純丘曜彰さんのクチコミ(2ページ)全35件

ケルン駅のホームの下。中央Ｃ通路の裏角に「スシアンドモア」という店があります。ここのニッポンヌードルがおすすめ。いったい、こんなののどこが日本なのか。うどんでも、やきそばでもない。麺も具も、入れものも、相当に日本離れしている。まったくわけがわかりませんが、とにかく、とりあえず、おいしい。いまや行列のできる人気メニュー。大で４ユーロ。ただし、持ち歩いたり、列車内で食べたりすると、かなり強烈に匂います。さめないうちに、すぐどうぞ。

この街のコープには、なんと「おにぎり」を売っています。食べたいでしょ。ぜひ探しに行ってみてください。たしかに三角形をしていて、ご飯でできていて、ちゃんと具も入っているのですが、それがなんと直角三角形で、、、あとは言えない。見てのお楽しみ。かもめ食堂もびっくりの姿をしています。

マインツは、言ってみれば、ドイツの自由が丘のようなおしゃれな高級住宅の街。ドームと旧市街の表通りだけ見て帰ってしまうのはもったいない。魅力的なのは、その裏側。キルシュガーデンから奥に入った一角が、こちらの奥様方がよく散策している家庭雑貨屋さん街。いくつもの店が、かわいいすてきな生活小物を扱っています。木のおもちゃ、ステンレスの調理器具、布製品、アンティーク・アクセサリーなどなど。この一角は空襲の被害を受けなかったので、とても古い町並みが残されており、写真を撮るにも魅力的。ぜひ一度お立ち寄りください。

プラハ空港についても、そこからが面倒です。いっそプラハ駅まで夜行で行くのはいかがですか。

ＣＮＬ（シティナイトライン）353／352オリオン号が、バーゼルからプラハまで毎日、運行しています。

ただし、往復とも、フランクフルトは、中央駅ではなく、南駅をすりぬけていきます。注意しましょう。

パリからＴＧＶでレンヌに出るのが一般的ですが、ドイツ観光とかねて行く場合、わざわざパリに出たりせず、ドイツ国内から直通電車でストラスブールへ移動。ここからフランス国内の直行便で一気にレンヌまで飛んでしまう、というのが速い。

ライン下りの船はいくつかありますが、一般的なのは、中央の古城渓谷のみ、というのと、昔ながらに船旅を楽しむ、という２パターン。

時間が無くて中央の古城渓谷のみなら、蒸気船ゲーテ号のノスタルジールートがおすすめ。1615にリューデスハイム発、2010にコブレンツ着。もしくは、朝0900にコブレンツ発、1515にリューデスハイム着。片道21オイロ60セント。（この区間なら、ほかの時間にも運行はあるが、この蒸気船がもっとも人気。）

昔ながらに優雅な船旅を楽しむなら、マインツ0845発、ケルン2000着。もちろんＩＣＥよりはるかに遅いですが、この方が本当の意味で、ドイツの歴史に息づくラインの蕩々たる流れを実感できるでしょう。船の上ではもうニーベルンゲンの英雄になったような気分。49オイロ。

シーズンは４月最終週から10月第一週。それ以外は要確認。ジャーマンレイルパスなどがあれば、料金なし、予約なしで乗り降りできます。

旧市街から登るとたいへんです。

駅の観光インフォメーションで１オイロのシティチケット（旧アルトシュタットチケット）を買い、５番の市電に乗ります（チケットに刻印を忘れずに）。

で、みんなが降りるビスマスク広場の次の、橋を渡ったブリュッケン通りで降ります。少し広場の方へ戻ると、「Philosophenweg」の表示があります。その路地を入ると、急な上り坂の入り口に出ます。これを登っていきましょう。

橋が真下に見える当たりで、右側に「Slangenweg」の看板があります。この階段を降りていくと、ぐにゃぐにゃの急坂を下って、橋の前に出、旧市街の中心、聖霊教会に行かれます（ここまで哲学者の道の入り口から約１時間）。

左の広場を抜けて行けば、城へのケーブルカーの駅です。でも、これに乗らずに、その左の坂を登っていくのが、もともとの登城道です。まだ、元気なら、ぜひどうぞ。　

駅から歩いたら、街までは遠い。

時間があり、天気が良ければ、もっと先まで行って、坂を降りてくると気持ちがよいです。バス１番でネロタールまで行き、水力ケーブルカーでネロベルクまで登ってしまい、この高台から街を見晴らした後、ロシア正教教会に寄って降りてくれば、どの道でもコッホブルンネン広場に出ます。そこから中心商店街。山から広場まで１時間とかからない散歩道。

マインツからの場合は、６番に乗ったまま、終点の一つ手前のヴォルケンブルッフまで行き、さらに少し坂を登って右側の坂を下りればすぐにネロタール。

インスブルックの西に、ＯＴＺという街が実在します。オーバーグルグルへ登って目が回ったら、帰りにここで、けろってください。癒しのリゾート地だとか。

　教会だけ見て行ってしまう人が多いようですが、教会の先をまっすぐ行くと、谷に降りられます。
　スーパーがあるので、よく冷えた地元のビール Zipferでも買いましょう。
　この谷は、数万年前の氷河の水が溶けて流れてくる川で、キャンプ場やノルディックスキーコースなどもあります。
　川沿いに戻ってくると、木の橋があり、それを渡れば、教会の下に上れます。

街の南の方の博物館の別館として、ブルーナハウスがあり、ここのミッフィ売店（二部屋分もある！）に、さまざまなミッフィグッズを売っています。クレジットカードは50ユーロ以上しか使えないので、小物しか買わない場合には現金が必要です。入館料を払ってブルーナハウスに入らなくても、売店には入れます。博物館の向かい側です。

このほか、街の中央、塔の手前（運河寄り）の薬局で、ミッフィボトルのシャンプーなどを売っています。これがおすすめ。（こういうのは、ブルーナハウスにはない。）

　ナポリは大小のスーパーがあちこちにあります。間口が狭くても、奥が深く、中が広いのが、イタリアのスーパーの特徴で、観光客として通りかかっただけではわかりにくいかもしれません。
　駅前なら、対面（ＵＮＡホテル並び）の広場北、角のホットドッグ屋の横に小さいのが。
　スパッカには、ジェスヌーボー広場より手前の右側（aldi）。
　ベヴェッロ港近くでは、サンフェリチェ通りのマクドナルドの対面（cafe、高級店）。
　ダンテ広場の南からモンテサント駅へ曲がった最初の角の右側（supero）。
　サンタルチア通りのオイロップカー対面（supero）。
　山の上はヴァンヴィッテリ広場から東へ上がった交差点の右側（GS、大型店）。
　いずれにせよ、とくに水は、そこらの店で買うより、はるかに安く、安全です。

　アマルフィのスーパーは３軒あります。１つめは、海側から入って、ドーム前広場を過ぎ、左側へ階段路地を入ったところの小広場。ここに食品店、雑貨店、青果店があります。２つめは、その先の、表通りの右側。肉や酒、雑貨（２階）を扱っています。３つめは、もう少し先の最初のゲートのすぐ右の、細い路地奥。いずれも午前中と夕方17時からのみです。ふつうのおみやげ屋などよりずっと安く、おもしろいものが買えます。

　ハイデルベルクからフランクフルト空港へ戻るには、ルフトハンザのリムジンバスがおすすめです。ビスマルク広場に近いクラウンホテルの裏から出ています。
　この路線は、現地でもチケットを買って乗れないこともないと思いますが、いわば航空機扱いなので、あらかじめ日本で航空券といっしょに座席予約した方がよいでしょう。ＡＮＡのスカイアライアンスとしても予約できます。同様のバスが、フランクフルト空港からケルンなどにも出ています。

フランクフルト空港から、東のフランクフルト市内やオッフェンバッハ・ハーナウへ、または、西のマインツ・ウィスバーデンへ行くには、空港の地下で切符を買い、さらにもっと地下のレジオナルバンホーフ（ローカル駅）で、Ｓ８線に乗ります。これが、この地域の幹線（東京の中央線みたいなもの）です。
　フランクフルト周辺では地下を走っていますが、Ｕ線（地下鉄）ではありません。空港から、フランクフルト市内へは２０分、マインツへは３０分、ウィスバーデンへは４０分くらいです。毎時定時30おきに出ています。