鍵をフロントにあずけていくパターンで、それも久しぶりでちょっと新鮮でした。

サウス・キヘイ・ロードにたちならぶコンドミニアムのひとつ。

基本的にはウィークリーでレンタルするコンドミニアムです。2ベッド（マスターベッドルームと2つのシングルベッドの部屋）＋2バスのコンドに友人と計3人で1週間滞在しましたが、とても快適でした！　ラナイ波の音をききながらのんびり朝食、なんてのは至福のときでした。屋上ではバーベキューもできます。夕方は風が強まるので、けっこうたいへんですがｗ

ふつうの家にいる感覚で過ごせるのがなによりいいです。毎日洗濯もできるし（ビーチに行く毎日では大変たすかります）、特大のビーチタオルから、パラソルから何でもそろっていてとにかく便利。買う必要のあったものは食料品だけでした。車さえあれば、スーパーや薬局、各種レストランは至近です。

手入れも行き届いていて、インテリアもかわいらしく、オーナーのもてなしの心を感じさせます。しかも値段はリーズナブル。ラグジュアリを求めるのなら別ですが、レイドバック・ステイには大推薦です！　ファミリー・ステイにもよさそう。ビーチ用品は子ども用も充実していました。

バケーションレンタルなので、オーナーの方に問い合わせての予約です。ほかにもいろんなチョイスがあると思いますが、私の泊まったのはこの部屋：
http://www.homeaway.com/vacation-rental/p190914

オアフ島には2つのターゲットがあって、こっちがホノルルから近いほうです。空港からすぐ。
基本的に地元の人が行くところなので、あまり観光客のような人はいません。
ウォルマートなんかよりは、すこしかわいい雑貨や服があって、ガイドブックなんかにも取りあげられていますね。わざわざここまで来るかどうかは……何がほしいかによります。アメリカの生活雑貨を見たかったらけっこう楽しいと思うのですけど。

今回は、大きなバスタオルとか、ジップロックの袋でも日本にないサイズとか、日本だと高いか買えないものを買い出ししてきました。

トランプ インターナショナルの6Fにある朝食用のカフェです。オープンスペースで風が気持ちいいし、スタッフもフレンドリーな感じです。ビュッフェかアラカルト、どちらでもOK。わたしはワッフルが食べたかったので単品で。

席に座ってまずコーヒーですが、何も言わなければ、普通に「アメリカン」が出てきます。ホントにアメリカンでした(笑)。濃いのがほしかったらちゃんとそれなりのオーダーを。

ワッフルはボート型で？見た目にもちょっと楽しかったし、おいしかったです。毎朝ここで食べるかどうかはともかく、滞在中一度は来てよかったかなって思います。

クアロア牧場で馬に乗ったあと、どっかでランチを……と思いながら車を走らせていたら、あれ、もうカフク。そしてこの看板です。すっかり誘導されて、そのへんのスーパーの駐車場に車を停めて、チャレンジすることにしました。

昼にはちょっと遅い時間で、ハイスクール帰りの学生で店はずいぶん混んでました。地元の子たちがこんなに立ち寄るくらいだから、とちょっと期待はしていましたが、ここで食べたガーリック シュリンプ、ホントおいしかったです！　12ドルくらいだったと思いますが、エビは絶対ダズン……12匹は入ってた。ひとりではとても食べきれない量です。

外のベンチで食べてくよ、と言ったら、店のご主人、裏庭に席があるから、そっちにまわっておいで、ポリネシアン・ブレッドも食べてほしいんだ、と言って、日陰のすずしいスペースを提供してくれました。騒がしい地元のガキどもといっしょじゃかわいそうだと思ったのかもしれません。

シュリンプだけでもとても食べきれないのに、サービスで出てきたポリネシアン・ブレッドがまたおいしいのです。困った……トーストしてバターをぬっただけなのに、もちもちしていておいしい！　これは車に持ち帰りました。ご主人、わたしにYelpでレビュー書いてくれ、って名刺までもってきました。サービスの理由はそこだったのかもしれませんが、とにかくおいしいガーリックシュリンプ体験ができてハッピーでしたよ！

もっと有名なお店もあるはずですが、ここも行って損はないです。83号線沿い、プウルアナ通りの交差点。

ホノルル美術館内にあるカフェです。ランチのみ。できれば予約して行ったほうがいい感じです。

1時半までに入らなくてはいけないのに、駐車場さがしてぐるぐる回ってしまったわたしは、美術館に入ったとき、すでに2時近く。チケット買いながら、「もうダメかなぁ……」「たぶんね。でも訊いてみたら？　何か出せるものがあるかもしれないし。笑顔でね！」と励まされ、それを実行してありついたのがこのデザート（キッチンが閉まってしまったので、サンドイッチも無理でしたw）。しっかり糖分補給して、その後の鑑賞となりました。わがままきいてくれて、感謝です。こういうときは、チップも自然とはずむもの。

デザートのチョコレートムース、ほどよい甘さでおいしかった。ほんとはしっかりランチ食べたかったですけど、次回挑戦です。

カフェとして使うもよし、コーヒー豆の買い出しにもよし。ノースショア・マーケットプレイスのなかにあります。

ハワイのコーヒーが勢ぞろいだとどこかで読んだ気がしたので意気込んで行きましたが、店で飲んだコーヒーがいまいちだったので、一瞬、ん？　でも、買って帰った豆はそれなりによかったです。モロカイ・ピーベリーなんて、よそではなかなかお目にかかれません。

ここのオリジナルでしょうか、ノースショア・ブレンドとか、ワイメア・ブレンド、ハレイワ・ブレンドなんかもあります。お試し用の小さなパックでも売っています。おみやげにもいい感じ。ローカルな雰囲気ただよういいお店だと思います。

でも、ちょっと観光名所化しているんでしょうか。店員の愛想ない感じは好きになれませんでした。

ウエイトレスに色つきのサングラスをかけたおばちゃんがいる、という噂を聞いて行ってきましたw　めがねをかけた人はいたけど、色つきではなかったし……

そんなことより、ここはアメリカの昔ながらのダイナーです。24時間営業。すごい。ワイキキでは貴重な存在では？　わたしは朝8時くらいに行きましたが、ひっきりなしに人が入ってくる感じ。ひとりだったので、カウンターに陣取り、ほぼ待ち時間ゼロ。エッグ・ベネディクトな気分だったので、それを注文。隣のアメリカ人とおしゃべりしながらそれを待ちました。

ドーンと出てきたエッグ・ベネディクト、なかなかでしたよ。最高じゃないかもしれないけど、どっかの有名なお店で数千円出して食べてるわけじゃない。コーヒーだってどこかの5つ星ホテルの朝ごはんで出てきたのよりもおいしかった（どちらもアメリカンですけどね）。コスパのよさと、なによりオールド・スクールな雰囲気が魅力です。並んでも、そんなに待たずに入れるくらいの回転のよさなので、おすすめです。

旅で唯一予約していったアクティビティ、乗馬2時間のコースをウェブで申し込んでいきました。95ドル。
http://www.kualoa.com/

半日、1日を費やすことができたらそうしたツアーもあります。でも馬に2時間乗れたらそれでいいかなーと思い、11時半からのを選び、朝ゆっくり出かけていきました。

車なら63号線で山を越え、83号線を北上すればいいのでシンプル。迷うことなく無事到着。1時間みれば余裕でした。

服装。予約サイトにも書いてありますが、日焼けをするし、薮のようなところもあるので、長袖長ズボンがおすすめ。靴はスニーカーか、サンダルでもきちんとかかとが固定されるものにしたほうがいいようです。帽子をかぶるなら、野球帽みたいなぴったりして、風が吹いても落ちないもの。いずれも途中でものを落としたりして馬をおどろかせないためです。手ぶらでいかなくてはいけないので、チップなど最低限のお金をポケットにいれるにとどめました。

乗馬は1時間と2時間ではまわるコースがまったくちがうそうです。2時間の場合は映画のロケ地をまわります。ほかのツアーだとたぶんバスで回っている感じでした。

とにかく絶景がたっぷり楽しめます。それもかなりのんびり。体力ないと、2時間はきついかもしれません。固いサドルの上では思ったよりお尻も痛くなりますw　でもそんな経験、なかなかできるチャンスもありません。わたしは行ってよかった！　と思いました。

あちこち欲張って回ったり買い物したりでなにかと騒々しい環境からふっと解放されたのが、ここで過ごした数時間でした。水曜日にいきましたが、今日は人が少ない、と言われました。静かでゆっくり鑑賞できます。中庭をとりかこむようにして展示室があり、その建物自体も魅力的で、アジア各地のアートが充実。とくに日本の浮世絵は、世界でも2番目のボリュームを誇るコレクションだとのこと。

常展ではありませんでしたが、ハワイの麦わら帽子の展示が気に入りました。

時間があったら、カフェもおすすめです。わたしはランチタイムを逃し、ちょうど閉まってしまったところでしたが、お願いしたら、デザートだけ食べさせてくれましたｗ　チョコレートムース、おいしかったです。オープンエアでとても居心地がよく、次回はぜひランチに間に合わせたいと思いました（1:30までです）。

個人的にはアメリカに行ったら買うことにしている、バナナ・リパブリックが入っているので立ち寄りました。最初に行ったとき、トップスは30%オフというセールをしていて、でも気にいったコートは対象外。うーん……というと、水曜日にまたおいで！　とクーポンをくれました。正札の商品1つ買ったら30%オフ、2つ買ったら40%オフです。うまく誘導されてしまいますｗ

小柄なひと向けのペティートのコーナーは奥のほうにあります。

*

他にも、シナモン・ガールが入っています。こっちは割引はムリですけど、ゆっくり買い物ができてよかった！　ヨガ・ジーンズとかいう新しい商品、かなりストレッチがきいていて穿きやすいので衝動買い。

そんなテキトーな買い物と、ホールフーズでの食糧買い出し、バーンズ＆ノーブルで地図購入、と一か所でいろいろ事足りてしまうのが便利でした。

いろんな評判を聞くので、実際どうなの？　と思い少々奮発して泊まってみました。
結論から言うと、「また泊まりたい！」です。ハード面でそれなりだろうという予想はついていたけれど、サービスとか雰囲気はやはり体験してみないとわからない。スタッフは総じてフレンドリーだし、滞在中ずっとサービス精神みたいなものが感じられたので、多少のヌケはあっても悪い気はしませんでした。

#1115 Premium One Bedroom Plus Den Ocean View Suite
に4泊しました。予約したのはDeluxe Studio Ocean Viewでしたので、ずいぶんラッキーなアップグレードでした。8月も終わり、夏休み後半だというのに、かなり忙しい時期を迎えてるというのがフロントの人の話でした。

トランプ・アタシェイ（各ゲストに合わせたサービスを提供してくれます）のメールがチェックインの数日前に届き、いろんなサービスをリクエストすることができます。アニバーサリーならそれなりのリクエストもできるし、送迎とか、食料品の買い出しまでOKです。枕のセレクションも豊富。アーリー・チェックインが希望なら、この時点で言っておいたほうがよさそう。私はスパの予約を入れていたので、何もしないでいたら、結局16時すぎに部屋に入れました。

http://www.trumpwaikikihotel.com/floor-plans/
フロアプランを見てリクエストしておくといいかもしれませんね。
サラトガ側なら低めの階でも遮る建物がないので（前が公園）、夕陽がきれいに見えます。ビーチウォーク側なら、朝日が楽しめますね。たぶんある程度高い階のほうがよさそうです。私の部屋はサラトガ側でした。どっちがいいのかはよくわかりません……夕陽の時間、あまり部屋にいなかったので。ただ、朝もなかなかよかったです。スコールのあと海と公園のあいだにきれいに虹がかかっていました。

夕方、部屋に入ったころには、もう2度めのハウスキーピングの時間です。女性が3人で入ってきたのでびっくりでした。「パーティでも始まるの〜!?」って言って大笑い。チップがかさみます(笑)。ターンダウンのサービスがあり、コーヒーメーカーに使うフィルターがないな、と気づいたので、「ちょっとだけもらえない？」とお願いしてみたらすぐに手配してくれました。たぶんハウスキーパーからのおすそわけでしたが、こっちも長期滞在じゃないし、数枚あるだけでいいので、助かりました。買っても大した額じゃないけど、言ってみるものです。

肝心のお部屋は100平米くらい。ベッドルームにキングサイズのベッド、デン（書斎）に2シーターのソファベッド、リビング、フルキッチン、ベッドルームにビューバス、バスルームは2つ、ラナイも狭いものながら2つありました。ウォークイン・クローゼットとその奥に洗濯機と乾燥機（ランドリー・ソープくらいは置いておいてほしかったな）。ゴージャスな雰囲気ではないけど、充分に快適なお部屋でした。ひとりではずいぶんなゼイタクです。

WiFiのシグナルが弱いというレビューを読んでいたのですが、そんなにひどくはなかったです。ログオンのIDとパスワードはフロントに電話してもらいます。

駐車場はバレー・パーキングのみ。1晩28ドルなんて高い！　と思ってましたが、やっぱり便利さには負けました。周辺のホテルもそのくらいの値段のようです。私のコンパクト・カーなんて全然相手にされなくて、最初どうしようかと思いましたが(笑)、そのうち顔を覚えてもらえば大丈夫。車寄せはサラトガ・ロード側で、その南側（カリア・ロード）の入り口から入ります。カラカウア・アベニュー側から行く場合は北から入らないように……

バス・アメニティもひととおりそろっています。スクラブが気に入りました。バスタブは日本人好み。深いのでゆっくり浸かれ、それでいてちゃんと足を伸ばせるだけの長さもあります。日本人の需要もよく考えてるんだなと思いました。

ホテルとしては基本はファミリーもカップルも、幅広い客層に対応する感じです。さすがにひとり客はあまりいなかったかもしれないけれど、適度に放置、適度に気づかいをしてくれるのに好感が持てました。ドライブに出かけるといえばお水のボトルを持たせてくれるとかそんな小さな心遣いのレベルですが。部屋に夜戻ってくると、ラジオの音楽が流れてるのもよかったです。でも毎晩、局がちがって、今日はジャズ、明日はクラシックみたいなテキトーさがまたアメリカっぽくていいんですね。

カハラ・モールに隣接していてアクセスもいいし、何より見ていて楽しいスーパーです。
コスメも充実してるし、デリでちょっとおいしそうなものを食べるのにも便利。
ふつうのスーパーで見かけないヨーグルトを買いこみました。

今回滞在中2度訪れましたが、驚いたのが、最初日曜の朝に行ったときとても人が多かったこと。
そして、ここの店舗の規模は本土のホールフーズに比べて小さめだと思います。
混んでるとちょっときびしいので、時間帯を選びたい感じがしました。

カイルアにも、もうじき新しくお店ができるとか。

ハワイのオーガニック系スーパーならDown to Earthも古くから人気だし、使い分ければいいのかなと思いました。

マラサダ食べよう！　というのが、ホノルル到着後の最初の計画でした。
朝8時台でしたが、車を借りて直行したら……ものすごい人だかりだし、レナーズの駐車場じたいもごったがえしていたので、チャールズ・ストリートの南側にある店の駐車場を勝手に拝借しました。

しばらく行列に並んで、プレーンとシナモンとパフ（今月の味：マンゴー）を注文。
軒先で食べるのもちょっと込みすぎてたので、熱々のマラサダは車にもちかえりました。3つはさすがに多かった……残しておいたけど、あとで食べるのは基本的になしです。あげたてが命！

観光スポットになっているけど、ちゃんとロコも買いにきています。
おいしいし、安いし、ほっとしますね。

マリポサは私の「行くとこリスト」に入っていたわけではないのですが、偶然ランチタイムと重なり、行ってきました。

きっかけはニーマン・マーカスに寄ってお土産のクッキーを買っていたときの店員とのおしゃべりです。「今日は月曜でずいぶんすいてるな……今ならそんなに待たないんじゃないか？　ランチは済ませた？　ここのポップオーバーといっしょに出てくるストロベリー・バターがすごくおいしくて、みんな大好きなんだよ。ランチタイムだけしか出てこなくて、タダだよ。試してみたら？」と言われ、素直に実行w　嘘偽りなく、おいしかったです！　しつこくなく、甘ったるくもない。着席するまでにビーパー持たされて待ったのも10分くらいでした。もちろん予約もしてなかったわけで（お姉さんが不機嫌そうだったので、いちおう申し訳なさそうにテーブルをお願いしてみました……）テラス席は無理ですが、雰囲気よりも味に興味があったので問題なしです（雰囲気味わいたいひとは予約したほうがもちろんいいです！）。

前菜2品にするか、メインひとつでいくか迷いつつ、アヒのサンドイッチが今日のおすすめにあったのでそれにしました。これもなかなかのチョイスでした。でも、ポップオーバーでけっこうお腹がふくれて、完食にはいたらず。オーダーの量とポップオーバーをどのくらい食べるか？　は調整が必要でしたw　あと、最初に出てくるチキン・ブロスも濃いめでよかったです。

サービスもとくに悪いところはなかったように思います。むしろアメリカのスタンダードを考えれば、迅速でした。

以前はカイムキにあったとどこかで読んだ記憶がある、ヨガウェアのショップ。カイルアに行ったら行こうと思っていました。あまりに静かでひとけがなく中が暗い気がしてまだ開いてないのかな……とおそるおそるドアをあけましたが、やってましたw　恐れず、Hi! と声かけて入りましょう(笑)

お店のなかは見やすくて、左側にリラックス系のウェア、右側にぴたっとしたアクティブ系。右奥にセールコーナーがあるのでそこもチェックしましょう！　最初は店員のお姉さん、とっつきにくい感じでしたが、いろいろパンツを見ているうちにレコメンドがはじまり、わたしとしては何か気に入るものがあれば買おうかな、くらいだったのが、うまくのせられ、とっかえひっかえ試しばきして結局2本買ってしまいました。ヨギーニじゃないんですけどね、ぜんぜん(笑)　

でも、勧めてもらったほうがよかったりもします。今回はそのパターンでした。自分で選んだものより、これどう？　ってもってきてもらったもののほうがよかったw　商品をよく把握してるし、パンツはとくに目で見て気に入るものと穿いてみてしっくりくるものがやっぱり同じじゃないことも多い。好みを伝えたら何か出てきますw　買い物の英語ってたぶんかなりシンプルで、うまくなくてもしゃべっているうちに、いい買い物できちゃったりすることがこの店にかぎらずあって、おもしろいなって思います。