Ronさんのクチコミ(2ページ)全79件

　google mapをナビ替わりに、軽自動車に大人４人が乗って行きました。
　佐渡一周線から入って行くと道はだんだん狭くなり、"このナビは大丈夫かなぁ"ってちょっと心配になって来ました。
　岩首棚田の展望小屋の手前に軽自動車でも切返しが必要なカーブがあって、ヒヤヒヤ。
　展望小屋からの眺めは"絶景"ではなく、緩い斜面に緑の畔に縁取られた１枚1枚が不規則な形の黄色く実った田圃がパッチワークの様に見える長閑な景色です。
　当日は曇っていましたが、晴れた日には海と空の青と棚田のコントラストを楽しめるのではとチョット心残りでした。
　晴れた日に行くことをお薦めします。

　３年前に近くのキャンプ場に泊まった時に夕食と風呂でお世話になり、その時に食べた定食のあまりの旨さに次回は宿泊して堪能したいと思っていて、遂に実現しました。
　部屋は何処にも有る民宿レベルでトイレと洗面所は共用で、風呂は温泉ではなく、部屋の鍵は有りません(これだけは改善して欲しい)。
　部屋のコンセントは１カ所だけなので、テーブルタップ持参がお勧め。
　今回はレンタカーを使いましたが、十分な駐車スペースが有ります。
　この宿の凄いところは、「料理」です。
　宿泊しなくても、昼食でも夕食でも問い合わがお勧めです。
　飲み物抜きで１泊２食付きで@9,000円で４人で宿泊して写真の料理を頂きました。
　夕食は、魚尽くしに佐渡牛の鍋も、蟹は２人で１杯でしたが身がぎっしり。
　何時もは飲みながらワイワイ歓談しつつ食べるのですが、今回は出て来た料理に圧倒され、只々只管味わい食べ尽くし、やっとの思いでゴールのご飯とワカメの味噌汁に辿り着いたと言うのが実感です。
　４人共、腹を摩りながら部屋に戻りました。　
　朝食は、海藻尽くしで魚は焼きホッケと烏賊刺身で、多様な海藻の料理が少量づつ、メロンまで
　朝の定番の生卵を残してしまいました。
　本当にご馳走様でした。
　また、食べに来ます。

　五泉市村松の市街地から5km程度の田圃に囲まれた集落にあるので、車で行きました。
　収容人数に見合う広さの駐車場が店の直近にあります。
　店内は街中の蕎麦屋とは趣が異なり、田舎家をイメージした様な感じで結構居心地が良い感じです。
　野菜天ザル(1,350円)を食べました。なお、少し多めで、大盛りはありません。
　油が付いた蕎麦が嫌いで本当は別の箸を使いたい私には、天汁が別に供されたのは良かったです。
　肝腎な蕎麦は細麺で腰が強くなかなかです。
　まず飲んでみるとスッキリした蕎麦汁が好みな私には若干甘めに感じましたが、蕎麦に付けて食べてみるとこれも有りかと言う気になりました。
　蕎麦を打つご主人が高齢なため打つ量が限定される様で、13時半頃に来店した方を品切れを理由に断っていましたので、予約が賢明かな。
　わざわざ蕎麦を目的に遠路行こうとまでは思いませんが、村松に行く機会があれば再訪したい店です。

　加茂山公園に隣接して小高い山の上にある式内社で、道路に接する様に建つ木製の一ノ鳥居をくぐって進むとある階段を登ると石製のニノ鳥居があります。
　その鳥居をくぐって進むと階段があって、登ると左に神輿堂、右に伊勢両宮があります。
　少し急な階段を登ると大きく立派な拝殿があります。
　一ノ鳥居からの参道がそこそこ長く、ニノ鳥居からは杉林のアプローチを楽しめる維持管理もしっかり為されている神社です。
　今回は二度目ですが、騒つく気持ちが鳥居をくぐって拝殿に向かって歩くにつれて不思議と落ち着きを取り戻せて不思議だなと思いながら参拝させていただきました。
　授与所でお守り等を求めることができ、社務所で御朱印も頂けます。
　
　参道から脇に入ると周囲に楓が、中央に噴水がある神池に出ます。
　紅葉の時期は勿論ですが、木漏れ日が射す盛夏の楓もなかなかです。　

　緊急事態宣言が解除されたので、外出自粛の疲れを温泉で癒そうと来ました。
　前日におすすめプランで予約し、今夜の宿泊客は４組とのこと。
　この宿の魅力は１回30分無料で利用できる貸切露天風呂に尽きると思います。
　温泉成分の金属カチオンの影響で、湧出時は無色透明な湯が空気に触れるとエメラルドグリーンに変化し、湯温が下がると白濁した薄い緑色になるとのこと。
　澄んだエメラルドグリーンの湯が周囲の樹木の葉の緑と相まって、また、浸かると仄かな硫黄の匂い、長湯をするには丁度良いチョット温めの湯が外出自粛の疲れを癒してくれました。
　男女別の屋内の大浴場は浴室に入ると硫黄の匂いがして、湯船は透明なエメラルドグリーンとチョット温めの白濁した薄い緑色の２つに仕切られています。
　部屋は典型的な温泉旅館のレイアウトで、温水洗浄便座等の設備は整い、また、清掃が行き届いて、何処となく昭和感が漂う感じです。
　客室で頂く夕食は特に高級食材は使っていない様ですが美味しく頂きました。
　山間の立地なので、季節柄山ウドの天婦羅を期待していましたが、食卓には上りませんでした。
　大広間で頂く朝食はお世話をする２人の従業員がいて、３組(６人)の客が間隔を空けて座る様に配慮されていて、鯵の干物が美味しかったです。
　ご飯のお代わりは自由で、ジャーのある場所に客が飯茶碗を持って行くと仲居さんが盛ってくれます。
　足が不自由なご高齢のご婦人にも平等な対応で、チョット引くかも。

本当はお店で揚げたてを頂きたいところですが、コロナウィルスで外出自粛なのでTake Outを利用しました。
電話で予約して、指定時間ピッタリに伺ったら準備してありました。
受け取ったら２人分にしてはちょっと重いなぁと感じながら急いで持ち帰って見たら、「この品数で@800円！」とビックリ。
大根おろし、レモン、塩、汁も。
当然ながら、天婦羅は揚げたてがbest!、予約時間厳守と直帰が美味しく頂く条件かも。
当然、repeatします。

　新潟港から朝6時に出航するフェリーで佐渡に向かい、両津港のバス停から内海府線の8時30分発のバスに乗車して和木で下車しました。
　９時頃に和木から舗装道路10.2km(標高差900m)をキャンプ道具を背負って、道に落ちている芝栗を拾いながら3時間弱掛けて歩きました。
　天然杉を見る遊歩道の入口のベンチで昼食を食べながら一休みです。
　遊歩道に沿って５本の巨木が有り、平成22年に公募した愛称が付けられています。
　山脈の頂上付近に有って長年の風雪に耐えた杉は見る者を引き付けます。所要時間は30分程度でしょうか。
　見終わって、下りの舗装道路9.4kmを歩いて午後３時過ぎに石名のバス通りに到着しました。
　普段、運動らしい運動は殆どしていない65才には大ハードなウォーキングでした。
　めちゃくちゃ疲れて、500ccのペットボトルを一気飲みです。
　もう懲り懲りだぁ❣次回は絶対レンタカーだ❣
　実は、バス通り沿いに更に入埼キャンプ場までの5.1kmを歩きました。
　キャンプ場に到着した頃には疲労困憊でした。
新潟県のガイドマップ(表面)は、https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/187763.pdf、
裏面はhttps://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/187764.pdf　です。

　昭和13年に建築された木造３階建ての登録文化財である本館に泊まってみたいと思って選びました。
　建物は、予想に違わず素晴らしいですが、古いので廊下を歩くと鶯張りの様に音がします。
　客室の廊下側の壁に大きな凝った造りの障子の窓があるなんて、治安の良くない外国では全く考えられず、日本でもあまり例が無い古き良き時代の旅館だなと思いました。
　折角、建物が立派なのに、残念ながら客室の畳に結構シミが有り、もったいないと感じました。
　山菜でもなく、キノコでもない時期の９月に訪れたためか、夕食の献立には特に印象に残る物はありませんでした。
　温泉は、家族風呂のみが源泉掛け流しとのことで入ったところ、めちゃくちゃ熱く、水を入れないと入浴できず、折角の源泉掛け流しを自分で加水の温泉にしてしまいました。
　水を加えないで適温に保つ方法はないでしょうか。勿体無い。
　早朝、廊下と客室の境は障子１枚なので防音など望むべくも無く、廊下を歩く時の軋む音で目が覚めてしまいました。

　

　熊本の繁華街の路面電車の通りに面して立つ「天満宮」の額の大きな赤い鳥居をくぐって奥に進むと「菅原神社」の額の石の鳥居あります。
　そんなに広くない境内には緑も多く、ホッとする空間です。
　大祓の翌日だったので、茅の輪が有りました。
　その脇にくぐり方の解説が有って、戸惑うことなく作法通りにくぐることが出来ました。
　参拝をする際に宮司さんが御幣を振ってお祓いをして頂きました。
　旅行の際に神社があると参拝しますが、昇殿しての参拝ではないのにお祓いをして頂けるなんて感激しました。
　宮司さんに茅の輪のくぐり方についてお聞きしたところ、古事記の記述に由来していると丁寧に教えていただきました。
　熊本で心温まる出会いがあり、また機会があれば参拝したいと思いながら退出しました。

　熊本から大分県延岡に向かう特急バスたかちほ号を11時50分頃に馬見原中鶴で下車し、雨が降るなかを2.3km歩いて神社に向かいました。
　近年寄進されたという立派な鳥居が迎えてくれました。
　鳥居をくぐり両側を木立に囲まれて緑のトンネルの様になった長い階段の先に拝殿が見えます。
　階段をゆっくり登って行くと途中に何箇所か踊場があって、一休みする度に心が穏やかになる様な気がします。
　新型コロナウィルスへの配慮か手水場の柄杓が撤去され、センサー付きの水栓の水で清めます。
　大祓の日で階段を上り終えると拝殿前に茅の輪が有り、丁度、宮司さんが年配の女性グループを先導してくぐろうとしていて、作法に疎い私は戸惑う事も無く見倣ってくぐることが出来ました。
　拝殿は新しく、先の地震で被害を受けて建て直したとのこと。
　参拝後、拝殿の左手奥にある鳥居をくぐって大木がある森の中を進んで行くと田圃と池があり、池の脇にある東水神宮にも参拝しました。
　参拝していると何だか清々しい気持ちになり、来て良かったと思えました。
　拝殿に戻ると参拝者は誰も居らず、拝殿にいた宮司さんに御朱印をお願いしたら、直書きはせず書置きのみとのことで、チョッと落胆です。
　バスが来る14時39分までの１時間に近くのパン工房のCafeで昼食を摂ろうと思って行ったら、なんと休業日‼
　こんな風雨の中で１時間もどうしよう、お腹も空いたし。
　バス停の前の店の軒下でパンを齧りながら雨宿りしていると、30代とお見受けする女性が買物に来て、次の目的地である水潤橋の道の駅まで同乗しませんかと声を掛けてくれました。
　生まれて初めての女性からの同乗のお誘いに有難く、これも参拝の御利益かと感謝しつつ、お世話になりました。
　ありがとうございました。

　地元の友人に案内されて利用しました。
　自腹では気軽にとはなかなか・・・
　料理は全て美味しく頂きました。
　特に、渡り蟹と炊き込みご飯はもっと食べたい。
　料理好きな妻が食べると我が家の食事がレベルアップしそう。
　ご馳走様でした。

　電車通を歩いていたら教会があったので入って見ました。
　天井と壁は白を基調に、天井にはピンクのレリーフ、ステンドグラスの窓から外光が入って綺麗です。
　関係者から説明を受けた訳ではありませんが、必見の物はなさそう。
　入った印象は、「簡素だが暖かな雰囲気の祈りの場」でした。
　椅子に座ってこの雰囲気に浸るのも有意義な時間の過ごし方かも。
　後方にあるのはパイプオルガンかな？

県道佐渡一周線には二ツ亀入口の案内標識が無いので、二ツ亀ビューホテルの看板が目印です
ホテル前の駐車場に車を停め、ホテルの西端を回って裏に行くと二ツ亀島が見えます。
階段を下った処にビューポイント（写真撮影ポイント）があり、ここからの眺めは絶景です。
快晴の日は空と海の青さが目に滲みそうでした。
更に階段を下って行くと海岸に出ます。
海の底まで見えました。
新型コロナウィルスの関係か、海岸には１人もいませんでした。
路線バスの本数が少ないので、隣の大野亀も見ようと思ったらレンタカーがお勧め。

この寺は奈良県桜井市にある長谷寺を総本山とする真言宗豊山派の寺です。
両津港からは南線のバスに乗車して畑野十字路バス停で下車し、１日２往復の岩首線のバスを利用するか又は徒歩2.7kmで、公共交通機関での参拝は大変なためか参拝客はまばらでした。
両津ー佐和田間以外のバス路線は本数が少なく、しかも佐渡の見処は島内に散在しているので、観光にはレンタカーがお勧め。
仁王門から入ると総本山とは違って屋根は無いが、一直線に延びる歴史を感じる階段が印象的です。
階段の両脇の樹木から枝が張り出し、最上部の観音堂を見通せないのが心残りかな。
階段の途中にある見取図は拭いて貰えない様だ。（一見さんには冷たいのかな？）
周りの杉から五智堂に向かって枝が張り出し、晴天でも薄暗く、塗装の傷みが痛々しい。
公式ページ欄の「詳細情報」をクリックして長谷寺HPを見ると、拝観は無料で、「体験コースのご案内」に様々な体験の提案をしており、しかも、材料費以外は原則無料で自発的な施設整備協力金はお賽銭でとのこと。
文化財の鑑賞や参拝だけでなく、少し余裕を持った滞在時間で体験コースに参加するのも良いかも。

両津港から小木までのバスの本数が限られて、更に小木から宿までは絶望的な本数なので、予約時に送迎の相談が要
それでも泊まって良かった、また来たいと思わせる宿でした。
木造平屋建ての移築改造古民家と別棟客室で、外出自粛の為か貸切状態でした。
窓を開けると聞こえて来るのは近くの森からの鳥の囀りだけ、静かだ～（季節によっては蛙や虫の音かも）。
窓から見えるのは、塀や植栽もなく、５m先から広がる田圃だけ。
テーブルには女主人が作る地元の食材の良さを十分活かした料理が並び、何れも美味しい。
朝食の皿がまた凄い。
現在、新潟県内で作られているコシヒカリは当初のコシヒカリとは別物のコシヒカリBLだ。
そもそも佐渡は美味しいコメの産地だが、この宿で供されるコメは現在殆ど作付けされていない当初のコシヒカリとのこと。当然ながら、コシヒカリBLより美味い‼
早朝に鳥の囀りで目が覚め、窓を開けたら微かな稲の匂いが幼い頃の思い出を蘇らせてくれた。
リピーターや連泊が多いとの説明に納得だ。

　El Mauroの隣の工場です。
　入口のインターホンを鳴らして声を掛けたら、快く招き入れてくれました。
　陶土を成型するプレス機械を動かして、皿を作る様子を見せてくれました。
　工場の奥で女性たちが彩色している様子が見えましたが、そちらは見学不可とのことでした。
　工場には出荷前の様々な陶器が棚に沢山あり、ここも小皿は２から2.5ユーロ程度でした。
　同じ皿で、模様違いが沢山あり、迷ってしまいます。
　飾り皿としてならともかく、料理を盛ることを考えると二の足を踏む感じです。

　マラガから知り合いの車で行ってきました。
　コルドバから南に50キロ位にある町で、日本の陶器の里の様な風情とは懸け離れた、工業団地の一角にある陶器工場です。
　事前連絡なしで見学のお願いをして、入れて貰いました
　陶土をプレス機械で成型し、手で彩色する様です。
　工場内には、沢山の出荷前の陶器がありました。
　小さなものは、２ユーロ程度です。
　

新型コロナウィルスで外出自粛に対応してTake Outを開始。
おつまみBOX(２人前)を利用しました。
電話で予約して、お店に受取りに行ったら用意してありました。
予約の際に指定した受取時間までに来店厳守が美味しく頂く条件かも。

今日のTake Outはポトフと定番のオムライスの昼食。
外出自粛で毎食作るのも大変なので、また利用しました。

個室が何室かとカウンター席があり、個室に案内されました。
ランチを頂きました。
前身は仕出し屋さんだったそうで、地元に支持された安定した美味しさ。
ランチは1,000円程度と1,200円程度が各２・３種類あり、鱒の煮魚定食を頂きました。
友人が食べた牡蠣フライ定食の牡蠣の大きさに、あぁそっちを注文すれば良かったと思ってしまいました。
居心地が良くて、食後のおしゃべりも弾み、入店から２時間以上も。
ちょっと中心部から離れていますが、また来たいと思わせる店でした。

店舗内はパン売場とイートインスペースが半々くらい。
午後２時頃に入店したので売り切れた為か、パンの種類は予想よりも少なかった。
値段は他の店に比べて若干高いかな・・・
イートインコーナーで頂いた。
クロワッサンは旨い❗❗

再度行き、クロワッサンを買って家で食べたら感激が薄い。
イートインで食べた時は店で一手間掛けてくれたみたい。
最中の種のパリパリ感、大福の餅の柔らかさ、そしてクロワッサンのサクサク感は店で食べるからこそ感じられる物かも。
店によっては、店内で食べることに抵抗を示すこともあるが、出来立てが一番美味しい。