てっちゃんさんのクチコミ全6件

ローマ帝国を象徴する巨大建造物。建設当時は全面白大理石だったそうです。
あの時代にこの建物がどうやって作られたのか。それは奴隷（ユダヤ人ともいわれる）たちの過酷な労働によって建築されたのです。巨大な大理石を運び、積み。そして完成した後も、奴隷同士の剣闘、奴隷と猛獣の戦いが娯楽として行われた。
コロッセオの地下には100室もの猛獣と奴隷の控室があります。せり上がり用の今で言うエレベータが何箇所も。そして暑い時には、屋根に覆いが被された。それも数百人の奴隷がロープで引き上げたとか。
　ローマ帝国。その裏にある悲惨な奴隷の物語に思いを馳せると、心がきしみます。富と権力の象徴です。素晴らしく悲惨です。

歴史を感じる、素晴らしいホテルです。レップブリカ広場徒歩3分。日本のようにコンビニの無い国ですが、広場のすぐ側に、キオスクのような売店があり、雑誌、新聞、ワイン、ビール、ジュース、ミネラルウォーター。なんでも手に入りますのでとても便利です。
私達の観光は、このホテル一箇所に滞在し、歩き疲れたり、トイレがなかったりすると、部屋に戻るというスタイルで、4泊しました。家のようでした。
しかし、近代的なモダンホテルに慣れた私達にはちょっと古めかしく古い感じ。でも、歴史都市、世界遺産の中に宿泊するのであれば、不便、それもまた楽しという感じです。
フィレンツェを堪能させてくれた格式高いホテルです。

　フランクフルトから、電車で40分程度。マインツの駅は静寂そのもの。駅から閑静な住宅街を歩いていく。ドイツ郊外の町という感じ。
　私達が行ったときは、紅葉も終わり頃の、霧雨のそぼ降る頃でした。地元の方たちのミサが終わった後。普通に使われている教会という感じで、キリスト教徒ではないですが、敬虔な気持ちになりました。観光客は3組程度で、シャガールの青のステンドグラスもゆっくり鑑賞出来ます。ケルン大聖堂で圧倒された翌日なので、余計にこういう気持ちになったかもしれません。

今まで、フランクフルトは通過空港と思っていましたが、中央駅からトラムでこんなに近い所で、ドイツの木組みの家が見られるなんて。感激でした。
この近辺はドイツ料理のレストランも何軒かあり、晴れた温かい日なら、テラスでのビールはさぞかしうまいだろうと思いました。また暖かい時期に行ってみたいです。

さすがニッポン！という感じです。他に乗った、ドイツ系、フランス系と同じビジネスクラスでもこれだけの差があれば、外国のエグゼクティブが乗りたいのも理解出来ます。
ホスピタリティは世界トップでしょうね。価格がもう少し安いと申し分ないのですが、それは贅沢というものでしょうか。

Wi-Fiスポット無料。駅から歩いて5分もかかりません。ほとんどステーションホテル状態。
ビールやワインの買い出し、パンや、ソーセージの夜食なども、駅の売店にて調達可能。
息子夫婦の部屋と、コネクティングをリクエストしましたが問題なく対応頂いた。
私的には、評価の高いホテルですが、高級ホテル思考の方や、ハネムーンではお薦めしません。事実旅行会社では、系列の「フランクフルターホフ」を紹介して来ましたので。