さとさんのクチコミ(2ページ)全59件

フィンランドで200年以上続くテキスタイルメーカー。

テキスタイルとして、唯一ムーミンの版権をもっていて、
シーズン毎に新しいムーミン柄が出るので要チェックです。

寝具やタオルから、
メーター単位で買える生地もあります。

アラビア工場のアウトレットの横にも店舗はありますが、
こちらの路面店はどちらかというと新製品が揃っています。

エスプラナディにある、お土産に最適なスーベニアショップです。

フィンランド国内で作られた、
木工品からニット等まで、しっかりとした作りの製品が並んでいます。

街中で見かける事の多いククサも、
こちらのショップの物は昔からのメーカーのものですので、
ちょっと高いですが、本物を求める方にオススメです。

1階は国内生産品、
2階はムーミンオンリー、
地下一階はクリスマスショップになっています。

一年中クリスマスグッズが買えるのもフィンランドならでは。

ムーミンのスペースは、市内のムーミンショップより品揃えよいです！

気軽なお土産から、しっかりとしたお土産まで選ぶ事ができます。


営業時間も良心的で、日曜も早くから営業してくれるのも嬉しい限りです。

デザイン博物館やヨハンネス教会のちょっと先に行くと、
ひょっこり現れる看板。
その看板がなければ、わからないような場所にあります。

地下の隠れ家のような場所に、
憧れの食器がズラリと並ぶ姿は圧巻。

お宝がいっぱい過ぎて、感覚がマヒしてきます（笑）


食器の他にも家具等があり、
持って帰れない悔しさがありますが、一見の価値ありです。


奥の方まで行くと、
やや暗くなったスペースにアンティーク家具や人形が並んでいて、
ちょっとしたホラー（笑）

スタッフさんも気さくですし、
高価な物には手が届かなくても、古き良き時代の無名のフィンランドのガラス製品などがあり、
自分のお気に入りを見つけるのも楽しいですよ。

色々な国のオーガニック食品やコスメを扱っているお店です。

全体的に食品も価格が高めですが、
ビオやオーガニックに興味のある方は楽しいと思います。

日本でもお馴染みのドイツ系のオーガニックコスメがあったり、
化粧品スペースはコスメキッチンみたいな感じです。

ビオ系はパッケージが可愛かったり凝っていたりするので、
それを見るのもオススメです。

Forumやヴァンター空港にもあるムーミンショップのItis店。

日本人観光客も少なく、
狭い店舗ながらもゆっくり見る事ができました。

品揃えは他店舗とあまり変わりない感じです。

ヘルシンキの滞在時間が少なく、
一気にitisで買い物したい！という時にはオススメかも。

ヘルシンキに初めて行った時から気になっていた、
ふたつのとんがりの教会。

通いだして何年目かで、やっと開いてるタイミングに入れました。

ぶわ～～～～～っと鳥肌が立ったのを
今でも覚えています。


シンプルなんだけど温かみがある、
大きな優しい教会。

しばらくボーッとしていたら、
ショートカットが似合うスタッフの女性が「ゆっくりしていってね」と声をかけてくれました。

中の写真撮ってもいいかと聞くと、
誰もいないからいいよ～と言ってくださいました。


ガイドブックにも載っていないので、
本当に歩いてる途中で偶然見つけたのが始まりでしたが、
日本でもTVで紹介されてから少しずつ認知度があがっているようですね。

でも今まで通り、ひっそりとそこにいて欲しい、そんな教会です。

夏はマーケットで賑わうヒエタラフテンマーケットのすぐ側です。

ヘルシンキでは珍しい、
「The 美術品」のような絵画などが見れます。
（フランスやイタリアのような美術館ってあまりないから、ヘルシンキ。。。）


シネブリュコフさんという富豪の邸宅をそのまま美術館にしているので、
古い建物が好きな私は美術品より、建物にワクワクしました。

1階はエントランスと企画展。2階は常設展示。地下1階はトイレとイベントスペース。
2階のみ写真OKです。（フラッシュはダメ）

やはり見所は2階かな。
大きな階段を上がって、豪勢なお部屋にたくさんの肖像画。
フィンランドの邸宅らしい出窓や暖炉等、わくわく要素がいっぱい。

ゆ～～～～っくり見ても1時間くらいで終わってしまいますが、
ヘルシンキ旅ではなかなか味わえない美術品との出会いは新鮮でした。


ま、著名な作家の作品があるか、、、と言われると,
全くわからなかったのですが（笑）。

日本のツアーなどでも利用されているホテル。

そのせいか、本当に日本人が多く、
滞在中、隣の部屋は日ごとに変わりましたが、全て日本人！
同じフロアは日本人だらけでしたので、もしかすると意図的にそうしてるのかもしれません。
（なので、安心と言えば安心ですw）


中央駅に着く空港バスから、徒歩5分（いや2分くらい？）くらい。
SOKOS（ソコス）というデパートの上階部分がホテルになっているので、
すぐに見つかります。

色々な方の口コミがあるので、基本的な事は省略します。


ヘルシンキのいくつかのホテルを利用している身としては、
何より、時代を感じさせる建物の佇まいが好印象でした。

他のホテルのようなシンプルデザイン的なホテルとは違って、
ロビーのデザインや所々に感じるセンスの良い彫刻や壁のレリーフなど、
古いからこそ！の素敵がたくさんありました。


静かな部屋、バスタブ付き、素敵な眺め（w）のリクエストを出していたので、
密かにアップグレードされていたのか、ポット付きのめちゃくちゃ広い部屋でした。

シャンプー・ハンドソープ・ボディーローション・バブルバスのもと・ソーイングセット（持ち帰り可）・救急セット（持ち帰り可）などがありました。

お部屋の特長なのかもしれませんが、広い部屋でしたので、
バスローブ・スリッパ・ポット・コーヒー&紅茶・Fazer社のココア・マリアンネ（飴）がありました。

2月で外は雪でしたが、お部屋はぽかぽか。

お部屋からは中央駅が見渡せ、大聖堂も頭が見えます。
窓辺に座れるくらいの段差が合ったので、座ってぼーーーーっと見ていました。

フローリングの部屋が良かったのですが、
カーペットのお部屋だったのが唯一の残念。


中央駅付近ですので、週末の夜はちょっとうるさかったです。
ま、しょうがないです、駅前なんで。

また、地下鉄の出口も直結しているのもあり、
ホテルの周りには色々な人がいます。（一度スリに遭いかけたのもこのホテルの横）


ソコスデパートはストックマンほど大きくはないですが、
品揃えが面白かったので、お土産を買ったり、
夕飯食べた後にプラッと買い物して帰るのにはうってつけ。
9時から21時までやってるのも嬉しいです。（ホテルに直結で帰れますしね）

朝食も美味しいですよ～～♪

とにかく駅前！
空港からのフィンエアバスを降りれば、もう目の前にある！というホテル。
飛行機の到着が遅れたので、すぐにホテルへ直行できたのは本当に助かりました。

お部屋は、普通のヨーロッパのビジネスホテルといった感じで、ヘルシンキに多くあるデザインホテルという感じではありません。
あらかじめリクエストしてあったので、静かな部屋＝上階の端の部屋、バスタブ付き＝バスタブ有りの部屋にしてもらえました。交通の便が多い場所の割には、夜まで営業しているお店が近くにないせいか、比較的静かでした。
アメニティーは、シャンプー・ボディーソープ・石けん・タオル類のみ。
ただ、歯ブラシや女性用品などはフロントに申し出れば買える（？もらえる？）みたいなことが書いてありました。

ドライヤー・冷蔵庫・電気ポットが備え付けてありました。
冷蔵庫はあまり冷えない感じでした。電気ポットは大活躍しました。

お部屋に「セーフティーボックス」がありませんでした。
あまり使わないので気にならなかったのですが、必要なヒトならどうするんだろう？？と思ってしまいました。（もしかすると、部屋によって異なるもしくは対応してもらえるのかもしれません）


周りには、スーパーやキオスキ、中央郵便局があるので、なにかと便利です。
トーロ湾も近いので、朝の散歩には最適でした。


スタッフは女性が多かったです。
お部屋の掃除は、担当の方によって違うようでしたが、一日だけ、浴槽が掃除されていなく、マグカップが変えられていない日があったので、そのあたりはちょっと残念でした。


サウナも男女分かれているし、カードキーで入るシステムだったので、安心して入りました。時間帯によりますが、ほぼ一人占めしてました。

ビジネス利用の方が多く、
廊下の声が聞こえるという事も少なかったので快適でした。


チェックアウト後に申し出ればラゲッジルームも使えます。（スタッフの方に開けてもらいます）
ギュウギュウになって出せないという事もなく、安心して使えました。


また次回も利用したいホテルです。

4月7日からヘルシンキに行きました。

ヘルシンキは何度も訪れていますが、4月は初めて。
日本は花粉症もやってきてだんだん暖かくなる季節ですが、
ヘルシンキはまだまだ基本、一桁気温。


＜天候＞
■晴れていても雨でも風は超冷たい。顔がピリリとしました。
■カラッと晴れ、陽が当たると一桁気温でも暖かく感じました。
■晴れていると19時くらいまで明るくなっています。日が長くなっています。
■突然の雨と思ったら雹ということがありました。


だんだんと夏に向けて日も長くなり、
明るさはありますが、油断していると寒さにやられます。。。
温かい物を食べたくなったので、カラダも冷えるんだと思います。


＜街と人＞
■カラッと晴れた日は公園で寝転ぶ人も。
■セールが一段落して、春夏ものがお目見えしてきます。（店内の一部にセールの残りがあったりもします）
■寒い日もありますが、冬ほど皆さん暗い感じはありません（笑）
■時期的に日本の春をイメージしてしまいがちですが、
お花が咲き乱れる、緑が青々としているという感じはありません。

気持ち的には、
春の日本から、「1シーズン戻る（2月末～3月頃）」くらいの気持ちで。


＜服装＞
■ウールのコート（現地の方は結構薄着でした。）
■首元の防寒（ハイネックorマフラーやスカーフ）
■雪は積もっていないので、スニーカーなどでOKかと。ただし気温によっては足首が出ていると寒いです。（ちなみに私はコンバースのハイカットでした）
■帽子はなくても寒くないです。

現地の方は、結構薄着で、革ジャンなどのショートコートでした。
タートルネックのセーターを着ていましたが、なんとなく浮いてました。。。
薄着でも、首元や足首はガードしておいたほうが良さそう。


＜その他＞
暖かい日本からいくと、かなりヒンヤリして体調を壊しやすくなってしまうので、
タイトなスケジュールにせず、ゆったりの観光がいいかと思います。
のど飴も持参されるといいですよ。


季節的に観光シーズンではないせいか、
白夜の時期より観光客は少なめでした。
カラッと晴れると北欧らしい気候を楽しめますよ。

11月1日からヘルシンキに行きました。

ヘルシンキは4度目ですが、いつもは5~7月の夏季シーズンのみでしたので、
初秋～冬のヘルシンキは初めて。


＜天候＞
■日の出というか、「朝だな」と思えるのが8~9時頃。（6時台は車のライトや外灯がまだ目立ちます）
■15時頃にはかなり日が落ちています。17時頃になるとすでに夜。。。
■正午でも太陽の光が斜めに入っている感じでした。。


聞いてはいましたが、思った以上の日の短さ。
夜22時まで明るい夏季シーズンとはあまりにも違い過ぎて、時差ボケに悩まされました。

なんとなく天気も不安定でしたが、現地の方曰く、たいていこんな感じだそうです。
でも思ったほど寒くなかったかも。（といっても、暖かい日でも8℃くらい。ほぼ一桁。）


＜街と人＞
■日が短いせいもあり、現地の人々でも11月は気分的にちょっと暗くなるとおっしゃっていました。
（たしかに夏季のような活気は少ないです。公園で日光浴する人もいないし。）

■Xmasにむけたイルミネーションが徐々に飾られています。
ストックマンデパートは、第一週日曜からXmasイルミネーションが輝き、店内にはXmasグッズ売り場がお目見えしていました。


日が短くて暗くなっていますが、街がだんだんとクリスマスムードが湧いてくる時期でもあるので、ちょこちょこイルミネーションが飾られていたり、お店の前にキャンドルが灯されていたり、、、と、日本ではなかなか味わえないようなキラキラした雰囲気を堪能できましたよ。


ストックマンのXmasグッズ売り場の初日に偶然行きましたが、
とても活気があって楽しかったですw
日本にはないようなオーナメントもたくさんあって、友人達へのお土産にしました。



＜服装＞
■オシリまで隠れるダウン（おしりが隠れなくても、ショート丈でなければOKだと思います。コートでも）
■首元の防寒（タートルネックもしくはマフラーやスカーフ）
■足元はブーツ。
■ニット帽はあったほうがいいかも（朝や夜は頭も寒いです）


ダウンを着ていましたが、中はタートルネックのカットソーなど軽めなものの時もありました。
お店に入ると温かいので、そのあたりの調節ができるといいかも。
ヒートテックのタートルカットソーが役に立ちました。
首もとや足下の防寒は必須。


ブーツなどは、現地で調達するのも楽しいかも。
たいていのブーツはモコモコ素材が中に入ってたりして、がっつり雪国仕様でしたケド（笑）



＜その他＞
11月（10月末？）の第一週土曜日もしくは日曜日は、「諸聖人の日」というキリスト教のお休みです。
飲食店もデパートも閉まっている（もしくは早く閉まる）ので、
渡航前に調べていった方がよいです。（その年によって日が異なるので）

お店も開いてないし、街にも人がいなくなるので、
早めにホテルに帰って、ゆっくりしてました。。


いつもは夏季のフィンランド（白夜）を楽しんでいましたが、
また違った一面を体験できました。


この季節があるからこそ、
春が待ち遠しくなるんだな～と実感しました。

ヘルシンキに住んでいるような気分を味わいたくて、
いつものホテルではなく、こちらのアパートメントホテルへ。


平日はフロントに感じの良いスタッフさん達がいらっしゃるのですが、
到着した日が、フィンランドの祝日だったので、予めメールで確認していき、
指定された方法での無人チェックイン。


電話での英語でのやりとりになるので、
かなり不安はありました。実際、かなり焦りました。
何度も聞き返して、何度も説明してもらいました。。。
（到着したばかりで旅疲れでグッタリしてるし、思考停止してました。。）


お部屋は、１人滞在にはもったいないくらいの大きなお部屋！
予めリクエストしてあった、

・バスタブ付き
・静かな部屋
・できるだけ上階
・エレベーターがあるとよい

は、すべてクリア！

しかも色んな所のクチコミでは、
「TVが古い」
とあったのですが、しっかり薄型の壁掛けTVになっていました！！
Wi-fiもフリーです♪
（寝室は若干入りが悪かったですが）

リビングダイニングのほうがメインストリートに向いていて、
寝室は中庭に向いていたため、
日中も夜も本当に静かでした。
Museokatu（メインストリート）もそんなに騒がしい通りではないので、
とても快適でした。

キッチングッズも一通り揃っているので（ほぼIKEA）、
スーパーで食材を買ってきて調理できます！
ただし、調味料がないので、日本から持って行くか、現地調達が必要です。


週一回くらいの感覚で、お掃除の方がきてくれているようですが、
まさか6日滞在するうちの、2日目に掃除の方が来るなんて思いもよらず、
帰って来たら、なぜか掃除されていた、、、ということがありました。。。


ヘルシンキの暮らしを味わうなら、
フロントもあるので、なにかあった時は安心ですし、
手頃なアパートメントホテルだと思います。


ただ！
チェックイン日やチェックアウト日が、
フィンランドの「祝日（もしくは公的なお休み）」かどうかは、
日本にいる時にチェックしておいた方がよいです。

もし重なるようなら、事前にメールで連絡を取っておくと、
その方法等を教えてくれます。

ヘルシンキの中心地から地下鉄で15~20分くらい。

marimekkoファクトリーアウトレットのある駅の
２駅先です。

駅直結のショッピングモール。
なので、どんなに天気が悪くても、のんびりとお買い物ができます。


marimekkoやiittala、STOCKMANN、アカデミア書店などが入っているので、
時間の限られたヘルシンキ滞在などでは、一気に見てまわる事ができるので良いです。


また中心地にたくさんあるファストショップ、
H&M、LINDEX、KappAhl、MANGOなどもズラリ。
ほかの店舗では品切れだった商品やサイズもあって、充実していました。
特にキッズ製品は種類もサイズもた店舗に比べて豊富でした。


フードコートがあったり、
フィンランドのアーノルド（ドーナツ）があったりと、ご飯にも困りません。


トイレも無料でしたし、
家族連れが多いので、安心して利用できました。


フィンランドでは、土日はお店がお休みになるところが多いので、
観光客としては、土日も営業している店舗はとても助かります。

数日しかないヘルシンキ滞在など時間を有効利用したい時には、
主要なショップが一気に見れるのでオススメです！

セルフサービスのイタリアンレストラン。

入店時に渡されるカードを持って、カウンターに並びます。
カウンターではメニューを見ながらオーダー。
パスタの種類（スパゲッティとかニョッキとかペンネとか）とソースを選びます。
選んだメーニューがその場で調理されていきます。
（丁寧に作ってくれるので、ちょっと待ちます。すぐには出てきません。日本ではちょっと考えられないかも！）
飲み物やパンの有無（無料）を聞かれます。
お水は無料です。（セルフです）

すべてが揃ったら、カードリーダーにオーダーを読み取って終了。
（お会計時にカードを渡します）

席について、いただきます！
という流れのお店。

一人分ずつ袋に入ったパスタから作ってくれたり、
目の前にあるバジルの苗木からちぎってのせてくれたり、、、とかなり見ていて楽しい気分になるお店です。
かなり本格的なイタリアンで、味も最高に美味しかったです！

お昼時は、友達同士とかビジネスマンなどがたくさんいて、カジュアルな雰囲気なのもよかったです。

またヘルシンキを訪れた際は利用したいお店です。

ずっと行ってみたいと思っていた自然史博物館。


想像以上の迫力にちょっとひるみました。
そんなに広くない展示スペースに、所狭しと剥製の行動展示（動物の習性を模した展示）がズラリ。
四方を剥製に囲まれる…という、ちょっとしたゾワゾワ感が味わえます。


日曜だったため、現地の家族連れの方が程よくいました。
が、かえってその人ごみも嬉しくなる程、ちょっと怖がっていた、ワタクシ。。。
リアルに捕食動物側の気持ちが味わえるという点では、かなりの完成度でした。


古い建物を利用しているので、アーチ型の天井や窓、螺旋状の階段等、建物自体も楽しめます。


日曜日はお店等が閉まっていたり、オープンが12時だったりするので、
そんな日曜の午前中に行くのがオススメです。

治安の良い国と言われているフィンランドですが、
やはり日本と同じ感覚だと危険だと感じました。


旅行最終日。
空港バスに乗るためにKamppi付近のホテルから中央駅のターミナルに向かいました。
スーツケース（大きめ）とトートバッグ、そして貴重品の入れてある斜めがけバッグ。

ただでさえ、重いスーツケースは中央駅に行くまでの石畳はちょっとしんどい。。

駅前のソコス辺りを、スーツケースに気を取られ、必死に歩いていたら、
真後ろと横に東欧系の男性3人がいることに気がつきました。


ハッとして振り返ると、「チッ」と舌打ちされ立ち去りましたが、
明らかに１人は私の斜めがけバッグを狙って手を伸ばしていたようでした。
いつもは前側に持っている斜めがけバッグでしたが（日本じゃ絶対前には持たないけどw）、
この時はスーツケースに気を取られ、オシリ側に掛けていました。
悔しかったので、思いっきり「ギロっ」と睨んで、その後、かなり急ぎ足でバス乗り場まで向かいました。


今まで何度もヘルシンキを訪れていますが、
こんな事が起こった事がなかったので、正直びっくりしました。
幸い被害はありませんでしたが、もし被害にあっていたら、それこそ帰りの飛行機に間に合うか、、という状況だったので、もしもの状態を考えると、後からヒヤヒヤしてきました。


真っ昼間でたくさん人もいたのですが、誰１人として声をかけてくれませんでした。
かなり巧妙に死角を作って、見えないようにしていたからだと思います。
そういう時頼りになるのは、本当に自分だけだと思うので、
いくら治安の良い国とはいえ、日本にいる時以上の気の引き締めは忘れてはいけないと思いました。
自分の身を守れるのは、自分しかないのですから。

それでも人が優しく、素敵な街なので、ぜひ気を引き締めつつ、
楽しめたらいいなと思いました。

ヘルシンキに訪れる度にお世話になってる、TORI。

でっかいミートボールが美味しく、食べ応え充分です♪

地元の方も多く、おばあちゃまがお一人でランチしてたり、
家族連れがいたり、若者がいたり、、、とかなり地元感があります。


最近はガイドブックに掲載されて日本でも知られてきたので、
時間によっては日本人の方も。

数年前からちょっと値上げしたかな～って感じがありますが、
かなりのボリュームなので、まぁ良しとしましょうか。

観光で訪れ、2泊しました。
大阪は初めてだったのですが、どこへ出るにもアクセスが良かったです。

レディースルーム（禁煙）だったので、ベッドも結構広くのびのびとする事ができました。

バイキングの朝食も美味しく、あまり混み合う感じがなかったのも良いです。
海外（アジア圏）の方が多かったですが、ゆっくりできました。

客数もほどよく、コンパクトなホテルですが、
チェーン展開しているホテルなだけあって、安心感がありました。

「観光地」と一言では語れない場所。

本場で見るからこその、
作品の素晴らしさを実感しました。

美術品に興味の薄かった私も、
「うわぁ」と心を掴まれました。


迷子になるのも楽しめちゃうような、
建物の構造もまた楽しいですヨ。


数人で行く場合は、
集合時間を決めて、１人で心の赴くままに見てまわることをお勧めします。

パリで雑貨...といえば、
真っ先に名前があがるくらい人気のセレクトショップ。

期待して行ったけど、
商品や店舗の雰囲気は、
代官山や自由が丘にありそうな、そんなお店でした。
価格も概ね安くないので、
結局見るだけでした。

建物やカフェは、
パリのもつ雰囲気が溢れているので、
それを見に行く....ならば、いいのかもしれません。

ただし、カフェなどは写真を撮ると、
「撮らないで」と言われてしまいました（泣）
とても素敵なカフェなので、ぜひ見に行ってみてください。