team-tkさんのクチコミ全22件

朝・昼にたくさん食べたので、お腹空いてないけど軽く呑みながら、てな感じで立ち寄りました。

夜はバーになるんですが、気取った感じがまるでなく、南国っぽいいい意味のゆるさが心地よいお店です。とにかく、メニューのお酒の種類が豊富で、イメージ伝えるとカクテルも作ってくれます。

おつまみも地元色が出てていい感じ。付出しが島らっきょうで、かまぼこ焼きも珍しくておいしい。あとはランチにも出てるガーリックの効いたチキンも旨い。

一人旅の人にもよさげな感じですね。

ウチの奥さんがどっかから探してきました。流行っているようなのですが、意外と現地で配られるフリーガイドペーパーとかには載っていないお店です。広告出さずに頑張っているのかも。

店内はカウンター主体で、テーブル席が２つ。
カウンターに２人で座ると真ん中にデンとガスコンロが置かれ、その後におそらく名物らしい「生もずく」が付出しに出てきます。まず、これがおいしい。酸っぱいもずくかとおもいきや、もずくの味ってこんなだったんだとあらためて知ることになりました。

お店の奥に牛の部位を説明する絵が貼ってあって、聞くと細かに説明してくれます。
上タン塩、上カルビと注文を始めると、いろいろ食べて選んでみてはと、５種盛りを勧められました。好み（サシ多めとか、あっさりとか）を伝えると、色々とアレンジしてくれるみたいで、ニク好きにはいいですね。唯一の難点はキムチが少し酸味が強かったことくらいでしょうか。

結局、５種盛りを２人前に上タン塩とミスジを食べて、〆にユッケジャンクッパと冷麺をいただきました。これも辛過ぎず、甘すぎず、ダシの効いた味でとてもおいしい。いいお店でした。

個室もありますが、基本はカウンター形式のイタリアン。
落ち着いた店内は静かでカップルにもいい感じ。
何よりも、どれを食べてもおいしい。
実はタイトル通り、４泊の旅でリピートしてしまいました。
オススメは宮古牛のタリアータと豚肩ロース肉のグリル。
とにかく、調理が丁寧で塩加減が抜群でした。
他にも、オレンジ風味の生ハム、ワイン、パスタも種類豊富で楽しめます。
また宮古に訪れた際には間違いなく、伺うお店です。
http://doncolino.com/ism/index.php

新しくて綺麗なホテルです。
大型リゾートホテルのリゾート感はありませんが、街中にあって、食事するところが自由に選べることを重視する自分にとっては最高でした。

部屋は広くて、ベッドはシモンズで快適です。
大浴場もありますが、各部屋に独立したトイレとバスルームがあり、いわゆるユニットバスではないので、バスタブにお湯をはってゆったりと入浴できます。

食事は朝だけですが、ビュッフェ形式で種類も豊富。数合わせ的なメニューもなく、全てをおいしくいただけました。特にパンはこのホテルで焼いているらしいのですが、これが超絶においしくて、何個もおかわりしました。

ツアーなので、具体的な料金はわかりませんが、トータルで考えるとかなり、リーズナブルなのではと思います。

飛行機待ちには絶好のお店。
ルートビアじゃない、生ビアが飲めるし、タイトル通り、この店では何故か「宮古そば」がメニューに存在します。しかも、意外なほどに旨い。本格派の宮古そばをわかっていないので、これが本場の味か否かは評価不能ながら、間違いなく旨いです。

マンゴーパフェで有名なお店らしいのですが、お昼時だったので、カレービュッフェをオーダーしました。確か1,200円。カレーの種類は３種類。チキンバターと島野菜、それとチキンスープカレーだったかな。自分はココナツの効いたチキンバターが気に入りました。それにサラダバーとドリンクバーが付きます。

予想だにしていなかったのが、サラダバーのゴーヤの旨さ。苦さはほんのりで、普段食べていたゴーヤ独特の苦さがありません。それでいて、歯触りがしっかりしていて、とてもおいしい。何回もおかわりしました。

さらに、ランチを食べると、デザートにミニマンゴーパフェを350円で注文できます。
カレーとサラダでお腹いっぱいになったので、このサイズがちょうどよくて、何より、マンゴーの甘すぎずの旨さと、どこか懐かしい味のバニラアイスがうまい具合に調和していて、とてもおいしくいただくことができました。

遠めにはエメラルドブルー、近づけば透明。
その上に真っ青な空、真っ白な雲。
果てしなく遠浅なので、遊覧船の類もおらず、邪魔なものは視界になし。
人工のものであるのは、更衣室とトイレと日よけの東屋、それと、
ナンクルナイサーな感じのお兄さんがワゴンでやってる売店のみ。

アクセスは石垣島の離島桟橋からフェリーで１０分ほど。
往復で１５００円くらい。これで、ここに来れるなら安いもの。

海に飽きたら、レンタサイクルがいっぱいあるので、軽く島を一周するのもいい感じ。
途中で休憩して、オリオンビールなぞ飲むと幸せ一杯。

過去同じ時期に３回通ってます。今度は夏に行ってみようかな。

お昼ごはんだけですが、利用させていただきました。

竹富島にあって、全くそれを感じさせないオシャレなホテルです。
今年になって大型リゾートホテルが島内にオープンしましたが、
それまでは、このタイプのホテルはここだけではなかったかと思います。

芝生のテラスを見渡す大きな窓のある、レストランでお昼をいただきました。
メニューは石垣牛ハンバーグとパンプキンスープ。
沖縄っぽさはありません。ミニサラダにちょっびりゴーヤスライスが入ってるくらい。
それと、全てがオーガニックです。と言ってもわかる訳でなく、そう書いてました。
味も、、、オーガニックです。と言うか、特筆すべき点はありません。

コンドイビーチや、星砂浜から歩いて来れる（と言っても結構歩きますが）場所なので、
ちょっと、リゾートな感じになりたい人にはいいかも知れません。

私的にはフツーでした。

正直、田舎町なんだと思います。
大きな大学がいくつかあるだけで、特に観光名所がある訳でもなく、仕事じゃないと行かない気がしました。
ただ、ホテル自体は、この前がヒルトン　ニューヨークで超無愛想（よく言えばビジネスライク）だったので、従業員の皆さんがとてもアットホームな感じで印象はよかったです。
部屋はとにかく、むやみに広く、ベッドも正方形に近い大きさでこれぞアメリカって感じがしました。
無線ＬＡＮは有料のはずでしたが、登録画面で部屋番号入力して利用したにも関わらず、結局ノーチャージでした。この辺も適当というか、おおらかですね。

とにかく、立地は最高です。
建物は古いですが、まぁそれも時代を感じさせて悪くはないです。
場所柄でしょうが、ホテルの内外とも、２４時間人が途切れることなく歩いています。
まさに活気あふれる街の一等地にあるホテルといった感じ。
ビジネス街のど真ん中でありつつ、プランドショップが立ち並ぶ場所なので、お仕事の人もショッピングの人も、観光の人にもいいところだと思います。
ただ、いかんせん高すぎますね。ちょうどＸｍａｓシーズンだったこともあり、一泊２８０ドル程度はかかったと思います。
それにしては、朝食もシャビィだし、観光だったら、もう少し安いところを選ぶと思います。
ちなみに、当然ながら全館禁煙ですが、エントランス付近に喫煙所があり、常に煙がたなびしいています。嫌煙の皆さんにはエントランスが煙もうもうなんてと眉をしかめられそうですが、愛煙家にとっては助かりました。
～知りませんでしたが、アメリカってタバコはオール×と思っていたら、実は屋外は路上含めて、吸い放題でした。綺麗なカッコイイお姉さんが、歩きタバコしてるの見て、えらくびっくりしました。

実は16年前の新婚旅行でも連泊利用したはずなのですが、そのころは全く印象に残りませんでした。今回は久々に利用させていただきましたが、知床の世界遺産化もあってか、いい意味で変貌しており、とてもいい旅行を過ごすことができました。
お盆時期で混んではいましたが、送迎時のスタッフのサービスもきめ細かく、とても気分よく到着、出発できました。
新館の和洋室に4人家族でしたが、決してピカピカの新しさではないものの、掃除も行き届いており、広さも十分で窓からの景色も良かったです。
食事はバイキングを選択しましたが、混んでるということで、ギリギリ遅くに入ったにも関わらず、常に料理は補充されており、天麩羅やステーキ等、熱々をお腹一杯楽しめました。特筆すべきは蟹で、季節違いと思いきや、プリプリのゆで蟹をこれでもかというくらい食べることができました。小6と中2の子供たちも大喜びでテーブルを一杯にして北海道の食を堪能できました。
温泉も温度別にたくさんの湯船があり、好みに合わせて選択可能でとてもゆったりできましたし、奥さん曰く、アメニティも充実しているとのこと。
正確には、西武のプリンスホテル系列ではないらしいのですが、正直言って、今回の旅行で泊まった他のプリンス直営ホテルと比べて段違いに良かったというのが私の印象です。世界遺産になった知床という土地柄もあり、いい循環になっているのでしょうか。利用客から見て、スタッフ数や設備に極端なコストダウン感を感じさせないところがいいと思います。(前述の他のホテルは設備が新しくても安っぽく、スタッフ数はもちろん、アメニティも最低限だったので。)
次回も知床に行くなら、迷わず選びたいホテルです。

家族旅行の最終日に利用しました。
翌朝のフライトが早めだったので、空港と繁華街が近いということで利用しました。
ホテルの問題ではないのですが、繁華街と言われた場所が想いの他、さびれていて、家族で夕食の場所探しには苦労しました。札幌イメージで考えていたので、カウンタ席の炉端焼きの並びとキャバクラが数軒といった風情には唖然としました。シャッターが降りているお店も多くて、不況をもろに感じました。
ホテルとしては、プリンスならではの掛け布団で快眠でしたが、大浴場がないので、基本的には寝るための宿ですね。朝食バイキング付にしましたが、これもさっと食べる人向けで、旅行で朝は贅沢にって感じのメニューではないです。
2人×2部屋でしたが、一方の部屋のエアコンの効きが悪く、フロントに問い合わせましたが、「サーモスタットで温度調整してください。」と言われ、結局20℃にセットしましたが、ましにはなったものの効きは悪かったですね。一時代前のエアコン(強弱指定とサーモスタットが別にある)なんだから、もう少し顧客目線で対応してほしいものです。
安心・安定感でプリンスを選んだので少し残念でした。
マチナカなので、ビジネスにはいいと思います。それにしてはちょっと高いですが。

2009年3月に初めての沖縄でした。
家族と義母での旅行ということでフリーでなく、これも初めてのバスツアーでした。
2泊3日で石垣島・西表島・那覇を駆け巡る弾丸ツアーということもあり、ホテルは文字通り、寝るだけだったので、基本的な機能として不満はありません。正直、リゾート感はありませんが、部屋は綺麗で、目の前もCOCOストアという地場のコンビニで便利です(ちなみにこのコンビニのおにぎりは全国チェーンのより美味しいです。特に何の変哲もない塩むすび)。何より、大浴場があるのがありがたかったですね。(添乗員さんによると沖縄では珍しいとか。あっても別料金だったりするそうです。)
また、食事つきのツアーだったので利用はしませんでしたが、歩いて数分のところに沖縄料理、焼肉、ラーメン屋さんが数軒あり、宿のお値段考えると周辺環境含めてコストパフォーマンスがいいと思いました。
ただ、離島桟橋からは少し歩きます。

16年ぶりに利用しました。前回は新館がまだなく、旧館の西館泊でしたが、こじんまりとした中にもさすがプリンスといったサービスに好印象があり、今回も予約しました。
ただ、多少自分の目が肥えたことを差し引いても、ややグレードダウンの感は否めませんでした。
お盆時期と重なったこともあり、スタッフ不足は理解しますが、夕方のチェックインピークにフロントスタッフの大半が見習いさんで、ずいぶん時間がかかりました。
部屋は眺望抜群のフォースルームでしたが、4つベッドがあると、残りはビジネスホテル並です。部屋に設置のアメニティは都内のビジネスホテル以下でした。また、シャワーブースが透明ガラスばりで、年頃の子供連れには使えないのではないかと思います。せめて、すりガラスならいいのですが、部屋タイプに応じて変えておくべきと思います。
食事は朝夕ともにバイキングでしたが、コース料理でもないのに照明が暗く、品揃えも今ひとつで、がっかりしました。特に前泊した他のホテルでは、天麩羅やステーキを目の前で調理したものを熱々で食べることができたこともあり、せっかく好きなものを選べるバイキングでワクワク感が得られませんでした。蟹もしなっとしていて、試しの一本で終わってしまいました。
温泉は、このホテルの規模に比してかなり小さめです。空いてる時間帯を狙ったので、問題はありませんでしたが、混雑していたら、どうなのかなと思いました。

全般的に旧館時代に比べて、大量のお客さんの受け入れが可能となり、それと合わせて、いわゆるシティーホテル化を狙ったように見えますが、観光地としての土地柄や客層を考えても、中途半端感がありありです。温泉以外の部屋外はスリッパ禁止になってましたが、季節柄、サンダル履きの人も多く、サンダルありで、スリッパ駄目ってどうなのって気がしました。海外から来られる方も多くなっているようですが、ジャパニーズスタイルでも問題ないように思います。現に海外の方の方が浴衣にスリッパで、スタスタ歩いてましたし。
昔を懐かしんでも仕方ないのですが、ずいぶんと変貌しておりました。

2010年3月に利用させていただきました。
とにかく立地がいい。離島桟橋まで歩いて5分程度。繁華街にも歩いて5分。
毎日、竹富島に通ったので、桟橋が近いというのは本当に便利でした。
ホテルは朝食のみでしたが、近所に美味しいお店がたくさんあるので、全く困りません。
そして、沖縄には珍しく(?)、ホテルに大浴場があるのがとてもいいですね。
名前ほどのリゾート感は正直ありませんが、離島の海を楽しむなら、とてもいいホテルと思います。

4回目の石垣でしたが、もはや定宿となったチサンリゾートがとれず、離島桟橋に近い、大浴場があるとの理由でセレクト。
結果は可もなく不可もなく、、、でした。
比較的古めのホテルですが、掃除は行き届いていて、古めかしさは感じませんでした。
ただ、こじんまりとした感じで、お値段相応にちょっとビジネスホテルっぽいかなって印象です。（お値段考えるとやむなしですが・・・）
大浴場（と言っても少し小さめ）があるので、そこがポイントですね。
ま、天気が最悪だったってのも、印象がそれほど良くなかったことにつながってますが、敢えてリピートするかというと、、他が空いてたら他に行ってしまいそうに思います。

奥さんがガイドブックで見つけたお店。観光客があまり通らないような山道をナビに頼ってたどり着きました。
～レンタカーのナビ(カロッツェリア)にはこのお店が表示されました。

マスターが、世界各地（南米かな）で買い付けた雑貨が並んだところで、お茶できるってお店です。
ちょっと珍しいのが、ハンモックを販売してるところ。
ウットデッキテラスに出ると、網目・パラシュート生地のハンモックが並んでいます。

ここがいいんです。ハンモックに揺られつつ、アイスチャイなんぞを飲みながら、結局２時間程度はここで過ごしました。
ハンモック欲しかったなぁ。でも、うちだと、吊るすところがないんだよなぁ。

大自然の中で、ぼけーっとするには最高ですよ。
ちなみに、Softbankはつながりませんでしたが、Wifiが使えました。何故かアイスコーヒーのメニューの裏にパスワードが記載されてました。

三回目の石垣島でようやく行きました。

過去二回は「やっぱりちょっと高いかな。」と思い、ためらっておりました。
今回は旅行中、残念な雨に見舞われたこともあり、一念発起。
結論は、「もっと早く行っとけばよかった」です。

色んなガイドや、レビューを見ると、肉にはちょっとうるさいよって通っぽい人が多く、ちょっと敷居の高さも感じていましたが、そんなことはありません。腕に自慢の、でもそれを鼻にかけてない、素敵なステーキハウスでした。

私と息子はテンダーロイン、奥さんと娘はサーロインをチョイス。
注文すると、マスターが焼く前のお肉を見せにきてくれます。

パンプキンスープのように見える、キャロットスープ（奥さんが何のスープかなって娘に質問して、元気よく「かぼちゃ」って答えたら、人参でした。）をおいしくいただくと、「サービスです。」とゴーヤのピクルスと脂身のカリカリ焼きのおつまみを運んでくれました。
これが、脂身とは思えないさっぱりした旨さ。ピクルスもゴーヤの苦味を抑えたおいしさです。

おつまみを食べ終わる頃に、レアに焼いたステーキが・・・。特製のソースもありますが、先ずは石垣の塩でいただきます。
とろける、では無く、かむと肉汁とともに肉の旨みが口の中にじゅわっと広がる感じ。お肉がそんなに得意でない奥さんも驚いてました。
焼き方も抜群なんでしょうが、何より素材の良さが際立っているということかと思います。

お値段はビールにソフトドリンクをつけて、家族４人で２万４千円くらい。
ランチとしては高め設定かも。でも、せっかく石垣島まで来たなら、是非行くべき、食べるべきお店と思います。

何も足さず何も引かずに、オススメです。

あいにくの大雨の中、ホテルにたどりつきましたが、夏休みシーズンの満員でも、接客はスムーズで、気持ちよくチェックインできました。

館内はかなり広く、決して新しくはありませんが、必要なところは改装されており、古さを感じさせません。売店も充実していて、地元産のお酒や、果汁系のジュースやおみやげ物等、古きよき温泉旅館のたたずまいです。

お風呂は圧倒的に広く、いろんな種類の温泉が楽しめました。

でも、何よりはタイトル通りの夕食バイキングです。
たくさんあるかと思いきや、実は同じものが並んでたりすることが多いのですが、ここは違いました。とにかく盛りだくさんで、とことん楽しめます。
圧巻はとかち牛のステーキでした。小ぶりの肉をどんどん焼いてくれて、ソースの種類も多く、全くあきさせません。

他にも、少し(20分程)時間がかかりますが、自分で具を選んで作る釜飯や、大理石の上で混ぜて好きなトッピングを選べるアイスなど、ちょっと楽しいメニューもあって、味はもちろん、プロセスも楽しむことができました。

少し遅い時間だったので、エンドが気になって聞いてみたところ、終了時間はありません、とのこと。要はお客さんが帰るまでってことでした。この心遣いが嬉しいですね。
実際のところ、ほぼ最後の方になってしまったのですが、それでも、料理の補充は続いており、余ったらどうするんだろうと逆に心配になったほどです。

地元の評判がいいホテルと聞いていましたが、こんなところが支持される理由なんでしょうね。とてもいいホテルと思います。

17年ぶりに利用しました。前回は新婚旅行での利用でしたが、さすがプリンスといったサービスに好印象があり、久々に家族四人で予約しました。ただ、多少自分の目が肥えたことを差し引いても、グレードダウンの感は否めませんでした。

館内は改装が行き届いており、今でも新しく綺麗でした。ここはさすがです。
当時は大浴場がありませんでしたが、今回は新装なったスパ施設が並存しています。
しかし、どうしたことでしょう。そこにたどりつくまでのアクセスが上がって、下がって、また、上がってといった具合で、何とも不自然でした。
おそらく、立ち寄り湯のお客さんの外からのアクセスを意識して結果的に宿泊客のアクセスが悪くなったということかも知れません。とにかく迷いそうなルートでした。

食事は朝夕ともにバイキングでしたが、とにかくお客さんが大量でさばききれてない印象でした。特にバイキングには期待していたので、品揃えも今ひとつで、がっかりしました。ひとことで言えば、北海道感がない。期待していたステーキも何だかぱさついていて、せっかく好きなものを選べるバイキングでワクワク感が得られませんでした。
ここ以外の二泊では、とてもおいしい地元牛を食べさせてもらったので、つい比較してしまいました。

悪く言えば、お客さんが選べるバイキングというより、ホテルの効率化のための廉価版食事プランという印象です。これなら、少し高くてもメインダイニングを選べばよかったかと後悔しました。

料金は他と比べても圧倒的に高めだったのですが、コストパフォーマンスという点ではいまひとつと感じました。
富良野は新・旧含めて、プリンスワールドですが、少し足をのばして小さなホテルを開拓してみようかと思います。