sirenさんのクチコミ全13件

博多駅から多少歩きます。夜遅くに着きましたが、特徴ある外観なのですぐに分かりました。吹き抜けのロビーにクリスマスの飾りがあり、とても綺麗でした。
デラックスツインのお部屋は、設備の古さは否めませんが、広く快適です。お風呂も充分な大きさです。
朝食は、一階のレストランでバイキング形式でした。品数は充分、またオムレツはオーダーしたものをテーブルまで届けてもらえます。正直他のハイアットリージェンシーと比べると、数段落ちると思いますが、宿泊料金を考えると満足です。
一つだけ残念な事があります。チェックインの際、高い吹き抜けのある空間にも関わらず、ロビーにタバコの臭いが充満していました。バーから煙がもれて出て来るとの事でした。ホテルの顔ともいえるロビーです。何とか対処して欲しいものです。

利尻島唯一の、源泉かけ流しに惹かれて、宿泊しました。空港から迎えの車で15分くらいの沓形にあります。
温泉はさらっとしているけど、茶色く濁っており、浸かると自分の身体が見えません。
加温したもの、源泉そのままの温い(33度くらいらしい)と、露天風呂の三つの浴槽があります。どれも良いのですが、温めの源泉そのままがお勧めです。
炭酸泉らしく、湯船を出た後はあまり温まったとは感じないのですが、しばらくすると汗が出るくらいになります。
お部屋は、まだ新しい汐さい館で、広めの和室でした。部屋や温泉からの眺めは期待出来ませんが、ホテルから歩いて数分の所に、沓形ふれあい公園があります。自分の泊まった日は、あいにく雲が多かったのですが、天気が良ければ夕日が綺麗だと思います。
食事は、事前に食卓に並べてあるものが主です。 せめて煮魚くらいは温かいと嬉しいのですが。
公営だけあって、安く泊れますし、何より温泉がとても良いです。鴛泊や空港からの便はあまり良いとは言えませんが、また利尻を訪れた際は、是非宿泊したいと思える宿です。

熊野の本宮から、車で10分くらいの所にある、山間いの小さな温泉地です。
特筆すべきは、温泉です。客室数の割に浴室が広く、とてもゆったり温泉に入れます。
大浴場と露天風呂がそれぞれ二つあり、22時に男湯と女湯が入れ替わります。その他に家族湯が二つ。ゆっくり存分に温泉が楽しめました。
源泉掛け流しの湯は、さらりとしていて、入ると、沈んでいた湯の花が、ふわふわと漂って来ます。

また、この宿には、星の展望台という場所あり、運良く満天の星空を見ることが出来ました。ただ、テラスに繋がる階段室のガラス窓からの、階段の蛍光灯の明かりと、下向きの筈の足元灯の明かりが強く、非常に邪魔でした。窓にカーテンを取り付ける等、せっかくの星空を、きちんと楽しめる空間にして欲しかったです。

食事は、一品毎に丁寧に調理されていて、美味しくいただきました。もう少し日本酒が充実していたら、より味わえたと思いました。

ひとつ残念だったのは、客室が煙草臭かった事です。規模から考えると、禁煙室は難しいのかもしれませんが、布団もエアコンからの風も、煙草の臭いがしました。せっかく温泉でいい気持ちになっても、部屋に帰ると台無しです。その事を伝えると、すぐに消臭スプレーを用意する等、対応はしていただきました。が、出来れば臭いのあまりしないお部屋があると嬉しいのですが。

が、総じて、けして行きやすい場所ではありませんが、落ち着いて温泉が楽しめる、良いお宿でした。

遠野の観光コースからは少し外れています。自転車か車が無いと行きにくいと思います。
自転車だと、遠野の駅から10分程度、更に徒歩で10分くらいで入口に着きました。岩だらけの山道を登ると、程なくして苔むした石がゴロゴロある場所に出ます。
訪れたのが観光シーズンでは無かったためか、人の姿も無く、静かな空間に佇む石の姿は、不思議な空気を醸し出していました。

地図で見ると駅のすぐ近くなのですが、裏になるので、改札からは結構歩きます。
かなり大きな民宿です。建物は新しいとは言えません。お風呂は家族風呂の様なのが二つあり、交代で入るようになっています。部屋は広いのですが、施設や布団はやはり年季がいっています。
食事は囲炉裏のある広間でいただきます。一品毎に工夫がされていて、質、量共にとても満足しました。また、自家製のどぶろくは絶品でした。これを味わう為に、また遠野に来ようと思えます。
綺麗な宿を求める人には向かないけれど、遠野らしさを求める人にはぴったりだと思います。

遠野駅から徒歩5分くらいの位置にある喫茶店です。
しかし、ただの喫茶店と思って入ると、そのメニューの多さに驚くと思います。
定食や丼も色々ありますが、一品料理やつまみ類も充実しています。
特にお勧めは、どぶろくです。中でも「民宿とおの」の生どぶろくは絶品でした。
遠野でゆっくりできる方は、ぜひ試してみて下さい。

遊覧船乗り場からトンネルを抜けると、さっぱ船乗り場のあるマリンハウスに行けます。料金を払うと、ライフジャケットとヘルメット、そしてなぜか「かっぱえびせん」が渡されました。
小さな船に乗り込み出発すると、間もなくカモメが寄ってきます。実は、かっぱえびせんはカモメのエサでした。かざすと、上手にえびせんだけを取っていきます。群がりすぎてヘルメットも乗ってくるヤツもいます。鳥が苦手な方は要注意です。
船は海水浴場にもなっている浜辺を周回後洞窟に入ります。この日は生憎台風が通り過ぎた後で、多少水が濁っていましたが、白い海底の砂に透明度の高い水が映え、綺麗な緑色をしていました。時間帯によっては、青くなるそうです。
20分程度ですが、中々楽しい体験でした。

まさしくパンフレットの写真の様な、綺麗な色の地底湖でした。
透明度が高く、吸いこまれてしまいそうです。
上からポトポト水がしたたるし、階段もあるし、また結構歩きますので、歩きやすい靴で入った方がいいと思います。
交通の便は決して良くはありませんが、ぜひ一度訪れたい場所です。

海側のお部屋を予約しました。浄土ヶ浜の海岸と海が部屋から一望できます。早起きすれば、部屋にいながら日の出を見ることが出来ます。
また、出会った全ての方の接客が素晴らしかったと思います。とても丁寧な対応でした。
お風呂からは、眺望はあまり望めません。小さな露天風呂もありますが、お湯はぬるい景色もあまり見えません。
夕食はバイキングではなく、部屋で頂きました。三陸の海の幸を楽しみにしていました。大きなお皿に数点のお刺身が乗って見ごたえはありますが、残念ながら鮮度はかなり期待外れでした。唯一美味しかったのは、アワビの踊り焼きくらいです。3000円プラスで部屋食にしたのですが、こんなことならバイキングで安く上げておけば良かった…と後悔しました。宿泊の3日前に台風が来たため、新鮮な魚が手に入らなかったのかもしれませんが、残念な夕食でした。
朝食はバイキングスタイルで、レストランです。たのはたの牛乳というのがありましたが、とても美味しい牛乳でした。これはぜひ飲むべきです。
今回は夕食とお風呂はいまひとつでしたが、眺望、接客、朝食はとても良かったと思います。次はぜひ雲丹のシーズンに泊まってみたいですね。

観光タクシーを利用して行きました。
展望台からは、真正面に一面太平洋が広がって見えます。水平線は丸いと思わせてくれる景色でした。右手には断崖絶壁の奇岩が幾重にも見ることが出来ます。ともかく、素晴らしい眺めで。
ただ、車がないと行くことは不可能に思えます。幸いタクシーのコースに入っていたため、行くことが出来ましたが、そうでなければ、レンタカーを利用するしかないかもしれません。でも、一見の価値のある光景でした。

宮古を拠点に観光するために利用しました。
いくつかの観光コースがあり、貸切で案内してもらえます。
特に龍泉洞や北山崎等、交通の便の悪い所に行きたいなら、ぜひ利用を検討すべきだと思います。
値段は、貸切なのにかなり割安です。
初日に浄土ヶ浜、北山崎、龍泉洞を回るコース、翌日は遠野までの移動を兼ねて遠野の観光コースを利用しました。これらは、公共の交通機関を使ったのでは絶対に回りきれませんし、複数人数で割ると、こちらを利用した方がお安くなるかもしれません。
また、運転手さんが観光案内もしてくれるのですが、とても親切な方で、色々融通をきかせていただけました。おかげで、とても充実した観光ができました。ありがとうございます。

部屋から渓谷が一望できます。自分の行った時は少し早かったのですが、紅葉の時期は素晴らしい眺めだと思います。
こちらのホテルは、山水閣、自炊部、菊水館と三つの宿泊施設に分かれていて、それぞれに温泉と露天風呂があり、全て入ることが出来ます。建物毎に趣が異なり、中々楽しい温泉めぐりでした。湯あたりするくらいに入り倒してしまいました。
食事も手の込んだ美味しいものですが、ちょっと出し方が遅すぎました。食べ終わって待てども待てども次の料理が出てこない…これが何度も繰り返されます。もう少しテンポよく出して欲しいですね。
しかし、それ以外は満足度の高いホテルでした。
今回は滞在時間のあまり取れない旅でしたので、次回はゆっくり泊まりたいと思います。

バッキンガム宮殿の側のホテルに泊まった翌朝、ウエストミンスター寺院までの散歩を兼ねて、公園に行きました。
湖の側には水鳥が、木の下にはリスがくつろいでいます。
静かで落ち着いた公園でサンドイッチを食べていると、リスが寄ってきます。パンを分けてみると、手に取ってからポイ！と、捨てられてしまいました。木の実ではないからでしょう、食べてくれません。
が、リスは次々寄ってきておねだりします。
次に行く機会があったら、木の実を用意しなくては…