ozasikiさんのクチコミ全17件

湯　湯　湯
「かんの温泉」。廃業となり、もう訪れることはないとあきらめていましたが、一昨年復活！シイシカリベツ川の河畔には深紅の紅葉の庭園「福原山荘」。さらに上流へさかのぼると一軒宿「かんの温泉」へ。近隣の国営野営場の周辺には「鹿の湯」などの野湯が。数ある湯の中でイコロボッカの湯は感動の足元湧出。

　黒部峡谷の温泉郷、宇奈月温泉の源泉はさらに渓谷をさかのぼった黒薙温泉である。トロッコ列車での目的地は終点の欅平の観光客が大半であるが、黒薙温泉駅は、黒薙温泉を利用する人しか乗り降りしない途中駅。駅の裏山から登山道が直結、ミニ黒部歩道は眼下にトロッコ鉄道の橋梁を見下ろしながらしばしのスリリングな山登り。
　峡谷の一軒宿は、大自然に囲まれた露天風呂で唯々温泉ざんまい。
期間限定ではあるが、富山地鉄＋トロッコ列車＋宿泊券のセットがお得！

　東京では、なかなか宿が取れない。でも、都心にリーズナブルでゆったりと泊まれる静かな宿が赤坂にある。ちょっとアクセスはあるが、高低のある赤坂で、カナダ大使館やドイツ会館に囲まれて、東京タワーも望める高台にある。カナダ大使館を見学するもよし。ホテルニューオータニの庭園を散策するもよし。気さくに声をかけてくれる支配人や従業員もアットホームな雰囲気で、もう疲れるビジネスホテルには泊まれない。

下北は遠い。北国の荒涼感と最果感を味わえる。魚もうまい。しかしもう一方の下北のイメージは、間逆の原発銀座。六ヶ所村、東通、大間。その下北でも、下風呂温泉は前者の郷愁とほっこり温泉と大間鉄道などの歴史も味わえる。泉質も豊富で埋もれた一級温泉地である。函館から航路で大間経由訪れるのも逆転の発想でおもしろいルートかもしれない。

下北は遠い。北国の荒涼感と最果感を味わえる。魚もうまい。しかしもう一方の下北のイメージは、間逆の原発銀座。六ヶ所村、東通、大間。その下北でも、下風呂温泉は前者の郷愁とほっこり温泉と大間鉄道などの歴史も味わえる。泉質も豊富で埋もれた一級温泉地である。函館から航路で大間経由訪れるのも逆転の発想でおもしろいルートかもしれない。

義父の喜寿の祝いで兄弟家族で利用しました。
淡路を経て関西からのアクセスもよく、何より鳴門海峡と大鳴門橋の眺めが最高でした。
喜寿祝の夕食も個室を用意していただき、地の食材をふんだんに使った料理もあわせて義父も大満足の様子でした。
翌朝は、展望風呂につかりながら紀伊水道から上る朝日の眺めが旅情を引き立てました。

やはり温泉は草津！遊休温泉が増える中、草津はやはり草津だ！
照明にあふれた湯畑は、インバウンドと老若で都会の喧騒。しかし、山手に程よく離れた草津ホテルは、和の雰囲気と程よい静寂が、湯とあいまって心地よい。

少し色づいてきた時期でした。そして、いよいよカニ解禁です。
三朝川に面した旅館大橋は歴史を感じる純和風の老舗。
料理自慢の宿だけあって、夕食は、茹でカニ・さしみ・焼きガニでもう満喫しました。
しかし、ここの一番は、足元源泉湧出の「巌窟の湯」。ここにしかないトリウム泉は、すこし温めと思いきや、すごっく温まります。

大分トいえば別府と思われがちですが、大分市内にもいい温泉あります。
夜の大分市も若者向きの飲食店が多く、おじさんたちは別府かな。
手頃な居酒屋でお腹を満たし、リッチな気分で夜景を最上階のデラックスルームから堪能しました。
翌朝はすぐ近くの大分城を散策。

海岸段丘の急坂をおりてたどり着く意外感は、観光ずれしていない鄙びた感とあわせて雰囲気たっぷり。
なにより、大海原に向かって寝そべるひとときは、最高の至福。
あれっ？！肩こりいつのまに！
砂風呂から上がっての熱湯がまたたまりません。

少し熱めだが、回数を重ねるほど、時間をえるほど、実感される湯だ。
昔ながらの音性がい温泉街で、宵のうちは団体客の宴会も聞こえてくるが、夜は全く静かになる。ただ湯を楽しみ、体を横たえればいい。
翌朝は、窓下で始まる朝市喧騒がなぜか、心地よい目覚めをうながしてくれる。

部屋はおまかせで予約していましたが、本館の広い和室の部屋を用意していただきました。翌朝の広い窓いっぱに見渡せる蔵王連峰に感動しました。 夕食のボリュームはたっぷりで食べきれず。手をつけなかったおこわごはんは、気を利かしておにぎりに握ってくださいました。 近くに共同浴場があるのも温泉気分にしたれます。

日本三秘湯。八甲田山系では最も標高の高い所にある秘湯ですが、経営が伊藤園グループに変わり、秘境感覚もなぜか拍子抜けな感じ。しかし、やっぱり湯は最高！硫黄臭たっぷりの高低の２湯船。湯治客の方との交流も湯船の楽しみです。
客室のすぐ窓下を流れる谷川のせせらぎは、至福の子守唄です。

夕陽の海岸露天風呂は、期待していた通り。ゆったりとマジックアワーを味わい、すっかりたそがれてしまいました。
夕食の久六島さざえの大きさには驚きです！
なにより、立地がたまりません。最果て感漂う日本海の海岸線、ニッコウキスゲ咲く海崖を眺める時間は至福です。

海外首脳も利用したランクの高い旅館です。施設もロケーションも抜群です。が、それだけ人気も高く、団体客と鉢合わせしたり、繁忙なじきでは、期待していたようなおもてなしが伝わってきませんでした。またゆったり再訪したいと思います。
しかし、料理とお酒（焼酎）は感激でした。

伝統もあり、立地もよいのですが、陛下ご宿泊のプライドに反し、食事の手抜きはいただけません。特に味噌汁。作り置きの味噌汁に味噌を継ぎ足し青物は変色菜と混在、豆腐は型崩れ味噌色。
庭園は、形こそ維持しているものの、苔付や下草など細かな造園の配慮が足りないように感じました。
それと、温泉は塩素臭くていけません。

四国では少ない温泉地。それが、あの金毘羅さん（琴平）の歴史的な観光地に。
金毘羅象頭山の山腹に、日本庭園を囲むように建つ琴平花壇。その露天風呂は、象頭山の自然林と眼下にひろがる讃岐平野の眺望を得て、マッタリ度充分。シックに改装された内装とあいまって落ち着いた時間を過ごせました。