suolacaramelさんのクチコミ全34件

ラトビアの中心街ではどこでもクレジットカードが使えたため、現地通貨への両替はしなかった。
最終日にリガ大聖堂でのオルガンコンサートに出かける際、まさか教会でカード払いはできないだろう、と考えてショッピングセンター内のATMで現地通貨（当時はまだユーロ導入前）の現金を調達。
教会内のチケット販売窓口に行ってみると、なんとクレジットカードもOKだった。
結局、両替もキャッシングも不要だったことになる。

年に一度、ヘルシンキからストックホルムへの船旅を楽しんでいる。
スウェーデンはEU加盟国でありながら、独自の通貨クローナを使用しているため、ユーロの現金は通用しない。
しかしながら、ストックホルムではコンビニやファストフード店で少額の支払いをする際もクレジットカードが使えるため、個人的には両替の必要はないと思っている。
私自身、ここ数年は一度も両替することなくストックホルムの街歩きを堪能しているが、全く問題はない。

クリスマス当日に行ったのが悪いのか。
アイスクリームのデコレーションケーキ用と思われる発泡スチロールの箱が、店内の一角に堆く積まれ、イートインスペースの一部を占拠していた。
小休止しようと立ち寄ったのに、ただでさえ狭い客席は一層圧迫感を増しており、アイスを味わうどころではなかった。

「パンプキンソフト」に魅かれて初めて利用してみた。
もっと濃厚でねっとりしたカボチャ味を想像していたのだが、意外とあっさりしたソフトでちょっと期待外れだった。
期間限定で季節のフレーバーが登場するようなので、次回はそちらを試してみたい。

豆類を使ったスイーツが売りなのだが、抹茶好きにとっても見逃せない店である。
わらび餅、ワッフル、ロールケーキなど、抹茶味のスイーツが揃っている。
お豆腐京抹茶のソフトクリームはさっぱりした口当たりで、ランチでお腹がいっぱいになった後でもペロッと食べられてしまう。

最上階である５階に宿泊したのだが、エレベーターがあるのは４階までで、それ以降は階段を上らなければならず、面倒だった。
傾斜天井にある窓から外光が差し込み、多少の解放感はあるものの、部屋は非常に狭くて窮屈感を拭えなかった。

部屋の中に、ホテル名のロゴが入ったリフレクターが置かれていた。
冬は日照時間が短く、昼間でも薄暗い北欧ならではの安全対策グッズだが、ホテルのノベルティーとして貰うのは初めてだったので、ちょっと感心した。
スウェーデン語で「メリークリスマス」と書かれていたので、この時期だけのサービスなのかもしれない。

以前にも宿泊したことがあり、部屋によってインテリアが全く異なっていて面白い。
朝食は、シリアルやヨーグルトなどはビュッフェ形式だが、卵料理などの温かいものは作り置きでなく、注文を受けてから調理してくれる。
私はレンタカーを利用していたので問題なかったが、最寄駅からは距離があるので注意。

ホテル内のレストランは朝食時だけ営業。それ以外の時間帯に調達できるのは、自動販売機で売られているドリンクとスナック類のみ。徒歩圏内にはレストランが１軒しか見当たらなかったので、予め空港内の売店などで食料を確保してからチェックインした方が良い。

到着時、スーツケースは部屋まで運んでくれると言うのでお願いしたところ、１時間半待っても届かず、フロントに確認する羽目に。ルームサービスを頼もうと内線電話をかければ、営業時間内にもかかわらず全く応答がなく、５～６回かけ直したらやっと出てくれた。ザリガニのスープが美味だったのでまた食べたいが、次回はレストランだけ利用しようと思う。

建物は結構古いが、許容範囲。朝食はビュッフェ形式で種類が多く、まあまあ美味しかった。最も残念に感じたのはサービス面。どのスタッフもダラダラと緩慢な感じで、３週間の滞在中、てきぱきとした気持ちの良い接客は一度も受けられなかった。

HHonorsのポイントを利用して、無料で宿泊。36階のエグゼクティヴフロアにアップグレードしていただき、ラウンジでアフタヌーンティーやカクテルアワーを楽しんだが、入り口付近に立ち込めるアロマが強烈で、むせ返るほどだった。煎茶のアロマということなので基本的には好きな香りだが、もう少し控えめな方が良い。ラウンジは常に混んでおり、時間帯によっては空席待ちをする客もいた。

近くに大型のショッピングセンターがあるので便利。客室はきちんと清掃されており、スタッフも親切で居心地の良いホテルだった。１つだけ難を言えば、ホテル内のバーに常駐スタッフがおらず、飲み物を注文しようとカウンターに近付いても、数分間待ちぼうけをくらうことが何度かあった。

チェックイン時間が午後７時以降に限定された、格安プランを利用。幼児の添い寝は無料だったが、部屋が狭くてベッドも小さいので寛げなかった。１泊だけなので我慢できたが、連泊はキツイ。フロント階に小規模なコンビニがあり、その点は便利だった。

HHonorsのリワードを利用して無料で宿泊。このホテルに泊まるのは２度目だったが、今回最も印象に残ったのは、朝食ビュッフェ。特に、蒸籠で蒸した根菜を胡麻ダレでいただく料理が美味しかった。また、アメニティとして子供用の歯ブラシが用意されていたことも評価したい。

「林屋あんみつ」が好きで、何度かリピートしている。初めて注文した時は「ちょっと高いなー」と思ったが、値段なりの価値はある。今回は子連れだったが、ベビーカー置き場の説明や取り分け皿の用意など、こちらから尋ねる前に対応してくれた。

台湾出身の女性が、ひとりで接客と調理を担っていた。ちなみに日本語も多少できるそうだ。プロの職人ではなく、家庭の主婦が手作りしたような寿司だったが、シンプルモダンなインテリアで居心地が良く、店の人も親切で好感が持てた。

今回は時間がなかったので、ソフトクリームのテイクアウトを利用。抹茶とほうじ茶、２種類のソフトの上に白玉やあんこがトッピングされており、和のスイーツを堪能できた。初めて挑戦したほうじ茶ソフトが想像以上に美味で、すっかり気に入ってしまった。

寿司や天ぷら、すき焼きなど、和食の定番メニューが一通り揃っている。今までに数回訪れたことがあるが、大抵は日本人の接客係がいたので、現地語が解らない旅行者でも利用しやすい。今回はすき焼きのセットを食したが、量が多くて残してしまった。

ハワイ出身の日系人がシェフを務めており、餃子やサーモンの照焼きなど、日本人にとっては馴染み深い料理を楽しめる。もちろん、日本で食べるオーソドックスな和食とは異なるが、これはこれで美味しいし、盛り付けも綺麗。席数が少ないので、ディナーの際は予約をお勧めする。