seidouさんのクチコミ全7件
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投稿日 2008年05月06日
総合評価:5.0
イタリア撮影旅行の一環で、フィレンチェに4泊5日いた。折角だから、トスカーナ料理をゆっくり味わいたいと思うが、注文のニュアンスが伝わりにくいのに閉口しがちだった。この店だけは日本人のオーナーシェフで三曳さんがいるから安心して注文できると聞いていたので出かけてみた。店は間口が小さくて判りにくいが、中は広く、シェフは思ったとおりの大声で元気な人。この地方の食材など親切にいろんなことを教えてくれて、安心して食べられ、すっかり気に入ったので紹介したい。夕食は高齢者ばかりなので、それに合わせた食べやすく美味しいものをと注文し、メニューは次のようになった。
1.野菜中心の前菜盛り合わせ
2.アーティチョ−クのサラダ、ルーコラトパルミジャ ーノ
3.スペルト・小麦のスープ
4.クンギポルティーニのリゾット
5.マルタリアータのいのししソース
6.牛ロースのスライス ルーコラ添え
7.デザート(5品から選択)
いずれも、三曳敏文さん(オーナーシェフ)自慢の料理で、実に食べやすく肉も、野菜も親しみやすい味付けで美味しかった。
ワインはやはりキャンティの赤。ボトル2種を選ぶ
(価格は1本10ユーロ台)4名で飲み、価格以上に美味しいので驚いた。
最後のデザートで変わった味の「豆入り固クッキーと聖なるワイン」は食後酒のほしい私にとっては結構なもので、聖なるワインとはリキュール・ブランディだった。
地元の人たちが大勢入ってきたから、近所でも美味しいと評判の店のようだ。
値段は、料理ワインともで締めて1人あたり35ユーロ強だからこれも驚きの安さ。すっかり気に入って、あくる日も行きたくなった。- 旅行時期
- 2008年04月
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
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夫婦のゆっくり滞在に、静かで交通至便なホテル・エスプラナーデ
投稿日 2007年09月26日
総合評価:4.0
プラハの街は小さいが、新・旧市街とも何度行っても見切れないほど歴史が詰まった見どころが多いから、滞在型のホテルにとまってゆっくりと観光、鑑賞したいもの。特に年配夫婦にとっては、足の便がよくて、静かなホテルがいいが、エスプラナーデは格好の位置にある。
プラハ中央駅から5分、地下鉄ムゼアム駅へ2分、ヴァーツラフ広場や国立博物館へ3分、オペラ劇場は目の前、にと便利な場所でありながら大通りから道1本入ったところで静か。5階建てで小規模ながら歴史のあるアールヌーボー様式建築の瀟洒な建物で中は近代的な設備となって高級感のあるたたずまい。当然、団体客をとらないからやかましくない。フロントも親切で、観光のアドバイスも的確。レストランの料理は、フランス料理のほかチェコ料理にも定評があり、実際おいしいし料金もリーゾナブルだから、外から食事に訪れる人も多い。地下のバーもゴージャスな雰囲気。部屋は広く、スーツケース2個を広げるに十分余裕があり、衣装クロゼットもバスもゆったり。ソファー付。宿泊料金はツインベッド・朝食つきで1人90ユーロだからお得である。お勧めのホテルと思う。- 旅行時期
- 2007年06月
- 1人1泊予算
- 15,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 4.0
- 客室:
- 4.0
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投稿日 2007年07月06日
総合評価:5.0
今や、ベルリンの繁華街はかってのクーダムからミッテ地区に移り、中でもドイツや世界のブランドショップが軒を連ねるフリードリッヒ通り(ウンタデンリンデン交差点から南側)か若者に人気のポツダマープラッツ(ソニーセンターなど)がその中心になっている。ウェスチングランドはそのフリードリッヒ通りに面し、ブランデンブルグ門、博物館島、ウンターリンデン周辺のオペラ座など歴史地区、ポツダマープラッツへ800~1000mの範囲で行ける至便な場所に建っている。ホテルの格付けは5星のSで高級であり、玄関を入ると、7階吹き抜けのロビーや大階段に驚かされるかも知れないが、宿泊料金は朝食付きツインで160ユーロだったから日本円で一人15000円以下。東京のホテルに較べれば驚く安さ。部屋は広く、調度も良く、バスは綺麗で勿論バスローブ付きだから気分はよくなる。その他フィットネスジムもあるようだが、3泊しても利用する暇がなかった。朝食堂は2階フリードリッヒ通りを見下ろすガラス張りの長い部屋で、ビュッフェスタイルだが、料理も果物も豊富、ワインシャンパンもある。コーヒや玉子料理は頼めば出来たてをテーブルまで運んでくれるサービスの良さ。パンも美味しい。
フリードリッヒ通りは、最近建ったクヴァルチア207,206.205号という複合商業ビルがホテルの向かいから3ブロックを占めて並び、ショーウインドー展示を競っている。その中の一つにはパリの有名デパート・ラファイエットが入っており、地元人に混じって観光客も多く利用しているようだ。これらのビルの裏側は、ジャンダルマン市場になり、中央にコンチェルトハウスがある。夜は10時にならぬと暗くならないが、この辺りの夜景はライトアップがあり、酔い覚ましの散策もよい。安全でもある。
地下鉄駅入口が、ホテル斜め向かいにあり、バスはホテル北角がウンターデンリンデン通りをひっきりなしで走っているから、タクシーの必要を感じなかった。足腰の弱った中老年者には実に便利なホテルであり、お勧し甲斐のあるものである。- 旅行時期
- 2007年06月
- 1人1泊予算
- 15,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- バスルーム:
- 4.0
- 客室:
- 5.0
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投稿日 2007年07月03日
総合評価:4.0
ビヤレストランとしての料理はバッチリ揃っているし日本語メニュもあるが、日本人には量が多過ぎる。名物アイスパインは1皿で3~4人前はあり、その他の皿も2~3人前と計算して注文すること。ビールは自家製が一番旨い。場所はレストラン前に張出したテーブル席もいいが、ゆっくりと周囲や大天井を見て夕やけ(今は9時半ごろ)を見るのは3階のベランダ席を予約するといい。(その日の午後で大丈夫)アクセスは至極便利で、ミッテ付近のホテルなら、地下鉄、バスがいくらでもある。
- 旅行時期
- 2007年06月
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
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2日以上滞在なら絶対お得なドレスデン・レギオ・カードの使い方
投稿日 2007年06月18日
総合評価:4.0
ドレスデン・レギオ・カード:29ユーロは使い道が多い。2005年頃はこのチケットを使える美術館など少なかったが、今は10館以上あり、(ただし歴史的緑の丸天井を除く)交通費を含めて実質50ユーロ分くらいの使いでがある。なにしろ見るところが一杯あるドレスデンだが、全ての美術館・博物館でいちいち小銭のユーロで入場料を払うのは面倒だし、狭い街でも旧・新市街間は歩けば時間がかかるが、バス・市電は1~3分ぐらいの待ち時間で自在に乗れ、さらに郊外のマイセン、ザクセンスイス、モーリッツブルグ(途中蒸気機関車乗り換え)へは30分間隔で走るSバーンに乗り放題できる。劇場広場にある観光案内所で購入すれば、使い方も親切に教えてくれて、パンフレットも沢山くれる。最初に入館したところで、日・時・氏名を記入して見せ、その時間から72時間有効で、あとは入館、乗車ごとに見せるだけでOK.是非利用を。
- 旅行時期
- 2007年06月
- 利便性:
- 4.0
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投稿日 2007年06月18日
総合評価:4.0
新緑の丸天井とは別に昨年公開された「歴史的緑の丸天井」と名づけた大人気のこのドレスデン城館宝物館は入館人数を時間(30分間隔)で制限しており、3ヶ月前から前売りがあるがすぐに売り切れて、手に入らない場合が多い。その救済には当日の25%分(約200人分)のチケットが午前10時から売り出されるので、早目に行って並んで買うしかない。1人で5人分買えるから計算上は40人並べば売り切れ、後の人は入手できなくなる。確実に買うには城館の宝物館入口(写真参照)に午前8時までに行って並ぶこと。10時になると係員が、ドアを開けて売り場に案内、時間・人数を言って購入(10ユーロ/人)。このチケットは他の美術館共通券とは別で独自のものであるから注意。2時間待って買い求めた甲斐は充分満たされることであろう。(日本語のガイドホーンは無料貸し出しであるから是非忘れず借りること)
- 旅行時期
- 2007年06月
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2007年06月18日
総合評価:4.0
毎日13時までに裏側の管理室入り口(見つけにくいがぐるっと1回りすればわかる)から入り、見学料3ユーロ(日本のガイドブックには無料とあるがそれはうそ)払い申し込む。見学時間は1時間だが、案内の独または英語スタッフのおしゃべりが長い。階段、ロビーの照明も美しいが、演奏大ホールは流石に素晴らしく一見の価値は充分ある。交通はツオー駅から200番のバスで10分、ポツダマープラッツ手前の黄色い建物が目印。
- 旅行時期
- 2007年06月
- 観光の所要時間
- 1-2時間










